六本木と表参道が最寄り駅♡ そう! そのアドレスは「西麻布」

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左上・東京メトロ日比谷線・都営地下鉄大江戸線「六本木」駅出口から直通の「六本木ヒルズ」。お買い物もエンタメもよりどりみどり。(徒歩12分)/右上・東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線が乗り入れる「表参道」駅。アクセスのよさはもちろん、街自体には言わずと知れた魅力が詰まっていますね。(徒歩14分)/左下・コーヒーだけでなく日本茶や中国茶もいただける「丸山珈琲 西麻布店」。試飲ができるので、気に入ったコーヒーがあったら、豆を買って家で淹れるというのもいいですね。(徒歩6分)/右下・一見生活感に欠ける立地ですが、大丈夫。ちゃんと近所にスーパーもありますよ。「成城石井 西麻布店」が「六本木通り」を挟んだマンションの向かい側に。(徒歩6分)

太陽の光を浴びて白とガラスが映える 清潔感あるマンション

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西麻布といえど「六本木通り」から少し中の通りへ入っただけで、車もほとんど通らない住宅街に。さてマンションは現在築39年ですが、そんなに築年数が経っているとは思えないほど綺麗な外観です。

売主さま

2013年に大規模改修工事を実施しており、そのほか適宜メンテナンスを行っております。また長期修繕計画書を作成しております。駐車場は、残念ながら現在空きなしですが、状況は変動いたしますので必要な際はご確認くださいね。

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左上・正面中央のエントランスアプローチ。植栽に囲まれた “ひき” の通路が、中へと誘います。/右上・エントランスにはオートロックを完備しています。手前には管理人室が。管理人さんは平日午前中のみの勤務とのこと。/左下・奥に進んでエレベーターホールへ。照明も “西麻布” っぽい上品なものが採用されています。/右下・所在階は最上階の5階。落ち着いた深紅のエレベーターが印象的♡ 左側の扉が今回ご紹介する住戸です。

売主さま

共用廊下は内廊下タイプ、同フロアには3住戸のみというプライベート感ある造りになっております。

期待を裏切らない“HOTEL HOME” その世界観をご堪能ください

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左・玄関ホールは、グレーと白2色使われた壁と木のフローリングの組み合わせ。上品で落ち着いた印象です。/中央・玄関脇には大小3つの下足入れが備わっています。収納量が多いことはもちろん、玄関を彩る飾りを置けるカウンターがあるのはうれしいですね。/右・L字型に続く廊下の先。正面にはLDKがチラリと見えますが、それは後ほどのお楽しみ♡ まずは左手に並ぶ水まわりと、右側の洋室へ。

毎日使う空間こそ非日常空間に ホテルライクな水まわり

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左・洗面脱衣所の壁面と床は、大理石調のタイル貼り。ゆとりある広さのカウンターを持つ洗面化粧台は、まさに優雅さの象徴といったオーラ。室内窓から優しい光が差し込みます。/中央・ビシッと黒の石目調タイルで引き締められたバスルーム。高級感が漂います。/右・トイレには、水栓まで真っ黒のモダンな手洗い場が備わっています。

水まわりの向かいには・・・

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左・洋室Aは約4.4帖の広さ。収納はありせんが、二面採光の明るい個室です。お子さま部屋としてもよさそう。こちらにはホワイトのウッドブラインドが取り付けられております。/右・窓の外はマンションが迫っているものの、青空を望めますよ。

さあいよいよLDKへ

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まずは豪華なキッチン。そしてその先に見える明るい空間、さらには左手の壁面に並ぶ室内窓・・・どちらを向いても素敵空間。ひとつずつ見てみましょう。

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キッチンは、コンロとシンク部分が分かれているセパレート型。背面にもゆったりとしたスペースがあり、左側に曲がるとサービスバルコニーへ出られる掃き出し窓があります。

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キッチンからリビングダイニング(LD)の方向を見るとこんな感じ。広いアイランドキッチンのカウンターは、そのままダイニングカウンターとしても使えます。おふたり暮らしであれば、ぱぱっと気軽にお食事ができていいですよね。

続いてリビングスペースへ

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太陽の光をたっぷり浴びた、リゾートホテルのようなリビングスペース。コーナーサッシが生み出す、まるで宙に浮いているかのような開放感。暫しうっとり眺めてしまいました。

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右側の掃き出し窓前から見てみました。LDKは合わせて約24.2帖の大空間。折り上げ天井の深いブルーが、まるで深海の底にいるかのような心静まる落ち着きを演出してくれています。では右側の窓からバルコニーへ出てみましょう。

南向きバルコニーからの眺望

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高層ビルの奥に「六本木通り」と首都高が通っていますが、建物が防音壁のようになってくれているようで走行音などの音はほとんど気になりませんでした。手前は低層住宅となっているため、ポッカリと視界が抜けていて気持ちいいですね。

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リビングを囲むように広がるバルコニーは、キッチン側のサービスバルコニーや洋室Bの前まで続いています。

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幅も奥行きもゆったり広々! リビングを窓越しに見ると、またまたリゾート感がありますね。まわりに所在階以上の高さの建物がないおかげで、室内から180度空を眺めることができるんですね。なんと贅沢♡

室内に戻りましょう

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コーナーサッシの辺りからLDKを見渡してみました。キッチン前から続く黒いサッシに囲まれた室内窓とガラス入り引き戸の奥には、うっすら素敵な空間が♡ 行ってみましょう。

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まずは壁一面にオープン棚が設置された書斎部屋。好きなものに囲まれた、お気に入りスペースになりそうですね。こちらはカーペット敷きになっているので、温もりがあり気持ちが和みます。

売主さま

こちらに置かれている家具は、専門のインテリアコーディネーターが空間コンセプトを熟慮してセレクトしたものです。ブラインドとこちらの仕切りとなっている棚、シーリング照明のみご購入された方にそのままお渡ししております。そのほかの家具については購入いただくことも可能ですので、ご相談くださいね。また、ディスプレイしているアートはお好きなものを1点プレゼントさせていただきます。

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窓側から見るとこんな感じ。ガラスには少し暗めのフイルムが貼られています。視線は通るものの仕切られているので、集中しやすそう。では1段上がって右奥のベッドスペースへ。

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左・奥のベッドスペースはダークな色味のカーペットが敷かれています。正面奥には8枚折れ戸のウォークインクローゼット(WIC)。/右・WICの中は納戸とも呼べるくらい広々! 備付けの収納はこちらの1カ所のみですが、これだけの広さがあればすべて収納できそうです。

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WIC側からベッドルームを見るとこんな感じ。ベッドに座るとキッチンの様子を伺えます。少し寝坊した週末の朝、窓越しに見えるのは光を背に受けコーヒーを淹れるパートナーの姿。幸せオーラが漂ってきますね♡

東京を代表するような 魅力溢れるお店がご近所さん♡

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左上・緑に囲まれて佇むこの不思議な建物は「CITABRIA BAR(サイタブリア・バー)」。暗証番号を知らないと入店できないという、知る人ぞ知る隠れ家バーです。(徒歩2分)/左下・レビューサイトでも国内トップ10入り、ミシュランでもふたつ星を獲得しているフレンチの名店「L’ Effervescence(レフェルヴェッソンス)」。高級フレンチでありながら、店員さんの気さくな接客が魅力のひとつ。(徒歩2分)/左下・結婚式も行われる洋館フレンチ「Museum 1999 Leau a la bouche(ミュージアム1999 ロアラブッシュ)」。食事はもちろん、エレガントで少しミステリアスな雰囲気を味わってくださいね。(徒歩10分)/右下・あの「ヨックモック」が経営するケーキ屋さん「UN GRAIN(アングラン)」。ショーケースに並ぶお菓子は うっとりする美しさ。どれもこれも美味しそうで、きっと選ぶのが大変(笑)(徒歩7分)

cowcamo

カウカモ編集部より

“HOTEL HOME” シリーズ第5弾、今回も期待を裏切らない完成度でした。約86㎡という広さを2LDKとしても、いや、まるで1LDKのように使い切るゆったりとした空間。これだけの広さがあっても決して大雑把な単なる大空間となっておらず、細やかなインテリアデザインでむしろ繊細に仕上げられている印象でした。


例えば、室内窓やガラス入り引き戸で視線を通しながら緩やかに仕切ること。互いの気配を常に感じられるひとつの空間でありながらも、それぞれの行動に集中できるような配慮がされています。さらには素材や高さの変化。フローリングやタイル床、そしてカーペットなど素材が少しずつ変えられているんです。また床の段差や折り上げ天井などによって空間の高さも変化しています。この緻密で軽快な変化がそれぞれのスペースの雰囲気を変化させ、無意識のうちにシーンが変わっていくという感じ。そして特筆すべきは、宙に浮くようなリビングスペース。「西麻布」でガラスに囲まれた開放感を味わえるとは思いもしませんでした。最上階の南向き角部屋で、ちょうど周辺に視線を遮るような建物がないことにも恵まれていますよね。バルコニーの外には大きなプールが広がっているような・・・そんな南国リゾートホテルにいるのではないかと錯覚してしまうくらいでした(笑)


場所は、一流レストランが店を構え、ビジネスも遊びも洗練された雰囲気が漂う街「西麻布」。「六本木」「乃木坂」「表参道」各駅からそれぞれ徒歩10分ちょっとと少し歩きますが、「六本木通り」に出ればタクシーもたくさん走っています。徒歩2分のところにある「西麻布」のバス停からは渋谷・新宿・品川・新橋など各JR主要駅へのバスが通っているので利便性◎。マンションはそんな賑わいある交通量の「六本木通り」や首都高からは少し細道に入ったところに立地。周辺は緑豊かなお寺やマンションが建ち並ぶ、意外にも静かな環境でした。


売主さまがこちらの住戸に付けたコンセプトは “好奇心を失わない、大人が愉しむスイートルーム” なのだそう。街も空間も、まさにコンセプト通り。どうぞ、いやぜひ! 一度足をお運びくださいね。

取材・文・撮影:cowcamo