“静寂の渋谷” に建つ ヴィンテージマンション

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ビッグターミナル「渋谷」駅から徒歩13分。喧騒からはかけ離れた邸宅街 “旧常盤松エリア” に建つヴィンテージマンションです。

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「渋谷」駅からは、交通量の多い六本木通りを通るルート。ただ、物件は高級マンションや大学のキャンパスが建ち並んでいるエリアにあり、駅周辺とは一線を画す雰囲気です。 


駅まではやや歩きますが、マンションの向かいにある「郷土博物館・文学館」バス停からは「渋谷」駅や「恵比寿」駅などを巡回する「ハチ公バス」が発着しています。また、六本木通りに出れば六本木や表参道、赤坂見附方面を巡回する「ちぃばす」が発着していますよ。

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左上・ゆったりとしたエントランス。小さな石庭が出迎えてくれます。/右上・オートロックを完備し、各所には防犯カメラが。/左下・共用ロビーには石庭を望む応接スペースが設けられています。/右下・住戸が所在する3階の共用廊下。カーペット敷きでホテルライクな雰囲気です。

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共用部はヴィンテージマンションと呼ぶにふさわしい重厚感のある雰囲気。それでいて、設備面はしっかりと更新されているのがうれしいところです。


 また、管理人さんが住込み勤務なのも安心材料。2013年には大規模修繕工事を完了していますよ。

もりもりグリーン

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こちらが住戸のLDK。広さは約14.5帖です。

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北西向きの掃き出し窓の先から、もりもりのグリーンが迫るLDK。最寄りが「渋谷」だということを忘れてしまいますよね(笑)
 


間接照明に照らされた壁際には、造り付けのキャビネットを完備。椅子を置いて、ちょっとしたデスクとしても使えそうですよ。

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角度を変えて。こちらにはふたつの個室と収納が並んでいます。

売主さま

洋室Aのドアは今後設置予定です。そのほかにもウォークインクローゼット(WIC)や水まわりなど、工事が完了していない箇所があります。完工日は2021年2月中旬頃を予定しておりますので、お住まいになる時期なども考慮した上でご検討くださいませ。

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掃き出し窓側からのカット。右手の開口の先はキッチンです。

2WAYアクセスのキッチン

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リビングダイニング(LD)から奥まった場所にあるキッチン。廊下から直接アクセスすることも可能です。

売主さま

キッチンは食洗機を完備しています。

みどりの目薬

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バルコニーに出ると、改めて緑のもりもり度合いに気付かされますよ!

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眺望の抜けはありませんが、気持ちが安らぐ借景です。

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バルコニーは洋室の前まで延びています。

約5.5帖の洋室

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洋室の掃き出し窓からもバルコニーにアクセス可能。

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こちらにはWICを完備。内部は工事中で写真はありませんが、奥行きが深く、ハンガーパイプと枕棚が付いていました。

約4.2帖のサービスルーム

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グレーのアクセントクロスでシックな印象のサービスルーム。

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折れ戸1枚分の収納が備わっています。

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サービスルームはワークスペースや趣味部屋として利用するのも◎

水まわりから 廊下まわりをチェック

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バスルームは取材時点で絶賛工事中! 浴室乾燥機が設置される予定ですよ。トイレは完成しており、アクセントタイルが可愛らしかったです。

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廊下はこんな感じ。土間には下足入れを完備しています。

少し歩けば大都会

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物件が閑静な邸宅街にあるので、「渋谷」駅周辺とのギャップがすごい(笑) でも、少し歩けば大都会の利便性を享受できるのは本当に便利ですね。

近所の気になるスポット

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左上・物件のお隣にある「國學院大學博物館」は入場無料。常設の土器コレクションや、意欲的な企画展も要チェックです。(80m 徒歩1分)/右上・八幡通りにある和食料理店「土鍋炊ごはん なかよし 並木橋店」。日本酒や焼酎の種類も多彩です。(550m 徒歩7分)/左下・昭和48年からこの地にある純喫茶「青山壹番館(いちばんかん) 渋谷店」。サイフォンコーヒーをゆっくり、じっくり味わいましょう。(550m 徒歩7分)/右下・美味しい魚介が食べたくなったら、肩肘張らないシーフードレストラン「ビストロ シロ」へ。(300m 徒歩4分)

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カウカモ編集部より

「渋谷」駅が最寄りと聞くと、どうしても賑やかな住まいをイメージしてしまいますが、こちらの物件はその真逆。ビッグターミナルの利便性を享受しつつ、閑静で落ち着いた環境に身を置くことができます。

マンションが邸宅街の “旧常盤松エリア” に建っているということも大きな要因ですが、バルコニーの先にある緑がこの物件の魅力をさらに増してくれているんです。


室内からは、その緑を文字通り “目一杯” に楽しむことができます! 眺望に抜けはありませんが、視界いっぱいに迫る緑の借景はある意味貴重かもしれません。


内装の一部は取材時点でまだ完成していない箇所があったものの、暮らしをイメージできる状態にはなっています。完成前から要チェックの物件ですよ。

writer / editor:酒井 大作