港区赤坂(赤坂駅)
徒歩圏内の贅沢
ルシェール赤坂
「赤坂」と親密な関係になれたら、仕事もプライベートも、今まで以上に充実しそうな気がした。街選びは背伸びしたけれど、暮らしのサイズとぴったりの1LDKでは、気取らない自分でいられる。徒歩圏内で贅沢できる日々を楽しみながら、明日はメトロでどこへ行こうか。
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ) 」よりご覧いただけます。
表参道・青山
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「赤坂」が庭になる
左上・ご紹介する物件の最寄りは、千代田線「赤坂」駅。(徒歩5分)ほかにも徒歩圏内には複数の駅があり、4駅5路線が利用可能。通勤やお出かけに便利な立地です。/右上・大正元年創業、老舗の京懐石料理店「菊乃井」がご近所さん。特別な日には、静閑な空気の中で美味しいお食事をいただくのはいかがですか。(50m 徒歩1分)/左下・旧料亭の建物を改修してオープンしたゲストハウス「KAISU HOSTEL(カイス ホステル)」。併設のカフェバーは、普段使いしやすいカジュアルな雰囲気。居心地のよさに、ついつい長居してしまいそう。(120m 徒歩2分)/右下・毎日のお買い物は、駅前の「マルエツプチ」で。24時間営業だから、遅めのご帰宅でも安心ですね。(500m 徒歩7分)
落ち着いた佇まいが お出迎え
赤坂通りから少し奥まった所にある角地で、落ち着きある外観のマンションが出迎えてくれました。周囲は、にぎやかな街のイメージとは裏腹に静かな雰囲気。なんだかほっとします。それでは、足を進めましょう。
cowcamo
左上・こちらがマンションのエントランスです。おっと、手前には階段が数段あるのでご注意を。/右上・中へお邪魔する前に、建物の右手奥にある駐輪スペースをチェック。自転車があれば、周辺の散策がもっと楽しくなりそうですね。/左下・大きめのサイズも用意されているのがうれしい宅配ボックス。オートロックを解除して、さらにドアを抜けたら...…/右下・管理人室のある共用ロビーからエレベーターに乗って、ご紹介の住戸がある3階に上がりましょう。
売主さま
2020年2月現在、駐輪スペースには空きがございます。区画の定めはなく、空いている所をご使用いただけますよ。マンションの管理人さんは月〜土曜日の8:00〜10:30に巡回しているほか、エントランスには監視カメラも設置されています。
それでは お邪魔します!
左・広めの土間と備え付けの大きなシューズラックで、ゆとりを感じる玄関です。正面のドアの中にはお手洗いがあります。こちらについては、後ほどご説明いたしますね。奥のガラス入り戸は、LDKへと続いています。/右・玄関脇の収納スペースは、季節家電やお掃除道具などをしまっておくのにぴったりなサイズ感。左手前のラックには、お好きなインテリアを飾って楽しんで。
コンパクトな心地よさ
LDKに入ると…… さすがは南西向きの角部屋◎ 明るい光が射し込んでくるのはもちろん、窓を開ければ気持ちのいい風が通り抜けます。床は深みのある色合いが魅力のアカシア材を使用した、憧れの天然無垢フローリング。
奥まで進んで、掃き出し窓を背にした光景はこんな感じ。ブルーグレーのアクセントウォールやお花を思わせるランプシェードの可愛さに、心をくすぐられます。LDKは約12.2帖とコンパクトながらも、上質な暮らしが浮かび上がってきませんか?
家事もくつろぎながら
左・キッチンのカランは浄水器付き、コンロは2口です。取材時には、シンク下の収納が改修前のため取り外されていました。もちろん、設置が済んだ状態でお引き渡しされますのでご安心くださいね。キッチン正面には、水まわりに続くドアがあります。/右・奥の冷蔵庫スペースの幅は、約70cm。大容量のものだと搬入が難しい可能性があるので、事前にご確認ください。またキッチン背面にも掃き出し窓があり、その先には、奥行き約50cmのバルコニーが設けられています。
cowcamo
キッチンの床には、かなりヒンヤリとするタイルが貼られていました。夏場は気持ちよさそうですが、冬場は靴下やスリッパを履かないと長時間いるのは厳しいカモ。また、キッチン背面の掃き出し窓の先には、建物が迫っているため採光は望めません。ただ、お隣のビルの窓は擦りガラスになっていたので、視線が気になることはなさそうですよ。下着などデリケートなものは、こちらに干すのがよさそう。お料理中の換気も楽ちんですね◎
キッチンからの眺め
テレビを観ながらお料理や洗い物ができる、うれしい距離感。バルコニーからの眺望に、もう少しズームしてみましょうか。
遠くに見えるのは
マンション前の敷地には駐車場があるため、窓からの眺望は開けています。左手奥に見える「東京ミッドタウン」の高層ビルへは、歩いて7分ほどで行くことができますよ。
cowcamo
24時間営業のコインパーキングということで、気になるのは騒音。取材時、窓を閉めていても室内に車の出し入れの音が少しだけ聞こえてきました。うるさいと感じるほどではありませんでしたが、現地でご確認くださいね。
うれしい配慮
やや控えめなサイズのバルコニーですが、お洗濯物を干すには十分な広さ。お隣の住戸からは見えづらい斜めの構造になっているので、プライベートな空間を守ることができます。
室内に戻って
天井のライティングレールには、追加で照明を取り付けていただくことも可能です。シェルフボード付きの壁には、お気に入りのポスターを貼ったり、観葉植物を飾ったり…… オリジナルの空間づくりが楽しめそう! それでは、水まわりとベッドルームをチェックしてみましょう。
売主さま
現地にある装飾品以外の家具は、照明・エアコンも含め、ご希望に合わせてお付けした状態でお引き渡しいたします。
cowcamo
間取りに合わせた家具が用意されているのはうれしいですね!
水まわりも抜かりなく
左・ハニカム模様のタイルがアクセントになった、ミニマルな洗面台。鏡の上、ガラスの照明がとてもキュート。アイアンのタオル掛けも気が利いています◎/中央・バスルームは1216サイズ。追い炊き機能が備わり、日中の疲れを癒していただけそう。浴室乾燥機付きだから、お洗濯物が乾きづらい雨季や冬季は大活躍です。/右・お手洗いも、内装と統一感のあるデザインでまとめられていました。
約4.1帖の洋室A
左・クローゼットは奥行きが深く、ハンガーラックと吊り戸棚がありました。手前には玄関と同じタイプの備え付け棚もあるので、隠す収納と見せる収納をうまく使い分けて。/右・手前のスペースは、約300cmのほどの横幅があります。奥行きは約145cmで、ダブルベッドがちょうど収まるくらいの広さです。
cowcamo
ベッドサイドには小さな出窓がありますが、建物が隣接しているため、おひさまの光で目を覚ます…… というモーニングルーティンを思い描いている方にはちょっと残念なポイントかもしれません。
休日のお散歩コースは 「六本木」
左上・バルコニーから見えた「東京ミッドタウン」は、ショッピングやグルメなどの最新スポットで溢れる複合商業施設。地下には、食品売場が充実したスーパーマーケットもありますよ。(500m 徒歩7分)/右上・裏にある「ミッドタウンガーデン」の豊かな緑の中を散策すれば、お仕事のアイディアもどんどん湧いてきそう。(550m 徒歩7分)/左下・歩き疲れたら、「ブルーボトルコーヒー六本木カフェ」でひと息ついて。帰りには、フェアトレードの上質な豆をお土産に。(950m 徒歩12分)/右下・「Mercedes me(メルセデス ミー) Tokyo」の2階にある「UP STAIRS(アップステアーズ)」は、ドイツの自動車ブランド メルセデスの世界観を表現したカジュアルダイニング。ピッツァやパスタ、野菜をたっぷり使用したランチが人気で、心もお腹も満たされそうです♡(850m 徒歩11分)
カウカモ編集部より
お仕事もプライベートも足どり軽く楽しむなら、アクセスのよさは何より大事にしたいもの。千代田線「赤坂」駅をはじめ、徒歩圏内にある4駅5路線をフレキシブルに乗りこなせば、毎日に新しい選択肢が生まれそう。
ご紹介したのは、1997年竣工、総戸数42戸の中規模マンション。管理人は巡回方式で、エントランスには監視カメラも設置されています。2015〜2016年には大規模修繕工事が行われており、修繕積立金も適切に積み立てられているので、この規模にしては安心感があるといえるでしょう◎
住戸は南西向きで、建物の角に位置しています。3階と低層の所在ですが、2020年2月現在、バルコニーの正面には目線を遮る高い建造物がないため、遠くまで見渡せる眺望と十分な採光が叶っています。
LDKは約12.2帖、ベッドルームは約4.1帖。全体的にきゅっとまとまった造りなものの、バスルームや玄関はゆったり。コンパクトさとゆとりが同居した、居心地のいい空間に仕上がっています。意匠を凝らした内装と可愛らしい照明もマッチして、忙しくお仕事をされている方も、「ただいま」の声とともに肩の荷を下ろしていただけそうな印象の物件でした。お問い合わせは、お早めに。
writer:軽部 優海 / editor:野原 茂香
最寄りの「赤坂」駅6番出口から建物近くまでは、人通りの多い大通り沿いを進みます。これなら、夜におひとりで歩く際も安心できますね。