インテリアライフに 栄光あれ

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JRと東急、東京メトロといった複数路線を使え、生活利便施設もグルメスポットも豊富な「目黒」駅から歩いて12分ほど……今回ご紹介するのは、思いっきり “インテリアストリート(目黒通り)” 沿いの物件です!

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ブラウン×ベージュの、なかなか渋いお顔立ちのマンション♡ ちなみにお隣は「目黒寄生虫館」です。

自然光どーん!

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まずは約18帖のLDKから。整った四角形のリビングダイニング(LD)に、眩しい光が差し込んでいます。

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窓側のドアの奥に洋室A、手前の引き戸の奥に洋室Bがあります。それにしても、気になるのは窓辺……! ブラックのフレームで緩やかに区切られた先には、サンルームが広がっています。

サンサンの特等席

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ジャジャン。LDKと洋室Aをつなぐように延びる、フロアタイル敷きのサンルームです。7階に所在する南向き住戸ですので、腰高窓からはたっぷりと太陽光が降り注ぎます。

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一般的なバルコニーの代わりに、サンルームが付属している物件です。窓を開ければしっかりと外気を感じることができて、急な雨の心配も不要◎ 天気・季節に関係なく使えるスペースなので、ちょっと得した気分カモ?

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左・サンルームには可動棚付きの収納が備わっています。/右・ハンガーパイプは室内干しにも活用できそうだし、グリーンなどを吊るしても素敵! 突き当たりの窓を開けると、小さな室外機置き場があります。

目黒の空は青い

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窓からの眺めはこんな感じ。目黒通りとは逆向きなので、車の走行音はそれほど気になりませんでした。音の聞こえ方は個人差がありますので、この点は現地にてご確認くださいませ。

LDKに戻って

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それでは左奥のキッチンをチェックして、そのあと洋室A〜洋室Bを順番に見ていきましょう。

壁付けタイプって 効率的ですよね

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食洗機や浄水器付き水栓を完備した、壁付けタイプのキッチン。LDから緩く独立しているおかげで生活感が出にくく、家具の配置を自由に楽しめるのがGOODです!

約6帖の洋室A

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先ほどのサンルームに面した洋室A。引き戸を閉めて集中モードにチェンジすることも可能です。

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左・右手の引き戸を開けるとウォークインクローゼット(WIC)が。/右・二面に枕棚とハンガーパイプがあり、頼もしい収納容量です。

約6帖の洋室B

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洋室Bはちょっと凸凹した形です。こちらにも、引き戸の奥に洋室Aと同程度の大きさのWICが備わっています。

廊下に出てみましょう

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左・LDKを背に玄関を見たカット。手前は水まわりのドアです。/右・反対側から。コンパクトな玄関スペースですが、間接照明やミラーの効果で圧迫感が出にくいよう工夫されています。

水まわりさわやか〜!

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左・洗面化粧台は収納豊富なタイプが採用されています。すっきり使えそう!/中央・浴室乾燥機を完備したバスルーム。共用廊下に面した窓にはブラインドが設置されています。/右・トイレにも窓付き! これはポイント高いですね〜♡

改めて マンションのご紹介

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1964年築・総戸数36戸のマンション。こまめなメンテナンスのおかげで、共用部は築年数を感じさせないほどキレイに保たれていますよ。屋上にある共用の物干し場は、街を見渡す気持ちいい息抜きスポットです。

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直近では2017年に大規模修繕工事を実施済み。いや〜、共用廊下のピカピカぶりにはびっくりしました!

徒歩5分圏でこの実力

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左上・アメリカンヴィンテージ家具はもちろん、リーズナブルな雑貨やオリジナル商品も豊富な「ACME FURNITURE(アクメファニチャー)目黒通り店」。(徒歩4分)/右上・北欧家具がお好みなら「karf(カーフ)」へ。セレクトに加え、無垢の木の質感を活かしたオリジナル家具などもあります。(徒歩4分)/左下・こちらは北欧ヴィンテージ家具を中心に、セレクト・修理したアイテムを販売する「Lewis(ルイス)」。(徒歩3分)/右下・1900〜70年代のアメリカンアンティークが充実する「POINT No.39(ポイントナンバーサーティナイン)」。ニューヨークの雑居ビルをイメージした店内には、無骨で味わい深い家具や雑貨が並んでいます。特に照明器具には定評アリ。(徒歩4分)

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カウカモ編集部より

泣く子も黙って目を細める、眩しいこの立地! 目黒通り沿いのマンションと言っても、目黒通りは結構長いです……が、こちらの物件は目黒の名所、「寄生虫館」のお隣です(聞き慣れていないとギョッとされるかもしれませんが)! すなわち駅から無理なく歩ける範囲で、素敵なインテリアショップが多い地帯であります。しかも目と鼻の先に東急ストアがあり、停留所だって近いです。暮らしやすさを実感できるベストポジションなのでは、と個人的には思います。

くつろぎのスペースを大きく確保したシンプルな間取りですので、お気に入りの家具・照明で自由にコーディネートを楽しめそう。インテリアストリートを暮らしの舞台に選ぶ住まい手さんなら、きっと夢が膨らんでウズウズしちゃうのではないでしょうか♡

そして、バルコニーではなくサンルームが備わっている、というのがちょっと面白いポイントです。掃き出し窓の開放感にこそ及びませんが、天気に関係なく活用できてモノも収納できる、さらに騒音も和らげてくれる……と、具体的に考えれば考えるほどメリットの方が多いような。

暮らしのインテリアにこだわりたい方は、どうぞお見逃しなく。ご内見の際にはぜひ、ご近所のインテリアショップへも立ち寄ってみてくださいね。

writer : 小杉 美香 / editor : 守田 可愛