墨田区向島(本所吾妻橋駅)
ツリーを目指せば
向島パークハイツ
活気のある観光地と、ゆったりと流れる隅田川が身近な環境。下町の人情を感じる街。 我が家までの目印は、東京にそびえるあのツリー。いつも優しく見守られている、みたいな気持ちで過ごす日々。家族の心にいつまでも、輝き続ける特別な毎日になりそうな。
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ) 」よりご覧いただけます。
下町の風を感じる 「吾妻橋」
左上・今回ご紹介する物件の最寄りは、都営浅草線「本所吾妻橋」駅。大通り沿いにはオフィスビルが建ち並び、路地に入ると昔ながらの商店や古い平屋が建ち並ぶ、東京ならではの風景を見ることができますよ。(徒歩8分)/右上・浅草の代名詞ともいえる、「浅草寺 」。二天門がマンションから一番近い入り口になります。(1.0km 徒歩13分)/左下・周辺には飲食店が多数。大正2年創業の老舗洋食店「レストラン吾妻」。名物は、半熟のオムレツが乗ったオムライス♡ 美味しい洋食をお腹いっぱいに食べたいときはこちらへ。(550m 徒歩7分) /右下・桜橋を挟んで、隅田川沿いにある「台東区立隅田公園」。緑が豊かで、地元の方の憩いの広場になっていますよ。桜の名所としても知られています。(350m 徒歩5分)
「東京スカイツリー」のお膝元
駅から大通り沿いを歩くこと8分。「東京スカイツリー」と並行して、空にすっと伸びる建物が目に入ります。今回ご紹介するのは、現在築36年・地上11階建・総戸数59戸のマンション。タイル貼りの綺麗な外観が印象的ですね。
売主さま
手入れが行き届いた共用部
左上・道路から少し奥まった位置にあるエントランス。綺麗に手入れされた植栽が迎えてくれます。/右上・天井の意匠が特徴的な共用ロビー。正面には管理人室の窓口があります。/左下・屋根付きの駐輪場。月額400円で利用可能ということですが、現在空きなしとのこと。空き状況は変動いたしますのでご希望の方はお問い合わせくださいね。それでは住戸が所在する10階まで進みましょう。/右下・所在階まで上がると、明るい共用廊下に降り立ちます。エレベーターは平成23年にリニューアル工事が行われており、まだまだ新しい印象でしたよ。築年数はそれなりに経過していますが適切なメンテナンスがなされています。
売主さま
こちらのマンションは平成26年に大規模修繕工事が実施されています。今後の修繕計画もしっかり立っており、その為の積立として修繕積立金とは別途、月額10,410円の特別積立金が徴収されていますよ。また常駐の管理人さんが週6日、平日は8:00〜17:00まで、土曜日は8:00〜12:00まで勤務されています。
それでは お邪魔します!
左・玄関扉と開けると、やわらかい色味で統一された明るい玄関ホールが。ブラックの建具がアクセントになっていますね。/右・下足入れは天井まで高さがあり、大容量。ワンタッチで開くことができる扉が採用されています。中には可動棚が備わっていますよ。ブーツなど、靴の高さに合わせて形を崩さずに収納できますね。
突き当たりの扉からLDKへ
ガラス入り戸の先には、南東向きの掃き出し窓から明るい陽が注ぐ、約10.6帖のLDKが広がります。
左・シンプルなセミオープンのキッチン。3口コンロ、魚焼きグリルが備わり、使いやすそう。/右・背面にはゆとりがあるので、食器棚などを配置しても調理導線には支障がなさそうですよ◎
キッチンからの眺め。ダイニングにいる家族とコミュニケーションが取りやすそうな距離感♡ そして正面の窓の外には、あのシルエット・・・。バルコニーに出てみましょう。
これぞTOKYO!
そう、住戸の正面には「東京スカイツリー」が建っています! この景色がバルコニーから望める日々、うらやましい限りです。
バルコニーはLDKと隣接する洋室Aまで横幅があります。奥行きもしっかりあって、ご家族分の洗濯物はゆとりを持って干せそう。一点ご留意いただきたいのは、右下にはお墓が見えてしまうこと。でも、この開けた眺望と、静かな環境が手に入ると思えば納得できそう。気になる方は現地でご確認くださいね。
室内に戻ってきました
白いクロスと優しい色味のフローリングに日差しが反射して、明るい室内。それでは左側の洋室Aを見てみましょう。
売主さま
内装はどんなインテリアにもマッチするよう、あえてシンプルにまとめています。建具は空間のアクセントになるダークトーンのものを採用していますが、洋室Aの3枚の引き戸だけ存在感が出ないよう白いものを採用していますよ。
約5帖の洋室A
左・掃き出し窓に面した明るい室内。/右・引き戸を閉めるとこんな感じ。正面の扉の中はクローゼットです。
写真のように引き戸を開け放ってリビングの延長として使うものオススメ。来客時などは客間としても使う事もできるフレキシブルな間取りです。
引き戸を閉めてLDKを見てみましょう。目立つ梁や柱が少ないので、扉を閉めても閉塞感は感じませんでしたよ。右側の壁の上部にはピクチャーレールが備わっています。お気に入りのポスターを飾って、空間に彩りを与えてくださいね。続いてキッチン横にある引き戸を開けてみましょう。
約4帖の洋室B
左・こちらにはコンパクトな収納が備わっています。/右・窓はありませんが、引き戸を開ければLDKからの日差しが入る、明るい空間になりますよ。書斎や収納部屋、お子さまのお部屋として、様々な使い方が出来そうですね。
再び廊下に戻ります
左・左手から時計まわりにご紹介していきましょう。左手奥、下足入れの横には洋室Cへの扉が。右手奥には水まわり、手前にはトイレへ続く扉が並んでいます。/右・スッキリとしたトイレ。上部には吊り戸棚が備わっています。
左・トイレと同様のクロスが採用された洗面脱衣場。洗濯機置き場の正面には吊り戸棚が設置されていますよ。/右・木調のパネルで、リラックスできそうなバスルーム。浴室乾燥機が付いています。
廊下からアクセスする洋室C
左・こちらは約5帖の個室。北西向きの窓は共用廊下に面しているため、プライバシーに配慮した磨りガラスになっています。/右・窓の前から振り返ってみました。正面には開き戸2枚分の収納が。ハンガーパイプも備わっており、おふたり分の洋服はこちらにしっかり収まりそう。
もう少し周辺を散策♪
左上・学区指定の「墨田区立小梅小学校」。マンションの共用廊下からも見えるほどの距離ですよ。お子さまを毎日安心してお見送りできそう。(130m 徒歩2分)/右上・周辺には定食屋さんや、喫茶店が豊富にあります! 「コーヒー園」は、お弁当も販売している喫茶店。家庭的な美味しい食事をいただけますよ。(280m 徒歩4分)/左下・「東京スカイツリー」に隣接する商業施設「tokyo solamachi(トウキョウ ソラマチ)」。飲食店からアパレルまで、幅広いテナントが入っています。休日はご家族揃って気軽に訪れたいですね。(500m 徒歩6分)/右下・「東京スカイツリー」の開業と共に「業平橋」駅から改名した東武伊勢崎線「とうきょうスカイツリー」駅。「北千住」駅や「草加」駅など、埼玉方面にアクセスしやすい沿線です。(500m 徒歩6分)
カウカモ編集部より
今回ご紹介したのは、まさに下町の空気を肌で感じられるような場所に建つマンション。浅草を代表する観光地「浅草寺」や「東京スカイツリー」が徒歩圏内。周辺には新しい商業施設や老舗の飲食店なども揃い、『今日はどこに行こうか』と選ぶのに迷ってしまいそう。マンションはそんな観光地から少し距離を置いた、住宅街に建っています。騒がしいこともなく、穏やかな環境が広がっていますよ。公園や隅田川も近くにあり、落ち着いた暮らしが叶いそう。
マンションは茶色いタイル貼りの綺麗な外観。現在築36年と年数はそれなりに経過していますが、平成22年の大規模修繕工事や平成26年のエレベーターリニューアル工事など、小まめに修繕も行われています。今後の修繕計画もしっかりとあり、その為の積立もされているので、安心して暮らしていけそう。また、週6日勤務の常駐の管理人さんがいらっしゃり、取材時も清掃や植栽の剪定に勤しまれている姿が印象的でした。少しお話しさせていただきましたが、気さくで親切な方でしたよ。
住戸は10階に所在する約57㎡の3LDK。可変性のある間取りに、充実の収納。これからご結婚を検討されているDINKSや、小さいお子さまがいらっしゃるご家族など、幅広い方にマッチしそうな間取りです。白を基調としたシンプルな内装。目立つ梁や柱が少なく、専有面積以上に広く感じられました。
そしてなんといっても、最大の魅力はバルコニーからの「東京スカイツリー」ビュー! あの風景を眺めるたびに、東京で暮らしていることを実感出来そう。唯一気になるポイントは、眼下にお墓が見えてしまうこと。所在は10階と高さがあるので、気にならないという方も多いかと思います。距離感などは現地でご確認いただくのがよさそうです。
「東京スカイツリー」を身近に感じ、地域に根付いた下町の暮らし。ここで暮らす普段の1日1日がより特別なものとなりそう。あのバルコニーからの絶景だけでも眺めに、ぜひお問い合わせくださいね。ご連絡、お待ちしております!
writer:野原 茂香
旧耐震基準に適合したマンションですが、平成25年には耐震診断が実施されています。1階にはテナントとして喫茶店が入っていますよ。