江東区深川(清澄白河駅)
あの一言を待っている
清澄ハイツ
『まだまだ先が長い人生、私たちもこの「清澄白河」みたいにゆるりと変わっていくと思うの。出産、育児、転職とか。だから、今を精一杯楽しみたくて。ときには 「門前仲町」で懐かしい空気に浸ったり、清澄庭園を散歩をしたり、空を眺めたりするのもいいよね』と大好きな人の横でつぶやいた。
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ) 」よりご覧いただけます。
今と昔の空気をあわせ持つ “清澄白河エリア”
左上・四季の移ろいを感じられる「清澄庭園」。丁寧に手入れがされた日本庭園や大きな池に癒されますよ。(550m 徒歩7分)/右上・「門前仲町」には、今もなお下町情緒が色濃く残っています。「富岡八幡宮」や「深川不動尊」もあるので、週末は寺社巡りを楽しんでみては?(徒歩8分)/左下・“コーヒーはブラック” というこだわりを持つコーヒーショップ「ARISE COFFEE Entangle」。プリンらしからぬ見た目の “ブラジルプヂン” は必食!(350m 徒歩5分)/右下・「千疋屋製造直売所」では、デパ地下などでお馴染みの「千疋屋」のフルーツケーキを直売所価格で購入できます。焼き菓子も豊富に揃っているので、手土産としても重宝しそう♪(48m 徒歩1分)
ふたつの街を庭にできる立地
今回ご紹介するマンションは、東京メトロ半蔵門線と都営大江戸線が乗り入れる「清澄白河」駅から徒歩6分の場所に。都営大江戸線「門前仲町」駅からも徒歩8分と、両駅を活用できますね。マンションは、川のすぐそばにスッとそびえています。
cowcamo
左上・植栽に挟まれたエントランスアプローチ。低い段差はありますが、スロープも備わっていますよ。/右上・エントランスの横に駐車場があり、2019年6月現在空きがあります。月額は16,320〜20,400円。ご利用を希望される方はご相談くださいね。/左下・共用ロビーには、大型の宅配ボックスを完備! 左側には管理人室があります。/右下・エレベーターで、今回ご紹介する住戸が所在している11階まで上がってきました。共用廊下からは「清澄庭園」の緑、そして「東京スカイツリー」も眺めることができますよ。
売主さま
こちらは、1971年竣工、総戸数91戸のマンションです。管理人さんは月~金曜8:00~17:00に勤務していますよ。2014年に大規模修繕工事が実施されています。
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共用ロビーの床タイルなどはやや傷んでいるものの、廊下の塗装や防水工事、そして日々の清掃がしっかりされている様子で、そこまで古びた印象は受けませんでした。
キュートな玄関扉を開けて……
左・玄関扉はピンクベージュの色味で、とっても可愛いらしいですね♡/中央・全面にグレーがかったクロスが貼られ、落ち着いた印象の玄関ホール。右手には両開きの下足入れが備わっています。/右・廊下の突き当りから見返したところ。左側には水まわり、右側には個室につながる扉が並んでいます。
南向きの縦長LDK
リビングダイニング(LD)に、やわらかい陽が差し込んでいます。廊下と同じグレーがかったクロスと幅広のフローリングで、大人っぽい雰囲気。掃き出し窓の高さが約176cmとやや低めなので、長身の方はご注意くださいね。さっそくバルコニーに出てみましょう!
cowcamo
キッチンは独立式のものが用いられているため、LDの壁の面積が広く確保されています。ダイニングテーブルやチェスト、テレビボードなどの家具を配置しやすそう♪
抜けのある眺望
さすが11階! 建物が密集しているエリアですが、空をたっぷり仰ぐことができます。
バルコニーは、奥行きも幅もしっかり確保されていますよ。
cowcamo
近くに幼稚園や小学校があるので、時々子どもの賑やかな声が聞こえます。また、大通り沿いなので車の走行音もバルコニーに少し届いていました。室内で窓を閉めても少し聞こえますので、気になる方は現地でご確認くださいね。
室内に戻ってきました
独立型のキッチンも合わせて、LDKは約12帖。そこまで広くはないものの、シンプルな造りでゾーニングをしっかりできるため、スペースを有効活用できそう。右側の扉は洋室Aにつながります。
cowcamo
LDには収納が2ヶ所備わっているので、書類や日用品のストックなどをスッキリしまえそうです。そこに荷物を収められれば、さらに広々とスペースを使えますね!
こもり感のある 独立型キッチン
左・独立型のいいところは、ごちゃごちゃしがちなキッチンがLDから見えない点。料理に集中しやすいのもいいですね◎/右・背面に食器棚やレンジ台などを置いても、スペースにゆとりがありそうです。キッチンの横には、両開きのリビング収納が。
LDKからアクセスする 洋室A
左・洋室Aは約5帖。先ほどの南向きバルコニーに面しています。/右・正面の引き戸の先は、ウォークインクローゼット(WIC)。洋服だけでなく、スーツケースや季節家電もしまえる広さです。
売主さま
専有面積が約51㎡とそこまで広くはないのですが、収納を多く設けました。また、間取りがシンプルな間取りなので使いやすいと思いますよ。
廊下に戻って 洋室Bへ
左・約4.6帖の洋室B。共用廊下に面した窓があります。コンパクトな空間ですが、シングルベッドと小さめのデスクは置けそう。もし個室が足りていれば、趣味部屋や納戸として使ってもいいかもしれません。/右・クローゼットが備わっています。
最後に水まわりをチェック
左・シンプルなトイレは、収納と手洗い器が付いています。/中央・洗面台は三面鏡部分が収納になっていて、化粧品などの細かいものもスッキリしまえますね。/右・1216サイズのバスルーム。木目調パネルでリラックスしやすそう。浴室乾燥機能付きです。
散策していると 気になるお店があちこちに♡
左上・「Delish Kitchen(デリッシュ キッチン)」では、管理栄養士がつくるお弁当を買うことができます。日替わりのメニューもあるので、忙しい日には甘えちゃいましょう♪(110m 徒歩2分)/右上・和をベースにした現代の家庭料理を提案する割烹「たにたや」。照明プランナーだった店主が演出する、やわらかな明かりが照らす心地よい空間をお楽しみくださいね。(170m 徒歩3分)/左下・和菓子屋さん「伊勢屋」には和菓子のほか、おにぎりやお弁当などのご飯ものも店頭に並んでいます。アツアツ&蜜たっぷりの焼き団子を片手に、ご近所散策を楽しむのもいいかも!(550m 徒歩7分)/右下・ラインナップが懐かしいベーカリー「コトリパン」。ふわふわの食パンはぜひサンドイッチにして朝食に♡(400m 徒歩5分)
カウカモ編集部より
サードウェーブコーヒーブームの火付け役の街ともいえる「清澄白河」。次々とおしゃれなショップがオープンし、魅力はぐんぐんと増すばかり。そして隣には、懐かしい気持ちに浸れる「門前仲町」が。そんなふたつの街を庭にして暮らせるチャンス到来です!
東京メトロ半蔵門線と都営大江戸線が乗り入れる「清澄白河」駅は、大通りが交差する賑やかな場所に位置しています。とはいえ、人がごみごみしているわけではなく、一本路地を入るとおしゃれなお店が点在する落ち着いた住宅街が広がっている、ちょうどいい塩梅のエリア。また、マンションのすぐ近くを流れる川沿いは桜並木になっているので、毎年春の訪れを楽しみながら暮らせそうです。
1971年竣工と築年数は経過していますが、共用部はそこまで古びた感じはしませんでした。管理人さんの勤務時間が長く、玄関扉や廊下の壁、鉄部の塗装がきれいに施されていることが大きな理由かと思います。植栽の手入れや清掃もしっかりされている印象でしたよ。この築年数で宅配ボックスが備わっているのは好ポイントですね◎
ですが、長期修繕計画が立てられておらず、耐震診断もされていないとのこと。築年数を踏まえると懸念点ではありますが、この価格で “清澄白河エリア” に住め、気持ちいい眺望望めるという価値を天秤にかけたときに、どちらに傾くか……。それはきっと、あなたが何を求めているかによるでしょう。
共用廊下で「東京スカイツリー」や緑豊かな「清澄庭園」を望む景色に癒されながら住戸へ。扉を開けると、グレーのクロスで落ち着きある空間が出迎えてくれます。11階から望む抜けのある眺め、南向きゆえの日当たりのよさ、ゾーニングがしやすく収納豊富なLDK。シンプルながら、心地よい暮らしを送れる要素が詰まっています。
各居室がコンパクトなので、おふたりか小さなお子さまがいらっしゃるファミリーにちょうどよさそうな物件かと思います。週末には「清澄白河」を巡り、美味しいおやつを買って帰宅。もしくは、日中は家で空を望みながらくつろぎ、夜は「門前仲町」で飲み歩きをするのもいいですね。この魅力溢れるエリアを庭にできる暮らしが、今なら手に届きそうですよ!
writer:島村 麻美 / editor:外山 友香
どちらの駅からも大通り沿いを歩く道のりなので、夜でも人目があって安心できそうですね。周辺はフラットなので、自転車で街巡りするのも楽しいカモ♪ 駐輪場は月額150〜300円で利用することができますよ。