カルチャー色豊かな「下北沢」

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再開発工事中の「下北沢」駅南口にある「下北沢南口商店街」。下北沢といえば! というくらい有名な商店街ですね。若者向けのお店から老舗まで取り揃えた、賑わいある通りです。

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左上・新刊書店「B&B」は “Book and Beer” の略。店名の通りビールを飲みながら、本選びを楽しむことができるんです! そしてこちらでは毎日、本の著者や編集者を招いたトークイベントを開催しています。セレクトされた本もイベントも面白いので、ついつい立ち寄ってしまうお店。/右上・下北沢で20年以上愛されているカレー屋の「茄子おやじ」。カレー自体の見た目は家庭的ながらスパイス加減が絶妙で、家では食べられないとコアなファンの多い名店。/左下・ファンシーな外観が目を惹く雑貨屋「TIME MACHINE Antiques(タイムマシン アンティークス)」。店内にはオーナーが海外で買い付けた、個性豊かなアンティーク雑貨が並んでいます。/右下・駅からすぐ近くにあるダイエー系列のスーパー「foodium(フーディアム)」で、日々のお買い物には困りません。生鮮食品を扱う地下1階は25時まで、飲料やお菓子・乳製品などを扱う1階は24時間営業です。

売主さま

“下北沢エリア” は、お買い物にも困らず日常を楽しく過ごすことができる街だと思います。マンションは商店街沿い建っていて好立地ですよ。

「下北沢南口商店街」の先に
建つマンション

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左上・下北沢に遊びにきたことのある人なら、見覚えのあるマンションかもしれません。1階には花屋「ユー花園」が入っています。このあたりから「代沢通り共栄会」という商店街のエリアになります。/右上・先ほどの写真から見て右手に位置する、レトロなエントランス。/左下・共用ロビーにはメールボックス、奥にエレベーター・管理人室が。管理人さんは月〜木・土曜日の8:00〜12:00に勤務しています。/右下・黄色いエレベーターのドアが可愛い所在階の共用内廊下。

売主さま

利便性の高い「下北沢」に建つ昭和48年築、現在築43年のマンションです。エントランスには夜間オートロックが付いており、共用ロビーでは監視カメラが作動しています。

さっそく中へ
おじゃまします

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左・白いタイルが廊下まで続き、洗練された印象の玄関スペース。シューズボックスはたっぷり収納できる安心感のある大きさ! /右・玄関ドアの隣には大きな全身鏡付き。タタキも広めで使いやすそう。

居室から見てみましょう

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左・玄関を入ってすぐ右手にある約6.6帖の洋室。折り上げ天井が居室を広く感じさせてくれます。/右・収納スペースもしっかり確保。西向きの窓は擦りガラスです。

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窓からの眺望がこちら。大きな建物はありませんが、電線が目の前を通っているので開放感はあまり感じられないかもしれません。

水まわりをチェック

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左・まずは洗面室。こちらはコンパクトに洗面台と洗濯機置き場が並んでいます。/中央・窓付きがうれしいバスルーム。モノトーンでシックにまとまっていますね。/右・独立タイプのトイレ。吊り棚に備品を収納してすっきりと使えそう。

売主さま

浴室は換気乾燥、浴槽では追焚きと、欲しい機能を揃えています。

LDKへ入ってみます

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廊下を抜け、扉を開けた先には約14.6帖のLDK! この日は曇り空でしたが、しっかり日差しが入ってくる2面採光です。

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食洗機付きのシステムキッチン。3口コンロの前には油はねを防止してくれるガラスが付いています。右手には窓があるので、においを気にせずお料理を楽しめそう♡

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キッチンからLDを見たところ。ペンダントライト・ダウンライトがいい感じの雰囲気を醸し出してくれています。

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キッチンを反対から見てみました。LDKも折り上げ天井になったいるためか、洋室同様広く感じます。

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入り口ドアの横には、大胆に造作された壁面があります。

売主さま

造作した壁面には、通常ホワイトが多いコンセントもグレーのものをチョイスし、空間の雰囲気を崩さないようにしています。

バルコニーへ出てみます

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バルコニーからの眺望はこちら。お向かいのマンションの屋上が目の前にあるので、抜け感はあまりありません。ただ人通りの多い道に面していないので、お洗濯物を干すには程よい閉鎖感があるように感じました。

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バルコニーは長さはあるものの、奥行きは一般的。南向きなので、お洗濯物はよく乾きそうです。

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最後にバルコニーからLDKを見たところ。LDKに収納スペースはないので、そこも含めてインテリアを選ぶとよさそうですね。

マンション周辺にも
魅力的なお店がたくさん!

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左上・カフェ「Darwin Room(ダーウィンルーム)」には選りすぐりの古書や標本・美術品などを置いています。好奇心くすぐられる店内は、いつ訪れても楽しさに溢れていますよ。/右上・ご紹介した物件の窓からも見えるベーグル屋「Loop Bagel Works(ループ ベーグル ワークス)」。もちもちで食べ応えあるベーグルをリーズナブルなお値段で販売しています。焼きたてふわふわのベーグルは絶品です♡ /左下・オーガニックジュースを提供する「Live Juice(ライブジュース)」。野菜不足の身体にもよいそうです。疲れたときにはここの一杯でリフレッシュしましょう。/右下・某映画の撮影場所にもなった海鮮居酒屋「ととしぐれ」。紫色の暖簾と軒先のようなテラス席が目印です。

cowcamo

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若者、古着、カレー、劇団、音楽、サブカル・・・さまざまなワードを連想させる「下北沢」。これほど多くの要素が混ぜこぜになっている街って、結構珍しいと思います。商店街だって駅周辺に6つもあり、エネルギーに溢れています。しかもこの6つの商店街、非常に近い位置にあるにもかかわらず、微妙にカラーが違ってすごく面白いんです。

一方、商業ゾーンを抜ければ、世田谷区らしい静かな住宅街を持つという一面も。その商業と住宅の共存の仕方がうまく、下町感とはまた異なる独自のカルチャーが出来上がっています。美味しいお店もたくさんありますし、文化や商業が豊かな街ってやっぱり活気がありますよね。駅の再開発も進んでいますし、今後の展開にも期待できるエリアです。

「下北沢」駅から徒歩4分ほどの場所に建つ、総戸数37戸の中規模マンション。下北沢でこの徒歩距離はうれしいところ。1階に花屋さんが入っていて、いつでもグリーンやお花を家に連れて帰ることができるので、なんだか少し贅沢な気分に♪ 建物自体はレトロで味わいが出てきています。エントランスのオートロックは夜間のみですが、共用ロビーには防犯カメラあり。ゴミの分別もしっかりされていて、丁寧に住み継がれている様子でした。

住戸は約48㎡の1LDK。ひとりで広々、ふたりで仲よくちょうどいい広さです。玄関スペースのクリアな印象と、居室の落ち着きがバランスのよい内装。角部屋・2面採光で、キッチンの横やバスルームにも窓があって◎ 。居室は折り上げ天井の工夫もあり、賑やかな街でも住みやすそうな落ち着きがありました。

閑静な住宅街もいいけれど、活気溢れる街で過ごすってやっぱり旨味が多いんです。欲しいものは徒歩圏内で揃うことが多いし、美味しいお店は淘汰されていきますし、新しく面白いお店もできやすい。渋谷や新宿への交通アクセスだって電車一本で行けて、駅からお家までも徒歩約4分の好立地。“若者の街” なんて決めつけず、ぜひ一度見に来てみてくださいね!

取材・文・撮影:cowcamo