目黒区中目黒(中目黒駅)
拡張するクリエイティブ
朝日第2中目黒マンション
「中目黒」のクリエイティブな空気を吸い込んだ住まい。クールでスモーキーな空間は床続きのウッドデッキへと広がり、目黒川の風を受けて涼を知る。外へと拡張する住まいとともに、自分の世界もどんどん広がっていくようだ。ほら、また新しいアイデアが浮かんできた。
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ) 」よりご覧いただけます。
渋谷・恵比寿・中目黒
現在販売中のおすすめ中古マンション
暮らし+趣味 どちらも謳歌できる住まい
今回ご紹介するのは、二面にバルコニーが広がる角住戸。バルコニーは、フローリングと同じ高さのウッドデッキを敷くことで、室内とシームレスにつながるテラススペースに。大きなデスクも完備しており、趣味や仕事に没頭できる時間をアップデートしてくれます。
舞台は人気の「中目黒」
今回ご紹介する物件の最寄り駅は、泣く子も黙る人気タウン「中目黒」。個性的な飲食店やショップに目が行きがちですが、一歩横道に入ると閑静な住宅街が広がっており、住みやすい環境なのも人気者たる所以です。
涼を感じます
お目当てのマンションまでは目黒川沿いを歩くルートがおすすめ◎ 特に真夏のこの時期は、青々とした葉っぱの屋根が涼しげな風を運んでくれますよ。
かっこいい〜
「中目黒」駅から歩くこと10分。山手通りを目黒川側に入った場所に建つ、総戸数31戸のマンションが今回の目的地です。
cowcamo
エントランスには階段があり、ロビーは実質1.5階ほど高い位置に。管理人事務室を横目に、渋いブラウンのタイルが印象的な廊下を奥まで進むと、ご紹介する住戸の玄関ドアがあります。
cowcamo
エントランス横のスロープを降りた先にある駐車場から建物内に入ることも可能。階段を避けてアクセスできるので、大きな荷物を持っている時などは便利ですね。
お邪魔します
わお。玄関ドアを開けた瞬間に、洗練された空気が流れ出てきました……!
cowcamo
下足入れはオープンタイプ。お気に入りの靴や小物を丁寧に並べたいですね。その横にある扉の中は洗濯機置き場になっています。
約16.2帖のLDK
スモーキーなカラーのフローリングと白を基調としたワンルーム。南西と北西側の二面に窓が並んでいます。
売主さま
どんな家具にも合う燻んだグレーカラーの突板フローリングを採用しました。木の肌触りも楽しんでいただけますよ。
cowcamo
モノトーンカラーがベースになっていますが、重たい印象になっていない絶妙な配色です。二面にある窓から注がれるたっぷりの日差しも、室内の空気をやわらかくしてくれています。
対角からのカット。右奥のベッドスペースはカーテンで仕切ることができるようになっています。
外へと広がる空間
ベッドスペースから室内を見たカット。バルコニーにはフローリングと同系色のウッドデッキが敷かれており、床が窓の向こうまで続いているような感覚に。
売主さま
バルコニーのウッドデッキはあえてフローリングと同系色にしました。室内とバルコニーがシームレスにつながることで、空間の広がりを演出しています。
cowcamo
確かに! バルコニーも合わせて、ひとつの部屋のようになっていますね。
クールなキッチン
左・壁付けキッチンはステンレスでクールな印象。下部のスペースには、ゴミ箱や収納を置けそうです。/右・キッチンの横には可動式のオープン棚が。引き戸の中には冷蔵庫置き場があります。
cowcamo
キッチン正面の壁の有孔ボードは、調理用の小物を掛けておくのに重宝しそう! 換気用の窓があるのもありがたいですね◎
大人の憧ワークスペース
キッチンの右手に設けられているのは、壁付けのカウンターデスク。ワイドなサイズで、さまざまなジャンルの作業を支える強い味方になってくれそうです。上部にはカウンター棚とハンガーパイプが備わっていますよ。
売主さま
自宅兼スタジオのように使うなど、趣味や仕事を謳歌できる空間に仕上げています。
cowcamo
ピッチの細かいタイル壁がかっこいい。ここでなら作業がどんどん捗りそうですね。
それではバルコニーへ
住戸を囲うように延びるL字型のバルコニー。
売主さま
バルコニーの広さは約15㎡ほどございます。
cowcamo
ディスプレイのように自転車を置いたり、アウトドアチェアを出したり、はたまたお気に入りの植物たちを育てたり。色々妄想が膨らむ広さですね。
左・ベッドスペース側に面する南西側は、マンション敷地内の庭に面しています。/右・一方、北西側は道路を挟んでお隣の建物に面しています。
cowcamo
バルコニーは1.5階ほどの高さに位置していますが、人目が気になることは少なからずあるかも。現地で程度をお確かめくださいね。
周囲を気にせず 過ごせます
付帯するロールカーテンを下すと、ほどよくおこもり感のあるプライベート空間に。光を取り込みつつ、自分だけの世界に浸れそうです。
売主さま
周囲を気にすることなく過ごしていただきたかったので、カーテンにはこだわりました。気分に合わせて使ってみてください。
ベッドスペースのカーテンを閉めるとこんな感じ。朝日をシャットダウンすることなく、気持ちよく目覚めることができそうです。
最後に水まわりをチェック
洗面脱衣室とトイレは併設タイプ。脱衣スペースとバスルームはややコンパクトな印象でした。
周辺のスポットをご紹介
左上・目黒川を超えてすぐの場所にある「中目黒公園」。仕事合間の息抜きや、ちょっとしたお散歩にはぴったりの公園です。(140m 徒歩2分)/右上・「BRICK & MORTAR(ブリックアンドモルタル)」は、オーナー自らが世界中から集めた生活に関わる商品を扱うセレクトショップ。気軽なギフトからお部屋のポイントになるようなラグまで、訪れるたびに新しい発見があるお店です。(750m 徒歩10分)/左下・開放的で居心地のいいコーヒースタンド「OPEN NAKAMEGURO(オープン ナカメグロ)」。時には外でお仕事! なんて気分の時にぜひ。(650m 徒歩9分)/右下・マンションから徒歩1分の場所にある「La Luna Rossa(ラ ルーナ ロッサ)」は、壁一面の大きな窓から目黒川を一望しつつ、美味しいイタリアンがいただけるという贅沢なレストラン。(62m)
カウカモ編集部より
そんな中目黒のクリエイティブな空気を、スッと吸い込んだかのような住まい。スモーキーでクールな一面を持ちながら、一歩ウッドデッキに出れば安らぎを感じられる。まさにこの街のスタイルと瓜ふたつではないでしょうか!
すごいのは、バルコニーの床が室内からそのまま続いているように感じること。フローリングと同系色のウッドデッキを採用することで、空間が広がりを見せているんです。このスペースをどう使うかは、住まい手の腕が鳴るところでしょう。
趣味も仕事も、日々の作業をアップデートしてくれそうなワイドなデスクがあるのはとってもありがたいところ。個人的にはステンレスの無骨なキッチンも好みでした。
道路が近めなところは現地でご確認いただきたいところですが、その分リッチなカーテンを付けてくれているのはある意味ラッキーかも。
中目黒の空気に触れながら過ごす日々は、きっと自分の世界をさらに広げてくれるはず。この住まいのように。
writer / editor:酒井 大作
このマンション、実はここを通るたびに気になっていました! どこか要塞感のあるフォルムと、渋い色味が素敵なんですよ〜。中目黒に漂う “こなれ感” にピッタリです。