都内有数の邸宅街として知られる “港区白金” が舞台。植栽に囲まれ、弧を描く外観はまるで美術館のよう。約176㎡のゆとりを備えた2LDKの住まいは、どの窓からも緑を望む、まさに邸宅の名にふさわしい空間です。
港区白金(白金台駅徒歩5分)
2LDK
/ 176.58㎡
/ 42,000万円
歴史文化が薫る 「白金台」

左上・外苑西通りの終着点である通称 “プラチナ通り”。ブティックやグランメゾンが並ぶ瀟洒な並木道です。(徒歩9分)/右上・東京大学医科学研究所附属病院と対になって建てられた「港区立歴史郷土館」。スクラッチタイルで覆われたゴシック建築は無料で見学可能。図書館やカフェも併設されています。(徒歩7分)/左下・400年前から受け継がれてきた日本庭園を活かし、日本の美意識が凝縮された時間を届ける「八芳園」。(徒歩5分)/右下・こちらもロビーラウンジから日本庭園を望む「シェラトン都ホテル東京」。(徒歩5分)
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邸宅街に佇む 低層レジデンス

野村不動産分譲、竹中工務店施工により1991年に竣工。美しく剪定された木々や石畳の車寄せ、弧を描く外観で一見美術館のようですが、敷地は奥に長く、「白金二丁目第二緑地」と寄り添うように建っています。
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セキュリティ意識の高さから、共用部の撮影は一切不可。大理石や絨毯に囲まれたロビーにはシャンデリアやソファセット、絵画やオブジェが飾られラグジュアリーな空間が広がります。フロントではコンシェルジュサービスを提供、各フロア専用ゴミ置き場設置など、他のマンションとは一線を画す管理体制が敷かれています。
なお、今回ご紹介する住戸には専用トランクルーム(5.79㎡)が付帯します。
売主さま
敷地内にある平置き駐車場(月額50,000円)は10月時点で空きがあります。使用にあたっては細則が設けられており、【幅1,950mm以内・高さ1,940mm以内・全長5,450mm以内・車重2,600kg以下】の車両が対象です。
約176㎡の住まいへ

廊下に沿って化粧板が施され、土間には艶やかな天然石。ダウンライトで照らされ、室内まで美術館のようです。大容量のシューズインクローゼット(SIC)を完備。

壁面と一体化したLDKの扉。光に誘われるまま、いざ入室です。
約37.1帖のLDK

南西から温かな陽がそそぐ大空間。
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閑静な住宅街に所在しているだけあって、室内は “しん” と静まり返っています。

二面に窓があり、日中は照明がいらないほど。

リビングとダイニングをしっかりゾーニングできるL字の空間。

ダイニングもワイドスパンの窓に面し、心地よくお食事が愉しめそうです。
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奥の扉を開け、キッチンへとまいりましょう。

約6.8帖もの広さがあるクローズド型のキッチン。大型のカップボードが造り付けられています。

左・「Miele(ミーレ)」社製の大型食洗機を搭載。/右・奥にはアイロン掛けなどで使えそうなカウンターも。

扉を開ければダイニングの窓まで視線が通ります。なお、キッチンから廊下に出ることもできますよ。

キッチンから出たところ。参考ディスプレイとして置かれた6人掛けのダイニングテーブルより、さらに大型のものも配せそうです。
バルコニーへ

正面には「正源寺」のお堂。ちらっと墓地が見えていますが、敷地内の植栽が目隠しの役割を果たし、視界を和らげています。
長い廊下を進みます

廊下沿いには大型の納戸があり、スーツケースやゴルフバッグ、季節家電などがしまえます。
約15.8帖の洋室A

毛足の長い絨毯敷き。北東向きのため、朝日と共に目覚められそうです。

一面の窓の先には専用バルコニーが。前方に広がる緑は「白金二丁目第二緑地」のもの。
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木々の向こうにあるのは有名な「旧服部金太郎邸洋館(通称:服部ハウス)」や三菱商事の白金ゲストハウス。改めてすごい立地に建っていることを思い知ります。

ふたつの扉を順に開けると、まず左手が大容量のウォークインクローゼット(WIC)。

右手の扉を開けると専用の水まわり空間がありました。

シャワールームとトイレを完備。
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まさに “マスターベッドルーム” と呼びたい居室。まるで海外の住まいかホテルのようですね。
約9.1帖の洋室B

こちらも北東側に腰高窓がずらりと並び、「白金二丁目第二緑地」の緑を望みます。

大型のクローゼットを完備。
メインの水まわり

洗面化粧台はツーボウル。同じ空間に洗濯機置き場がまとまっています。

石造りのバスルーム。ゆったりと足を伸ばしてくつろげそうです。

左・廊下沿いにあるトイレは手洗いボウル付き。/右・“回廊” と呼びたくなる廊下を辿り、住戸を後にします。
“プラチナ通り” 沿いを散策

左上・お祝いや会食など、様々な場面で利用できる「THE Tneder HOUSE」。(徒歩12分)/右上・ここ白金台にしか店舗を置かない「Chocolatier Erica」。お土産にぴったりです。(徒歩9分)/左下・だし巻き卵やわらび餅が名物の蕎麦処「利庵(としあん)」。(徒歩10分)/右下・全国から選りすぐった器が並ぶ「雨晴(あまはれ)」。(徒歩9分)
カウカモ編集部より
舞台は、都内でも指折りの邸宅街 “港区白金”。敷地が奥まっているため、前を通りがかるだけではその全容を窺い知ることはできません。
約176㎡という専有面積をゆったりとした2LDKに仕立て、2階という低層ながら空や緑が視界に入る贅沢さは、まさにこの地・このマンションにふさわしく、静寂の中で心がほどけていく感覚を憶えます。
一度きりの人生、このマンションに名を刻んではみませんか。きっとあなたの心に、新たな燈を宿してくれることでしょう。
古くから大名屋敷が並び、小さな街ながら文化施設や庭園があちこちに点在する「白金台」。「聖心女子学院」をはじめ名門校が集まり、日中は制服姿のお子さまを度々見かけます。