最寄駅の「幡ヶ谷」駅からスタート

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左上・最寄の京王新線「幡ヶ谷」駅から、マンションまではフラットアプローチ。(徒歩8分)/右上・その途中にある「六号坂通り商店街」は、食料品や日用品から専門店まで揃う、懐かしい香りを残した商店街です。どのお店の方とも、気さくにお話ができそうな雰囲気。(徒歩5分)/左下・「ライフ 幡ヶ谷店」は、朝9時半から深夜1時まで営業している広めのスーパー。帰宅が遅い日も安心◎(徒歩8分)/右下・24時間営業のスーパーなら、「ダイエー 幡ヶ谷店」へ。マンションからは大通りを渡る必要がありますが、頼もしい存在です。(徒歩11分)

平成築の新耐震マンション

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1995年施工の地上7階建、89戸のマンションです。すぐ隣には「幡ヶ谷新道公園」の緑が広がります。

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左上・色褪せにくいタイル貼りで、モダンな雰囲気の外観。正面のガラス扉はきれいに磨き上げられています。/右上・エントランスはオートロック付きで、セキュリティ面も安心。管理人さんは月曜・木曜・土曜が朝7時半〜夕方4時、火曜・水曜・金曜が朝8時半〜夕方5時にて勤務と、手厚いサポート◎ 写真には写っていませんが、反対側に宅配ボックスが備えられています。/左下・オートロックを抜けると、東京都知事賞を受賞したという「富士」の絵画。/右下・4階へ上がると渡り廊下があり、左手の扉が今回ご紹介する住戸です。

室内に入ってみましょう

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左・玄関扉を開けると、室内の奥には目が届かないつくり。来客や宅配の際にもプライバシーが保たれます。天井まである下足入れは、収納量も◎/右・玄関を振り返って見た様子。明るい木目と白を基調とした空間で、温かみがありつつシャープな雰囲気。

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左・廊下に面した収納棚を開けて見ると、想像以上の奥行きがありました。もちろん棚の位置調節もできるので、背の高い荷物をしまうこともできます。奥に見えるLDKとの扉からは、やわらかな光がもれていますね。/右・廊下から出入りするトイレ。白い吊り戸棚が備えられています。全体をベージュでまとめられた、落ち着いた空間です。

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左・洗面室の扉を開けると、三面鏡の収納を備えた洗面台と洗濯機置き場が横並びに。洗剤などを見せずに収納できる、吊り戸棚もあります。/右・浴室のワイドな鏡は、更に空間を広く感じさせます。浴室乾燥機が付いているので、雨の日も安心ですね。

光差す明るいLDKへ

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広さ約11.6帖のLDK。扉を開けると、2面の窓から明るい光が差し込んできました。続いては、右手に見えるバルコニーへ出てみましょう。

眺望をチェック

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周辺は住宅街で、眺望を遮るような高さの建物はありません。お向かいの建物との距離もある程度取れており、視線などは気になりませんでした。空が広く見渡せて、日当たりも十分です。

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左・バルコニーは三角形で、LDKと面する部分は奥行きが狭め。/右・お隣の「幡ヶ谷新道公園」の緑が、やさしい風を運びます。写真では見えませんが、公園に沿って伸びるえんじ色の歩道があります。犬の散歩など、のどかな風景が見られました。

室内に戻りましょう

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バルコニー側からLDKを見た様子。キッチンのカウンターボードは大きめで、様々な使い方ができそうです。

キッチンをチェック

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3口コンロのキッチンは、白のタイルがアクセントに。インダストリアルな男性的インテリア、ナチュラルな女性的インテリア、そのどちらにも合わせやすそうですね。

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キッチンからリビングを見てみました。窓の外へ視線が抜けるので、開放感があります。

キッチン横のバルコニーへ

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左・実はキッチン横にもバルコニーが備わっているんです。ストッカーなどを置けるスペースがあるのは、うれしいですね。/右・料理の途中、こちらで空を眺めてひと休みもいいですよ。

最後に廊下に戻って洋室へ

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左・約6.3帖の洋室。先ほどご紹介したLDKと、ひと続きのバルコニーに面しています。/右・グレーのアクセントクロスは上品なインテリアを演出しやすく、シンプルながらも印象的です。たっぷり収納できるクローゼットも完備◎

幡ヶ谷のおしゃれスポットを散策

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左上・「CoNCeNT(コンセント)」は、かりんとうのあるケーキ屋さん。隠れた名店で、その味にハマる人多数!(徒歩6分)/右上・「Paddlers Coffee(パドラーズコーヒー)」は、アメリカ・ポートランド発の「STUMPTOWN COFFEE ROASTERS(スタンプタウン・コーヒー・ロースターズ)」の豆を、日本で唯一取り扱っているカフェ。ほぼ手づくりの内装や、桜の大木がリラックスした空間を演出しています。(徒歩15分)/左下・「Forager(フォレジャー) 幡ヶ谷店」は、「Paddlers Coffee(パドラーズコーヒー)」の隣にある花屋。ひとりひとりに寄り添った草花を提案してくれますよ。(徒歩15分)/右下・同じく隣に位置する「幡ヶ谷パールブックショップ&ギャラリー」は、知る人ぞ知るブックショップ&ギャラリー。運営は出版社「888ブックス」で、時期によって様々な展示が開かれています。(徒歩15分)

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カウカモ編集部より

京王新線「幡ヶ谷」駅は「新宿」駅まで、わずか2駅で所要時間は約4分。都営新宿線に直通していることも注目点で、「市ヶ谷」駅や「九段下」駅にも一本でアクセスできます。交通利便性がよく、人が多すぎることもなく、さほど大きくはないものの公園が点在。都心にほど近いにも関わらず、穏やかな住環境も併せ持っているのが “幡ヶ谷エリア” の魅力です。


2015年には「Paddlers Coffee(パドラーズコーヒー)」ができたことで、代々木上原からの人の流れも目立つように。雑誌「POPEYE」の特集でも注目度が上昇し、新店ラッシュの波も来ているとか。今回ご紹介した以外の高感度ショップも気になりますね。駅からマンションまでは「六号坂通り商店街」を通過する道のりですが、活き活きとした商店街に懐かしさを感じました。まさに 都会のオアシス” として、今一番住みたい街にあげる方も増えているそうですよ。


建物は地上7階建、新耐震基準に基づいています。オートロックや宅配ボックスも完備。現在築22年なのですが、価格の下落率が落ち着いてくる時期ですので、まさに食べごろかもしれません。また、総戸数89戸というビッグコミュニティのおかげもあって、共益費は60平米換算で約1.9万円と抑えめの金額。修繕積立金の総額は約7,700万円あり、不測の工事に際しても安心できそうです。管理人さんは週6日勤務されているため、共用部の手入れは行き届いていて、綺麗な状態に保たれていました。


住戸は45.95㎡で、シングル〜DINKSの方向けの1LDK。角部屋で2面採光のLDKは、窓から明るい光が差し込む気持ちのよい空間ですよ。こちらのマンションはペット飼育OKですが、バルコニーから望める「幡ヶ谷新道公園」を始め、周辺には公園や緑道が点在しており、散歩の場所にも困りません◎


商店街の八百屋でいつもの買い物を済ませたら、お気に入りの穴場スポットでチルしてみたり。住むほどに、もっと好きになりそうな街の物件! 周辺環境のよさも合わせて、実際に足を運んで体感してみてくださいね。

writer:田代 智衣里 / editor:若菜 五月