「千歳烏山」駅から 南下していくと

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左上・赤い屋根が特徴的なマンションは、もこもことした植栽が印象的です。/左下・管理人室のある共用ロビー。エレベーターが見える場所にあるため、セキュリティ面で安心感がありますね。/右・住戸は最上階の5階に所在。玄関スペースの下足入れには姿見が備わっています。

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外出時に身だしなみをチェックできるので、あると嬉しい設備ですよね◎

余裕のある広さのLDK

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南西向きのバルコニーに面した13.5帖の空間がお出迎え。手前にキッチンがあります。

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先にキッチンをチェックしましょう! 左手の引き戸を開けると洋室Bがありますよ。後ほどご紹介します!

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左・キッチンは3口コンロで、食洗機付き。そして背面には……/右・冷蔵庫はもちろん、食器棚などを置ける余裕ある広さのパントリースペースが◎

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それでは、リビングダイニング(LD)を見ていきますよ。

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奥側にある洋室Aの引き戸を開放しているとこんな感じ。大きな窓から陽がたっぷりと入ってきますね◎

いざ、バルコニーへ!

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見てください! 晴れた日には、ご覧のように気持ちのいい青空を仰げます!

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正面の集合住宅とは距離が取れているため、ほどよい開放感があります。住宅街なので前面の道路は交通量が少なく、バルコニーに出ても静かな環境でしたよ。音の聞こえ方は現地でご確認くださいね。

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奥行きと長さがしっかりあるバルコニー。ほかの住戸では観葉植物を育てているバルコニーもありました。赤い屋根と調和して、素敵な外観をつくり出してくれそうです。

室内に戻って

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キッチン側面のグレーのアクセントクロスが空間の雰囲気を格上げしていますね◎

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つづいて、引き戸の先の洋室Aをチェック!

約6帖の洋室A

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折れ戸2枚分の収納量が備わった洋室A。

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お部屋が足りている場合は、こちらの洋室をワークスペースや趣味の部屋とするのもおすすめ。

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引き戸を開け放って、約19.5帖の広々空間とする選択肢も。ご家族のライフステージに合わせて、間取りの使い方を考えられそうです◎

キッチンお隣の 洋室Bをチェック

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約4.5帖の洋室B。こちらの洋室にも折れ戸2枚分の収納が備わっています。

廊下に戻って、 水まわりをチェック

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左・ややゆったりとした洗面脱衣所。中・1317サイズのバスルームは、浴室換気乾燥機付き。/右・上部収納が備わったトイレ。

最後に洋室Cをチェック

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約5.4帖の洋室C。北向きの腰窓は共用廊下に面しています。

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奥にあるのはなにか、近づいて見てみましょう! 写真左手に見える扉を開けると……

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左・コの字型のウォークインクローゼット(WIC)が。/右・そのお隣には、カウンターが備わったスペースがありました。こちらはリモートワークスペースとしてご活用いただけそうです。

2駅利用可能な好立地

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左上・最寄りは急行停車駅の京王線「千歳烏山」駅。充実の商店街が駅前に広がります。(徒歩10分)/右上・帰り道のお買い物は、深夜1時まで営業の「シミズヤ」が便利。すぐ近くには「ライフ」もありますよ。(750m 徒歩10分)/左下・ピッツェリア「Dino(ディーノ)」は、イタリア出身のオーナーが作るナポリピッツァのレストラン。ご家族での普段使いにオススメです。(650m 徒歩9分)/右下・可愛らしい外観の焼き菓子店「ANCORO(アンコロ)」。店名通り、あんこのガトーショコラがラインナップに。気になります!(800m 徒歩10分)

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カウカモ編集部より

物件の最寄駅は京王線「芦花公園」。駅名は、小説家・徳富蘆花(とくとみろか)が晩年を過ごした自宅である「蘆花恒春園」から名付けられています。現在では「世田谷文学館」も擁する、文豪に愛されたこのエリア。街に派手さはないものの、落ち着いた住環境の中、育まれてきた文化の香りを街中から感じとることができます。


エリアには、全体的に敷地の広い住宅が並びます。ご紹介したマンションもまた、ゆったりとした広い敷地内に余裕をもって建てられていました。新耐震基準に適合し、定期的な修繕もきちんと行われています。築年数は経っているものの、これから長くお住まいになるにも安心な建物です。


普段は急行の停まる「千歳烏山」駅を使うことになりそうです。 『少々距離があるかな?』と感じられるかもしれませんが、平坦な道を歩くだけなので、そこまで大変さは感じなさそう。


住戸はというと、専有面積67.9㎡を3LDK+WICに割り振った無理のない間取り。料理好きの方には嬉しい広さのパントリースペースがあったり、リモートワークに使えるカウンタースペースがあったりと、地味に嬉しいポイントを抑えてくれています。


都心からほどよく離れ、のんびりとした空気感の中で子育てをしたいファミリーには、交通アクセスも捨てないGOODな選択肢になりそう。ぜひとも一度、現地に足をお運びくださいね◎

取材・文・撮影:清水駿