売主さまのご紹介

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売主さま

ご夫婦&お子さまおひとりの3人ファミリー。2018年にフルリノベーションされたこちらの物件をカウカモで見つけてご購入されました。奥さまいわく、ご主人は大の “お引っ越し好き” とのこと! 暮らしの新たな可能性を求めて、次の住まい手へのバトンパスを決めたのだそうです。

売主さま

不満があるわけではなく、とても気に入っている住まいです。だから住み替えの準備も、気持ちの切り替えができるまではホント、泣く泣く……と言った感じでした(笑)

「渋谷」から急行4駅 「鷺沼(さぎぬま)」!

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左上・急行電車も停車する東急田園都市線「鷺沼」駅までは、徒歩17分。歩くと少し距離がありますが、バスを使えばマンションまで10分足らずでアクセス可能です。ちなみに、似た名前ですが中野区の「鷺宮(さぎのみや)」とは違いますよ〜!/右上・駅の目の前には、ショッピングビル「fillel(フレル)さぎ沼」がドン! 東急ストアも入っていて便利です。(900m 徒歩12分)/左下・本格的なフランスパンを日本に広めた巨匠、フィリップ・ビゴ氏に “のれん分け” を認められた1号店が、こちらの「BIGOT TOKYO 鷺沼カフェ」。2階のイートインスペースでは、モーニングやスイーツビュッフェをいただけます。(1.3km 徒歩17分)/右下・ご紹介するマンションのお向かいには、学区指定の「宮崎小学校」が(2020年現在)。お子さまの通学にはとっても便利な立地です。(51m 徒歩1分)

売主さま

駅からちょっと離れているので、「鷺沼」駅まではバスを利用することが多いです。バス停「宮崎小学校」が、歩いて1分の場所にあるんですよ。バスの本数も多いので、日常使いできると思います。

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マンションの駐車場には現在空きあり(月額23,000円)だそうですので、カーライフを前提としてご検討いただくのもいいカモ。「川崎IC」が近いので休日のお出かけもスムーズです!

到着!

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こちらが今回ご紹介する、総戸数29戸のマンション。1989年竣工、新耐震基準に適合している建物です。2013年に大規模修繕工事を実施しているため、なかなかキレイな外観ですね◎

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左上・駐車場の横に伸びる、タイル敷きのエントランスアプローチ。突き当たりには駐輪場と宅配ボックスが備わっています。/右上・オートロックの扉の前に管理人室が。管理人さんは週5〜6日の日中に勤務されています。取材時にも人の出入りを細やかにチェックされていて、防犯意識の高さを感じました。/左下・中庭に面した、ガラス張りのロビーへ。有線でBGMまで流れていて、なんとも優雅! 右手の扉から中庭に出ると、ここからも駐輪場や宅配ボックスにアクセスできますよ。/右下・エレベーターで2階へやって来ました。共用廊下からも中庭の緑が見えて気持ちがいいですね♪ 突き当たりが、ご紹介する住戸の玄関扉です。

売主さま

管理人さんはとても親切な方で、子どもの誕生日まで覚えていてくださいます。住民の方もみなさん穏やかで、声を掛け合ったり、自然といい関係が築けているんじゃないかと思っています。

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住民の方どうしのコミュニティって、暮らしやすさを握るカギのひとつですよね〜。ではでは、いよいよ住戸内へ。売主さまが現在居住中のため、2018年のリノベ完了時の写真(以下、※マークで表示)と現在の写真を織り交ぜてご紹介していきますね。

こんにちは カウカモです

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左※・扉を開けると、明るく清潔感あふれる玄関がお出迎え。タイル敷きの土間は、奥行きがしっかりと確保されています。/右※・振り返ってパシャリ。大きな窓があって明るいですね! 下駄箱は大人の腰ほどの高さで、小さなお子さまでも無理なく開け閉めできます。

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左※・下駄箱を背に、LDKに続く白い廊下を眺めて。ロボット掃除機も走りがいがありそうな廊下です。まず右手前のドアを開けて、トイレをチェック。/右※・モルタル風の床のタイルがアクセントになっています。コンパクトながら、収納棚と手洗いボウルが設置されているのがうれしいですね。

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廊下に面したドアは少し奥まった位置に設置されているため、空間がすっきり! 細かいですが、圧迫感がないように工夫されているポイントです。

それでは リビングダイニングへ

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南向きの出窓からパアッと光が差し込むリビングダイニング(LD)。開放感があって明るい! 柔らかい色合いのオーク材のフローリングと白いクロスが、空間に広がりをもたせています。

売主さま

もともと白が好きなので、壁や天井の白が印象的なところは特に気に入っています。ドアを開けて真っ白な廊下やリビングが迎えてくれると、ちょっとハッとするんですよ。例えば旅行から自宅に帰ってくるたびに『あ、やっぱりいいね』なんて家族で言い合ってました。

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柱や壁の出っ張りが少ない「アウトフレーム工法」が採用されているので、家具のレイアウトを自在に楽しめそう。大きなソファだって、この通り! 窓辺のカウンターには、奥さまが大好きなのだというオードリー・ヘップバーンのアートが飾られていました♡ では、写真左手のドアを開けて、お隣の洋室Aへ進みましょう。

バルコニーに面した 洋室A

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左※・約4.9帖とややコンパクトですが、バルコニーとの境に段差が無いおかげで、帖数以上に広々と感じます! ちなみに現在はご主人の書斎として利用されているのだそう。写真には写っていませんが、ドアの対面にも出窓があり、南&東の二面採光なのです!/右※・たっぷり収納できるウォークインクローゼット(WIC)も備わっているので、お子さまの個室として使うのもよさそう。

南向きのバルコニーへ

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ちょうど目の前に植栽があり、緑の季節には青々としたグリーンビューに◎ 向かい合うような窓・バルコニーが無いため、視線を気にせずに過ごせそうです。そして日当たりは花マル!

売主さま

マンションのお向かいに小学校がありますが、バルコニーはそれとは逆向きなので、特にチャイムの音や子どもの声が気になったことはありません。のんびり、閑静な環境だと思いますよ。

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住戸は車道から奥まった場所に位置しているため、車の走行音もほとんど聞こえませんでした。心配な方は現地にてご確認くださいね。う〜ん、日射しぽかぽかのテラス席……気持ちいい!

LDに戻って

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空間をキリッとハンサムに引き締めているのは、ブラックフレームの大きな室内窓! 手前の窓はキッチン、奥の窓は洋室Bに面していて、それぞれの居場所にいながら、家族の気配を感じることができます。

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こんなに大きな室内窓がふたつあるなんて、ちょっと珍しいですね。LDも広く感じるし、すごくおしゃれです♡

売主さま

室内窓から子ども部屋の様子を見守れるところが、選ぶときの決め手になりました。最初に見たときから、もうここ(洋室B)がキッズルームだなって、すぐにイメージすることができたんです。

それでは窓の向こう 洋室Bへ

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か、可愛い! 約約4.4帖の洋室Bは、出会った日の妄想通り、キッズルームとして活躍中。足元には、フローリングの上に簡単に剥がせるクッションシートが敷かれています。お子さま部屋はもちろん、大人のワークスペースとしても快適そうな空間です。

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左・振り返ってパシャリ。室内窓越しに、キッチンの流しが見えているのが伝わりますでしょうか? 右手奥は廊下に続く扉、左手はWICの扉です。/右※・WICは奥行きがあり大容量! 右手の棚は本棚としても使えそう。

続いて キッチンを拝見!

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左・木の素材を取り入れた、食洗機完備のおしゃれなキッチン。室内窓からLDを見渡すことができるので、まるでオープンキッチンのような開放感です。/右・反対側にはシステマチックな収納棚があり、お料理がはかどりそうですね。右手のスパイスラックの奥は冷蔵庫置き場になっています。

廊下に戻って 個室〜水まわりツアー

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左・続いては、廊下にある個室たちをチェック! 左手には手前から、先ほどの洋室B・水まわり・トイレの扉が。右手には手前から、キッチンへの入り口・洋室C・洋室Dと続きます。見どころが多くてわくわくしますが、ひとつずつ見ていきましょう。/右・廊下を右に入り、洋室Cへ。扉の手前には、なんと左右に廊下収納が備わっています! スーツケースや季節家電などの大物をしまうのによさそう◎ さ、それでは洋室Cのドアを開けて、眩しい室内へ。

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お、奥に誰かがいる……?

洋室Cへようこそ

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約7.6帖の洋室の奥は、まるで小さなサンルームのようなスペースに。東向きの出窓・ガラスブロックから太陽光がいっぱいに入り、この部屋の主? であるクマさんも実に気持ちよさそうです。あのー、お隣に座ってもよろしいでしょうか♡

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左・窓辺から振り返ったカット。この洋室Cは4つの個室のうち一番大きいので、ご夫婦の寝室として使うイメージが湧いてきますね。左手前のドアを開けると、中はWICです。/右※・中はこんな感じ。おふたり分の衣類でも収まりそうな頼もしい容量です。

売主さま

収納が豊富なところも、気に入っているポイントです。ご家族でもスッキリと暮らせると思いますよ。

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なるほど……家族のためには個室だけじゃなくて、その持ち物を収める場所も必要になる、ってことですもんね。

水まわりを拝見

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左※・再び廊下に戻り、水まわりへ。ワイドミラーの洗面化粧台は、ふたり並んでも余裕の広さです。下駄箱やキッチンと同じ木製の扉が採用され、デザインに統一感が感じられますね。背面には、収納棚と洗濯機置き場が。/右※・シンプルでゆとりあるバスルームは、お子さまと一緒に入れる大きさです。浴室乾燥機完備なので、雨の日はこちらに洗濯物を干すことができますよ。

最後に洋室Dへ

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左・約6帖の洋室Dは、北東の角部屋にあたります。左手前にはたっぷりサイズの収納が。うーん、記事のタイトルを「あっぱれ収納ハウス」にしたいくらいです。/右・反対側から。北向きのバルコニーの向こうに、植栽のグリーンがチラリとのぞいています。南側バルコニーに比べるとコンパクトですが、小さめの洗濯物ならこちらにも干すことができそうです。

売主さま

ここは暮らしやすくのんびりした街だからこそ、玄関扉の向こうにグッとスタイリッシュな空間が待っている、というギャップをぜひ楽しんでいただきたいです。次住まわれる方々にとっても、お気に入りの家になったら嬉しいなと思います。

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ありがとうございました! なお、こちらの物件は売主さまが現在居住中のため、ご内見の日時に調整が必要な場合があります。あらかじめご了承くださいませ。

ぶらり宮前平の旅

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左上・もうひとつの最寄駅である東急田園都市線「宮前平」駅までは、坂道を下って徒歩14分。駅周辺にはスーパーや飲食店が充実するほか「宮前区役所」や図書館などの公共施設もあり、生活しやすい環境です。/右上・徒歩圏内には「MEGAドン・キホーテ 東名川崎店」の姿も。24時間営業の心強い存在なのです。(600m 徒歩8分)/左下・駅を越えた先にある、ハイセンスなお花屋さん「加藤花飾堂」。ご家族のお祝いごとや記念日に大活躍してくれそうです。(1.5km 徒歩19分)/右下・そして、宮前平といえばココは外せません! 日帰り温泉施設「宮前平源泉 湯けむりの庄」です。数種類の温泉や岩盤浴のほか、お食事処や休憩所も充実していて、まさに至れり尽くせり。控えめに言って、極楽です!(1.7km 徒歩22分)

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カウカモ編集部より

100㎡超え・4LDKの物件をこの価格でご紹介できるのは……ウキウキします! 


都会の中心部からはやや距離のある立地ですが、「鷺沼」は田園都市線の急行停車駅なので、「渋谷」まで乗車時間20分程度でアクセスできますよ。駅からマンションまでの距離だって、バスを使えば余裕です。徒歩1分というイイ位置にバス停があるので、まるで送迎バスかのように使えちゃいます。


マンションは2020年現在、築32年。新耐震基準に適合しているので、この先も安心してお住まいいただけそう。オートロックや宅配ボックスといった設備が整っているのも、駐車場があるのも、いいですね。そしてぜひお伝えしたいのは、中庭に面したガラス張りのロビーが、とてもいい雰囲気だということ。さりげなく飾られていたお花は、住民の方がご厚意で飾ってくださっているのだそう。“マンションの顔” とも言うべきロビーが愛されている様子に、住民の方々の意識の高さを垣間見た気がしました。


今回ご紹介するのは、2018年にフルリノベーションが行われた物件です。当時、カウカモでお住まいを探していた売主さまが、ピンときて購入されたこちらのお住まい。住戸はすべての居室に窓があり、収納も豊富! 射し込む自然光で十分明るいので、日中はLDKの電気を点けずに過ごされることも多いのだとか。


室内窓のあるLDKとキッズルームは、家族それぞれの居場所をゆるやかにつないでくれます。そして、ご覧いただいた通り、人に自慢したくなるくらいスタイリッシュです♡ 白を基調とした室内の “写真映え” ぶりに、取材班もすっかり胸キュンしてしまいました。


売主さまにお話を伺っていると、本当にこの住まいを気に入って大切にしていらっしゃったんだな……という思いが伝わってきました。思い切って『ここだけの話、不満に感じていた点はないんですか?』と聞いてしまったのですが、しばらく悩んだのちのお答えは『うーん……あ、奥まった部分とかは、Wi-Fiが弱くなっちゃうところがあるかもしれません』とのこと。思わず『それ、広いからですよ(笑)!』と突っ込ませていただきました。専有面積100㎡超えですものね(なお気になるようでしたら、中継器を使うとすぐ解決すると思われます)。


都心の喧騒からほどよく距離を置いて、この豊かな空間を満喫するのはいかがでしょうか。白がお好きだという方に、特にオススメいたします。心ときめく自分たちの城は、長いようでいてあっという間にも感じる子育ての時間を、素敵に格上げしてくれること間違いなしだと思いますよ。お問い合わせはお早めに!

writer / editor:小杉 美香