レアな “祐天寺エリア”

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人気の高い東横線沿線で、一味違うローカル感が漂う「祐天寺」が舞台。駅から少し離れた閑静な住宅地に佇む、レンガタイル貼りの低層マンションです。都心にほど近く、落ち着きある住まいをご紹介します!

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「祐天寺」駅からマンションまでは徒歩14分。やや距離がありますが、徒歩3分の場所にバス停「自然園下」があり、祐天寺や三軒茶屋、目黒行きのバスが発着しています。ぜひバス利用も一緒にご検討くださいね!

レンガタイル貼りの ヴィンテージマンション

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閑静な住宅街に現れる、どっしりとしたマンション。凸凹と飛び出る外壁に、3棟の建物が連なったような、貫禄ある佇まいです。

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1982年に竣工した、地上3階建て・総戸数37戸の建物。重厚感とレトロ感を兼ね備えるヴィンテージマンションです。駅から距離がある分、周辺はとっても静か!

売主さま

新耐震基準に適合している建物です。2015〜16年にかけて大規模修繕工事を実施しています。

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左上・歩道に面しているエントランス。/右上・中に入ると、集合ポストと階段の先にオートロック扉が。扉の奥には管理人室があります。/左下・カクカクと入り組んだ共用部。吹き抜けになっている共用廊下には植栽が植えられており、落ち着いた空気が流れています。/右下・こちらのマンションにはエレベーターがないため、2階に所在する住戸まで階段を上ります!

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管理人さんは住込みで、平日は7:30〜15:30、土曜日は7:30〜12:30まで勤務されています。

それでは住戸へ

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左・レンガタイル貼りの装いから一転、白熱灯の光に包まれたやわらかい雰囲気の室内。/右・大きな下足入れは、プッシュタイプの扉でスッキリとした印象。照明には人感センサーが備わっており、両手いっぱいにお荷物を持っていても自動でパッと明るく灯ります。

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廊下には、水まわりや洋室Cに続く扉が並んでいます。まずは、正面のガラス入り扉の先へ。

約12.8帖のLDK

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東向きの掃き出し窓から、しっかりと光が差し込んできています。続いて、左手のキッチンを見てみましょう。

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左・作業スペースが広々と確保されているL字型のキッチン。コンロの横は冷蔵庫置き場です。/右・冷蔵庫置き場の向かいには、調理家電用のラックなどを置くスペースがあります。

売主さま

キッチンの天板には人工大理石を採用していますよ。

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袖壁があることで、生活感の出やすい調理家電がリビングダイニング(LD)から見えにくい造り。トールタイプの棚を用意すれば、食材のストックなども収納できそうですね。

お隣には洋室B

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キッチンの横には、引き戸で仕切れる洋室Bがあります。こちらは後ほど詳しくご紹介しますね。

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個室が足りているようであれば、洋室Bを家事室やキッズルームにするのも手でしょう。キッチンからよく見えますし、動線もスムーズ◎ また多少散らかってしまっても、来客時にはパッと扉を閉められるのは安心ですね(笑)

続いてLDへ

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ダイニングセットとソファを置いて、しっくりきそうな広さ。室内でも窓越しに緑を感じられるのがいいですね◎ そんな景色とリンクするように、窓辺にグリーンを置くのも素敵!

バルコニーへ 出てみましょう

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正面には戸建て住宅が並びますが、生垣が見事な目隠しとなっています。閑静な住宅街のため、バルコニーに出ても静かな印象でしたよ。

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隣にある洋室Aの前まで延びるバルコニー。LDK側は奥行きが浅くなっています。

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LDK側には物干し金具が備わっており、手すりが格子状で日当たりもいいので、お洗濯物の乾きは期待できそうです。

室内に戻って

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右側の壁上部にはピクチャーレールが備わっており、お気に入りの絵や写真を飾れますよ。

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シンプルな内装なので、アートは引き立て役になってくれそうですし、インテリアを存分に楽しめそうです。

続いて洋室Aへ

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先ほどのバルコニーに面した、約6.4帖の個室。こちらも日当たり良好です!

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壁一面に大きなクローゼットが備わっており、主寝室として活躍してくれそう。

売主さま

個室はもちろん、水まわりや廊下などにも収納を多く設けております。

キッチン横の洋室Bへ

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左・約4帖の広さで、こちらにも大きなクローゼットが。/右・もちろん引き戸を閉めれば、個室としてもお使いいただけます。

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テレワークが増えている昨今、ワークスペースとするのもいいですね。普段は開放的にオープン使いし、オンライン会議や集中したいときには扉を閉めて……と、フレキシブルに活用できそう!

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ほどよいおこもり感があり、集中できそうな空間ですが、引き戸を透過性のあるものに変更したら、また違った印象になりそうですね! 棚をDIYするなど手を加えれば、より居心地のいいワークスペースとなりそう♡

廊下に戻って

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左・LDKを出てすぐ左手には、可動棚付きのマルチ収納が備わっています。日用品のストックやお掃除道具をしまう場所として重宝しそうですね。/右・廊下収納の向かいにはトイレが。背面にはカウンターと吊り戸棚が備わっていますよ。

水まわりをチェック

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左・大きな三面鏡付きの洗面台。洗濯機置き場上部にも吊り戸棚があります。/右・ゆとりあるサイズの浴槽で、リラックスできそうなバスルーム。追焚き・浴室乾燥機能付きです。

最後に玄関横の個室へ

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左・共用廊下に面した腰窓がある約4.3帖の洋室C。/右・こちらにはオープンタイプのクローゼットが備わっています。

“祐天寺エリア” を散策

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左上・物件の最寄り駅である東急東横線「祐天寺」。各駅停車駅らしいのどかな雰囲気ですが、スモール&グッドなお店が点在しているんですよ。(徒歩14分)/右上・駅から物件までには「祐天寺商店街」を歩くルートがおすすめ。カフェ、居酒屋、古着屋など、祐天寺らしい個人商店がたくさん!(750m 徒歩10分)/左下・商店街を抜け、駒沢通りに出ると “ばん” と書かれた提灯が。“レモンサワー発祥の店“ とも呼ばれる居酒屋「もつやき ばん」は、夜になるとお店の前に行列ができています。(800m 徒歩10分)/右下・「もつやき ばん」のはす向かいにあるスーパー「三和 祐天寺店」。営業時間は10:00〜23:00なので、お仕事帰りにも便利です。(750m 徒歩10分)

“中目黒エリア” だって 生活圏内!

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左上・駒沢通りに出て「中目黒」方面へ進むと見えてくる「BLUE BOTTLE COFFEE 中目黒カフェ」。創業者でCEOのジェームズ・フリーマン氏は、日本の純喫茶に魅せられて、開店のモデルにしたんだとか。(750m 徒歩10分)/右上・「sakana bacca(サカナバッカ)中目黒」は調味料から雑貨まで、お魚にまつわるいろいろなものを扱う鮮魚店です。(900m 徒歩12分)/左下・マンションから住宅街を抜けると現れる、カセットテープ&レコードの専門店「waltz(ワルツ)」。店内にはウォークマンやカセットデッキ、カセットテープ、レコードなど合わせて約1万点が美しく並べられています。(650m 徒歩9分)/右下・駒沢通りを抜けると山手通りにぶつかり、「中目黒」駅周辺の活気を感じられます。

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カウカモ編集部より

物件の最寄り駅は「祐天寺」。「渋谷」から電車で乗車時間わずか約6分。それでいて、どこかひっそりと落ち着いた雰囲気の漂う街。人気の東横線沿線にありながら、都会の喧騒から少し離れたい、と思う方にぴったりのエリアです。

駅前からは商店街が延び、スーパーもいくつかあるので便利ですし、ユニークな飲食店や、感度の高いショップも点在。駅からマンションまでは徒歩14分と少々距離はありますが、その分とても閑静な住宅街に建っています。


マンションから徒歩3分のバス停「自然園下」を利用すれば、三軒茶屋〜祐天寺〜目黒を通るバスに乗ることができます。通勤でJRを使われるようでしたら、バスルートが便利かもしれませんね。


建物は1982年竣工で、新耐震基準に適合しています。レンガタイル貼りの貫禄ある外観が特徴的な、地上3階建て・総戸数37戸の低層マンションです。共用廊下はやさしい光が差し込む吹き抜けになっており、建物内外ともに雰囲気◎


2015〜16年に大規模修繕工事、2009年にはインターホン設備の更新、そして今年2020年1月には屋上防水改修工事を実施しています。また、2020年7月には住戸入口の床材貼り替え工事も予定されているとのこと。


管理人さんは住込みでいらっしゃり、取材時にご挨拶させていただきましたが、とても優しい方でしたよ。

専有面積約61㎡を3LDKにした住戸は、3人暮らしのご家族にちょうどよさそうな印象です。


バルコニーに面した日当たりのいい洋室Aを主寝室とし、お子さまが小さいうちは洋室Bをキッズルーム兼家事室、洋室Cをワークスペースに。そうこうしているうちに、お子さまに個室が必要になったらチェンジするなんて使い方もいいでしょう。


LDKからは窓越しに緑が望め、バルコニーに出ても静かな環境。ゆとりある水まわりに、収納力の高さなど、快適な暮らしを誘ってくれる要素がいっぱいです。


都心にほど近く、落ち着きある暮らしをとお考えであれば、ご検討くださいね。なかなか物件の出ないエリアですので、ピンと来た方はぜひお問い合わせを!

writer:西湖 望 / editor:平野 翔子