ただただ憧れます…♡

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渋谷・代官山・恵比寿がテリトリーという好立地に建つ、堂々たるヴィンテージマンション。そしてご紹介する住戸は、約149㎡の専有面積に約51㎡ものルーバル兼ね備えた一室。都心の景色に囲まれた約31帖のLDKや、衣裳部屋のようなクローゼット、こもれるワークスペースなど、とにかくウットリ♡

凛とした建ち姿 代官山のヴィンテージマンション

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「代官山」駅から八幡通りをまっすぐ歩くこと9分。レトロなゲートから続くアプローチを抜けると、地上13階建て・総戸数92戸の風格ある建物の全貌が現れます。3,000㎡を超える敷地内には、駐車場、駐輪場、さらには遊具付きの公園も。Y字型の建物は全戸に日差しが届くように設計されたそうで、その姿はまるで翼を広げた鳥のようです。

売主さま

現在、駐車場・駐輪場・バイク置き場すべてに空きがございます(駐車場:月額27,000円、駐輪場:月額500円、バイク置き場:月額1,000〜1,500円)。管理人は24時間交代で勤務されていますよ。

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住民の方々の要望により、共用部の撮影はNGとのこと。レトロで素敵なだけに残念……でも、それだけセキュリティ面に対する意識が高いということですね! エントランスは夜間オートロックを採用しているうえに、各所に監視カメラも設置されています。住戸が所在する12階にはふた住戸のみで、プライベート感の高い造り。さあ、ブルーの玄関扉から室内に邪魔しましょうが見えてきましたよ。

広大で優雅な室内をご堪能ください

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こちらはマンションのエントランスではございません。住戸の玄関ホールです!(笑) 大理石の廊下には、大きなベンチシートが。

売主さま

こちらの物件には倉庫の専用使用権が付いています。倉庫は住戸と同じ階にあるので使い勝手がいいですよ。

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それはうれしいですね! それに加えて、廊下に大きなクローゼットがあるんです。こちらは後ほど♡

都心の街並みを背景に 約31帖のLDK

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大きなL字型ソファを置いても、まだまだゆとりあるLDK。ズラリと並んだ窓から見えるパノラマビューが素敵過ぎます……!

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夜景もキレイだろうなぁ……。

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ソファからのカット。建具やテレビボード、キッチン・カウンターなどはすべて同素材で造られています。

売主さま

一部の照明、カウンターテーブル、ダイニングセット、テレビボードは物件に付属いたします。

オープンタイプのキッチン

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キッチン前にはカウンターが備わっています。写真ようにダイニングテーブルを並べても使い勝手がよさそう。

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左・シンクとコンロが分かれているⅡ型キッチン。料理中の動線がシンプルで使いやすいですよ。/右・コンロ側には引き出し収納や吊り戸棚が設置されており、調理器具から食器までたっぷり収納できます。

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この景色を見ながらのお料理できるなんて素敵ですね。ご家族や招いた友人との会話も弾みそう。

売主さま

キッチンには深型タイプの食器洗浄機を設置しました。

六本木も恵比寿も中目黒も!

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南東向きのバルコニーへと出てきました。12階とはいえ、多くのビルが建ち並ぶこのエリアでこんなにも抜けがある景色を拝めるとは、驚きです。

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バルコニーは奥行き・幅ともにゆとりある広さ。窓は二重サッシになっています。

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眼下に線路があるため、外に出るとそれなりに音が聞こえます。実際に現地でご確認くださいね。

室内に戻りましょう

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バルコニー側からみたリビングスペース。おや、右奥にドアがありますね!?

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うぉぉ……広いっ! 約51㎡のルーフバルコニーが待っていました。ガーデンファニチャーなどを置いてオープンカフェのように過ごしたり、おうちキャンプを愉しんだり……家時間の楽しみ方が広がりますね。

そして……!!

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ルーバルから見える景色がコチラ。「渋谷ストリーム」がすぐソコに見えています。

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目の前にある煙突は「渋谷清掃工場」のもの。臭気を外に出さないよう工夫された施設で、臭いなどは気になりませんでした。

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建物側を見たカット。ブロックチェック柄の外壁タイルがカワイイですね♡ こちらのルーバルに出入りできるのは、左奥のリビングのみ。そのほかは個室の窓が面しています。

再びLDKへ

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何度見ても明るくラグジュアリーなLDK。それでは玄関スペースに戻って、廊下の先を見ていきましょう!

売主さま

こちらのマンションはセントラルヒーティング方式を採用しているため、冷暖房基本料として月額25,870円かかります。今回のリノベーション工事で、全居室にセントラルエアコンを新設いたしました。

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左・間接照明でライトアップされた花器の横から、廊下の先へと進みましょう。/右・廊下の途中には大きなファミリークローゼットが! コートやカバンだけでなく靴なども収納できますよ。

テレワークはこちらで

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ファミリークローゼットのお隣には、ガラス扉で仕切られたワークスペースが。ほどよいおこもり感があり、集中できそう! こちらにもセントラルエアコンが備わっているので、快適な温度で過ごせますよ。

約9帖の洋室A

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壁面にヘッドボードのような間接照明が施された洋室A。ワイドな窓があり、ベッドからも恵比寿の夜景を見ることができそうです。

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左・反対側にある扉の中は……/右・衣裳部屋のようなウォークインクローゼット(WIC)でした。システム収納が設置されているので使いやすそうですね。

約6帖の洋室B

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左・ルーフバルコニーに面した窓がある洋室B。/右・壁面にはたっぷり容量のクローゼットが。

約7帖の洋室C

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左・二面採光で、細長い形状の洋室C。/右・壁面には2カ所に収納が。こちらもかなりの収納力です。

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洋室Cの窓は共用廊下に面しています。ほとんど人通りはないと思われますが、避難通路にもなっておりますので念のため施錠にはご注意を。

水まわりをチェック

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左・ツーボウルタイプの洗面化粧台。脱衣所もゆとりある広さです。/右・タイル貼りでラグジュアリーなバスルーム。浴槽にはクッション性のあるヘッドレストがあり、ゆったりくつろげそう。

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なんと、廊下にはトイレがふたつ並んでいます。どちらもゆったりとした造りで、手洗いボウルやカウンターが備わっています。

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トイレが複数あるとありがたいですね。

「代官山」がお庭

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左上・最寄りである東急東横線「代官山」駅。おしゃれで美味しいお店や、今をときめくアパレルショップがあちこちに点在するこの駅の人気は、言わずもがなです。(徒歩9分)/右上・今や代官山のランドマーク的存在となった「代官山 T-SITE」」。「蔦屋書店」やカフェ&バー「IVY PLACE(アイビープレイス)」など、話題のお店が入っている複合施設です。(650m 徒歩9分)/左下・駅のすぐそばにある「代官山アドレス」には、ファッションや雑貨のお店からスーパーまで幅広く揃い、日常使いに便利。(450m 徒歩6分)/右下・物件から徒歩4分の「LOGROAD DAIKANYAMA(ログロード代官山)」。ニューヨークのハイラインのように、植物を眺めながら散策するだけでも気持ちのいい施設です。(300m)

気になるお店をチェック

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左上・渋谷方面に向かう途中には、1枚から楽しめるニューヨークスタイルのピザ屋さん「PIZZA SLICE」が。ペパロニスライスをコーラで流し込めば、ついついここがTOKYOなのを忘れてしまいます。(110m 徒歩2分)/右上・“子どもとクリエイターの『育つ』が出会う、みんなのビル” をテーマにしてつくられたスペース「SodaCCo (ソダッコ)」。お子さまが参加できるワークショップが開催されています。(190m 徒歩3分)/左下・隠れ家カフェ「私立珈琲小学校」は元小学校の先生がオープンしたお店で、メニュー表は昔懐かしい “出席簿”。併設のアートギャラリーでの展示イメージに合わせた、スペシャルブレンドをいただけます。(500m 徒歩7分)/右下・北欧家具を扱う「greeniche(グリニッチ)代官山店」。併設されているカフェで、名作家具に座りながらゆっくりとインテリアのアイディアを練りましょう。(500m 徒歩7分)

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カウカモ編集部より

今さら言うまでもないですが、リノベ物件はすべてが一点モノです。ただこちらの物件は、一点モノの中でも特別感あるレアキャラ的存在かも。立地・建物・眺望・内装と、どれもが羨望の眼差しを思うがままにするほど魅力的なのです。

まずは立地。「渋谷」と「代官山」の間で、さらには恵比寿までもが徒歩圏内という魅惑のエリアです。利便性はもちろん、感度の高いお店に囲まれており、近場でお食事もショッピングも愉しめます。

建物は、約3000㎡もの広大な敷地を持つヴィンテージマンション。築年数はそれなりに経過しているものの、適宜メンテナンスが行われており、その堂々たる姿に惚れ惚れするほど。取材時も建物内の冷温水管の交換工事が行われていました。

住戸はというと、約51㎡のルーバルが付いた角部屋。専有面積は149㎡以上あり、LDKの広さはなんと約31帖! そのほかにも、ワークスペースや衣裳部屋を備えたボリュームたっぷりの3LDKです。建物が特徴的なY字型の形状になっているおかげで、3方向に眺望が抜けており、室内からでも都心の景色を一望できます。それに加えて、倉庫専用使用権付きという贅沢さ!


これほどのハイスペック物件ですので、物件価格もそれなりにお高め。また、管理費や修繕積立金のほかに冷暖房基本料やルーフバルコニー使用料がかかりますので、ご留意ください(月額116,060円)。この金額ですと新築のタワーマンションなどを検討されている方が多いかもしれませんが、そんな方にも、ぜひ一度、こちらの住戸に足を運んでいただきたい……。ほかとは違う何かを感じていただけると思います。

一点気になるのは、建物の近くを通る電車の音。バルコニーやルーバルに出るとそれなりに聴こえてきます。窓はすべて二重サッシになっているため、室内ではかなり軽減されていました。ただ、LDKとルーバルとをつなぐ扉は二重ではないため、少し音が漏れてきます。音の感じ方には個人差がございますので、現地でお確かめくださいね。

ちなみに、こちらのマンションは以前カウカモマガジンでも取り上げさせていただいたことがあります。数々の物件を見てきたエージェントの、憧れのマンションとしてご紹介させていただきました。見た目だけでなく、管理状況も良好でセキュリティ面でも安心感があるのが魅力なんだそう。

人気のヴィンテージマンションの中でも、数少ない上層階のルーバル付き物件。なかなか出逢えるものではありませんので、ぜひこの運命的な出会いを成就させてくださいね。

writer:南田 かおり / editor:酒井 大作