おしゃれなカフェから居酒屋まで
懐深い「三軒茶屋」

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左上・今回ご紹介する物件は、東急田園都市線・東急世田谷線「三軒茶屋」駅から徒歩約3分という、なんとも恵まれた立地です。/右上・三軒茶屋エリアは駅から四方八方へと賑やかな街並み。カフェにパン屋に雑貨屋にと、様々な店が建ち並ぶ「三軒茶屋栄通り商店街」へと向かいます。/左下・商店街の先に位置する「CafeObscura(カフェオブスキュラ)」は最高品質のこだわりのコーヒーがいただけるお店。静かでソファもあるコージーな店内では、特別な時間が流れます。/右下・こちらは深夜でも気軽に立ち寄れるイタリアン「Vineria li Chiasso(ヴィネリア・イル・キアッソ)」。豊富なワインと本格的な料理に魅了され、常連さんになってしまいそうですね。

商店街ど真ん中!からのアプローチ

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左上・物件へのアプローチは、なんと「三軒茶屋栄通り商店街」のど真ん中にあります。/右上・アプローチを進むと、どんどん商店街の喧騒が消え・・・。/左下・なんだか “昭和” にタイムワープしたような、少しレトロなエントランスが現れます。/右下・レトロな雰囲気の中に、 ”現代” の宅配ボックスが設置されているエントランスロビー。奥に位置するエレベーターで、6階へと進みます。

ナチュラルテイストの静かなお部屋

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左・玄関扉を開けると、中は明るくナチュラルな真新しい空間。/右・白い収納は下足入れです。

下足入れの横の扉を開けると・・・

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玄関の右手(北)側には、約6帖の広さの洋室Aがあります。西向きの窓から光が入り、明るいですね。

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窓からの景色がコチラ。三軒茶屋のシンボル「キャロットタワー」が見えます。駅から近い場所ですが、この辺りはあまり背の高い建物がなく、抜けのある眺望ですね。

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お部屋には幅広いクローゼットと、デスクコーナーが設置されています。上部にオープン棚もあり、使いやすそうですね。

売主さま

実はこちらのデスクコーナーの前のアクセントクロスは、「黒板クロス」と言われるものなんです。直接チョークで書くことができますよ。

玄関廊下に戻り・・・

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左・洋室Aを出て玄関・廊下に戻ります。正面に見えるスリットの扉はLDKへと。/右・玄関の正面には広いウォークインクローゼットが。クローゼットとしての利用はもちろんですが、割と広いので、趣味のモノや季節用品など、なんでも置けちゃいそうですよ。

売主さま

こちらはもともと給湯器が置かれていたのですが、リノベーションの際にバルコニーへ給湯器を新規移設いたしました。おかげで玄関前の便利な場所に、納戸のような空間をとることができました。

玄関の左手(南)側へ向かいましょう

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ジャーンと現れたLDK。手前には約2mの幅があるシステムキッチン。その背面には冷蔵庫と食器棚を置くスペースがあり、使いやすそう。

水まわりスペースへ

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キッチンの横にある白い扉から、水まわりスペースへと進みましょう。/左・タオルなどを置いておけるオープン棚がある洗面脱衣所。長細いスペースですがゆとりある広さです。/中央・正面奥の白い扉からはトイレへ。アクセントクロスが素敵な空間です。/右・追い炊き機能のついたユニットバス。

LDKへ戻りましょう

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キッチンの横にまで窓があるので、作業する手元も明るいですね。

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キッチンからLDを見た感じがコチラ。たっぷりの光と、気持ちのよい風に恵まれています。無垢の床材が素足にも気持ちがいいですね。

売主さま

こちらの建物は、通常のマンションよりも厳しい、LL-40という遮音性能を確保することが規約化されております。床には無垢フローリングを使用しており、「夏でもベタベタせず、冬でもヒヤッとしない」足ざわりをお楽しみいただけると思いますよ。管理はキチンと行われており、今回の工事に際しても細かな資料提出が求められるなど、徹底されておりました。これはお住まいになる方にとっては、とても安心できることだと思います。

南向きのバルコニーへ
ココは静かな住宅街の一室・・・でしたっけ!?

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南向きの窓から、バルコニーへ出てみましょう。大きく開けた空が印象的な眺望。商店街に並ぶ建物とは思えない、静かな住宅街の眺望です。

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リビングの前のバルコニー部分は、少し奥行きにゆとりがあります。アールの曲線フェンスが、ちょっぴりレトロ可愛いですね。洗濯物がよく乾きそう!

お部屋に戻り・・・

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バルコニー側からLDKを見るとこんな感じ。細長い長方形のお部屋なので、ダイニングとリビングの使い分けがしやすそうですね。

リビング横の洋室Bへ

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リビング横の洋室Bにも、南向きの窓があるためとっても明るいです。洋室Aと同じく、こちらにもワイドなクローゼットが配されています。お子さまがいらっしゃる場合は、こちらがお子さま部屋となりそうですね。

まだまだ三軒茶屋の魅力は尽きません!

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左上・「ぱんやのパングワン」は、三茶で最も歴史のあるパン屋「精養堂」が生まれ変わったお店です。ペンギンの形の可愛いパンが大人気。カフェスペースではイートインもできますよ。/右上・「Patisserie Susucrier(パティスリー シュシュクリエ)」は有楽町や武蔵小杉にも店舗のある、人気のケーキ屋さん。サックサクな「三茶deシュー」がオススメです。/左下・こちらの「Foodium(フーディアム)三軒茶屋」のほかにも「SEIYU」や「東急ストア」「肉のハナマサ」など、三軒茶屋の駅周辺にはスーパーがたくさんあり、目的によって使い分けられますよ。/右下・深夜に頼れる「ドン・キホーテ ピカソ」。24時間営業です。

cowcamo

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平日も休日も、終始賑わいのある駅前の「三軒茶屋栄通り商店街」。今回ご紹介したマンションは、そのど真ん中という凄い立地にあります。

人通りが多い商店街から、アプローチを進むうちにタイムワープ。ポッカリ空いたような広場の先に、 “昭和” レトロな建物が顔を覗かせます。お部屋の玄関ドアを開けると、とっても明るく静かな “現代” のお部屋が広がっています。そこには駅から3分、商店街のど真ん中であるなんて微塵も感じさせない、穏やかな空気が流れていました。

現在築44年という歴史を感じる共用部ですが、宅配ボックスの設置や、全戸の玄関ドア交換など、時代の進化にあわせてバーションアップしています。きちんと管理されている証ですね。

お部屋は南西の角部屋で窓が多く、とにかく明るい! 実は撮影時、照明がOFFになっていることに気付かずに撮影を続けてしまったほどです(笑)。窓を開ければ、気持ちよい風が通り抜けます。窓からは国道246号線の上を走る首都高速道路が見えるのですが、音はほとんど気になりませんでした。是非現地で確認してみてくださいね。

立地から見れば、お仕事にプライベートにと大忙しのシングルやDINKSの方々にメリットを感じていただけるはず。広さから言えば、お子さまがひとりいらっしゃるファミリーにもオススメできる余裕があります。何かと増えるお子さまの遊び道具も、玄関前の納戸があれば問題ナシ! ですね。

なんといっても、オシャレなカフェやバーから、気軽なバルや居酒屋まで、気取らない庶民的な雰囲気に満ちた街「三軒茶屋」。フットワーク軽く飲み歩くのが大好きな方には、楽しくて仕方ない毎日が送れそうですよ。

人通りも車通りも多い「三軒茶屋」の駅前で、こんな静かな空間と開放感ある眺望が手に入る物件は、そうありません。是非お早めに見にいらしてくださいね。

取材・文・撮影:cowcamo