cowcamoでは、cowcamoが大切にしている思いや世界観を知っていただくべく、ワークショップやトークライブなど、様々なイベントを開催しています。ここでは、先日開催したイベントの様子をお届けします。

cowcamo × BLUE BOTTLE COFFEE 特別コラボ街歩き企画第5弾開催!

6月29日(土)、「街歩きをコーヒーと。Vol.5 「青山」 by cowcamo & BLUE BOTTLE COFFEE」というイベントを開催しました。

この街に住んだら、どんな暮らしができるだろう?

そんな妄想を膨らませてもらうべく開催している、カウカモとブルーボトルコーヒーによる特別コラボ街歩きイベントの第5弾です。

「住まいを選ぶことは街を選ぶこと」という思いのもと、数ある中古・リノベーション住宅の中から理想の「一点もの」との出会いを提供し、あなたらしい暮らしを実現させるためのサービス「カウカモ」。

常に街の空気感を大切に、内装にその街の色を反映させたりと、地域に根ざした店舗を作り続けている「ブルーボトルコーヒー」。

その街で暮らすこと、その街に根ざした店舗を作ること。街を大切に思う気持ちが一緒だからこそ、この企画「街歩きをコーヒーと。」を継続して開催しています。

第1弾の中目黒第2弾の清澄白河第3弾の三軒茶屋第4弾の六本木に続く、第5弾の舞台は青山

「ブルーボトルコーヒー 青山カフェ」をスタート地点に、コーヒーを片手に青山の街歩きをたっぷり満喫したイベント当日の様子をレポートします。

ブルーボトル青山カフェは、表参道駅から徒歩2分のところに。階段を上がって2階に位置しています。

■まずは、青山についての基礎知識をつけるところから

当日は、いつもと同じく、カフェでのトークイベントとその後の街歩きの2部構成で開催。梅雨のあいにくのお天気でしたが、朝10時、ブルーボトルコーヒー青山カフェにたくさんの方にお集まりいただきました!

まずは、青山についての基礎知識を皆さんにつけていただくべく、ブルーボトルコーヒー青山カフェ カフェリーダーの宮本さん、そしてカウカモ編集長の伊勢谷のふたりをゲストに迎えてのトークイベントから。

左が、ブルーボトルコーヒー青山カフェ カフェリーダーの宮本さん。

清澄白河カフェに続き、2015年3月にオープンした2号店である「ブルーボトルコーヒー青山カフェ」の魅力を宮本さんにお聞きしてみると……?

たくさんのビルが建つ青山というの立地の中で、緑がパッと出てくるところにあるのが印象的ですよね。中は、席数が多くとてもゆったりとした造りをしており、野菜をふんだんに使った特別なメニューが揃っているのも特徴です。

テラスがあるので、テラスで庭を眺めながらゆったりコーヒーを飲んでいただくのがオススメの過ごし方ですよ。

このお話を聞いた伊勢谷から、

コンクリートと緑のコントラストが美しいですよね〜!

と共感の声も。では普段、お店にはどんなお客様がいらっしゃるのでしょうか?

海外の方、特にアジア圏の方が多いですね。近隣のホテルをチェックアウトした後にコーヒーを一杯飲みに来られるんです。近所にお住まいの方だと、出勤前にいらっしゃったり。ビジネスマンが商談している様子もよく目にしますよ。

右が、カウカモ編集長の伊勢谷。以前、「街とマンションと私」という企画で、表参道エリアを取材したことも

続いて、伊勢谷からは、青山・表参道エリアについて紹介させていただきました。

青山の特徴と言えば、まずはヴィンテージマンションが多いことが挙げられます。1970年前後に建てられた、いい味が出ているクラシカルなマンションが多いんです。管理体制が良くないと美しく保つことはできないので、お住まいの方の意識が高いのだと思います。

ふたつ目が、ブティックやハイブランドのお店が多いこと。複合施設の中にも、こだわりのお花を集めたお店など小さなセンスのいいお店がたくさん入っています。

3つ目が、実はスーパーが多い街であること。特に高級スーパーが多いですね。「ナチュラルハウス」に「紀伊国屋」、外苑前には「成城石井」や「ヴィルマルシェ」など。輸入食品を扱っているスーパー、高価格帯のこだわりの食材が青山には集まっています。

そして4つ目が、子育てをする上での環境が良いこと。例えば青南小学校など、私立に入れずともレベルの高い公立の小学校があったりするんですよ。

宮本さんからは、そんなイメージの一方で、実は青山には「清水湯」という銭湯もあるんですよ! と教えていただきました。青山カフェのスタッフさんもよく利用しており、若いお客さんも多いそうです。

……と青山についての基礎知識をつけたところで前半戦は終了。カウカモのアプリで内見予定の物件記事を確認したあとで、

カウカモアプリのダウンロードはこちらからどうぞ。

参加者の皆さまと集合写真を撮影し、いざ街歩きへ出発です!

■コーヒー片手に街歩きへ!

農園で摘まれたコーヒー豆がカップに注がれるまでの、全ての工程でおいしさへのこだわりを貫くブルーボトルコーヒー。

順番にコーヒーをいただいたら、カウカモスタッフ先導のもと4つのチームに分かれて早速外へ! 

青山カフェのすぐ近くにある、美味しいフードコートが並び、面白い人が日夜集うお洒落スポット「COMMUN 2nd」に立ち寄りつつ、

青山通りを外苑前方面へ。

トークパートで話題に出た「南青山 清水湯」に早速来てみました。

写真左側、階段のあるところが清水湯。入浴料金は都内の銭湯一律の460円。手ぶらセットは310円なので、ふと銭湯に行きたい!と思い立った時でも安心。

そして、抜け道を通って、ブルーボトルコーヒー青山カフェの裏側のエリアへ。

「HIGASHIYA man」でおまんじゅうを食べてひと休憩したり、「南青山ハウス」や「南青山アパートメンツ」「王子ホームズ青山」といった、1970年前後に建てられたヴィンテージマンションを眺めながら、根津美術館前方面へ。

「AT THE CORNER by ARTS&SCIENCE」などセンスのいいお店が多数入る「パレス青山」や、左手にジャズクラブ「ブルーノート東京」を眺めながら骨董通りに向かい、小原流会館の角を曲がり、青学方面へ。

以前、「街とマンションと私」【表参道 × ホーマットヒルズ × 森勇貴】編でご紹介したヴィンテージマンション「ホーマットヒルズ」や、フレンチレストラン「ロアラブッシュ」の前を通り、六本木通り沿いにある物件へと向かったのでした。

今回、あまりに雨が強くなりすぎて、街歩きの8割以上の写真が撮れなかったのがとても残念なのですが、実は、参加してくださっていた方が南青山で営むお店にも立ち寄らせていただいたりと、かなり充実した街歩きとなりました。

■物件に到着!

青山エリアの色々な顔を知ったあとは、実際に物件の中へ。

カウカモエージェントより物件の魅力をたっぷりご紹介し、「青山で暮らす」ということを参加者のみなさんにイメージしていただきました。

また、ここでブルーボトルコーヒーさんからのお土産のペイストリーもプレゼント! 全部、ブルーボトルコーヒーで手作りされているようですよ◎

という訳で、あいにくの雨ではありましたが、青山の魅力を味わい尽くした街歩きでした。

以上、「この街に住んだら、どんな暮らしができるだろう?」そんなテーマのもと開催させていただいた、カウカモ × ブルーボトルコーヒーとのコラボイベントの様子をお届けしました。今回のイベントを機に、自分の住みたい街や、理想の暮らし方のイメージが少しでも具体的になれば嬉しいです。

また、前回に続き、今回のイベントの様子も1本のムービーにまとめました! こちらも合わせてお楽しみください◎

カウカモでは、家探しのその前に、こんな街でこんな風に暮らしてみたい! そんな思いを大切にしていただきたく、これからも理想の暮らしのヒントになるような、様々な街の紹介を行っていきます。

この、ブルーボトルコーヒーさんとの特別コラボイベントは、次回池袋にて開催予定! 池袋の住み心地ってどんな感じなんだろう? 気になる方はぜひご参加くださいね。詳細はこちらからどうぞ。