静けさと風格をまとった ヴィンテージマンション

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1978年に竣工した、総戸数73戸の建物。豊かな植栽から生まれる木漏れ日の中に、ひっそりと佇んでいます。

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左上・グリーンに誘われて進むと……/右上・きれいに改修されたエントランスが。年月を感じさせない佇まいが魅力的です。/左下・シャンデリアが照らす、二層吹き抜けの共用ロビー。チョコレートのような色合いの木製メールボックスがあり、まるで映画のセットのよう。/右下・共用廊下から見下ろした一枚(雨天時に撮影)。雨の日は濡れた葉が光り、また趣があります。

売主さま

2023年3月現在、自転車置き場(年額500円)には空きがあります。また、こちらのマンションは24時間ゴミ出し可ですよ。

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敷地は背の高い木々に囲まれていて、心が洗われるような空間です。植栽の中には保存樹もあるのだとか!

お邪魔します

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左・ご紹介する住戸は2階に所在する角部屋。/右・玄関扉を開けると、縦長の土間が。

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好みのデザインの棚などを置いて、アレンジしたくなる玄関まわりです。

LDKへ

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左・LDKの広さは約12.2帖。/右・キッチンは2口コンロタイプ。オールステンレス製のカッコいいデザインで、オープン棚にはお酒のボトルや調理器具を飾るように収納すると映えそう。

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東向きのリビングダイニング。床には無垢材を使っています。

水まわりへ

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左・水まわりには、キッチン背面の引き戸からアクセスする間取り。/右・シンプルなデザインの洗面台。

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左・浴室は窓付き。追焚き機能・浴室乾燥機を完備しています。/右・トイレにも窓が。

玄関ホールに戻って 約5帖の洋室へ

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洋室は北向きで、日当たりはちょっと控えめな印象。扉2枚分の収納が用意されています。

売主さま

LDK・洋室のいずれも、エアコンを新規設置済みです。

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ありがたい!

“白金台アドレス” の魅力

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最寄り駅は東京メトロ南北線・都営三田線「白金台」。駅からマンションまでは、閑静な高級住宅街を歩きます。道路の両脇に緑が溢れる風景は、これぞ “白金台” といった趣。

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美術に触れたい気分の休日には「東京都庭園美術館」(徒歩10分)へ。併設のレストラン「comodo(コモド)」と「café TEIEN(カフェ テイエン)」では、庭園を眺めながらお食事ができます。

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カウカモ編集部より

『家においでよ』と誘われて足を運んだ先にこんなマンションが待っていたら、きっとその人の友人でいることを誇りに感じてしまうと思います!


白金台の静かな邸宅街に佇む、緑豊かなヴィンテージマンション。その姿はたとえるなら、“豊かな年の重ね方をした老紳士” 。2022年3月時点でマンション全体の修繕積立金には6億円以上の貯蓄があり、将来的なメンテナンスにも安心感があります。『まだまだこれからだよ』と笑いながら、背すじと襟をピシッと正して颯爽と歩く紳士の姿……目に浮かんできませんか?

writer/editor:軽部 優海