まずは「浜田山」駅からスタート

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左上・最寄りは京王井の頭線「浜田山」駅。駅前の商店街には、適度な賑わいとほのぼのした雰囲気が漂います。「渋谷」までは急行に乗り換えて約12分、「吉祥寺」までは約10分と楽しい街もすぐ近く。(徒歩9分)/右上・マンション近隣を流れる善福寺川沿いには、サイクリングコースも整備された公園がありますよ。緑豊かでワンちゃんのお散歩や親子で過ごす休日にはもってこいのスポットでしょう。(750m 徒歩10分)/左下・自家焙煎のコーヒー豆を販売している「函館美鈴 浜田山店」。お店の前には、コーヒー好きにはたまらない香りが漂っています。オリジナルブレンドはご自宅用はもちろん、ギフトにもオススメですよ。(700m 徒歩9分)/右下・駅からの道のりには24時間営業の「西友 浜田山店」(600m 徒歩8分)があります。最寄りのスーパーは「サミットストア 高井戸東店」(280m徒歩4分)、ほかにも駅前には複数スーパーがありますよ。用途や気分に応じて使い分けができるので便利ですね。

ほっこりムードが漂う “団地風” マンション

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大きな敷地内には3階建ての低層マンションが、ほどよい間隔を取って4棟並んでいます。専用庭や建物を囲む豊かな緑と、白い建物、青い空。マンションから聞こえる子どもたちの声に耳を澄ませば、どこか懐かしいノスタルジーな気分に。

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左上・敷地内の歩道を進み入口へ。剪定された植栽などの共用部は週6日勤務の管理人さんによって、綺麗に保たれている印象です。/右上・各棟の横には屋根付きの駐輪場が。申請をすれば台数制限なく利用できるそうです。照明も付いているので夜でも安心ですね。/左下・建物に入ると右手に掲示板、左手に集合ポストがあります。エレベーターはなく、今回ご紹介する最上階3階の住戸へは階段を上るアプローチです。/右下・階段も廊下も幅は広め。階段を上る必要はあるものの、お子さまと一緒や両手に荷物を持っているときでもゆったりと歩けそうです。現在築40年ですが建物の状態は良好で、行き届いた管理状況がうかがえます。

売主さま

駐車場は月額15,000円で利用可能ですが、残念ながら2018年6月現在空きはありません。またこちらのマンションではペットの飼育が可能です。体長70cm・体高30cm・体重10kg未満の犬猫や小型動物を一頭までと細則で定められています。直近の大規模修繕工事は2010年に行われました。

では室内へ

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左・玄関ドアを開けるとガラッと雰囲気が変わり、造り込まれた可愛らしい空間が広がります。木板貼りの天井にはダウンライトが配され、正面にはポップな飾り棚。ワクワク感が高まりますね♡ 廊下には洋室や水まわりが並び、棚の右側にLDKの入口があります。 /右・存在感ある造作の下足入れ。タイル貼りのカウンターには、季節のお花やお気に入りの絵を飾って、 “家の顔” となる玄関を彩りたいですね。玄関ドアの内側にはレトロな網戸の扉が付いていますよ。夏には通風や虫除けに活躍してくれそうです。

さっそくLDKから見てみましょう

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約11帖の南東向きで明るいLDK。キリリとしたブラックの天井の一部には木製ルーバーが施され、まるでカフェのようなお洒落な雰囲気です。陽だまりでくつろぐワンちゃんや猫ちゃんの様子が目に浮かびますね。

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LDKの入口扉は引き戸なので、デッドスペースなく空間を有効活用できますよ。その横には奥行きあるマルチ収納が備わっています。かさばりがちなお子さまの書類など、細々した物はこちらに収納しておくのがよさそう。

キッチンを見てみましょう

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食器洗い乾燥機能が付いた、システムキッチン。組木のように貼られた柄の白いタイルやお洒落な吊り戸で、楽しくお料理ができそうな雰囲気♪ コンロの左側に冷蔵庫置き場があるので、さっと食材を取りに行けて動線がスムーズですね。

リビングダイニングへ

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リビングスペースとダイニングスペースをそれぞれしっかり確保するのは少し難しそうなので、大きなダイニングテーブルを置いて椅子での生活をメインにしたり、ラグなどを敷いてリビングスペースをゆったり取るなど、ご家族構成やライフステージによってフレキシブルに使うのがよさそうです。左奥には洋室Aにつながる扉がありますが、こちらは後ほどご紹介しますね。

バルコニーに出てみましょう

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所在が3階のためさほど高くはありませんが、十分広い空を感じられます。また前には同じく3階建ての別の棟が建っていますが、距離があるので圧迫感はありませんでした。正面に見えているのは共用廊下なので、特に視線などは気にならなそうです。

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バルコニーは南東向きで日当たり良好。2部屋に面した長いバルコニーは洗濯物がたっぷり干せて、カラリと乾くことでしょう。植物などを置いてもすくすく育ちそうですね。

室内に戻りましょう

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間接照明やダウンライトが多用されているので、夜はやわらかい光に包まれて、ご家族みんなでほっと安らげるような優しい雰囲気になりそうです。

売主さま

室内の家具とLDKと各個室の照明はディスプレイになります。

LDK横の個室を見てみましょう

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バルコニーに面した約6帖の洋室A。こちらが3つの洋室の中で最も広いので、主寝室とするのがよさそうです。東向きの大きな窓から朝日がたっぷり注がれるので、気持ちよく目覚められそうですね。

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収納がふたつ備わっています。向かって左側はご夫婦のクローゼットとして使い、右側には季節家電やスーツケースなど、ご家族共用で使う大きなものをしまっておくのがよさそう。

廊下に戻り水まわりへ

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左・廊下に面して独立してあるシンプルなトイレ。/中央・白タイルが貼られアイアン金具の棚などが備わった洗面脱衣室。キッチンと統一感がありますね。三面鏡の中や足元の大きな引き出しなど収納力たっぷりで機能面も◎/右・浴室には、お子さまと一緒でもゆったりくつろげそうな大きなバスタブが備わっています。

続いて個室を見てみましょう

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左・玄関左手には、最もコンパクトな約4.5帖の洋室Bがあります。共用廊下に面した西向きの窓から明るい陽の光が差し込んでいますね。/右・ふたりお子さまがいらっしゃるご家庭であればこちらも子ども部屋に、おひとりであれば書斎や趣味の部屋としてお使いいただけるでしょう。入口扉の上部は擦りガラスになっているので、光の漏れ方から “まだ起きてるのかな? ” と廊下からお子さまの様子をうかがうことができますね。

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左・洋室Bの向かいには約4.8帖の洋室C。こちらにも西向きの窓があります。/右・大きなクローゼットも付いているので、子ども部屋とするのがよいでしょう。

最後にもう少し周辺を散策

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左上・朝9時から深夜0時まで営業している「TSUTAYA 浜田山店」には、「スターバックスコーヒージャパン TSUTAYA 浜田山店」が併設されています。たまにはお子さまが寝た後にふらりと立ち寄って映画を借りるもよし、ひとりの時間を楽しむのもいいでしょう。(230m 徒歩4分)/右上・ご家族のお祝いごとには「PATISSERIE VOISIN(ヴァワザン)」のケーキをぜひ♡ ショーケースの中には美しいケーキが並び、すべて美味しそうでどれにしようか迷ってしまいそう。(600m 徒歩8分)/左下・緑茶と一緒に和菓子を食べたいときには、商店街の中にある「深川 伊勢屋 浜田山店」の塩大福はいかがでしょうか? 創業明治40年の老舗和菓子店の味を楽しめますよ。(500m 徒歩7分)/右下・個人経営の美味しいお店が多い浜田山の中でも、地元の人に評判の高いイタリアンレストラン「南の島のイタリアン食堂 VIVACE!!(ヴィヴァーチェ)」。店内はご夫婦おふたりでもご家族でのディナーでもしっくりきそうな雰囲気。休日は予約必須だそう! (650m 徒歩9分)

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カウカモ編集部より

今回の舞台である「浜田山」は、駅前の商店街には複数のスーパー、昔ながらの商店、人気のチェーン店、こだわりを感じる個人店など、幅広いラインナップが揃っています。駅から少し離れたところには家電量販店や自然豊かな公園などもあり、大人も子どもも楽しめる街として人気があります。“ほどよい規模感” が暮らしやすさにつながっている気がしました。


駅からマンションまでは徒歩9分、商店街を抜けて井の頭通りを越えたところに広がる閑静な住宅街の中に立地しています。中でも “団地風” の建物が並ぶこの一角はひときわ穏やかな空気が流れていました。広い敷地内は緑が豊かで、まるで公園の中にマンション建っているような心地よさ。将来建て替え案が出たとしても、これだけ広い敷地があればポジティブな計画が立てられそうです。マンションはエレベーターが備わっていませんが、その分このノスタルジーな雰囲気をより感じられる気がします。所在は3階なので、ベビーカーを卒業したお子さまがいらっしゃるご家族にちょうどよさそう。しっかり採光が取れ、大きな収納が備わった個室が3つあるので、お子さまがおふたりいらっしゃるファミリーでも長く快適に暮らせそうですよ。ちなみに、学区指定の「浜田山小学校」(350m 徒歩5分)は、学区外の方も入学を希望されるほど評判がいいんだとか。


管理人さんの勤務時間は、月〜金曜の7:30〜16:00、土曜7:00〜10:00と手厚い管理体制です。ゴミ置き場や階段などの共用部はとても綺麗な印象でした。建物の状態から適宜メンテナンスを施し、大切に管理されている様子がうかがえます。


住戸はそんなマンションの雰囲気とは異なり、ポップな印象。隅々まで造り込まれたオリジナル感満載の可愛らしい内装は、つい人に自慢したくなりそうですね。お料理が楽しくなりそうなキッチンや、お化粧するときの気分が上がりそうな洗面化粧台は、ルーティーンな日常を “ワンテンション” UPしてくれる効果がありそう♪ そんな心踊る要素が詰め込まれていますよ。

writer:西湖 望 / editor:外山 友香