都会と下町が交わる 「麻布十番」

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左上・今回ご紹介する物件は、都営大江戸線、東京メトロ南北線「麻布十番」駅から徒歩3分のところに立地しています。駅のまわりには「網代公園」やさまざまな飲食店が建ち並んでいるので、寄り道が増えそうですね。(210m 徒歩3分)/右上・「Bon repas(ボン ルパ) 麻布十番店」は「麻布十番商店街」の中にあります。約2,300種類のワイン、150~200種類のチーズ、そのほかキャビアなど幅広い輸入食材を取り揃えていますよ。(300m 徒歩4分)/左下・美味しいコーヒーが飲みたくなったら、喫茶店「麻布珈琲」へ。ナポリタンやスイーツなど昔ながらの懐かしい味を楽しめます。(300m 徒歩4分)/右下・「Bio c' Bon(ビオセボン) 麻布十番店」は、フランス発のオーガニックスーパー。健康志向の方にとって、こういったスーパーが徒歩圏内にあるのはうれしいですね。(160m 徒歩2分)

石造りの壁と赤い絨毯が映えるマンション

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左上・マンションの外観は、落ち着いた深緑とベージュの色味。正面に駐車場、左に曲がるとエントランスがあります。/右上・エントランスアプローチには階段とスロープが備わっているので、スーツケースなどを運ぶ際などもスムーズ◎/左下・エントランスには、オートロックが備わっています。防犯面への配慮がしっかりされているのはうれしいですね。/右下・まるで洋館のような高級感ある共用ロビー。赤絨毯と石造りの壁から重厚な雰囲気が漂います。管理室には、月〜金曜9〜17時、土曜9〜12時・15時〜17時に管理人さんが勤務されています。

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左上・階段を上り振り返って見てみると、奥まで赤絨毯が続いています。エレベーターは2基完備。各階と屋上に止まる一基は階段の先に、屋上には止まらないもう一基は右側に。今回ご紹介する住戸へは右側のエレベーターを使うと最短ルートです。/右上・さらに進んできました。開口部分は緩やかなアーチ型。足を止めて眺めてしまうほど、こだわりが詰まった造りです。/左下・住戸の前に先に屋上をのぞいてみましょう。こちらには共用の物干し場があります。まわりには陽の光や風を遮る建物がないので、乾きがよさそうですね。/右下・今回ご紹介する住戸が所在する4階に到着。共用廊下からは緑を望め、鳥のさえずりも聞こえてきました。玄関扉横には、“News Paper” と書かれた新聞受けが備わっています。さすが麻布のマンション、国際色を感じられますね。

売主さま

バルコニーで洗濯物を干す場合、外観を美しく保つために洗濯物は外から見えない位置に干さなければならないということが管理規約で決められています。ですので、屋上の物干しスペースを上手に活用してくださいね。また、駐車場は2018年4月現在空きがあり、月額40,000円で利用可能です。

室内にも続く重厚感

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左・玄関ホールには、まるで共用部の石造りを継いだようなクロスが貼られています。左側のカウンターには、小物や鍵入れなどを置いておくとよさそう。/右・玄関を上がって振り返ってみました。真っ白な下足入れと下部に備わっている間接照明が美しいですね。天井まで高さがある下足入れは収納量も◎

優雅なLDKへ

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扉を開けると、貫禄あるペニンシュラキッチンがお出迎え。LDKは約16.1帖とそこまで広くないですが、キッチンスペースは広く取られています。木目調のシステムキッチンは食洗機付きで収納スペースもしっかりと備わっており、機能性もデザイン性も◎ 右側のコンパクトなオープン棚には、調味料やよく使うお皿を置いておけますね。

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キッチンの前に立ったときの眺め。ディスプレイのようにダイニングテーブルをキッチンにつなげるようにして置くとお料理のサーブがしやすくてよさそうです。

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奥からLDKを見渡してみました。シンプルな長方形なのでゾーニングがしやすそう。リビングスペースとキッチンはほどよい距離感なので、奥さまが楽しく料理している様子を見ながら食事の時間を待つこともできそうですよ♪

売主さま

こちらの家具やインテリア雑貨はディスプレイとして置いています。

東向きのバルコニーに出てみましょう

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正面には、お向かいのマンションのバルコニー。距離があるので採光は確保されていますが、視線が気になる方もいらっしゃるかもしれません。現地でご確認くださいね。

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左手にはマンションの植栽を望めます。屋根が半分までしかないので、晴れの日は日当たりがよさそう! 外から見えない位置であれば洗濯物を干すことができますが、休日にまとめてお洗濯物をする際やお布団を干したい場合は、屋上を利用した方がいいかもしれません。

室内に戻りましょう

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掃き出し窓を背にLDKを見てみるとこんな感じ。グレイッシュな色味の壁にダークブラウンの建具やキッチンと、落ち着いた内装に仕上がっています。左手のピクチャーレールにはお気に入りの絵画を飾ってくださいね。では、右側の引き戸を開けて洋室Aを見てみましょう。

約4.3帖の洋室A

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こちらの洋室には壁をくり抜いたような形でオープン棚が備え付けられています。本棚として使うのもいいですが、こだわりのコレクションを飾っても楽しそう♪

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左・こちらには収納が備わっているので、引き戸を閉めておけば個室としても使えます。/右・引き戸を開け放ってリビングの延長として使うのもいいですね。小さなお子さまがいらっしゃるご家庭であれば、プレイスペースとするのがよさそう。ちょうどキッチンから目が届くので、安心して家事ができそうですよ。

廊下に戻ります

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左・左手には収納スペースが付いています。季節物の家電や衣類、レジャーグッズなどもすっぽりしまえそうな広さがありますよ。/右・トイレはリビング扉の正面に。手洗い器に鏡、2連式ペーパーホルダーまで備わっており、贅沢なゆとりある造りです。

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左・洗面脱衣所には、ワイドな三面鏡収納が付いた洗面化粧台が。鏡に映っているように、向かいには奥行きのある棚も付いています。/右・浴室はブラウンを基調とした落ち着きある空間。もちろん浴室換気乾燥機も備わっていますよ。

約7.4帖の洋室Bへ

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共用廊下に面した西向きの窓がある洋室B。ダブルベッドはもちろん、シングルベッドを並べて置けるくらいのゆとりがありますよ。

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左・クローゼットは3枚扉分あり、収納力◎ ですね。/右・中は真ん中で区切られています。おふたり暮らしであれば、左右で分けて使うことができますよ。

売主さま

専有部分の給排水管は更新済みです。

もう少し周辺を散策

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左上・「広尾」駅近くにある「有栖川宮記念公園」。小川や滝のせせらぎが聞こえる公園内には、四季折々の花が咲いています。(650m 徒歩8分)/右上・「pointage (ポワンタージュ)」は、テラス席やソファー席があるベーカリーカフェ。一番人気のパンはミルクフランス。ランチプレートも美味しいと評判です。(140m 徒歩2分)/左下・ヨーロッパの田舎風建築の一軒家レストラン「Piccolo Grande (ピッコログランデ)」。冬にはぜひ “バーニャカウダ ピッコログランデ風” を注文してみて。野菜の出汁がたっぷりと溶け出したアンチョビソースがとっても美味しいスープに変身するそう!(48m 徒歩1分)/右下・「LA PALETTE(ラ・パレット)」は、30年以上続く老舗の隠れ家フレンチレストラン。特別な日やしっぽり食事をしたいときにぴったりです。(150m 徒歩2分)

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カウカモ編集部より

新宿・渋谷・東京・品川など、都内の主要駅に30分以内でアクセスできる「麻布十番」駅。六本木や広尾には徒歩圏内、バスを使えば渋谷や目黒、五反田、新橋までも一本で行けて交通アクセスが良好です。平日の通勤も休日のお出かけも楽々なので、一度住んだら離れられない人も多いとか。あとは、老舗の飲食店や有名店が集まっているので、いつのまにか舌が肥えてしまいそうですね(笑)“麻布十番エリア” は高級住宅街のイメージがあるため物価も高いと思われがちですが、近くには「スーパーナニワヤ」(徒歩2分)や「ダイエー 麻布十番店」(徒歩4分)、「麻布十番商店街」もあるので、想像よりお手頃だったりします。都会と下町のそれぞれのよさをあわせ持った街並みも、住み続けたくなる魅力のひとつ。周辺には大使館やインターナショナルスクールもあり、国際色豊かなところもいいですよね。


今回ご紹介するマンションは、「麻布十番」駅1番出口からまっすぐ歩いて3分のところに立地しています。道のりには居酒屋やカフェなどの飲食店が多く建ち並んでいるため、帰宅が夜遅くなっても安心できそう。そして、マンションは何より共用部の石造りの壁と赤い絨毯が印象的! 年を重ねていくと、さらに重厚感が深まりそうですね。駅から近いということもあり、オートロックや防犯カメラなど、セキュリティ面に配慮されています。直近は2014年に大規模修繕工事を実施済み、長期修繕計画も立てられており、管理人さんは週6日勤務と、行き届いた管理体制がこの美しさを保っているんですね。新耐震基準に適合しているのもうれしいポイント◎ バルコニーで洗濯物を干す場合は外から見えない高さまでと決められていますが、屋上で風を感じながら洗濯物を干すのも気持ちよさそうだなと思いました。


住戸はダークブラウンとグレーを基調とした、落ち着いた内装に仕上がっています。マンション共用部の雰囲気がそのまま室内にも漂ってるようでした。LDKの引き戸はしっかり仕切れるタイプなので、洋室Aは個室としても使えます。将来お子さまを考えている方も、ライフステージに合わせて柔軟に対応できそうですよ。 バルコニーの眺望は向かいのマンションと対面していますが、距離があるので日当たりと風通しは確保できていました。


この立地を活かしてぜひご友人を招いてのホームパーティを。そして、マンションの共用部と内装を自慢しちゃいましょう(笑)お問い合わせをお待ちしております。

writer:田代 智衣里 / editor:外山 友香