“木場・門仲・清澄エリア” を満喫

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左上・緑豊かな「木場公園」までは、なんと230m・徒歩3分! 敷地内には「東京都現代美術館」(2019年3月にリニューアルオープン予定)やテニスコートを併設しています。ランニングコースとしても人気。/右上・「門前仲町」駅近くにある「人情深川ご利益通り」は、和菓子や江戸小物の店舗が建ち並ぶ商店街。下町の賑わいを感じられますよ。(800m 徒歩10分)/左下・「清澄白河」といえばサードウェーブコーヒー! こちらは、古い木造の倉庫をリノベーションしてつくられた「Allpress Espresso Tokyo Roastery & Cafe(オールプレス エスプレッソ 東京ロースタリー&カフェ)」。ニュージーランドでポピュラーなロングブラックやフラットホワイトを飲むことができます。(650m 徒歩9分)/右下・「木場」駅すぐ近くにある「深川ギャザリア」には、ファッション雑貨や飲食店など多くのショップがまとまっています。映画館も入っているので、休日のお出かけはもちろんお仕事帰りのレイトショーも楽しみのひとつになりそう◎ (1.1km 徒歩14分)

「仙台堀川」のお隣

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葛西橋通りに面しているこちらのマンションは、総戸数26戸・現在築20年。ちょうど川と大通りに挟まれたところに建っています。

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左上・植栽に挟まれたアーチをくぐってエントランスへ。左手には駐車場、エントランスの右奥には駐輪場があります。/右上・管理人さんは月〜土曜の8:00〜12:00に勤務されています。(金曜日は第2・第4のみ勤務)平成築のマンションらしく、オートロックと宅配ボックスが備わっていますよ。/左下・オートロックを解除して先に進むと、ベージュの質感ある壁とダウンライトで落ち着いた雰囲気が漂う共用ロビー。/右下・今回ご紹介する住戸が所在する8階に到着しました。こちらのフロアに所在しているのは2住戸のみと、プライバシー性が高い造り。玄関扉の前にはポーチが備わっています。では、左手の扉から室内へ入りましょう。

白と木がつくりだす バランスのいい空間

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左・扉を開けると艷やかな白い玄関ホール。土間と廊下の間に段差がないため、お子さまがつまづいたりすることがなく安心ですね。3枚扉の下足入れは、天井まで高さのあるたっぷりサイズ。さらに、その奥にはハンガーパイプが付いた物入れも備わっていますよ。正面と天井には部分的に木材が貼られており、木の温もりも感じられますね。廊下に上がって左手に進むと・・・/中央・洋室B、洋室Cの扉が。こちらは後ほどご紹介しますね。さらに右手に進んでみましょう。/右・右側には水まわり、左側には洋室Aにつながる扉があります。廊下の途中に備わっているダウンライト付きのニッチが、LDKまでの道を素敵に演出してくれていますね。

売主さま

玄関土間には大理石を使用しています。

南向きのLDK

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約12帖のLDKには見所がたっぷり。まずは天井を見てみましょう。ダウンライトとスポットライト、間接照明がバランスよく配されています。ラグジュアリーな空間の中でアクセントになるような遊び心を感じられますね。

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LDKの隣には約6帖の洋室Aがあります。このように引き戸を開け放てば、広々と使うことができますよ。個室が足りていればお子さまのプレイルームとするのがいいかも。

作業スペースが広い! システムキッチン

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左・食器洗い乾燥機・浄水器一体型水栓が付いた機能性◎ なシステムキッチン。ダイニングスペース側にカウンターが配されているので、完成したお料理を並べておけ、サーブもしやすそう。/右・まだまだあります、キッチンの魅力! コンロの横には勝手口が! ゴミを一時的に置いておくことができますし、雨が降り始めてもすぐに気付いて洗濯物を取り込むことができますね。カウンターに備わっている可動式の家電置き場は使い勝手がよさそう◎

売主さま

別途費用がかかりますが、カウンターの正面に壁を設置してクローズドキッチンにすることもできます。

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キッチンからリビングダイニングを見渡したところ。休日に張り切ってフルコース並の品数を料理してしまっても、できあがりを待っているご家族と会話を楽しめそう♪ 続いて、掃き出し窓から外に出てみましょう。

葛西橋通りに向いたバルコニー

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目の前には通りを挟んでマンションが建っています。ですが、道幅が広いので日当たりは確保できていましたよ。また、見下ろすとチェーン店の回転寿司屋さん「すし銚子丸 木場店」が。銚子港で採れた新鮮な魚を用いたお寿司をいただけます。ここから行列の様子を伺えるので、空いているときに狙って行けますね(笑) バルコニーには2ヶ所物干し金具が備わっているので、ご家族分の洗濯物もゆったりと干すことができそう。

売主さま

大通りに面したLDKの掃き出し窓には、二重サッシを採用しています。

室内に戻ってきました

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右手の出窓前にはお気に入りの雑貨やご家族思い出の写真を飾ってくださいね。次に、奥の洋室Aに入ってみましょう。

約6帖の洋室A

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洋室Aはクローゼットが備わっています。こちらをLDKの延長として使う場合は、ご家族共用のものをしまっておくのがよさそう。

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左・引き戸を閉めれば、個室としても利用できますね。/右・右側の引き戸を開ければ、廊下に直接アクセスができます。

廊下に戻り ふたつの洋室へ

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約6帖の洋室Bは、北東二面採光。廊下からアクセスするふたつの洋室のうち広い方になるので、こちらを主寝室にすることになりそうですね。また、こちらには北向きのバルコニーが付いています。

お休み前に川を眺めて

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少し見下ろすとゆらゆら流れる「仙台堀川」、そして正面にはまっすぐと緑が続く「福富川公園」を望めます。佇んでいるだけで癒される眺めですね〜。

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お隣の洋室Cもこちらのバルコニーに面しています。正面はちょうど共用廊下ですが、所在が8階ということもあり人通りが気になることはなさそう。東側には「木場公園」の緑がチラリ。

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正面の引き戸を開けると、中はWIC(ウォークインクローゼット)。写真ではわかりづらいですが、コの字型にハンガーパイプと枕棚が付いています。たくさんの衣類を収納できそうですね。

お隣の洋室Cへ

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左・約4帖の洋室C。先ほどのバルコニーに面しているので、こちらからも川を望むことができますよ。/右・クローゼットが備わっているので、子ども部屋としても使えます。

最後に水まわりをチェック

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左・飾り棚に観葉植物を置けば、トイレも華やかになりますね。左端に少し写っているのは吊戸棚。ストック類をしまっておくのに重宝しそう。/中央・洗面脱衣所には、大きめの吊り戸棚に加えてタオルなどを置くのにぴったりなオープン棚が。/右・浴室は明るいベージュで優しい雰囲気。浴室乾燥機も備わっていますよ。

お子さまと楽しくお散歩♪

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左上・「オーケー 平野店」は、昨年(2017年)にオープンしたばかりのスーパー。8:30〜21:30まで営業しています。駐輪場が広々としているのでお子さまと一緒でもお買い物をしやすそうですね。(500m 徒歩8分)/右上・古民家を改装した「cafe copin(カフェコパン)」。卵を使わないパンとこだわりの有機野菜を使った、身体に優しいサンドウィッチをいただけます。(300m 徒歩4分)/左下・「チーズのこえ」は、北海道産ナチュラルチーズの専門店。“チーズの声を聴く” コンシェルジュが30店以上の工房を渡り歩き、200種類以上のチーズを仕入れ、お店で取り扱うチーズは全部でなんと300種類以上! ソフトクリームも人気です。(800m 徒歩10分)/右下・「清澄庭園」(800m 徒歩10分)へのお散歩のついでにはぜひ「コトリパン」へ。名物の「コトリパン」はフカフカの白パンの中にバニラビーンズ入りのカスタードクリームとほどよい甘さのチョコクリームが入っています。(1.2km 徒歩15分)

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カウカモ編集部より

川が縦横無尽に流れ、緑豊かな「木場公園」や「清澄庭園」もあるこの “木場エリア”。大きなスーパーや可愛らしいカフェにパン屋さんなどがあり、大

通りには綺麗な歩道が整備されているので、ご家族でのお散歩が楽しめそうです。今回ご紹介したマンションは「木場」駅から徒歩11分、「清澄白河」駅から徒歩14分、「門前仲町」駅から徒歩13分と、3つのエリアを使い分けられる立地。どの駅からも少し距離がありますが、徒歩3分のところにあるバス停「木場四丁目」からは新橋や東京方面に行くことができるので、バスを使えば交通利便性が一層良好になりますよ◎


マンションは現在築20年で新耐震基準に適合しています。修繕積立金は広さに対して抑えられていますので、値上がりも視野に入れて検討した方がよさそう。2008年に大規模修繕工事を実施済みで、長期修繕計画も立てられています。駐車場は月額13,000円〜18,000円で利用でき、現在空きがあるとのこと。駐輪場は空きがありませんが、状況は変動しますのでご確認くださいね。


住戸は南東の角部屋で、南北の両面にバルコニーが付いています。洋室AをLDKの一部として使うとすべての居室がバルコニーに面することになりますので、川や公園を通り抜けてきた風を室内に取り込むことができそうですね。LDKは南向きで葛西橋通りに面していますが、交通量はそこまで多くなく、室内にいて窓を閉めていれば音はほとんど気になりませんでした。感じ方は人によって異なりますので、現地でご確認くださいね。


北向きバルコニーからは「仙台堀川」や「福富川公園」を眺めることができます。こちらに面するふたつの洋室を主寝室と子ども部屋とすれば、1日の最後に月が映る川を眺めてから眠れることができますよ◎ また内装や間取りにもあちらこちらにこだわりが。玄関の大理石や、センスのいい照明の配置、白の建具の中で存在感を放つやわらかな木材などなど、ラグジュアリーな空間の中に居心地のよさをつくる要素が散りばめられていました。


休日は「木場公園」でスポーツ、「清澄白河」のカフェを目的地にしてお散歩、雨の日は「深川ギャザリア」に入っている「109シネマズ木場」で映画鑑賞と、徒歩圏内でもお出かけの選択肢がたくさんあるので、家族で過ごす時間が自然と増えそう! 大人も子どもも自分らしい楽しみ方を見つけながら、暮らすことができそうです。

writer:田代 智衣里 / editor:外山 友香