ファミリーが集う街「都立大学」

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左上・最寄り駅は、東急東横線「都立大学」駅。駅周辺には「都立大学 東急ストア」をはじめスーパーやドラッグストア、飲食店などが豊富です。(徒歩4分)/右上・2015年9月、駅の高架下には “トリツナード(都立大のよさをつなぐ、歩いてみたくなる高架下)” というコンセプトの基、新たな商業施設が誕生。昔懐かしい「名店会館」の看板と相まって、新旧が混在した街だと分かります。(徒歩3分)/左下・駅そばには「肉のハナマサ」が。キロ単位のブロック肉やスープ用の鶏ガラなどなど、お料理好きにうれしい食材がたくさんありますよ。(徒歩4分)/右下・マンションから「目黒通り」を挟んだ向かいにはスーパー「いなげや」が。朝10時から夜10時まで営業しています。(徒歩1分)

都立大学駅から徒歩4分

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「目黒通り」沿いに建つ、堂々とした佇まいの7階建てマンション。石垣に囲まれた塀にはシャッター付きの駐車場があります。

売主さま

こちらは現在築32年になりますが、昨年に大規模修繕工事が完了し、とても綺麗に維持されているマンションです。新耐震基準に基いて建てられており、フラット35でのお借入も相談可能です。屋内に機械式駐車場が設置されており、現在空きがある区画は月々29,000円で利用できます。詳しくはお問合せください。

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左上・石垣と植栽の間を進むアプローチ。とても綺麗に保たれており、重厚感があります。/右上・オートロック付きのエントランス。宅配ボックスも設置されています。管理人室がありますが、巡回勤務のため通常は不在です。/左下・オートロックの先に進むと、植栽豊かな中庭を望むエレベーターホールが。手前と奥に2機のエレベーターがありますが、今回ご紹介する住戸へは手前側を使うのが便利。/右下・3階のエレベーターホール。ガラスに囲まれた明るい空間で、生花が飾られていました。こちらのホールを使うのは2つの住戸のみですから、プライベート感たっぷりですね。

売主さま

常駐の管理人はおりませんが、清掃員が月〜土曜・朝7時半〜11時まで勤務されています。

独立性あふれる住戸 中にお邪魔してみましょう

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左・門扉の先は住戸専用アプローチが。ん? よくご覧ください。玄関扉がふたつ!! 詳しくは後ほどご説明しますね。まずは左手側の扉から中へと進みましょう。/右・明るくゆとりある広さの玄関ホール。床タイルの質感から、マンションのアプローチに通ずる重厚感を感じます。

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左・玄関から中を見てみましょう。右手には扉4枚分の大きな下足入れが。/右・廊下の先から見返してみました。玄関の窓から光が入るのがうれしいですね。

まずはLDKをご覧ください

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左・大きな窓に囲まれた、明るいリビングダイニング。取材時は小雨が降るお天気だったのですが、それでも照明を必要としないくらい明るく感じました。

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窓側から見返してみましょう。先ほどのリビング扉の横にはセミオープンキッチンがあります。

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ダイニング側からリビングを見るとこんな感じ。リビングとダイニングだけでも、約14.6帖の広さです。天井も高く開放感がありますね。

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ダイニングから見たキッチン。冷蔵庫はもちろん、食器棚置き場の広さも充分ですね。写真には写っていませんがキッチンの向かい側には、電気温水器置き場を兼ねたサービスバルコニーがあります。

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左・約2.7mもの幅がある圧巻のキッチン。IHコンロと食器洗浄機がついています。充分な広さの作業スペースがありますよ。そしてさらに奥には・・・扉!? そう!思い出してください。 玄関扉の隣に並んでいた、もうひとつの扉です。/右・玄関側から扉を開けると、このようにダイレクトにキッチンにアプローチできます。お買い物帰り、荷物が多い時はこちらからどうぞ。幅約1.2mもの大きなパントリーがあるので、食材ストックもたっぷり納まりますよ。

売主さま

もともとは独立タイプのキッチンで、少し暗いイメージでした。思い切って壁を取り払い腰壁のセミオープンにすることで、独立性を保ちながらも明るいキッチンになりました。収納も作業スペースもたっぷりですので、作業しやすいと思いますよ。

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お部屋に戻って、キッチンからリビングダイニングを見渡すとこんな感じ。リビングでくつろぐ家族とお話ししながらお料理ができますね。それにしても明るい!

南向きの窓から外へと出てみましょう

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バルコニーからの景色がコチラ。目の前は低層の住宅街。こちらの住戸は3階なので、周辺住戸より少しだけ視線の位置が高くなります。

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バルコニーは幅も奥行きも、ゆとりある広さ。手摺に設置された花壇には、アイビーが植えられていました。お料理に使えるハーブや、季節の花を植えてもいいですね。日当たりがいいのでよく育ちそうです。

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バルコニーは住戸の形にそってカクカクと続きます。そのコーナー部分からも低層住宅街の屋根越しに空が広がります。と・・・その横ではマンション建設工事が始まっているようです。詳しくは後ほどご説明しますが、こちらから見える景色はギリギリ保てそうです。

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その先、バルコニーはリビング隣の洋室Aの前まで続きます。ちょっと腰掛けられる椅子を置いておくと、気分転換によさそうですね。そのくらい広さにゆとりがありますよ。

リビングお隣の洋室Aへ

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こちらは約8.3帖の広さの洋室A。ベッドをふたつ並べることもできる広さです。東側の壁面はカウンターとなっていますが、ヘッドボードとしても使えそうですね。

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左・バルコニー側から見るとこんな感じ。壁一面の大きなクローゼットとオープン棚が備えられています。高さもあって、かなりの収納力ですね。/右・東側の窓の外では、先ほどのマンション建設工事が始まっています。ちょうど黄色い部分に10階建てのマンションが建つそうです。平成31年3月竣工予定とのことですので、しばらくは工事の音が気になりそうですね。ただ位置は東側ですので、LDKへの影響は最小限にとどまりそうですよ。

廊下に出て水まわりへ

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廊下は玄関から洋室まで、水まわりを囲むようにコの字型に続いています。/左・ゆったりした空間のトイレ。独立した手洗いと収納を併設したカウンターがついています。写真だと分かりづらいですが、同色系のアクセントクロスが貼られていて、さり気なくオシャレ♡ /中央・長いカウンターの洗面化粧台。椅子を置いてドレッサーとして使用してもいいし、キャスター付きの脱衣かごを置いても使いやすそうです。/右・室内側にFIX窓がついたユニットバス。浴室換気乾燥機付きです。窓があると明るくて気持ちいいですね。

個室があとふたつ!

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こちらは約4.5帖の洋室B。東向きの大きな窓の外には、室外機置場が設置されています。オープン棚やクローゼットがついていて、お子さま部屋にピッタリですね。

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続いて約6帖の洋室C。写真左手、北向きの窓は「目黒通り」に面しているため、二重窓になっています。窓を閉じるとかなり音が軽減されていましたよ。

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左・その北向きの窓から見える景色がコチラ。「目黒通り」は大きな道路なので開放的です。目の前のマンションの1階にはスーパー「いなげや」が。マンション目の前から道路を横断できませんが、それでもこの近さは便利ですね。/右・こちらの部屋にもクローゼットがついています。東向きの窓の外には、室外機置場があります。

売主さま

各部屋にエアコンが設置できるよう配慮しました。また各部屋が充分に使えるように、収納の配置も意識しました。

周辺には名店がズラリ!

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左上・「CHEZ SOMA(シェ・ソーマ)」はマンションのすぐ近く。家庭的なフレンチは、コストパフォーマンスが高いと評判です。料理教室も開催されているそう。(徒歩2分)/右上・老舗和菓子屋さん「ちもと」。名物の「八雲もち」は、昼には売り切れてしまうくらい人気。手土産にもオススメです。(徒歩3分)/左下・駅高架下に店を構える「Cantina Carica ri(カンティーナ カーリカ・リ)」。学大の「Osteria Bar Ri.carica(オステリアバル リ・カーリカ)」の姉妹店! 美味しいイタリアンとワインを、ぜひご賞味あれ♡ (徒歩3分)/右下・パンとケーキのお店「TRASPARENTE(トラスパレンテ)」では、解放的なテラス席でリラックスした時間を。どのメニューにしようか迷っちゃいそうな品揃えです!(徒歩5分)

cowcamo

カウカモ編集部より

目黒区の落ち着いた住宅街として、人気がある東急東横線「都立大学」駅。程よく都会と離れた緑が多い環境に住宅街が広がっているのが、何と言ってもこの街の魅力。子育てや家族の時間を大切にしたいファミリーに、好まれるのもうなずけます。

パパにとっては各停のみの停車駅ながらも、「渋谷」までは約10分というちょうどいい距離感。ママにとっては、お隣の「自由が丘」にも出かけやすく、センスあふれるここにしかないお店が多いことも魅力的。同時に、スーパーや各種商店など日常生活のお買い物にも困らない環境です。また学校が多く、子どもたちの遊び場や学習環境も◎ 


駅からマンションまでは徒歩4分の距離。駅前! とはいかなくとも、平坦な道のりでの4分は、とても近く感じました。また「目黒通り」沿いに建つその姿は、重厚感ある石垣に囲まれて格式高い雰囲気。アプローチから中に入ると、エントランスホールからは「目黒通り」の喧騒が見えないよう工夫されていて、緑の中庭だけを望むようになっています。巡回管理ですが掃除が行き届いており、清々しいエントランスでした。そして各フロアは独立性の高い造りとなっており、玄関前には住戸専用アプローチも。『一般的なマンションとは何かが違う』と感じるような、丁寧さを感じるマンションです。

さらに室内に入ってビックリ。なんと東西南北4方向に向けて窓がある角部屋! でした。もう戸建て感覚です。ほとんどの居室に2方向の窓があり、日中は照明要らずの明るさ。風も通り抜けます。各所に収納がたっぷり設けられていて、お勝手口からダイレクトインできるキッチンなど、動線もスムーズなプランニング。やはり普通とはちょっと違うなぁと感じる「ほぉ~! 」が詰まっています。

1点気になるとすれば「音」の問題。「目黒通り」の走行音が気になるのは洋室Cのみで、二重窓で対応されています。ただ東隣で行われているマンション建設工事は、ちょうど今から10階まで建ち上がる時期。ここ数カ月は工事音が響く環境となりそうです。どうぞ現地でご確認くださいね。

ちょうどいい環境でのゆとりある暮らし。家族ファーストの住まい選びにオススメです。どうぞ内覧に足をお運びくださいね。

取材・文・撮影:cowcamo