港区芝公園(芝公園駅)
見上げてごらん
芝公園アビタシオン
“今日もとっても綺麗だよ” そんな甘い言葉を凛と佇む「東京タワー」にプレゼント。3駅6路線が利用できる都会的な立地と「芝公園」や「増上寺」の自然や趣が同居したこのエリア。癒しパワーをもらって家に帰れば、うっとりするほど美しい天井のある空間が待っています。SOHO利用もOKです。
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ) 」よりご覧いただけます。
品川・田町
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緑ある都会 “芝公園エリア”
左上・今回ご紹介するマンションの最寄りは、都営三田線が乗り入れる「芝公園」駅。ほかにも「浜松町」駅まで徒歩8分、「大門」駅まで徒歩5分と、3駅6路線が利用できる便利な立地です。(徒歩2分)/右上・春にはお花見をしながら「東京タワー」のライトアップを望める「芝公園」。綺麗に整備された芝生広場で週末にはピクニックを楽しみましょう。(徒歩1分)/左下・「芝公園」に隣接している「増上寺」。本堂の正面に立つと、その後ろには「東京タワー」が! 徳川家将軍が祀られており、勝負運が上がるパワースポットとしても人気です。(徒歩7分)/右下・ベルギー発祥のベーカリーレストラン「Le Pain Quotidien(ル・パン・コティディアン)」には外国人客も多く、海外にいるかのよう。朝7:30オープンなので出勤前にも立ち寄れますね。(徒歩5分)
大通りから少し離れた静かなエリア
「芝公園」駅がある「日比谷通り」から一本脇道へ入ったところに、今回ご紹介するマンションが見えてきました。駅からは徒歩2分という利便性の高い距離感。オフィス街ながら、レトロなマンションも建ち並ぶ落ち着いた雰囲気のあるエリアです。
売主さま
アプローチはレンガ色のタイルが敷かれ、レトロな雰囲気。今回、共用部の撮影はできなかったのですが、ガラス入りの扉の先にはゆったりとしたロビーが広がっていて、管理人室とメールボックスがありました。
売主さま
管理人さんは平日8:00~17:00、土曜8:00〜12:00勤務と手厚い管理体制です。平成19年に大規模修繕工事、平成23年に玄関・通用口のオートドア改修工事、平成28年には屋根・バルコニー床面防水改修工事を実施と修繕も施されています。
エレベーターで6階まで上がってきました。右手に見えているのが、今回ご紹介する住戸の玄関ドアです。
売主さま
こちらのマンションでは事務所利用が可能です。
さっそく入ってみましょう
左・玄関扉を開けると、グレーのクロスに囲まれる落ち着いた空間が広がります。土間と廊下の境目が斜めになっているデザインもクール。奥の扉がクリアなので、LDKまで視界が抜けています。まずは左手の扉を開けてみましょう。/右・こちらはシューズインクローゼット(SIC)でした。2面に可動式の棚があって収納力◎
売主さま
このお部屋はとにかくかっこよく仕上げました。土間のタイルをヘリンボーン貼りにしたり、古レンガを採用したりと各所こだわったセレクトなのでぜひ隅々までご覧ください。
左・玄関を上がって、廊下の奥から振り返ってみました。個室と水まわりにつながる建具は黒で統一され、大人っぽい雰囲気。/右・間接照明が付いたトイレの天井は、奥に向かって段々に下がっています。手洗い器と天井が黒でリンクしていてスタイリッシュな空間に。
左・洗面脱衣所もグレーのクロスと間接照明が使われていて、水まわりは特に統一感がありますね。/右・バスルームは黒×白のモノトーンな空間です。
LDKに入りましょう
ガラス入りのリビング扉を開けると、約16.4帖のLDKが広がります。左手には古レンガがアクセントとなっているニッチ。こちらは飾り棚にしてもいいし、鍵などのおでかけアイテムを置いてもいいですね。
バルコニー側からLDKを見渡してみました。グレーの壁の向こう側は洋室A。奥に見えるのはなかなか存在感のある梁。ですが、リビング扉横にあるニッチのレンガと同じものが装飾されているので、空間のいいアクセントになっています。
オールステンレスの アイランドキッチン
クールなアイランドキッチンには、食洗機と3口ガスコンロ、そしてかなりゆったりサイズのシンクが備わっていて機能性◎ お料理をしながらリビングダイニングを見渡せるのもいいですね。
オールステンレスのアイランドキッチンとダークな色味のフローリング、そして折り上げ天井の間接照明。洗練された大人の雰囲気が漂いますね。床暖房が備わっているので、冬もぽかぽかで過ごせそうです。
バルコニーへ出てみましょう
東向きのバルコニーからは、お隣にある「メルパルクホール」と「メルパルクホテル」が見えます。そこまで高さはないので、空はたっぷり仰げますよ。
バルコニーは奥行きも長さもゆとりあるサイズで、夏には子ども用のプールを出して遊ばせることができそうです。大通りが近くにあるにもかかわらず、外へ出ても騒音は気になりませんでした。
室内に戻ってきました
折り上げ天井と間接照明、そして木製パネルで飾られた天井の豊かな表情たるや。つい天井を見てうっとりしてしまったほどの美しさです。
LDKに隣接する洋室A
廊下へ戻って、約6帖の洋室Aに入ってみましょう。LDK側の壁の上部がガラスになっているのでゆるくLDKとつながりが感じられ、採光も取れています。子ども部屋や書斎にするのがよさそうですね。
左・奥から振り返ってみました。LDKからも見えた梁はかなりの存在感ですが、デザイン性が高いので圧迫感はさほど感じませんでした。/右・ウォークインクローゼット(WIC)には扉がないので、出入りがスムーズにできそうです。
続いて洋室Bへ
玄関に近い洋室Bは約5.9帖。LDKと離れている個室なので、主寝室によいでしょう。
左・左手にはカウンターが備わっています。パソコンを置いてもいいし、奥さまのお化粧スペースにしてもいいですね。/右・こちらにもたっぷりサイズのWICがあります。
もう少し周辺をお散歩♪
左上・アメリカンな雰囲気漂う「VASHON(ヴァション)芝公園店」。朝はマグにたっぷりのコーヒーが、そして夜にはカクテルやハンバーガーがあなたを満たしてくれます♡(徒歩3分)/右上・「タイ国専門食堂」ではカオマンガイやパッタイなどの本格タイ料理を味わえます。ランチタイムには近隣のサラリーマンが行列を成す人気店。(徒歩3分)/左下・新鮮野菜や国産食材にこだわったサンドウィッチが人気の「place in the sun(プレイス イン ザ サン)」。緑に囲まれた隠れ家的カフェなので、おしゃべりをゆっくり楽しみたい時に利用してみて。(徒歩6分)/右下・日々のお買い物は朝7:00オープンの「まいばすけっと 芝2丁目店」が便利そう。(徒歩7分)すぐ近くに「マルエツプチ 芝2丁目店」もありますよ。(徒歩8分)
カウカモ編集部より
「東京タワー」のお膝元である “芝公園エリア” が今回の舞台。オフィスビルが連なる街並みに、新緑の癒しを感じる「芝公園」や、心洗われるような「増上寺」が溶け込む贅沢なエリアです。「芝公園」駅だけでなく、JR山手線や京浜東北線、東京モノレールが利用できる「浜松町」駅までは徒歩8分、都営大江戸線・浅草線「大門」駅までは徒歩5分と、交通の利便性は◎ 少し頑張れば「新橋」駅や「田町」駅までも歩けちゃいますよ。そしてふと気づけばいつも近くに「東京タワー」があり、“ここは東京なんだ” と背筋が伸びます。
「芝公園」駅からマンションまでは徒歩2分。「日比谷通り」から一本脇へ入った、静かな通りに位置しています。現在築39年と、長い時を刻んできたこちらのマンション。平成19年に大規模修繕工事を行ったあとも適宜修繕が行われており、丁寧に管理されていることがうかがえます。耐震診断も実施しており、今後は耐震補強工事も検討されているとのこと。総戸数77戸ということもあり、共益費は広さに対して妥当なところ。修繕積立金が8千万円強貯まっているので管理面も安心できそうですね。
住戸はスケルトンからフルリノベーションしたこだわりの内装。床暖房付きのLDKは約16.4帖とゆとりがあるうえ、見上げると間接照明が綺麗に灯る折り上げ天井がまた美しいこと。LDKと洋室Aを通る梁のボリューム感が気になりますが、古レンガを貼ってデザインの一部として馴染んでいるので◎ 全体的にグレーや黒が多めの配色なので、クールで凛としたオトナな方が似合いそうな雰囲気です。個室はどちらも廊下からアクセスするので、SOHO利用の方にもいいですね。
青空を背に堂々とそびえる「東京タワー」に “今日もいい朝だね” 、仕事帰りはライトアップされた「東京タワー」に “今日も綺麗だね” 。そんなひと声をかけたくなる毎日がここにはあります。お問い合わせお待ちしております。
writer:島村 麻美 / editor:平野 翔子
現在築39年と長い歴史を持つマンションで、外観や共用部の照明などレトロモダンな雰囲気が特徴的です。建物右側には駐輪・駐車場と倉庫があります。現在倉庫は空きなしですが、空きが出たら募集がかかるそうです。