さっそくお邪魔しましょう

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ナチュラルでやさしい色合いの玄関まわり。たっぷり入るシューズボックスと、パイプハンガー付きの収納があります。

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シューズボックスは押すと開くタイプで、取っ手のないスッキリとしたデザイン。靴を脱がずに物を出し入れできる収納は、コートを掛けるだけでなくアウトドアグッズやベビーカーの置き場としても活躍しそう。

LDKへ

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廊下突き当たりにあるドアを開けると、ナチュラルなリビングが。二面採光で、自然光がやわらかく入ります。

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リビングスペースから見るとこんな感じ。正面に見えるダイニングスペースがLDKの中心になりそうです。

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キッチンの腰壁は、タイルがあしらわれています。目地が木のパターンに見えるようにデザインされていて、目地はおしゃれなグリーングレー色。タイル好きの筆者としては、このさりげないこだわりがツボでした!

キッチンへ

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左・キッチンは清潔感のあるホワイトカラー。/右・背面には、お持ちの調理家電に合わせて収納ラックを置けそうですね。

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キッチンの近くには腰窓があり、換気がしやすそう。小さなお子さまがいる場合、身を乗り出すと少し危ないかもしれませんので注意して見てあげてくださいね。

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キッチンからの眺め。リビングダイニングはややギュッとした印象です。正面に見える斜めの壁や大きな柱があるため、家具の配置には注意が必要ですね。

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ミニマム空間だからこそ声がよく届く! 料理や片付けをしながら家族との会話が弾みそう♪ 2021年9月現在、キッチンの位置を後ろに下げる工事を実施中ですので、LDスペースは写真よりも広くなる予定です。

南東側のバルコニーへ

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住戸の所在は3階です。正面の建物とは距離が取れているため、圧迫感はありません。

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バルコニーは少し変わった形状。写真には写っていませんが、壁面には物干し金具が設置されています。けれどあまりたくさんの量は干せなそうです。

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大通りから一本入った立地のため、車の走行音はそんなに気になりません。ただし、左手に見える建物の解体工事の音が、窓を閉めた室内でもかなり大きく聞こえました。工事は2022年3月まで続くようなので、気になる方は現地でもお確かめください。

室内に戻って

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再びLDK全体を見渡して。キッチン上部の間接照明が天井を優しく照らします。

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次は、LDKと隣接するふたつの洋室を順番に見てみましょう!

約4帖の洋室A

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左・洋室Aは窓のない個室で、おこもり感があります。ワークスペースとして使えば、作業に集中できそう!/右・引き戸を開くとLDKがすぐそこに。

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扉を外せばLDKの延長のように使用できます。LDKから目が届きやすいので、お子さまのプレイスペースにしてもよさそう。ライフスタイルに合わせて色々な使い方ができますね!

約4.7帖の洋室B

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左・正面の扉の中はハンガーパイプ付きのクローゼット。その横にある窓からは、洋室Cの前面まで

続く北東側のバルコニーへ出られますよ。/右・LDK同様壁の一部が斜めになっているので、家具の配置にはご配慮を。

廊下に戻って 約5.5帖の洋室Cへ

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グレージュのクロスで落ち着いた雰囲気。開口部が大きく、しっかりと採光がとれています。正面の扉の中はウォークインクローゼット(WIC)です。

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ベッドは左側の奥まったスペースに配置するのがいいカモ。

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左・L字型に枕棚とハンガーパイプが備わったWIC。/右・一番低い部分の梁下は190cmくらい。背の高い方は少し気になるかもしれません。

バルコニーへ 出てみましょう

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洋室Bの前面まで延びるバルコニー。幅が狭いため、サービスバルコニー程度に捉えておくといいでしょう。手すりが高く外の様子が見えない分、プライバシーはしっかりと守られます。

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段差があるため、外に出る際には「よっこらしょ」と乗り越えなければいけない感じがありました。

水まわりをチェック

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左・リネン収納が備わった洗面脱衣室。洗面台のミラー下部には、ガラスと大理石のモザイクタイルがあしらわれています。/中央・浴室は1216サイズ。浴室乾燥機と追焚き機能付きです。/右・トイレにはこれから吊り戸棚が設置される予定です。

建物と共用部

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左上・1997年竣工で、新耐震基準に適合した地上5階建てのマンション。適宜修繕を実施しており、手入れが行き届いている様子でした。/右上・エントランスまわりは清潔感があり、ゆとりを感じます。ベビーカーなどを運ぶ場合、スロープがあるのはありがたいですね。/左下・エントランスホールには大きめの宅配ボックス&オートロックを完備。その手前にある管理人室では平日・土曜日に管理人さんが勤務されています。/右下・ご紹介した住戸の玄関扉は、エレベーターを降りた正面に位置しています。

暮らしやすい環境

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左上・アットホームな雰囲気が漂う「学芸大学東口商店街」。日用品は帰宅するまでの道のりで揃えられそう。(950m 徒歩12分)/右上・2021年6月現在、学区指定の「目黒区立鷹番小学校」。最寄り駅と家の中間にあるので、緊急時のお迎えもしやすそう。(600m 徒歩8分)/左下・「目黒本町図書館」もご近所に! 図書館が近くにあると、気軽に本を借りられてうれしいですよね。(450m 徒歩6分)/右下・広大な敷地を有する「林試の森公園」。遊歩道も整備されているので、遠出せずとも緑を感じる暮らしができます♪(750m 徒歩10分)

徒歩5分以内に 可愛いお店がたくさん!

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左上・「Factory&Labo(ファクトリーアンドラボ)神乃珈琲」はその名のとおり倉庫のようなデザインのカフェ。大きな窓と吹き抜けのある開放的な空間で、“サードプレイス” として居心地のよさそうなお店です。(110m 徒歩2分)/右上・おしゃれなコインランドリー「フレディ レック・ウォッシュサロン トーキョー」。店内のカフェはWi-Fi完備。待ち時間に作業もできるので、忙しい人の強い味方です。(180m 徒歩3分)/左下・中央町通り沿いにあるこぢんまりとしたパン屋さん「Le blé et l’eau(ル・ビリーヌ)」。フランス語で「小麦と水」を意味する店名なだけあり、店頭には素材にこだわったパンが並びます。(210m 徒歩3分)/右下・カリフォルニア料理と豊富なワインが揃うレストラン「INDIGO(インディゴ)」。黒毛和牛100%のハンバーガーのほかに、旬な素材を使った料理が評判です。お店の雰囲気もよく、バーとしても楽しめそう。(350m 徒歩4分)

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カウカモ編集部より

約61㎡の専有面積に、要素をギュッと詰め込んだ住まい。LDKとほかの個室との繋がりを感じられる、ミニマムな空間ならではの間取りでした♪

LDKに近い居室は、緩く仕切られたLDKの延長として、ライフステージに合わせた使い方ができそう。家族それぞれが自分時間を過ごせるけれど、ご家族の気配を感じて安心して過ごせる、ほどよい距離感だと思いました。


気になったのは、近隣で行われている建物の解体工事の音。2022年3月には工事が完了する予定なので、それまでの辛抱ではありますが…… リモートワークの機会が多い方や小さなお子さまがいらっしゃる方は、必ず現地でご確認くださいね。

駅からは少し歩くものの、近くにあるとうれしいスポットが揃う立地も、こちらの物件の魅力のひとつ。公園や図書館など時間を気にせずのんびりと過ごせる場所に足を運びやすく、メリハリのある充実した生活が送れそうです。

このミニマルな心地よさは、間取りだけでは感じ取れないと思います。ぜひ現地で味わってみてくださいね。

writer:濱口 綾子 / editor:軽部 優海