横浜市青葉区千草台(藤が丘駅)
4部屋ある!
ライオンズプラザ藤が丘
数え間違いじゃないのか? それとも価格の見間違いか? 駐車場付きな上にペットも複数飼育OKなんて、何かの手違いじゃ? まずは落ち着いて、家族みんなで話し合おうじゃないか。誰がどの部屋をもらうか。心はすでに内見に出発している。古いセリフだが、グッドラック。
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ) 」よりご覧いただけます。
集うメゾネットたち
ご紹介するマンションは、メゾネットタイプの住戸が集まったような、独立性の高い形状をしています。白い外壁が陽に眩しい!
売主さま
cowcamo
マンション周辺には急な坂道が多いので、自家用車が大活躍しそう! 東名高速道路に出やすい立地というのも、ドライブ好きにはうれしいポイントかも。
こちらが 「我が家」の玄関です
共用ロビーなどは無く、ちょっとした前庭のようなスペースを通って各住戸へアプローチします。まるで戸建て住宅みたいな雰囲気です。
売主さま
室内飼い可能なサイズのペットでしたら、多頭飼いもOKですよ。
深呼吸をどうぞ!
ジャジャン。さっそくですが……リビングの奥にある、北東向きのバルコニーからの眺望をお届けしております。はぁ、空が大きい〜。
こちらは1階ですが、建物が坂の中腹に位置しているので、バルコニーは空にせり出しているような感覚です。この開放感はぜひ現地で体感を♡
室内に戻って
改めまして、約8.9帖のリビングです。左奥にダイニングエリアがあり、隣には洋室Aがあります(写真は引き戸を開けた状態で撮影しています)。まずは洋室Aから見ていきましょう。
ひとーつ!
約4.8帖の洋室Aへ。先程のバルコニーに面した掃き出し窓があり、反対側にはクローゼットが備わっています。
売主さま
約104㎡の空間を、4LDK+ワークスペースの間取りにしました。すべての個室にエアコンの設置が可能ですよ。
再びリビング
白を基調としたシンプルな内装は、どんなテイストのインテリアにも合いそう。続いては、奥のダイニングエリアへ進みます。
独立したダイニング
ダイニングスペースは約4.8帖。リビング側とキッチン側のどちらにも扉はなく、緩やかに家族の存在感を感じられるようになっています。食べる場所とくつろぐ場所がしっかり分かれていると、生活にメリハリが生まれそうですね。
家事を上機嫌に
キッチンは約5.2帖の広さ。幅約2.4mのワイドなキッチンが余裕で収まっています♡ 南西側の壁ほぼ一面が窓になっているので、とっても明るいです!
左・背後の壁にはタイル風のアクセントクロスがあしらわれています。白い扉の中は可動棚付きの収納です。/右・曇りガラスの窓を開けると、ちょうど住戸の玄関が見えます。忘れ物をしてもここからパスできそう(笑)
廊下に戻って
左・リビングを背に廊下を見たカット。廊下には収納がふたつ備わっており、玄関の近くに水まわりがあります。/右・優しいグリーンのアクセントクロスをあしらった玄関。ややコンパクトですが、明かり採りの小窓があるのはGOODですね。
水まわりをチェック
洗面室と浴室、トイレはいずれもゆとりあるサイズです。バスルームは1316サイズなので、お子さまと一緒でもラクに入れそうですよ。浴室乾燥機や追焚き機能を抜かりなく完備しています。
売主さま
なお、専有部分の給排水管は新規交換済みです。
cowcamo
それでは後半戦です! 階段を上り、個室たちが待つ2階へ……
ふたーつ!
2階にある3部屋のうち、一番大きいのがこちらの洋室B。広さは約6.6帖です。北東・北西の2面に窓があり、大きな開放感を味わえます。掃き出し窓の向こうには……?
ルルルの
ルーフバルコニーです♡ 周りからの視線を気にすることなく、思いっきりくつろげそう。ちなみに、右端の小さい窓はダイニングエリアに光を届けています。
cowcamo
北東向きで、眩しすぎないのはイイかも! 日焼けの心配も少なそうですし、空の下で読書、なんて過ごし方も素敵ですね〜。
洋室Bに戻って
もちろん収納も備わっています。奥行きの深いウォークインクローゼット(WIC)は扉のないタイプなので、空気がこもりにくいのがポイント。
デスク見っけ!
左・2階の廊下を進みます。収納スペースの角を曲がると……/右・おおっ、セミオープンなワークスペースが。コンパクトな空間ながら、掃き出し窓がルーフバルコニーに面しているので開放感があります。
cowcamo
残るは洋室Cと洋室D。『どこを誰の部屋に〜』なんて、暮らしの妄想を膨らませながら見ていきましょう!
みっつ!
左・洋室Cは南西向きで、入った瞬間に明るさを感じます。広さは約6.2帖です。/右・窓辺のクローズアップ。南西角部分を囲むように、L字型の小ぶりなバルコニーが備わっています。
窓の反対側にはしっかりWICが用意されていますので、収納面も安心です。
よっつ!
最後にやってきたのは、同じく南西向きの洋室D。こちらはひとまわり小さな約4.6帖の広さです。バルコニーはありませんが、収納は備わっているので快適に使えそうですね。
cowcamo
ああ〜、個室がいっぱいありました〜。『とにかく部屋数が欲しい!』という方にもきっと喜んでいただけそう。
のどかな方の 「が丘」です
左上・物件の最寄りは田園都市線の「藤が丘」駅で、アップダウンのある道のりを歩くこと12分の距離。/右上・駅の反対側には、長い歴史を持つアーケード付き商業施設「藤が丘ショッピングセンター」が。オーガニック系スーパーも入っています。(1km 徒歩13分)/左下・日常的なお買い物なら、南口正面にある「東急ストア 藤が丘店」が便利そう。(900m 徒歩12分)/右下・周辺には大小の公園が点在しています。「千草台公園」にはプールが併設されており、夏場は1時間100円で遊べるというお楽しみ付き!(600m 徒歩8分)
カウカモ編集部より
いや〜、4LDKって、なかなか都心では見られない間取りです。リビングとダイニングが分けられているので、ドドーン! という広さのインパクトこそ少ないものの、どの空間も広く明るく、居心地は花マル。毎日立つ場所だからこそ、キッチンの広さも見逃せないポイントですよね◎
マンションの共用部がほとんどない戸建てライクな構造ですので、自分たちのペースで生活を楽しみたいファミリーさんにちょうどよさそう。お子さまやペットが駆け回っても、比較的大らかに暮らせるのが魅力です。
ただ、急な坂道の多いエリアのため、日々の移動にはちょっと気合が必要になるかと思います。うれしいことに平置きの専用駐車場(月額8,000円)がついていますので、自家用車や、電動アシスト付き自転車でのお出かけをメインに考えておくのがいいかもしれません。歩くとなかなかいい運動になります。
手の届きやすい価格でこれだけの広さの物件が手に入るのは、都心から少し距離をとった「藤が丘」のポジションならでは! 物件周辺には賑やかなスポットはほぼありませんが、そのかわり、のんびりした空気と自然があります。車も使えることですし、“遊ぶ場所” と “暮らす場所” を分けることで快適な住まいを手に入れるのは、とってもスマートな選択なのではないでしょうか。
writer : 小杉 美香/editor : 軽部 優海
それぞれの住戸の側に、平置きの専用駐車場が用意されています。こちらは月額8,000円でご利用いただけますよ。