ふたつの駅の間に立地

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左上・最寄りの東急東横線「都立大学」駅は、渋谷から各停で約10分。駅前にお買い物施設がまとまっており、こぢんまりとした街です。(徒歩11分)/右上・「学芸大学」駅までは徒歩14分。駅周辺には個人商店やおしゃれなお店が建ち並び、都立大学周辺より賑やかな雰囲気。/左下・「都立大学」駅の高架下にあるカフェ「35North (スリーファイブノース) 」。朝8:30から営業しているので、美味しいパンを食べて一日のスタートをしたいときにぴったり。(徒歩14分)/右下・日々のお買い物は、24時間営業の「肉のハナマサ 都立大店」で。駅から徒歩2分のところにあるので、帰宅途中に立ち寄りやすいのもうれしいですね。食材や調味料などが業務用サイズで売っているので、土日にまとめ買いをしてしまうのもよさそう。(徒歩13分)

駅からは「呑川」沿いをまっすぐ!

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「都立大学」駅からは「呑川」沿いを歩くと到着。四季折々異なる景色を楽しめる場所が日常の一部になるっていいですよね。

現在築39年・総戸数58戸のマンション

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今回の目的地は「環七通り」沿いに建つ、レトロな茶色の外観が特徴的なマンション。1階にはテナントが入っています。

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左上・エントランスへは階段を数段上るアプローチ。マンション前には「柿の木坂二丁目」のバス停が。/右上・管理人さんは住込み管理。右側コンクリートの壁は今年(2017年)行われた耐震補強工事で設置されたものです。/左下・奥から振り返ってみました。入り口は自動ドアになっているので、両手がふさがっているときもスムーズに出入りできますよ。/右下・今回ご紹介する住戸の所在階である、2階に到着。共用廊下は内廊下仕様になっているので、外からの視線を気にしなくてすむのがいいですよね。

売主さま

こちらのマンションは2012年には大規模修繕工事、2017年7月まで耐震補強工事が行われていたりと適宜メンテナンスがされており、管理体制は良好ですよ。

では室内へ

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左・玄関扉を開けると、一気に賑やかな雰囲気に。室内へ入る前に、素材やデザインが散りばめられた玄関ホールをまじまじと眺めてしまいました(笑)左側には全身鏡付きの下足入れと傘かけ、右側には木の枝のような手すりが備わっており、利便性にも配慮されています。/右・廊下に上がって振り返ってみました。玄関入って右側には、コンパクトなカウンターとフックが備わっています。コートをかけたり、お気に入りの小物を飾ったりと、さまざまな用途で使えそうです。

約4.2帖のサービスルーム

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左・イエローとグレーのコントラストがインパクト大なサービスルーム。控えめな照明が採用されているので、集中しやすそうな空間です。/右・ぽっかり凹んでいる部分はオープンクローゼット。棚やハンガーパイプを設置して収納スペースとしてもいいですし、デスクを置いてもよさそうです。

水まわりをチェック

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左・脱衣洗面所には、華やかな柄の床材が使われています。洗面台右側の扉はトイレにつながっています。/中央・独立式のトイレ。トイレットペーパーのストックホルダーにも、木の枝のような素材が使われています。/右・スタイリッシュな形の浴槽が備わったバスルーム。浴室乾燥機能付きなので、天候が不安定な日も安心ですね。

気になるLDKへ

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さまざまな素材や色が共存した、約13帖のLDKです。濃いブルーの柱やブラウンの梁、白い壁とそれぞれの色がはっきりとしていて、いいバランス。遊び心が感じられる内装でありながら、シックな雰囲気です。

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キッチン背後のスペースは、ちょっとした棚を置いてもふたりがすれ違えるくらいの余裕があります。ご家族と一緒にお料理を楽しめそう◎

売主さま

今回のリノベーション工事で給排水管もすべて新しいものに交換いたしました。

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キッチン前からリビングダイニング(LD)を見渡してみました。西向きの住戸ですが、大きな掃き出し窓のおかげでほどよく陽が降り注いでいます。

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掃き出し窓側から見渡すとこんな感じ。ハイチェアを置いてカウンターをダイニングスペースに、LDはリビングスペースとすると空間を広々使えそうです。

売主さま

ディスプレイされている小物はご希望であればお渡しいたします。特にグリーンはこちらの住戸に合うと思いますのでぜひご活用くださいね。フローリングには天然無垢材のフローリングを採用しています。

バルコニーに出てみました

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バルコニー前はマンションの駐車場になっています。前は低層の住宅街なので、空を十分眺めることができますよ。こちらの住戸は「環七通り」と逆向きなので、車の走行音はほとんど気になりませんでした。気になる方は現地でお確かめくださいね。

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バルコニーはふた部屋分の長さがあるのでゆったりとしています。目の前に住戸がないので、視線を気にせずゆっくり洗濯物を干すことができそうです。

再び室内へ

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掃き出し窓を背にLDKを見渡したところ。右側シルバーのボードは磁石になっているので、カレンダーやご家族のスケジュールを貼ったりと活躍しそうです。

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キッチン横には収納スペースが付いています。日常的に使うものはこちらにまとめてしまっておくのがよさそう。では、クローゼット横の扉から洋室に入りましょう。

約5.8帖の洋室

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洋室にも大胆なアクセントクロスが。シックな壁紙と明るい色味のフローリングの相性がいい感じ。

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掃き出し窓を背に振り返ってみました。コンパクトサイズのクローゼットが備わっています。少し収納が足りないかもという方はサービスルームを物置と使ってもいいかもしれません。

駅周辺のスポットをご紹介

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左上・「都立大学」駅から徒歩2分のところにある「TAKIEY(テイキー)」では、アメリカのクラフトビールや肉料理を楽しめます。無農薬有機野菜を使用し、食品添加物も極力使用しないというこだわり。店内にはカウンター席やテーブル席に加え、奥には禁煙席も設けられています。(徒歩13分)/右上・喫茶店「DUN AROMA(ダンアロマ)」では、マスターが丁寧に淹れるコーヒーをクラシカルな雰囲気の店内でいただけます。コーヒー豆を購入することもできますよ。(徒歩13分)/左下・「Lo SPAZIO(ロスパッツィオ)」では、本格ナポリピザとワインをテラス席でいただけます。20種類あるピザはテイクアウトも可能◎ カフェタイムのおすすめは、可愛いラテアート。(徒歩14分)/右下・「石はら 学芸大学店」は蕎麦と日本酒のお店ですが、店内はカジュアルな雰囲気。蕎麦はもちろん、サイドメニューも美味しいと評判です。(徒歩14分)

cowcamo

カウカモ編集部より

「都立大学」駅からは緑を楽しめる「呑川」沿い、「学芸大学」駅からは賑やかな商店やお店が建ち並ぶ道沿いを歩くこと、約15分。と、“歩く” が日常の一部になると、ちょっとした街の変化にも気づけますし、健康にもよいですし、意外とアリかもしれません。都会暮らしを満喫するなら賑やかな街もいいけれど、お気に入りの探しがいがありそうな街の方がずっと楽しめたりするもの。ふたつの駅周辺には飲食店はもちろん、商店街やスーパーが充実しているので、自炊派の方も外食派の方も満足できる立地です。


マンションは39年という築年数を経て生まれた、味わいとレトロな温かみ感じる外観が特徴的。今年(2017年)耐震補強工事、2012年には大規模修繕工事が行われており、適宜メンテナンスがされています。管理人さんは住込み管理と、管理体制◎ 。共益費が広さのわりに抑えられているのもうれしいですね。


1LDK+Sの間取りなので、DINKSまたはおひとり暮らしにおすすめ。サービスルームはちょっと籠もりたいときや集中したいときに使うとよさそうな落ち着いた空間です。そして、何よりすべてのお部屋に大胆な柄や色が使われているのが印象的で、取材をしているときに “次は何があるかな?” というワクワク感がありました(笑)サービスルームはグレーとイエロー、LDKは濃いブルーとブラウンとグレーの組み合わせ。脱衣洗面所には花柄の床材、個室にはアクセントクロス、玄関ホールやトイレ、LDKには木材が。海外のような雰囲気と自然を感じられ、空間それぞれ “居心地” が異なるからこそ、気分に合わせてしっくりくる居場所を探す暮らしができそうです。手すりやフック、磁石のボードなどあるとうれしい小物たちが随所に備わっているのも◎ 。


いろいろな個性を持つお部屋とふたつの街を住みこなす。ここでなら休日の街歩きも、日常の生活も多彩な楽しみ方ができるはず。気になる方はぜひ一度足をお運びくださいね。お問い合わせをお待ちしております。


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取材・文・撮影:cowcamo