まさに、花の都

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ご紹介するのは、楽しみの尽きない “中目黒エリア” の物件です。「中目黒」駅からは、緩やかな坂道を歩くこと10分。写真上はランチや軽い一杯に使えるお店が並ぶ「中目黒高架下」(750m 徒歩10分)。下はナカメの名所、見事な桜並木の「目黒川」(450m 徒歩6分)。これらがテリトリーに!

リビングがありあまる!

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さて。住まいの主役、二面採光のLDKからお届けしております。窓が多くて開放感があるのはもちろんなのですが、それにしても広々としてますね……

売主さま

こちらの物件の専有面積は約46㎡ですが、その中でLDKを最大限に広く取れるように間取りをアレンジしました。LDKの広さは約18.5帖あります。

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なんと!

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壁や天井は白で統一されているので、自然光がぐるりと空間をめぐって明るい雰囲気に。まずは正面のバルコニーに出てみましょう。

パラレルにのびる視線

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南西側のバルコニーからは、空と野沢通りを一望できます。こちらの住戸が所在するのは建物の5階なので、遠くの街並みまで見通すことができますね◎

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バルコニーは奥行き・横幅ともに余裕アリ。

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野沢通りはバス便が多く便利ですが、交通量は比較的多いため車の走行音はそこそこ大きく聞こえてきます。許容できる音量かどうかは、現地にてお確かめいただくのがよさそう。

室内に戻って

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右手には、おやすみスペースにちょうどいい小上がりが設えてあります。ちょっとお邪魔しましょう……

驚くほど プライベート感あり

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広さは約2.9帖。バルコニーに面した掃き出し窓があるので、寝起きに自信がない方は窓側を枕にしてもいいカモ? 壁には電源を完備したニッチ(壁面飾り棚)があり、モバイル機器の充電もお任せあれ。

売主さま

備え付けのバーチカルブラインドで、ほどよくプライベート感を保てます。開放感を持たせつつ、来客時には生活感を隠すことができますよ。

もうしまえないとは 言わせない

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左・壁側の床下の一部は天板付きの収納になっています。中に布団をそのまましまってもいいですね。/右・リビング側は収納ケースを収納できるスペースも。

ドレスを脱いで

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小上がりスペースの左手にあるドアを開けると、壁一面が有孔ボードになったウォークインクローゼット(WIC)が! 床下収納と合わせれば、モノの置き場所に困ることは無さそうです◎

半開でもいいじゃない

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バーチカルブラインドをあえて半開にしてパシャリ。空間にほどよい陰影が生まれてカッコいい!

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続いては、左奥のキッチンへ進みます。そしてもうひとつのバルコニーをチェックしてから、廊下へ出ましょう。

オトナなキッチン

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グレーでまとめたキッチンには、自然光がたっぷり入ります。カウンターは料理を作ってそのまま食事できるくらいの大きさ! 奥には大容量の収納棚が用意されているのもうれしいですね♡

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左・シンク側には浄水器一体型水栓や食洗機を完備。/右・コンロは3口です。レンジフードとテイストを合わせた業務用風のステンレスラックが備わっています。

もうひとつのバルコニーへ

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こちらは北西側のバルコニーからの眺めです。取材時にはまだ資材が残っている状態でしたが、お引渡し時には無くなるのでさらに広く感じられそう。

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バルコニーはふたつとも独立していて、お隣の住戸とはつながっていません。プライベート感が高まるポイントですね!

LDKから 廊下へ出ます

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左・廊下はとってもコンパクト。左側が洗面室、右側がトイレのドアです。/右・シンプルイズザベスト! と言いたくなるトイレ。

潔くシンプル

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左・洗面台は横幅がややギュッとした印象かも。下部がキャビネットになっているので収納力は期待できそう。/右・バスルームはゆったり1315サイズで、浴室乾燥機を完備しています。

おじゃましました

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左・玄関を振り返ったカット。こちらの梁下は約185cm、玄関扉の高さは約180cmと低めですのでご注意ください。/右・住戸は5階の角に位置しています。

マンションについてご紹介

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左上・1973年竣工、総戸数17戸の小規模マンションです。2011年に大規模修繕工事、2017年に屋上防水・鉄部塗装工事を実施済み。/右上・道路から階段を数段下りて、エントランスへ。/左下・管理方式は巡回のため、管理人室はありません。比較的短めの勤務時間ですが、共用部の清掃は行き届いていると感じましたよ。/右下・野沢通りからマンションへアクセスする場合は、ちょっと急な石段があるので心のご準備を。

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マンションは小高い丘の上に建っています。階段を避けるなら、緩やかな坂道になっている住宅街を通るのもアリです!


ちなみに……写真に写っている野沢通りをまたぐ石橋は「鴻巣橋(こうのすばし)」。1940年に開催予定だった東京オリンピックに向けて備えた、ちょっと歴史あるスポットなのです(豆知識でした)。

ランランララン

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左上・周辺はおしゃれなコーヒー店に事欠きません。例えばこちらは「Jaho Coffee at Plain People(ヤホ コーヒー アット プレインピープル)」。(600m 徒歩8分)/右上・「AUDACE(アウダーチェ)」は2021年のビブグルマンに選ばれた隠れ家イタリアン。(750m 徒歩10分)/左下・ボタニカルスキンケアブランド「Aesop(イソップ)」の旗艦店がすぐご近所に!「Aesop 東京店」は目黒川のお散歩ついでに立ち寄りたいスポットです。(800m 徒歩10分)/右下・おしゃれ店舗ばかりでなく、日常使いできるスーパーもありますのでご安心を!「ライフ 中目黒店」(750m 徒歩10分)

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カウカモ編集部より

ちょっとだけ駅から離れています、そして坂の上です。そこさえ健脚で乗り越えてしまえば、人も羨む “中目黒ライフ” を満喫できるおしゃれ物件ですよ!

寝るためだけにがっちり個室をつくるのでは、空間がもったいない。こんな風に、LDKの一角をゆるく区切るという選択肢はいかがでしょうか。備え付けのバーチカルブラインドがとてもいい仕事をしていて、ピタリと閉めればプライバシーを守れるし、わざと隙を見せるのも『色気があるなぁ♡』と個人的には思います。


WICと床下収納、さらには頼もしいキッチン収納もあるので、生活感を出さずにスッキリ暮らせそう。極限まで広さを追求したリビングなら、ゲストを招いても余裕カモ! もちろん近隣への音の配慮は忘れちゃいけませんが、ホームパーティーが日課になりそう。あれもこれも、楽しい妄想が止まらないのはここが “ナカメ” だから? それともリビングが広いから? それとも……


ぜひ現地で、上がるテンションを実感してみてください。感度の高いこのエリアで、おしゃれなエッセンスが効いた間取り・内装の物件を探し求めている方はきっと少なくないはず。お問い合わせはお早めに!

writer:小杉 美香 / editor:熊谷 緑