内も外も 超開放的

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今回、東京を飛び出てやってきたのは東急東横線・JR横浜線「菊名」駅! ご紹介する物件は、駅から徒歩3分という立地ながら、穏やかな空気を感じることができるメゾネットタイプ。その専有面積はなんと約155㎡! お庭のようなルーフバルコニーも相まって、都心の戸建て以上に戸建て感がある住まいです。東京ではこの広さに手が出せなかった方、本当は戸建て派という方、必見ですよ。

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「菊名」は東横線の通勤特急停車駅です。「横浜」駅がひと駅なのはもちろん、「渋谷」までの乗車時間は約23分と、都心へのアクセスもとってもスムーズ。 また、JR横浜線のお隣は新幹線停車駅「新横浜」なので、出張が多い方にも便利ですよ◎

殿こちらです

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なんて言いたくなるような、石垣に囲まれているマンションが今回の目的地。敷地の入り口にあるふたつモチーフが高級感を演出してくれています。

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少し遠回りになりますが、マンション裏手の駐輪場側からアクセスすれば階段を上らずにエントランスまで向かうことができますよ◎

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左上・階段を上ると現れる、スロープ付きのエントランス。右手に進むと屋根付きの駐輪場があります。/右上・中に入るとオートロックドアと管理人事務室が。背面には宅配ボックスが備わっています。/左下・建物内にふたつあるエレベーターは住戸によって使い分けられています。こちらがご紹介する住戸に向かうエレベーターホール。/右下・住戸が所在する4階へときました。こちらのフロアには1住戸のみで、プライベート性の高い造りになっています。

売主さま

管理人さんは月・水・金曜日の9:00〜12:00に勤務されています。

お邪魔します

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左・キリッとした大理石調のタイルが敷かれた広い土間には、大容量の下足入れが備わっています。廊下右手にある腰窓の外は、建物の吹き抜け部分。目線が気になることはありませんよ。/右・廊下から振り返ったカット。まずは右手のドアからダイニングスペースへと進みましょう。

ここ、広いぞ……

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右奥に見えるリビングスペースへと進みたいところですが、まずはじっくりダイニングキッチン(DK)をチェックしましょう!

約12.5帖のDK

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DKだけでも十分な広さが確保されており、年末年始やお誕生日会など、親戚一同が会する日でも安心。また、北向きの窓があるので換気も◎

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左・ワイドなシステムキッチンは食洗機付き。/右・背面のスペースもゆとりがあります。右奥のスペースは?

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左・約2.9帖のパントリースペースでした! 食器や食材を置く棚、冷蔵庫はこちらにどうぞ。右手にあるドアの先は……/右・なんと、先ほどのエレベーターホールでした! こちらはお勝手口のように利用できそう。

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まだまだ帰りませんよ! 続いて、室内に戻りリビングスペースへ向かいましょう。

拍手!

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その広さに思わず手を叩いてしまいました。3シーターソファとシングルソファをふたつ、テレビボードやキャビネットを置いてもゆとりたっぷり。写真でしかお見せできないのが残念なほど開放的です。

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北と東にある窓からはたっぷりの日差しと青い空。続いて、東向きの窓から外に出てみましょう!

完敗です

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まるでリゾートのテラスのようなルーフバルコニーが待ち構えていました。これだけ広いのに、まわりに建物やほかの住戸はなく、プライベート感もしっかり保たれたれています。私、もうノックアウトです……。

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ルーフバルコニーから東側を見たカット。少し先に菊名駅のホームがあり、気になるほどではありませんでしたが、発着する電車の走行音が聞こえました。とはいえ、この大空があれば電車の音も心地いいものです。

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コの字型になっているルーフバルコニー。植栽スペースもあり、ティータイムからガーデニングまでしっかりと堪能できますよ。

売主さま

やはりこのルーフバルコニーがこの物件の目玉です。都心では得ることが難しい開放感を楽しめますよ。共益費・修繕積立金とは別にルーフバルコニー使用料が月額2,700円かかります。

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ルーフバルコニーの面積は約65㎡。この広さを加味すればお安いのでは無いでしょうか。

室内へ

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ルーフバルコニーに後ろ髪を引かれつつ室内に戻ってきました。大きな折り上げ天井の内側には間接照明が備わっており、夜はムーディーな雰囲気になりそう。続いて、写真右手の窓から北向きのバルコニーへと出てみましょう!

ほどよい日差しと ものすごい抜け

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北向きのバルコニーから正面をみた景色。眼下に広がる住宅街と青空のグラデーション。たまりませんね。

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先ほどのルーフバルコニーよりはコンパクトですが、こちらも十分すぎるほどの広さ。物干し場はもちろん、ほどよい日差しが届く北向きなので、夏場のリラックスタイムにいいかもしれません。

再び室内へ

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この時点でお腹一杯になってしまいそうですが、こちらの物件はメゾネットタイプということをお忘れなく。まだまだ、見どころ満載ですよ! それでは、右手のドアから廊下に戻りましょう。

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左・リビングスペースから廊下に戻ると、下階につながる階段が。ドアは手前から洋室A、トイレにつながっています。/右・デザインはトイレまで抜かりなく。窓と手洗い器が備わっており、身も心もスッキリできそう。

約12.7帖の洋室A

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先ほどのルーフバルコニーへとつながる東向きのガラス扉と、南向きの腰窓がある洋室A。ルーフバルコニーでの晩酌もスムーズにできるこちらは、ご夫婦の寝室にぴったりです。

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奥から室内を見たカット。右手の引き戸の中は、おふたり分のお洋服をしまうのにぴったりサイズのウォークインクローゼット(WIC)です。左手のドアの先はなんでしょうか?

パパとママ専用シャワー

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な、なんと、洋室A専用のシャワースペースでした! 洗面化粧台もあるので、お仕事前のお化粧や晩酌後の面倒なシャワーにぴったり◎ しかも、オーバーヘッドシャワー付きです!

いよいよ下階へ

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左・洋室Aの横に位置する階段を下りて3階部分へ。階段には手すりが付いておりバリアフリーな造り。/右・下階の廊下にはブラックの建具がクールにズラリ。手前から水まわり、洋室B、洋室Cにつながっています。

約6帖の洋室B

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西向きの腰窓がある洋室B。お子さま部屋や、写真のようにデスクを置いて書斎として利用するのも◎

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腰窓は建物の吹き抜け部分に面しています。日当たりはあまり期待できないかもしれませんが、ほどよいおこもり感があるので、書斎などの集中スペースにぴったりかも。

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奥からのカット。折れ戸2枚分の収納が備わっているので、個室としてもしっかり活躍してくれます。

お隣の洋室Cへ

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約10.2帖の洋室C。こちらにも吹き抜けに面している腰窓があります。正面には折れ戸2枚分のクローゼットを完備。隣の扉の先も収納スペースになっていますよ。

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奥からのカット。縦長の造りで、収納が豊富なのが特徴的。ベッドヘッド後方の引き戸の中はWICになっています。

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左・なんと、クローゼット横の収納スペースには、建物3階の共用廊下に出られるドアが! お子さま部屋にする場合、夜中に内緒で抜け出すことができてしまうので要注意です(笑)/右・WICにはコの字型の枕棚とハンガーパイプが備わっています。

最後に水まわりへ

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左・洋室Cを出て廊下を見たカット。突き当たりのドアはトイレにつながっています。/右・下階のトイレも手洗い器付き。

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左・ゆったりとした洗面脱衣室。右手には洗濯機置き場と収納が備わっています。/右・ウッド調のパネルが貼られているバスルーム。浴室乾燥機が備わっているので、雨の日の物干しでも安心ですよ。

周辺もご紹介

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左上・こちらが「菊名」駅。最寄りの出口には「まいばすけっと菊名駅店」が入っていますよ。(徒歩3分)/右上・東横線の改札前には「東急ストア菊名店」もあるので、お買い物に困ることはなさそう。/左下・駅前にある「カフェ コロラド 菊名店」。レトロな雰囲気が素敵です。実はドトールコーヒーの系列店なんだそう。(160m 徒歩2分)/右下・イタリアンレストラン「BARBA(バルバ)菊名」では、炭火焼きの馬肉をいただけます。ランチもディナーも良心的な価格なのがうれしいところ。(350m 徒歩5分)

東口側もチェック

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左上・レストラン「三陸ワイン食堂LEALE(レアーレ)」は、カウンター席や半個室があって、お子さま連れでも使い勝手◎(220m 徒歩3分)/右上・インパクトのある看板が目印の「考えた人すごいわ 横浜菊名店」は高級食パン専門店。贅沢な朝食にぜひ。(2100m 徒歩3分)/左下・一度は訪れたい老舗洋食屋「Sun Road(サンロード)」。人気の「ボロニアハンバーグ」はデミグラスとチーズの相性がよく、ライスがすすむ逸品。美味しい料理と家庭的な雰囲気に心が和む名店ですよ。(220m 徒歩3分)/右下・人気の蕎麦屋さん「鴨屋そば香 菊名店」。店名の通り鴨せいろが有名で、ランチタイムは並びができるほど。(300m 徒歩4分)

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カウカモ編集部より

今回取材に訪れたのは東急東横線・JR横浜線「菊名」駅。「横浜」や「新横浜」がひと駅なのはもちろん、「渋谷」までも乗車時間約23分でアクセスできる交通利便性が強みです。それでいて、都心では感じることのできない穏やかな空気が漂っており、“横浜エリア” ならではの魅力を感じることができます。


ご紹介した物件は、そんな「菊名」駅からわずか徒歩3分の場所に位置しています。『駅に近すぎるのはちょっと……』という方もいるかもしれませんが、ご安心ください。駅を出てすぐに住宅街が広がっているため、駅近ながら周辺はとっても静か。電車の発着音は聞こえますが、それでさえ心地よく感じるほどです。


建物は1990年5月竣工で、新耐震基準に適合。石垣の上に建っており、直接通りに面していないため、独立感のある出立です。メインアプローチは階段を上るものの、裏手の出入り口を利用すれば避けて敷地内に入ることもできます。


住戸は建物の3階と4階部分に所在するメゾネットタイプ。玄関がある4階部分にほかの住戸はなく、プライベート性の高い造りになっています。室内の広さと開放感もさることながら、ルーフバルコニーの気持ちよさには度肝を抜かれました。


周囲に高い建物がないおかげで空が広く視界の抜けも◎ カフェテラスのように利用できるのはもちろん、植栽スペースがあるのでガーデニングや家庭菜園まで思う存分楽しめます。主寝室になるであろう洋室Aからもアクセスできるので、夜はご夫婦おふたり水入らずの晩酌タイムにどうぞ。


3階部分には、ふたつの個室と水まわりを配置。洋室Bはそれなりに広さがある上に収納も豊富ですので、二世帯暮らしの方にもご検討いただけそう。洋室Cはお子さま部屋だけでなく、ワークスペースとしても利用できそうです。


総戸数は11戸ということもあり、月々の共益費はややお高め。とはいえ、これだけの規模感と戸建てにも負けない要素が詰まっていると思えば、ご納得いただけるのではないでしょうか?


郊外エリアの注目度も高まってきている昨今。都心とのほどよい距離を保ちつつ、穏やかで贅沢な暮らしを堪能してみてはいかがでしょうか。お問い合わせお待ちしております。

writer / editor:酒井 大作