クラシカルでエレガント

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今回ご紹介するのは1975年に竣工した、 “碑文谷アドレス” に相応しいお顔立ちのマンションです。

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最寄りは東急東横線「都立大学」駅(徒歩14分)。周辺は公園や寺院が多く、穏やかで気品ある住環境です。駅からはやや距離がありますが、目黒通りや環七通り沿いのお店を利用できる立地ですよ。

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左上・エントランスは庇(ひさし)のおかげでキリっとした印象。生垣のグリーン&外壁のホワイトのコントラストが素敵ですね。/右上・幅広のスロープが備わったアプローチは、ベビーカーやスーツケースがある時にもありがたい!/左下・こちらが自慢のエントランスホール。管理人さんは住込みで週6日間勤務されていますよ。アール使いやクラシカルな雰囲気にうっとりしつつ見上げると……/右下・上部には大きなシャンデリアとアーチ窓が♡

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この年代の建物には珍しく、オートロックや宅配ボックスを完備。時代に即したアップデートが行われていて好印象です◎ 2021年には大規模修繕工事を実施済みですよ。

売主さま

細則に基づいてペット飼育が可能なマンションです。

それでは住戸へ

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左・玄関にはフロートタイプの下足入れを完備。左手に水まわり、右手に洋室C、正面にLDKの扉があります。/右・玄関を上がってすぐ左手には独立したトイレが。

体が資本

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LDKの扉を開けると、大きなL字型キッチンがお出迎え。ここでこしらえる日々の食事が、家族の健康を体の内側からサポートしてくれることでしょう!

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ずいっとリビングダイニング(LD)へ進んで。南西向きの掃き出し窓からバルコニーへ出てみましょう。

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バルコニーはややコンパクト。グリーンを望めるのはうれしいですね。戸建て住宅が近いので、視線の入り方については現地でもお確かめを。

室内に戻って

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洋室AとBの引き戸を開けて全体をパシャリ。この可変性が、長く暮らし続けられるポイントのひとつです。

約8帖の洋室A

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南西向きのコーナーサッシから自然光が届く、個室の中で最も広い洋室A。グリーンと戸建ての屋根を望む景色が、周辺の閑静な雰囲気を物語っています。

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主寝室にしてもいいですし、リビングスペースを拡張しても。ご覧の通り、引き戸を開けておくだけで開放感がかなり増すんです。

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ふたたびLDKに戻り、今度は引き戸を閉めてパシャリ。

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続いてはキッチン横の引き戸から、洋室Bを見てみましょう。

約5.5帖の洋室B

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ワークスペースや子ども部屋にすれば、家事の合間に作業したり宿題を見てあげたりできる位置。引き戸を閉めると、より集中できるおこもり部屋になりますよ。

廊下側の水まわり

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シックなトーンでまとめられた水まわり。バスルームには浴室乾燥機付きです。

約6.5帖の洋室C

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共用廊下に面した腰窓が備わっています。ウォークインクローゼット(WIC)はなかなかの大容量!

最後に中庭へ

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住戸を後にして、タイル敷きの中庭へやってきました。ニョキッと育った木とともに、ベンチに座ってのんびりタイムもいいですね。

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カウカモ編集部より

まず、佇まいにうっとり。共用部に足を踏み入れてさらにうっとり。“碑文谷アドレス” の名に恥じぬ、クラシカルかつエレガントなマンションのご紹介です。住込みの管理人さんが週6日間勤務されていること、時代とともにアップデートし続けていることなど、見た目より中身を重視する方にもきっと、ご満足いただけるのではないでしょうか。


駅からの距離はややありますが、大型商業施設やファミリー向けの飲食店が揃う目黒通りへは徒歩8分ほど。ご近所には大きな公園や寺院、緑道などがあり、閑静な住環境です。


そして住戸は、ゆとりと可変性を兼ね備えた約84㎡もの広さ。腰を据え、長く暮らし続けたいファミリーさんにオススメです。ペットを飼育できることも、どうぞお忘れなく。

writer / editor : 守田 可愛