渋谷区千駄ヶ谷(千駄ヶ谷駅)
文化の合流点
アポセント千駄ヶ谷
冷めやらぬ五輪の熱気、伝統芸能の歴史。緑の潤いに、舌を打つグルメ。さまざまなカルチャーが入り混じる「千駄ヶ谷」での暮らし。ここでしか見れない景色、ここでしか味わえない空気を自分のものにすれば、ほかにはない特別な暮らしが待っている。そんな気がする。
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ) 」よりご覧いただけます。
千駄ヶ谷・四ッ谷
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“千駄ヶ谷エリア” ど真ん中
左上・JR総武線、中央線「千駄ヶ谷」駅から徒歩わずか5分。レトロなタイルをまとった、地上9階建て・総戸数27戸のマンションです。/右上・モダンな応接セットが置かれたエントランス。背面はガラス張りで開放感があります。/左下・管理人事務室の前を通り奥に進むと、エレベーターホールが。/右下・住戸が所在する6階へと来ました。奥に見えるのがご紹介する住戸の玄関ドアです。
売主さま
お邪魔します
左・壁一面にエコカラットが貼られた玄関スペース。廊下はL字型に延びています。/右・廊下に上がってすぐの場所には、姿見付きの下足入れを完備。
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天井の梁(はり)は、175cmの筆者でやや圧迫感がありました。背の高い方は気になるかもしれませんので、現地でお確かめくださいね。
廊下の先には、ふたつの洋室と水まわりにつながるドアが。玄関の正面にある引き戸の中には、奥行きの深い廊下収納が備わっています。
まずはLDKへ
約17.6帖のLDKは二面採光の開放的な空間。入ってすぐの場所にキッチンが位置しています。
少し進んで、リビングダイニング(LD)を見たカット。掃き出し窓は南西向きで、1日の長い時間日が入りそうです。
心穏やかな眺望
都心のど真ん中とは思えない、穏やかな眺望。眼下には能楽専門の公演場「国立能楽堂」の敷地が広がっています。
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感度の高くて華やかな印象の “千駄ヶ谷エリア” ですが、文化的な側面も持ち合わせている街なんです。「国立能楽堂」の大きな屋根の上を視線が越えていく景色は、とっても気持ちがいいですよ。
バルコニーは奥行き・幅ともにややコンパクト。床までテラコッタカラーのタイルが敷かれているのが、さりげなくうれしいところ!
室内に戻って
リビングスペースには可動式のオープンラックを完備。収納としてはもちろん、リビングを彩るディスプレイラックとしても使えそう。
ダイニングセットは、ディスプレイのようにキッチンと並行して設置するのがしっくりきそう。
キッチンをチェック
ウッド調のキッチンには食洗機付き。その奥のスペースの冷蔵庫置き場には、パントリー収納として使える可動棚が付いています。
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キッチンのお向かいにも大きな収納がふたつ備わっています。日用品の置き場には困らなそうですね。さて、お次は廊下に戻って、個室と水まわりを見ていきましょう!
約5.7帖の洋室A
南東向きの腰窓が付いた洋室A。写真では分かりづらいですが、少し台形状になっています。
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窓から見えるのは、ちょうど建物同士の間を抜ける景色。窓はすりガラスになっていますが、特に視線は気にならなそうでした。
マルチに収納スペースが設けられたウォークインクローゼット(WIC)を完備しています。この物件本当に収納が多い!
約6.3帖の洋室B
北東向きのバルコニーに面する洋室B。窓際には室内干し用のハンガーが付いています。
ふたつめのバルコニー
北東側の眺望はこんな感じ。眼下にはほかの住戸のバルコニーが見えるので、外に出ると人目が気になることがあるかもしれません。
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こちらのバルコニーはマンション前の道路とJRの線路側を向いています。室内では多少軽減されていますが、外に出ると電車の走行音などがしっかり聞こえるので、気になる方は現地で確認いただくのがよさそうです。
洋室Bには、大きな折れ戸2枚分のクローゼットが備わっていますよ。
水まわりをチェック
左・洗面脱衣室はゆったりとしたサイズで、こちらも収納豊富! 写真の右側にも可動棚が備わっています。/右・1317サイズのバスルームには浴室乾燥機を完備。
タンクレスタイプのトイレのお向かいには、手洗い器と鏡が。さりげない気遣いがありがたいですね。
著名な施設がぎっしり
左上・最寄り駅であるJR総武線「千駄ヶ谷」駅。/右上・東京2020オリンピックのメインスタジアムとなった「国立競技場」が徒歩8分の距離に。今後もスポーツイベントの熱気を直近で体感できそうです。(600m)/左下・「新宿御苑」に千駄ヶ谷門があるって知ってました? 緑溢れる都会のオアシスもすぐそこです。(240m 徒歩3分)/右下・マンションのすぐ真裏にある「国立能楽堂」。時には日本の伝統芸能に触れてみるのはいかがでしょうか。(80m 徒歩1分)
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「北参道」駅や「代々木」駅も徒歩10分以内。自転車があれば「新宿」や「渋谷」もテリトリーになりますよ。
グルメだってぎっしり
左上・鮮やかなカラーの店構えがそそる「LAITIER(レティエ)」。“映え目当て” で訪れた人を、しっかり味で虜にする実力派のソフトクリーム屋さんです(350m 徒歩5分)/右上・ちょっとカフェでひと息つきたいときには「and C(アンド シー)」へ。コーヒーとスイーツをゆったりと味わえます。(400m 徒歩5分)/左下・新鮮なシーフードを使ったイタリアンの名店「Bogamari Cucina Marinara(ボガマリ クチーナ マリナーラ)」。その日仕入れた魚介を使い、一番美味しい食べ方を提案してくれます。(400m 徒歩5分)/右下・“北参道エリア” も徒歩圏内。レストラン「trattoria Tanta Bocca(トラットリア タンタ ボッカ)」は、カジュアルに本格イタリア料理をいただける人気店です。肉料理と生パスタをぜひご賞味あれ!(500m 徒歩7分)
カウカモ編集部より
今回の舞台は「千駄ヶ谷」。2020年東京オリンピックのメイン会場になったことでも記憶に新しい「国立競技場」のお膝元で、ほかにも「国立能楽堂」や「新宿御苑」など、各ジャンルを代表する施設がぎっしりと詰まったエリアです。
「新宿」や「渋谷」に挟まれた立地でアクセスがいいのはもちろん、「原宿」や「表参道」、「代々木」といった高感度なエリアが近いのも魅力。それでいて雑多な雰囲気はなく、街には落ち着いた空気が流れています。
住戸のバルコニーからは「国立能楽堂」の敷地を望むことができ、街の雰囲気をしっかり感じることができます。都心のど真ん中なのに、心がスッと穏やかになるこの眺望は、個人的に1番の推しポイントです◎
気になるのは、マンションがすこーしお年を召していらっしゃるところ。外観・共用部内ともに築年数なりの見た目気なので、気になる方は現地でお確かめいただいた方がよさそうです。また、管理費に寄った共益費のバランスも事前に考慮すべきポイント。修繕の履歴や今後の値上げ動向など、気になる点は弊社エージェントに詳しく聞いてみてくださいね。
とはいえそれらを加味しても、立地や住戸の魅力がしっかりとカバーしてくれそうなこの物件。気になったら、まずはお問合せを!
writer / editor:酒井 大作
細則がありますが、こちらの物件では事務所利用が可能です。