「麻布十番」駅からスタート!

写真

左上・最寄りは東京メトロ南北線・都営大江戸線「麻布十番」駅。各国の大使館が多くグローバルな反面、地域に根付いた昔からある商店も多く見受けられ、多様性を感じる街並みです。(徒歩3分)/右上・駅から南西に広がる「麻布十番商店街」。個性豊かな店舗が並びます。毎年夏には「麻布十番納涼まつり」が開催され、多くの人で賑わいますよ。(110m 徒歩2分)/左下・イタリアンの名店「piccoro grande(ピッコログランデ)」。ほとんどの方がオーダーするという名物は、バーニャカウダ。ニンニクが適度に効いて絶品とのこと。(250m 徒歩4分)/右下・「pointage(ポワンタージュ)」はイートインもできるパン屋さん。お店の前を歩けば、香ばしいパンの香りが誘います♡ (240m 徒歩3分)

ビルの合間に すっと建つ建物

写真

駅から歩くこと3分。タイル貼りのキレイな建物が見えてきました。現在築19年、地下1階付き地上13階建てのマンションです。

写真

左上・道路から奥まった位置にあるエントランス。2本のシンボルツリーが迎えてくれます。/右上・エントランスホールは高級感のある石張り。ここから先はオートロックになっていますよ。写真には写っていませんが、こちらには宅配ボックスも設置されています。/左下・日差しが注ぐ共用ロビー。右手には管理人室の窓口が。管理人さんは週5日勤務されているとのこと。心強いですね。/右下・エントランス右側と、先ほどの共用ロビーからアクセスできる、機械式の駐車場。

売主さま

2012年の大規模修繕工事を始め、小まめにメンテナンスがなされているマンションです。駐車場は2018年10月現在、2台分の空きがあり、月額30,000円で利用可能です。また、駐輪場にも3台分の空きがあり、年額4,000円〜6,000円で利用可能です。空き状況は変動いたしますので、ご希望の方はお問い合わせくださいね。

エレベーターで2階へ

写真

今回ご紹介する住戸は、エレベーターを降りてまさに目の前にあります。左手に見える扉の中には、こちらの住戸専用のトランクルームが。住戸と同じ鍵で解錠できますよ。中は奥行きがあり、取り外し可能な棚が設置されています。

cowcamo

置き場に困りがちなキャリーケースや、クリスマスツリーなど、季節ものの保管場所にぴったり♡

カウカモの世界へようこそ

写真

左・扉を開けた瞬間、思わずため息が。迎えてくれたのはライトグレーを基調としたラグジュアリーな世界。オークの床材が、やわらかいニュアンスを与えてくれています。廊下には時計まわりに左から、洋室、LDK、トイレ、水まわりへの扉が並びます。/右・土間は高級感のある石調のタイルが貼られています。右手の3枚扉の下足入れの棚は可動式のため、お気に入りのハイヒールも形を崩すことなくしまえますよ。

cowcamo

廊下突き当たりの壁にはピクチャーレールが備わっています。飾るグラフィックで、玄関ホールの印象がガラリと変化しますよ。ぜひお好みの雰囲気を演出してくださいね。

まずは洋室からご案内

写真

日差しが注ぐ、約6帖の洋室。東向きなので朝を心地よく迎えられそう。窓の先には少し距離を取ってビルが建っています。擦りガラスのため、外からの視線を感じることはありません。

写真

左・落ち着いたグレーのクロスにホワイトの建具が映え、空間にリズムが生まれています。壁面にぴったりと収まった鏡貼りの収納は、このままお引き渡しされますよ。/右・折れ戸の中はハンガーパイプが備わったクローゼット。右側には、時計などの細かいものを置くのにぴったりなスペースも。『今日は何を着て、どんなアクセサリーを身に付けよう♪』毎日扉を開けるのが楽しみになりそう。また、クローゼット前の床部分、実は床下収納になっています。お掃除用具など、生活感の出るものはこちらに隠してしまいましょう。

配慮が効いた水まわり

写真

左・洗面脱衣所は木目のアクセントを取り入れたナチュラルな雰囲気。写真からは分かりませんが、鏡の左側の少し奥まった部分には可動式の棚が設置されています。正面からは死角となっているため、歯ブラシや化粧品など、存在感を出さずにスッキリとしまえます。/中央・住戸の内装と統一感のある、石調のパネルを用いた浴室。追い炊き機能と浴室乾燥機が備わっています。/右・洗面脱衣所のテイストとお揃いのトイレ。上部には棚板が備わっており、フレグランスやトイレットペーパーを置くのにちょうどよさそう◎

こだわりを詰め込んだLDK

写真

LDKは約14.5帖。こちらもグレーを基調としていますが、遊び心を感じるアクセントが、随所に散りばめられています。それでは左側のキッチンから順に、見ていきましょう。

写真

左・スタイリッシュなデザインのキッチン。3口コンロとグリルが備わり、機能性は◎ 壁面にはステンレスのパネルが貼られており、油が跳ねてもささっと拭いてお掃除楽々。向かいには収納力のある造作のカウンターが。調理家電も導線よく配置できるよう、まわりにはコンセントが充実してありますよ。そしてこちらの床にも床下収納が。缶詰やスパイスなどの保存に重宝しますね。/右・キッチン横から出られる、コンパクトなサイズのバルコニー。調理で出たゴミなどの、一時的な置き場や、空気の換気など便利に活用できそう。

カウンターから リビングダイニングを一望

写真

リビングダイニング(LD)には窓が3つもあり、太陽が室内を明るく照らしてくれます。柱や大きな梁がない、綺麗な横長の間取り。壁面に這わして配置したソファが、ダイニングとリビングをゆるやかにゾーニングしていますね。交通量の多い大通りが近くにあるということもあって、掃き出し窓は、今回のリノベーション工事で2重サッシへと変更されています。そのお陰で車の走行音は、室内にはほとんど聞こえませんでした。個人差があるので、現地でお確かめくださいね。

cowcamo

LDKに配置されているソファとダイニングテーブルも、今回お付けしてお引き渡しいたします。クラシカルなテイストを取り入れた内装なので、残りの家具はヴィンテージファニチャーも似合いそう♡

北向きのバルコニー

写真

正面に建つ建物とは道路を挟み、距離がしっかり取られています。こちらの住戸の下階は、共用ロビー。眼下に見えるのはエントランスアプローチの屋根。2本のシンボルツリーが、通りからのちょうどいい目隠しになっていますね。

写真

物干し金具は腰壁に備わっています。通りを行き交う人からの視線を気にせず、洗濯物を干すことができますね。奥行きが深いので、チェアを配置するゆとりもありますよ。

室内に戻ってきました

写真

こちらがLDKの全体像。キッチンカウンターの側面には土間と同じ、石調のタイルが貼られています。さり気なく住戸全体に一体感を生んでいますよ。廊下へと続くダークグレーの扉も空間のほどよいスパイスに。カウンター上部にはエジソン電球がゆらり。暖色の灯りで、キッチンまわりは温もりを感じます。そんな異なる素材がミックスされたLDKですが、ベースの色味が統一されていることで、調和を保ちつつ、さまざまな表情を楽しむことができます。

cowcamo

完成され尽くした内装に感じますが、まだまだ余白もありますよ。左手の壁面にもピクチャーレールが備わっています。シンプルなグレーを背景に、お気に入りのグラフィックを飾り、より好みの内装に仕上げてくださいね。

写真

モールディング加工された扉の中には大容量の収納が。奥行きがあるので季節家電などもしまえそう。ハンガーパイプが備わっているので、ホームパーティーをする際のゲストのコート掛けとしても◎ そしてここにもなんと、床下収納! 住戸全体収納が充実しているので、新たな収納家具は配置することなく、有効的に専有面積を使うことができますね。

売主さま

現状間取りは1LDKですが、LDに間仕切り壁を設け2LDKに変更することも可能です。費用に関してはお気軽にご相談くださいね。

写真

2LDKとした場合の図面がこちら。赤字部分に一部屋を追加すれば、2つの個室をお使いいただけます。

夜の雰囲気をご紹介

写真

日中は太陽の光が注ぐ明るい室内でしたが、夜は照明が煌めくムーディーな雰囲気♡ まるでバーの様な大人な表情を見せてくれます。

国際色豊かな街並み

写真

左上・「Bio c’ Bon (ビオセボン)麻布十番店」は、パリで創業された、ビオ商品専門のスーパーマーケット。食品から日用品まで、幅広く揃います。(450m 徒歩6分)/右上・ ワインだけでなく、美味しいデリカテッセンも提供する「Bon repas(ボンルパ)」。専門知識を持つスタッフが、納得されたものだけを仕入れるという、こだわりよう。どれを選んでも安心できそう。(500m 徒歩7分)/左下・老舗の中華料理店「登竜(とうりゅう) 麻布店」。比較的気軽にいただけそうな価格の、ランチ限定メニューもありますよ。(550m 徒歩7分)/右下・「川上庵」は、和モダンな雰囲気のお蕎麦屋さん。日本酒の銘柄も幅広く揃っており、“蕎麦屋で一杯” という大人の楽しみ方が味わえそう。(170m 徒歩2分)

cowcamo

カウカモ編集部より

今回ご紹介したのは「麻布十番」にある、カウカモプロデュースによってリノベーションされた物件。扉を開けた瞬間から、ここが日本であることを忘れてしまいそうな、モダンでシックな内装の住戸です。


マンションから徒歩3分の「麻布十番」駅は、東京メトロ南北線と都営大江戸線の2路線が利用でき、交通アクセスは◎ このエリアは各国の大使館が多いこともあり、道ゆく人や建ち並ぶお店を見ても国際色の豊かさを感じます。その一方、昔からある料亭や和菓子屋さんも多数も見受けられました。都内でも珍しい、多様性のある面白い街といえそうです。


タイル貼りの綺麗な外観のマンションは、現在築19年。新耐震基準に適合しています。今までに大規模修繕工事を始め、細めなメンテナンスが施されてきました。その上借入や滞納金もなく、しっかりと管理されているマンションです。オートロックに週5日勤務の管理人さんもいらしゃり、セキュリティ面でも安心した生活を送れそう。


住戸は、専有面積約47㎡の1LDK。内装はグレーのクロスと、オークの床材の木目の質感をベースとした、シンプルなデザイン。そこに異なるの素材のアクセントを散りばめ、表情とリズムを与えたモダンなテイストにまとめられています。


また、スイッチや扉の取っ手など、さりげないディティールひとつひとつにもこだわりが。夜、自宅帰ってきて電気を点ける瞬間、LDKへの扉を開く瞬間、そんな日々の動作が愛おしく感じ暮らしを盛り上げます。また、洋室にある鏡貼りの収納に、ダイニングテーブル、ソファがこのまま付いてくるのも見逃せないポイント。追加でお好みのインテリアや雑貨で彩り、よりあなた好みの暮らしを演出してくださいね。


この住戸の魅力、この記事だけではまだまだお伝えきれていません(笑)残りはぜひ、是非現地でご体感くださいね。気になる方はお早めに♡ お問い合わせお待ちしております。

writer:野原 茂香