木の温もりが、白い壁や躯体現しの澄ました表情を朗らかにする。そこに吹き抜けるのは軽やかな風。竹林に濾過された空気と光は室内を駆け巡り、清らかなムードを充満させる。この潔い気分は、この穏やかな街とこのさわやかな住戸だからこそ味わえるのです。
川崎市宮前区宮崎(宮崎台駅徒歩6分)
1LDK
/ 64.08㎡
/ 3,680万円
売主さまのご紹介
Hさまファミリー
この物件の立地も間取りも内装もお気に入りだというHさま。特にリビングから見える竹林が一押しなのだそう。この度は転職をきっかけにお住み替えすることに。
柔らかい光が差す LDK
さっそくLDKにやってきました。広さは約18帖。南西側から差し込む光が、窓辺に陽だまりを作っています。
売主さま
白壁に躯体現し天井。キザになりやすい内装も、木の温もりが加わるとグッと柔らかい印象に。
モルタルの腰壁に囲まれたキッチン。コンロやシンクが隠れるだけでも生活感が薄らぎ、空間がスッキリと見えます。
cowcamo
では、売主さま一押しの眺望、見てみましょうか。
一面のグリーン
バルコニーから見えるのは繁茂した竹林。枝葉の擦れる音が心地いい……。
売主さま
緑が見える家を探していたら、この物件に出会いました。鳥のさえずりも聞こえてきて癒されます。
バルコニーには吊り金具が備わっています。
売主さま
マンションの南側にある尻手黒川道路からバイクの走行音が聞こえてくることがあります。主に春夏の夜ですかね。ただ、普段は近隣の生活音がほとんど聞こえないほど静かですよ。
LDKに戻って
正面の開き戸が廊下につながっています。まずはキッチンのディテールから見ていきましょう。
立ちたくなる キッチン
目を惹く、白タイルのあしらい。料理する立ち姿がサマになりそうなキッチンです。3口コンロを備えています。
廊下へ
左・左手の開き戸から時計回りに洋室、洗面室、トイレにアクセスできます。見切れていますが、右手前にはウォークインクローゼット(WIC)が。/右・WIC内はコの字に枕棚とハンガーラックが用意されています。
約8帖の洋室
室内窓付きのシンプルな洋室。四角がふたつ並んだような造りで家具が配置しやすそう。
売主さま
オープンラックを設置して、ワークスペースとベッドルームをゆるくゾーニングしていました。
cowcamo
なるほど。オープンラックのサイズによっては、居室をしっかりと仕切ることもできそうですね!
反対側からもパシャリ。躯体現しの梁(はり)がさりげないアクセント。
再び廊下へ
左・玄関からLDKを向いたカット。/右・シンプルなトイレ。フロートシェルフ付きです。
サニタリーに チャームポイントが
左・洗面台にあしらわれた水色のタイルが可愛い……。レトロな雰囲気が漂います。/右・浴室乾燥機付きのバスルーム。
SIC付きの玄関
玄関には可動棚が設置されたシューズインクローゼット(SIC)が。キャリーケースや自転車の置き場所として利用できそう。
cowcamo
窓の先にはバルコニーがあります。出てみましょう。
北東向きのバルコニー
閑静な住宅街に面したバルコニー。手前に見えるのは当マンションの駐車場です。
バルコニーはコンパクトサイズ。
マンションのご紹介
左上・最寄り駅から緩やかな坂を上り、少し歩くと見えてくるレトロマンション。竣工は1979年、総戸数は39戸です。/右上・左下・エレベーターがないため、住戸までは階段アプローチ。/右下・住戸は2階所在なので、上り下りのハードルは低めです。
cowcamo
築年数は経っていますが、2015年にはサッシの改修工事、2018年には玄関扉の改修工事と、マンションを維持するためのメンテナンスがしっかりと行われています。
公園までお散歩
上・近所の憩いの場「第一公園」。隣には大きなグランドがあり、週末になると少年野球の試合が見られるのだとか。(徒歩2分)/下・売主さまがお子さまとよく訪れるという「宮崎おちば公園」。特に長い滑り台がお気に入りなのだそう。
売主さま
子育て世代が多いエリアなので、安心して子どもを遊ばせられました。駅周辺に居酒屋がほとんどないのも治安がいい理由のひとつだと思います。
「宮崎台」の 暮らしやすさ
左上・最寄りの田園都市線「宮崎台」駅までは徒歩5分。ビッグターミナル「渋谷」駅までは乗り換えなしで、乗車時間約23分でアクセス可能です。/右上・深夜0時まで営業している大型スーパー「ライフ宮崎台店」は、心強い味方。(徒歩9分)/左下・駅前にある書店「住吉書房 宮崎台駅前店」。帰りがけにふらっと立ち寄れるのがうれしい。(徒歩5分)/右下・売主さまおすすめのスイーツ店「パティスリー・ル・ネグレスコ」。新聞や雑誌メディアでも掲載されるほどの人気店です。(徒歩4分)
売主さま
近くに「東名川崎IC」があるので、車で移動しやすいのもうれしいポイントでした。マンションの駐車場は現状埋まっているので、車はほかの月極駐車場に停めていましたね。
カウカモ編集部より
住戸の間取りは1LDKですが、洋室をふたつの空間に仕切り2LDKのようにすることが可能。小さなお子さまのいるご家庭は、成長に合わせて間取りを変えることができるため、長くお住まいいただくこともできます。このグリーンビューを堪能できる住戸ならきっと、お子さまものびのびと暮らせるはず。もちろん、おふたりさまでゆったりと暮らすのも◎
暮らせば暮らすほど、魅力をじわじわと感じられそうな物件。心落ち着く伸びやかな生活をお求めの方、ぜひお問い合わせください。
このリビング、すごく日当たりがよくて気持ちいいんです。家にいる時間のほとんどは、この場所で家族と一緒に過ごしていますね。