レトロとモダンが混ざり合う 「雑司ヶ谷」

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今回の舞台は穏やかな空気が漂う「雑司ヶ谷」。街のシンボル「鬼子母神堂」(600m 徒歩8分)に向かう参道にはカフェや雑貨屋さんなどおしゃれなお店が建ち並びます。

売主さま

「池袋」「新宿」「渋谷」といった都心にアクセスしやすい立地です。緑が多く落ち着いた環境なので、小さなお子さまのいらっしゃるファミリーにもおすすめです。

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ご紹介するマンションが立地しているのは、都内でも屈指の急坂「のぞき坂」沿い。道のりはハードですが、最寄りの「雑司ヶ谷」駅まではわずか徒歩3分で到着しますよ。

5階に所在する住戸へ

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左・ご紹介する住戸の玄関扉。/右・玄関と廊下はコンパクトな造りですが、トールタイプの下足入れや、身だしなみがチェックできる姿見が備わっています。

ドーーン

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約18帖のLDK。北西向きの掃き出し窓から自然光が差し込み、とっても気持ちいい!

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各個室へはLDKからアクセスする間取り。自然と家族の会話が増えそうですね◎

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別の角度から。キッチンスペースは奥まった位置にあるため、リビングダイニング(LD)は家具を配置しやすそうです。

バルコニーへ 出てみましょう!

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住戸を囲むように広がるルーフバルコニー。

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マンション周辺には都電荒川線が通っています。電車の走行音が遠くに聞こえ、長閑(のどか)な雰囲気に心が和みました。

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北西向きの眺望がこちら。周辺に高い建物がないため眺望が抜けています。傾斜地ならではの見晴らし◎

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幅も奥行きもたっぷりで、さまざまな用途で楽しめそう! バルコニーはすべての居室に面しています。

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物干し金具はありませんので、別途物干し用の器具をご用意くださいね。

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南西向きの眺望はこちら。正面には隣のマンションが見えるものの、距離はとれているため空は広く仰げますよ。

室内に戻って

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右奥にちらっと見える引き戸の先は水まわりへとつながっています。その前にキッチンを見てみましょう。

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キッチンはシンクとコンロが分かれているⅡ型で、3口コンロと食洗機付き。窓が備わっているため明るく、換気面でもメリットが◎

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それでは続いて、3つの個室をご紹介していきます。

まずは洋室Aから

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約7.5帖の洋室A。こちらのお部屋は北西と南西向きの二面採光で、通風・採光ともに良好です。

約7.2帖の 洋室B

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LDKと引き戸でつながっている洋室B。折れ戸2枚分の収納量があるクローゼットが備わっています。

各個室のなかで いちばん広い洋室C

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約7.7帖の洋室C。

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左・引き戸の先には……/右・枕棚とハンガーパイプが備わったウォークインクローゼットが。

最後に 水まわりをチェック

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左・収納が豊富な洗面化粧台。/中央・浴室換気乾燥機付きのバスルーム。/右・上部収納が備わったトイレ。

傾斜地に建つマンション

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1980年竣工の建物。総戸数42戸と中規模でありながら、重厚感のある佇まいです。エントランスにはオートロックや宅配ボックスが備わっており、ニーズに合わせて設備をアップデートしているのが好印象◎

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共用部はレトロな造りですが、掃除が行き届いており清潔感がありました。管理人さんは平日の9:00〜17:00、土曜日の9:00〜12:00の週6日勤務されていますよ。

散歩途中のお立ち寄りスポット

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左上・“普段着のレストラン” がコンセプトの「Restaurant An Bon Coin(オーボンコワン)」は、鬼子母神商店街の中にあるフレンチ。シンプルで気取らない料理の数々とフランス各地のワインを楽しめます。(350m 徒歩5分)/右上・多種類のスパイスをブレンドした本格欧風カレーが絶品の「欧風カレー&カフェ Ciel(シエル)」。テイクアウトもできますよ◎ (600m 徒歩8分) /左下・「キアズマ珈琲」は、歴史ある建築物を改装したレトロモダンなカフェ。店内にはゆったりとした空気が漂っています。自然焙煎の珈琲とベイクドチーズケーキが人気なのだとか。(500m 徒歩7分)/右下・「カフェ・ソレカラ」はギャラリー兼カフェ。アーティストの個展や作品展を開催しており、珈琲とともにアート鑑賞ができますよ。(450m 徒歩6分)

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カウカモ編集部より

「池袋」も歩いていける距離なのに、のんびりした空気が流れる “雑司が谷・鬼子母神エリア” 。レトロな雰囲気はそのままに、おしゃれなカフェやハイセンスな雑貨屋さんなどが増えていて、とても楽しいエリアだと思います。それでいて「新宿」や「渋谷」にアクセスしやすいのもよいところ。仕事でも遊びでもターミナル駅に出やすいのは大きなメリットですね◎


今回ご紹介した物件は、約37㎡の広々としたL字型ルーフバルコニーのある、特別感のある住戸! 眺望には抜けがあり、洋室はすべて南西向きと明るく開放感がありましたよ。

気になるのは、マンションが「のぞき坂」に立地していること。やはりハードな坂でしたが、最寄りの「雑司ヶ谷」駅までは徒歩3分の距離なので、許容範囲内ではありました。ただ、感じ方は人それぞれなので、実際に歩いてみることをオススメします。

ルーフバルコニーにいると聞こえてくるのは、遠くに走っている電車の音や、下校途中の子供たちの声。夢か現(うつつ)かと思ってしまうくらい、長閑な空気が流れていました。心地よく暮らすための条件が揃った今回の住戸。気になる方はお早めにお問い合わせくださいね!

writer / editor:清水 駿