
「こだわってリノベーションした愛着のある我が家。いざ売却する時、このこだわりはちゃんと査定価格に反映されるのかな?」
手塩にかけて育てたお住まいだからこそ、このような不安を感じる方は少なくありません。
結論からお伝えすると、リノベーションしたマンションは、適切な不動産会社を選べばしっかりと適正価格で評価してもらえます!
特に2026年現在、建築資材や人件費の高騰により「自分で一からリノベーションするのは予算的に厳しい…」と考える層が増えており、すでに完成しているデザイン性の高い物件は、中古市場で非常に高い人気を誇っています。
この記事では、リノベーションマンションの査定価格を左右する「8つのポイント」や、高く売却するための不動産会社選びのコツを、プロの視点からわかりやすく解説します。納得のいく売却に向けた参考にしてくださいね。
目次
リノベーションしたマンションも売却時の査定は適正価格がつくのか
冒頭でもお伝えした通り、築年数が古くてもリノベーションによって内装や水回りが一新されていれば、住みやすさや内覧時の第一印象が格段に良くなり、高く評価されやすくなります。新築や築浅物件を探していた層にも「新築のようなきれいな室内で、しかも手が届く価格!」と魅力的に映るため、アプローチできる買い主様の幅が大きく広がります。
一方で、「安く買って、自分好みにフルリノベーションしたい」と考えている層からは敬遠されてしまう可能性もあります。また、ご自身の好みが強く出すぎている個性的なデザインの場合、一般的な買い主様には響きにくいケースも。
だからこそ、リノベーションの価値を正しく評価し、「そのデザインを気に入ってくれるお客様」をたくさん抱えている不動産会社へ査定を依頼することが、適正価格で売却するための最大の鍵となります。
リノベーション済みのマンションを売却するメリットと注意点
すでにリノベーションが完了しているマンションを売る場合、どのような強みがあり、何に気をつけるべきかを整理しておきましょう。
リノベーション済みのマンションを売却するメリット
最大のメリットは、内覧に来た購入検討者様に「ここに住みたい!」という圧倒的に良い第一印象を与えられることです。
きれいな内装や使い勝手の良い設備が整っていれば、新しい生活のイメージが湧きやすく、購入への決断も早くなります。
また、人気のエリアや駅近の好立地はすでに建物が密集しており、新築マンションが建ちにくいのが現状です。
そのため、「立地の良さ」と「新築同様の室内空間」を兼ね備えたリノベーション物件は、立地にこだわる新築・築浅希望の買い主様にとって非常に魅力的な選択肢として重宝されます。
リノベーション済みのマンションを売却する際の注意点
注意すべき点は、マンションの査定は、近隣の似た物件の成約価格をもとにする方法が一般的です。そのため、築年数や広さが近い物件と同じように見られ、無垢材のフローリングやこだわりの間取りが価格に反映されにくいことがあります。
一般的な査定は「築年数と広さ」という記号的なデータだけで画一的に査定してしまうことが多く、せっかくの無垢材のフローリングやこだわりの間取りが価格に評価されないケースが少なくありません。一括査定サイトを利用しても、こうした理由から納得のいく価格が出ないこともあります。
そのため、リノベーションマンションを売るなら、リノベーション物件の取り扱いを得意とする不動産会社を選ぶのがおすすめです。
私たちカウカモでは、リノベーションの素材感やデザイン性、窓からの眺望や風の抜け方など「数字には表れない価値」を丁寧に汲み取り、査定価格にしっかりと反映させます。その魅力を求めるファン層が多く集まっているため、高値でのご成約につながりやすい環境が整っています。
2種類のマンション売却方法
マンションを手放す際、主に「仲介(ちゅうかい)」と「買取(かいとり)」の2つの方法があります。ご自身の状況に合わせて最適な方を選びましょう。
仲介でマンションを売却する方法
不動産会社に間に入ってもらい、広く一般の買い主様(個人の方)を探してもらう方法です。
最大のメリットは、市場の適正価格(相場)で一番高く売れる可能性が高いことです。
一方で、買い主様が現れるまで売却が完了しないため、数ヶ月ほどの期間がかかる点がデメリットです。「急いで手放す必要はなく、少しでも高く売りたい」という方におすすめの、最も一般的な売却方法です。
買取でマンションを売却する方法
不動産会社自身が直接買い主となって、あなたのお部屋を買い取る方法です。
買い手を探す期間が不要で、提示された価格に納得すれば最短数週間でスピーディーに現金化できるのが大きなメリットです。内覧対応の手間もありません。
ただし、不動産会社は買い取った後にリフォームして再販するため、その経費や利益が差し引かれ、売却価格は一般的に相場の7~8割程度が目安となるのがデメリットです。「転勤などでとにかく急いで引っ越したい」という場合に選ばれます。
リノベーションマンションの査定価格を左右する8つのポイント

それでは、プロはどのようなポイントを見て査定価格を算出しているのでしょうか。査定額を大きく左右する「8つのチェックポイント」をご紹介します。
立地
不動産価値のベースとなるのは、やはり「立地」です。
最寄り駅からの徒歩分数や、主要駅へのアクセスの良さはもちろん、スーパーや学校、病院といった生活施設の充実度など、住環境の良さが資産価値に直結します。
築年数
基本的には、築年数が経過するほど建物の価値は下がっていきます。
ただし、リノベーション物件の場合は「新耐震基準(1981年6月1日以降に建築確認を受けたもの)」を満たしているか、あるいは旧耐震でもしっかりと耐震補強工事が行われているか、といった「建物の安全性」がより重視される傾向にあります。
グレード
マンション自体のグレードも評価対象です。
エントランスや外観のデザイン性、使用されている建材の質感など、マンション全体が醸し出す「高級感」や「ヴィンテージマンションとしての風格」がある物件は、築古でも高く評価されます。
施工会社・販売会社
誰もが知る大手デベロッパー(分譲会社)のブランドマンションや、スーパーゼネコンが施工した物件は、建物の信頼性が高いため、プラスに評価される要素のひとつになります。
階数
お部屋が何階にあるかも重要です。一般的には階数が上がるほど眺望や日当たりが良くなるため、価格も高くなる傾向にあります。
ただし、低層階でも「専用庭がある」「目の前が公園で緑が見える」といったプラス要素があれば、しっかりと評価に反映されます。
日当たり
日当たりの良さは万国共通の人気条件です。一般的には南向きの評価が高く、東・西・北向きはそれに続きます。
もちろん、南向きでも目の前に大きなビルが建っていれば意味がないため、実際の方角だけでなく「日差しを遮るものがないか」という実質的な採光条件がチェックされます。
広さ・間取り
お部屋の広さ(専有面積)や、使い勝手の良い間取りであるかも直結します。
リノベーション物件の場合、現代のライフスタイルに合わせた「広々としたリビング」や「豊富な収納(ウォークインクローゼットなど)」が造り込まれていると、エリアのターゲット層に刺さりやすく高評価につながります。
共用部分の設備
お部屋の中だけでなく、マンション全体の管理状況や設備も大切です。
エントランスがきれいに清掃されているか、オートロックや宅配ボックスなどの便利設備があるか、修繕積立金がしっかりと貯まっており計画的にメンテナンスされているか。こうした「マンションの管理力」は、将来の資産価値を担保する大きな要因となります。
リノベーションマンションの査定ならカウカモにご相談ください
こだわりのリノベーションマンションを手放す際は、その価値をきちんと理解し、言葉と写真で買い主様へ伝えてくれる不動産会社を選ぶことが何よりも大切です。
私たちカウカモは、中古・リノベーション専門のプラットフォームです。
お部屋の素材感やデザインの工夫といった「独自の魅力」を丁寧に査定し、プロのライターとカメラマンがそのストーリーを記事にして発信します。「こんな素敵な部屋に住んでみたい!」と共感してくださるお客様がたくさん集まっているため、こだわりの価値を購入検討者に丁寧に伝え、ご成約へとおつなぎします。
納得のいく査定をしてもらいましょう
手塩にかけた大切なお住まい。まずは「今、いくらくらいで売れるんだろう?」という査定だけでも大歓迎です。
機械的な査定結果だけで「こんなに安いの…?」とガッカリしてしまう前に、ぜひ一度カウカモへご相談ください。あなたのお部屋の本当の価値を、一緒に見つけていきましょう!
カウカモへのご相談はこちら


中古・リノベーションマンションの流通プラットフォームに関する知識をわかりやすく提供するため、カウカモ(cowcamo)で日々勉強中。築古マンションの魅力とリノベーションのメリット・デメリットについて深く学び、読者の皆様が最適な選択をできるようサポートしたいと考えています。最新の住宅トレンドや資産価値の維持に関する情報も発信していくので、ご期待ください。

中古・リノベーション住宅の専門エージェントチームとして顧客の理想の暮らしを実現するため、物件選びからリノベーション、インテリアまで幅広く提案。ITツールを活用しつつ、一人ひとりに寄り添ったコンサルティングで、住まい探しから購入後までを一貫してサポートします。顧客志向と専門性を重視し、理想の住まいとの出会いをプロデュースします。
















