「駒沢大学」と「三軒茶屋」 が生活圏内

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左上・最寄りは東急田園都市線「駒沢大学」駅。「渋谷」まで3駅、電車乗車時間約7分とアクセス良好です。(徒歩7分)/右上・駅前の賑やかさから打って変わって、季節ごとの自然を肌で感じることができる「駒沢オリンピック公園」。園内のサイクリングコースでは、通称 “ペアペア” と呼ばれる四輪自転車をレンタルすることができ、ご家族揃って運動ができますよ。(1.3km 徒歩17分)/左下・スーパー「オオゼキ 野沢店」までは300m 徒歩4分。ほかにも「マルエツ 中里店」(400m 徒歩5分)なども近くにあり、使い分けできますね。/右下・急行が停車する東急田園都市線「三軒茶屋」駅も徒歩圏内。飲食店が充実している楽しいエリアですよ!(900m 徒歩12分)

ニョキッと建つ 地上14階建てマンション

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左・「駒沢大学」駅からも「三軒茶屋」駅からも、玉川通りに沿って歩けばマンションに到着。1階のテナント「風魔プラス1 世田谷店」というバイクショップが目印です。マンション目の前には「上馬」バス停が。渋谷方面へ向かうバスが日中5~10分間隔で運行しています。これは便利! 写真右側の高架は、首都高速3号渋谷線です。/右・マンションに接する細い路地に入ると、建物の全体を見ることができました。裏側には平置き駐車場があり、その向かいには駐輪場とバイク置き場があります。

売主さま

駐輪場は月額400円、バイク置き場は月額1,000円で利用することができます。どちらも2018年6月現在空きがございます。駐車場は月額25,000円ですが、残念ながらこちらは現在空きがございません。ただし状況は変動いたしますのでご希望の方はお申し出ください。

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左上・1階のバイクショップを正面に見て右側、細い路地に面した場所にエントランスが。/右上・エントランス手前に管理人室の窓口があり、月〜金曜日朝8時から夕方5時まで管理人さんがいらっしゃいます。住民の皆さまが軽く挨拶をして通っていかれるのが印象的でしたよ。/左下・共用ホールの奥まで進み、見返してみました。開いている扉部分が管理人室。天井には防犯カメラが設置されています。/右下・エレベーターで住戸が所在する14階(最上階)に上がってきました。共用廊下には窓が取り付けられていて、多少ですが高速道路の走行音を軽減してくれています。さて、住戸にお邪魔しましょう。

売主さま

こちらの建物は2018年1月に耐震補強工事が完了しております。

玄関前に到着

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左・3つ並んだ玄関扉。今回ご紹介する住戸の玄関扉は一番左。ちなみに中央の扉の中はトランクルームです! /右・トランクルームの中はご覧のような広さ。アウトドアグッズなどをたくさん収納できそうですよ。

売主さま

この住戸は分譲当時2住戸として計画されていたため、玄関扉がふたつあります。今回のリノベーション工事で、片方の玄関扉の中をトランクルーム(TR)として活用できるようにしました。無償でご利用いただけますよ。

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左・さすが100㎡超え住戸の玄関とあって土間も空間も堂々たる広さ。正面のガラススリット入り扉はLDK、左の扉は洋室Aにそれぞれつながっています。/中央・洋室Aの前から廊下側を見返してみました。写真右側、鏡が付いた折れ戸の中はシューズインクローゼット(SIC)。そのSICを囲うように廊下が続きます。/右・SICの中は、両サイドにズラリと可動棚が並んだ圧巻の収納量。通り抜けできる構造になっているので、土足のままSICの中に入り、靴を脱いで、奥の折れ戸を開けて水まわりへ・・・とスムーズに動けますね。棚の一部に帽子や傘、ハンカチなどお出かけ時に使う小物もしまっておけば、さらに便利♡ ご家族専用のサブエントランスとして使えそうですよ。

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SICを囲うように続く廊下に面して、大きなクローゼットも備わっています。こちらには外出時に使うアウターなどをかけておきたいですね。かなりの容量なので、季節家電やスーツケースまでも収納できそうですよ。

ひとつ目の個室 洋室A

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玄関のすぐ横に位置する洋室Aから見てみましょう。広さは約5.3帖。扉を開けると目の前には収納が。北東向きの窓からは、「三軒茶屋」駅前の「キャロットタワー」が見えます。

続いてLDKへ

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南東向きの大きな窓から、たくさんの光が差し込むLDK。明るく、そして広い!

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LDKの奥まで進み、全体を見返してみました。広さは約17帖。写真中央に袖壁があり、ゆるやかにエリア分けされています。手前側をダイニング、奥をリビングとして使うのがよさそうですね。

スタイリッシュなキッチン

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左・約2.4mの幅があるシステムキッチン。食器洗い乾燥機が備わっています。そして横一列に3口並んだワイドコンロ。これいいですよね♡ これだと持ち手があるフライパンでも横に3つ並べられます。手早くお料理できますね。/右・キッチンの背面には冷蔵庫や食器棚を置けるスペースが。ただ床から天井までの高さが1.7mほどしかないので、サイズにご注意を。正面の扉の中は収納。ストック食材や料理本を置いておけますね。

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キッチンの前に立つと、見える景色はこんな感じ。大きな窓の外が気になりますね。行ってみましょう。

バルコニーに出てみました

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バルコニーから見える正面の景色がコチラ。玉川通りを挟んだ向かい側には、背の高い建物が建っています。ただしその奥には低層の住宅街が広がっており、隙間から抜けを感じられる眺望です。

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ひとつ残念なのは、目の前の高速道路を走る車の音と振動が響いてくること。こちらの住戸は14階に位置するので多少距離は離れていますが、音は結構届きます。

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バルコニーの奥行きは少し浅めですが横に長いので、たくさんの洗濯物を干せそうですね。

売主さま

こちらの住戸は防音効果を高めるため、すべての居室の窓を二重サッシにしております。

室内に戻ってきました

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折り上げられた天井は、アクセントクロスや間接照明でラグジュアリーな雰囲気。写真右側の壁面にはウッドパネルが貼られています。よく見ると、そのウッドパネルの一部に洋室Bにつながる扉を発見♪  行ってみましょう。

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約8帖の洋室B。こちらもふたつの窓に面しており明るさは充分。LDK側の壁面に貼られた濃紺のクロスがアクセント。両サイドにハンガーパイプが付いた、コンパクトな収納付きです。

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洋室Bを出て、LDKに戻ってきました。正面を見ると、キッチン側に引き戸が。こちらは洋室Cにつながっています。見てみましょう!

大型収納がうれしい!

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左・洋室Cの広さは約6.3帖。南東向きと南西向き、ふたつの窓があり明るい!写真左側の壁には織物調クロスが貼られていて、落ち着いた印象に。袖壁の向こう側はウォークインクローゼット(WIC)になっていますよ。/中央・WICの内部をご覧いただきましょう。3mほどの奥行きがあるスペースに、棚やハンガーパイプ付きの収納スペースが並んでいます。服や本など、なんでもしまっておけますね!/右・WIC側から洋室Cを見渡してみます。壁に沿わせればダブルベッドを置ける広さです。

もう一度LDKに戻って・・・

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洋室Cの扉前からキッチンを見てみました。キッチンの斜めうしろにはまたまた扉があります。開けてみると・・・

回遊できて快適動線♪ 充実した水まわりをチェック

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左・前半でご紹介した、玄関から続く廊下の奥側に出てきました。回遊できる動線は、スムーズに動けてストレスフリー♪ キッチン脇からすぐに水まわりへと向かえるので便利ですね。ちなみに写真左側の扉は洗面脱衣室、正面の扉はトイレ。右側の折れ戸の先はSICにそれぞれつながっています。/右・ゆとりある広さのトイレ。L字型にカウンターが設置されています。写真にはほとんど写っていませんが、独立した手洗いボウルが設置されていますよ。

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左・こちらは奥へと長く広がる洗面脱衣室。正面の扉は浴室につながります。その左には洗濯機置き場が。右側にちらりと見える扉の先は・・・こちら後ほどご紹介しますね。/中央・浴室前まで進み、振り返ってみました。約1.5m幅のワイドな洗面化粧台。“木×艶黒×白タイル” の組み合わせがシンプルかつスタイリッシュ。洗面化粧台の隣には天井まで届く高さの収納が備わっています。かさばるリネン類をまとめてしまっておきましょう。/右・とーっても広い1620サイズのお風呂。お子さまたちと一緒にバスタイムを愉しめますね。換気ができる小窓と浴室換気乾燥機付きですよ。

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先ほど触れた洗面化粧台対面にあった扉。その中は広いユーティリティールームでした。天井には物干し金物が取り付けられているので、除湿器を置けば立派な室内干しスペースになりますよ。もちろん、収納スペースとしても優秀◎ 多目的に使えますね!

どれも美味しそう♡ 行きつけになりそうなお店をご紹介

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左上・「BOTERO(ボテロ)」は、カレーライスやハンバーグが人気の洋食店。お得なパーティーコースもあります。(400m 徒歩9分)/右上・駒沢大学駅前にある洋菓子屋さん「PATISSERIE NAOKI(パティスリーナオキ)」。大人気のシュークリームは、庶民的な価格でありながら忘れられない味。(700m 徒歩9分)/左下・人気ピッツェリア「Napolistaca komazawa(ナポリスタカ 駒沢店)」では、イタリア人オーナーによる本格的なナポリピッツアを味わえます。(600m 徒歩8分) /右下・「BROOKLYN RIBBON FRIES (ブルックリンリボンフライズ) 駒沢店」は、本格的なNYバーガーやベーグルサンドイッチを楽しめるお店。専用のカッターでスライスされたフライトポテト「リボンフライ」は、ポテト本来の風味を極限までひき出しています。(1.1km 徒歩14分)

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カウカモ編集部より

東急田園都市線「駒沢大学」駅は「渋谷」から3駅、各停で乗車時間約7分とアクセス良好。そして駅からマンションまでは玉川通り(国道246号線)に沿って歩くこと7分の道のり。車がビュンビュン通る幹線道路沿いですが、しっかり歩道が整備されていますし、夜間でも人通りがあるので安心です。渋谷方面に向かうならばバスもオススメ。平日朝だと3〜7分間隔で発着しているので時刻表を気にせず乗車できますよ。そもそも最寄りの「上馬」バス停は、なんとマンションの目の前にあるんです! 渋谷や下北沢方面へ向かう時は、こちらの路線バスをタクシー感覚で使えそうですね。ただ渋谷方面からの帰りや二子玉川方面に向かう際は、停留所が環状七号線沿い(350m 徒歩5分)にあり、少し遠くなりますのでご注意ください。


ここで暮らすと「駒沢オリンピック公園」が生活の一部となり、“三軒茶屋エリア” がテリトリーになるという羨ましいロケーション。思いっきり身体を動かしたり、お散歩したり、美味しいお食事を愉しんだり・・・とワクワク。お子さまだってきっと大よろこび♡ 学区指定の「世田谷区立三軒茶屋小学校」(600m 徒歩8分)へは玉川通りを渡らずに通学できるので安心ですよ。


マンションは現在築48年。共用部では築年数の経過を感じる部分もチラホラ。ただ2018年1月に都の自治体から1億円を超える助成を受けた上で耐震補強工事を完了しており、安心して暮らすことができそうです。少し管理費・修繕積立金の負担が高く感じるかもしれませんが、築年数と住戸の広さを考慮すると妥当といえそう。


室内はというと、SICにWIC、それにユーティリティー・・・と収納満載。玄関扉の脇には無償で使えるトランクルームも。『こんなに荷物持ってない!』なんて思ってしまうほどの充実ぶり(笑)。世間では “○○流収納術” などが特集されていますが、このような家に住むことが一番の解決方法だったりして。特にSICは、ご家族専用のサブ玄関のように使えば、メインの玄関をいつだってスッキリ維持できますね。靴を脱ぎ、コートをかけて、帽子やサングラスを置く・・・と帰宅してからの一連の動作をすべてSIC内で終わらせ、そのまま洗面脱衣室で手を洗い、ユーティリティーにてルームウェアにお着替えして、脱衣かごに洗濯物をポンっ。リビングに入ってくる時にはすっかり室内モードに切り替わっていますね。とても理に叶ったプランだと思いました。


ただひとつ、やはり気になるのは高速道路の車の騒音。3方向角部屋で明るさや眺望は◎ なのですが、居室に面するすべての窓から高速が見え、音が聞こえてきます。二重サッシにするなど対策が取られておりますが、静かとまでは言えません。ただ取材を終えるころには、慣れてきたのかあまり気にならなくなりました。感じ方には個人差がありますので、どうぞ現地に足を運んで確かめてみてくださいね。収納たっぷり3LDKで、ご家族みなさまわいわいお過ごしください!

writer:南田 かおり / editor:五十嵐 晋平