豊島区高田(雑司が谷駅)
この街ならではの落ち着きを
シャンボール第2目白
舞台は、穏やかな文教地区として名高い “目白エリア“。そんな街に立つレトロマンションの一室をカウカモがリノベーション! 落ち着きあるナチュラルテイストに生まれ変わった住まいを覗いてみましょう。
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ) 」よりご覧いただけます。
目白・雑司が谷
現在販売中のおすすめ中古マンション
cowcamo
落ち着きある文教地区
「学習院大学」のキャンパスがある目白通りの風景。交通量は比較的多いものの、緑が多く文教地区ならではの落ち着きを感じます。記事後半では街に残る昔ながらの魅力もご紹介しますのでお見逃しなく!
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まずは周辺環境の穏やかな空気感をお伝えしたく、最寄りではないJR山手線「目白」駅(徒歩12分)から目白通りを通ってマンションへ向かってみました。
最寄駅からは徒歩2分
マンションは最寄りの東京メトロ副都心線「雑司ヶ谷」駅3番出口(徒歩2分)を出て、のぞき坂を下った先に。ちょっと急な坂なのですが、迂回して明治通り沿いを歩けば傾斜はゆるやかになりますよ。
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猫であれば1住戸につき1匹まで飼育が可能なマンションです(細則あり)。
ギャラリーのような回廊
玄関扉を開けると、薄いグレーのアクセントクロスが貼られたL字の廊下がお出迎え。右に曲がって突き当たりにあるリビングへ参りましょう。
企画担当者
廊下にはピクチャーレールを設置しています。ぜひお気に入りのポスターや絵画を掛けて、ギャラリーのようにお使いください。
落ち着きある ナチュラルテイスト
LDKはグレーのクロスや躯体現しの塗装梁がアクセントになった落ち着きある雰囲気。南東・南西に面した角部屋です。
広さは約13.8帖、縦長で奥行きを感じます。
企画担当者
温かみのある雰囲気を演出するため、木を基調とした内装に仕上げました。床材には足触りのいいオークの突板フローリングを選んでいます。
キッチン腰壁もオーク材で仕上げ、リビングドアはオーク調のものを用いました。
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キッチンの換気窓以外、南東側の窓には目隠し用のルーバーが設置されています。
ハーフオープンなキッチン
3口コンロ・食洗機付き。面材も木調に揃えました。背面には家電などを置ける棚を造作。棚板は可動式なので取り外しもOK。
企画担当者
キッチンは、家族やゲストとのコミュニケーションも取りやすいハーフオープン形式を採用しました。
完全にオープンな場合と比べて、リビングダイニング(LD)側への油の飛び散りなどがあまり気にならないかと思います◎
LD側を向くと、スッと視線が抜けて爽やかな印象。続いては窓の外に出てみましょうか。
実際の眺望をチェック
正面にはマンションが立っています。気になる方は植物などを置いて視線対策を。
南西向き・4階の住戸で、日当たりは十分確保できそうです◎
LDKに戻って
こちらはダイニングから室内を見渡した様子。右手側に見える扉を奥から順に開けていきましょう。
約5.4帖の洋室A
こちらはグレーのクロスがアクセントになった空間です。
家具を置いたCGイメージもご参考にどうぞ!ダブルベッドを置いても余裕のあるサイズ感です。
収納力にも自信あり
左・洋室Aには折戸2枚分の収納が付いています。/右・そしてそして、洋室Aのお隣にはハンガーパイプと可動棚を備えたウォークインクローゼット(WIC)も!
企画担当者
収納力を意識してプランニングしました。WICのハンガーパイプや棚板は取り外し可能ですので、自由度高く使っていただけますよ。
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続いては、廊下へ出てもうひとつの個室と水まわりをチェックしましょう。
約4.4帖の洋室B
窓は南東に面していますが、LDKと同様に目隠しのルーバーが設置されています。
セミダブルベッドを置いたパターンとデスクを置いたパターンのふたつのCGをご用意してみました。ぜひ家具レイアウトのご参考に◎
最後に水まわりと玄関へ
水まわりは明るいグレートーンのクロスを設え、清潔感ある空間に。
玄関まわりには下足入れと収納を設置しました。
マンションをご紹介
左上・1978年築、地下1階付き地上6階建て、全42戸のマンションです。2022年に大規模修繕工事を実施済みで、定期的に細かなメンテナンスがされています。長期修繕計画書もありますよ。/右上・中に入ると宅配ボックス、オートロックが設置されています。/左下・集合ポストがレトロで可愛い。/右下・共用ロビー。
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管理人さんは、月〜土曜日の週6勤務で安心感アリ。
風情ある街をぶらり
ご近所「鬼子母神堂」(徒歩8分)の参道と、その先に伸びる鬼子母神通り商店街を歩いてみました。
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「雑司ヶ谷」駅・「目白」駅だけでなく、東京さくらトラム(都電荒川線)「鬼子母神前」駅も徒歩圏内(5分)。
都電に乗って、のんびりお散歩なんて休日もいいカモ……
左・「鬼子母神堂」ではお祭りが開かれることも。/右上・参道の国登録有形文化財・砂金家長屋(いさごけながや)に入居する「キアズマ珈琲」(徒歩7分)/右下・商店街のフレンチ「Restaurant An Bon Coin(レストラン オーボンコワン)」。シンプルで気取らない料理とフランス各地のワインを楽しめます。(徒歩5分)
カウカモ編集部より
舞台は落ち着きある文教地区として知られる “目白エリア” 。そんな街に立つレトロなマンションの一室を、温かみあるナチュラルテイストにカウカモがリノベーション。
東京メトロ副都心線「雑司ヶ谷」駅まで徒歩2分と交通利便性よし。ご近所には「鬼子母神堂」など、古き良き風情を残すスポットもあり、生活に彩りを与えてくれそうです。
ただ、ひとつご留意していただきたいのは、最寄駅から物件までの道中に急坂(およそ70mほど)があること。
どうしても坂道を回避したい方は、南に下って「高田馬場」駅や「西早稲田」駅(いずれも徒歩14分)を利用してもよさそうです。
ご内見時には、そういった周辺環境にもご注目くださいね。
writer / editor:本多 隼人
改装中からご紹介していたカウカモプロデュース物件がやっと完成しました!どんな住まいに仕上がったのか、企画担当者の声も交えながらご紹介していきますね。