思いっきり パークライフ!

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今回ご紹介する物件は、「駒沢オリンピック公園」のすぐそば! 世田谷区と目黒区にまたがる敷地は413,573㎡もの広さで、東京都内の公園では8番目の広さを誇ります。豊かな自然の中に数々の運動施設が揃い、春夏秋冬、朝昼夕、いつでも見所だらけのスポットです。個人的には、土日限定でレンタルできる2人乗り自転車「タンデム」や、親子で乗れる「ペアペア」を力強くおすすめいたします!(140m 徒歩2分)

「大学」と「大学」の間です

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左上・最寄りはコチラ、東急田園都市線「駒沢大学」駅。物件からは徒歩15分とやや距離がありますが、「自由通り」をまっすぐ歩くだけの簡単なルートです。/右上・東急東横線「都立大学」駅からは徒歩17分。写真の「呑川本流緑道」と「呑川駒沢支流緑道」を歩く道のりは、通勤・通学路と言うには贅沢すぎる・・・春に咲く桜は、息を飲む美しさです。(750m 徒歩10分)/左下・「駒沢オリンピック公園」内にある “お野菜カフェ”「Mr. FARMER(ミスターファーマー)」。近隣の農家さんが作った、新鮮で美味しい野菜をいただけます。定期的にファーマーズマーケットなどのイベントも開催されているので要チェックですよ。(1.3km 徒歩17分)/右下・こちらは公園南口すぐそばの「ブーランジェリー&パティスリー リュバン」。併設カフェのテラス席では、優雅なティータイムを楽しむ駒沢マダムたちの姿♡ 季節のランチボックスをテイクアウトして、公園内でのんびりいただくのも通な楽しみ方です。(100m 徒歩2分)

アイアンのゲートがお出迎え

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左上・「自由通り」沿いに建つ、地上4階建て・総戸数17戸のマンションに到着です。/右上・丸い庇が可愛いエントランスは、通りから奥まった位置に。/左下・ホールには管理人室に集合ポストが。写真には写っていませんが、宅配ボックスも備わっていますよ。それではオートロックの先へ進みましょう。/右下・ご紹介する住戸が所在するのは1階ですが、エントランスからは階段を数段下りてアプローチします。玄関扉の右側は、吹き抜けになっているので明るいですね。

売主さま

こちらは平成9年築のマンションです。新耐震基準に適合しておりますので、安心してお住まいいただけますよ。

ガチャ

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左・土間の左手にあるドアの中は、たっぷり入りそうなシューズボックスです。廊下にあるドアは左から順番にトイレ、LDK、洋室Bへ続きます。/右・廊下からのカット。左手、クラシカルなドアの佇まいにさっそく胸キュン。コロンとしたノブの金具にはアンティーク感が漂います。

約14帖のLDKへ

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窓の向こうの緑、表情豊かなフローリング、タイルのツヤめき・・・気になるところが多すぎる!

キッチン、 もっとよく見せて

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キッチンカウンターの腰壁はホワイト×グレーのタイル、右奥のコンロ横の壁は対となるグレー×ホワイトのタイルで仕上げられています。食洗機も完備していますよ。

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ぷっくり厚みがあるタイルが気持ちよくて、つい指でなぞりたくなってしまいます♡

さあリビングダイニングを ご堪能あれ

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床はアカシアの無垢フローリング。滑らかで優しい足触りと、美しい木目が自慢です。

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こちらから見ると、カウンターの雰囲気がよく分かりますね。左手の壁に貼られたアクセントクロスと天井は両方ともグレーですが、濃淡になっているところがニクい。

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皆さま、お気付きでしょうか? 照明のスイッチもコンセントも、マットブラックで統一されているんです。ディティールにこだわるだけで、こんなにカッコよくなるんですね〜。

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南西側には壁幅いっぱいの窓があり、木々の青さが目に優しいです。それでは、左手のドアから洋室Aへと進みましょう。

約6帖の洋室A

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こちらも、LDKとお揃いのグレーのアクセントクロスが使われています。誘われるように、掃き出し窓の向こうへ・・・

ジャジャン!

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約18.3㎡の専用庭です。正面には別のマンションが建っていますが、植栽が目隠しとなっているため、視線は気になりませんでした。ただし、隣戸の庭とは背の低いフェンスでゆるくつながっています。

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ややコンパクトですが、屋根のあるバルコニースペースも。例えばこちらに物干しを出して、専用庭はもっぱら午後の紅茶やガーデニング用、とするのもいいかもしれませんね。

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ガーデンファニチャー、買いに行かなくちゃー!

室内に戻りましょう

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掃き出し窓の向かいにはウォークインクローゼットが。約1帖の広さがあり、容量たっぷり。頼もしい存在です◎

再びLDKへ

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左奥の白い引き戸は水まわりへ続いています。こちらは後ほどご紹介しますね。まずは廊下に戻って、洋室Bを見てみましょう。

洋室Bは約4帖

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こちらの窓は共用廊下向き。窓の先には、ちょうど目の前に吹き抜けがあるので、開ければ気持ちよく換気ができそうです。クローゼットも備わっていますよ。

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LDKだけでなく、すべての居室にライティングレールが付いているのがイイですね。照明やインテリアで遊べる幅がグッと広がりますよ。

水まわりにも 統一感

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左・LDKからアクセスする洗面脱衣室。洗面化粧台裏の壁には、キッチンとお揃いのグレーのタイルがあしらわれています。/中央・バスタブは1418サイズとゆったり。お子さまと一緒でもぎゅうぎゅうになりませんよ。/右・トイレのペーパーホルダーやタオルハンガーも、マットブラック。うーん、スマートさは細部に宿るのですね!

飛び出せば パークサイドライフ!

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左上・本格的なNYバーガーやベーグルサンドイッチを楽しめる「BROOKLYN RIBBON FRIES (ブルックリンリボンフライズ) 駒沢店」。専用のカッターでスライスされた新食感のフライドポテト「リボンフライ」は、フリルのようで見た目も可愛いです。(750m 徒歩10分)/右上・時にはちょっと背筋を伸ばして、「八雲茶寮」で優雅なひとときはいかがでしょうか? 茶房だけでなく昼懐石などもいただけます。ぜひ特別な日に、着物で訪れたいスポットです。(450m 徒歩6分)/左下・名店と名高い「AS CLASSICS DINER(エーエスクラシックスダイナー)」のアメリカンフードは、保存料・添加物不使用。看板メニューのハンバーガーランチは、ドリンク付きで1,080円。個人的には、ここの炭火焼パティについてひと記事書きたいくらいの逸品です!(400m 徒歩5分) /右下・もちろんグルメなだけじゃありません。物件から徒歩5分の所には「独立行政法人国立病院機構 東京医療センター」がどっしりと構えています。万が一のときにも安心感がありますね。(350m 徒歩5分)

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カウカモ編集部より


こんなに「駒沢オリンピック公園」至近の物件をご紹介できるなんて、日頃から “駒沢愛” が深い私にとって、喜びと嫉妬が止まりません。あの広大な自然を! ジョギングコース&サイクリングコースを! 自分たちの庭のように、遊びこなせちゃう立地です。しかもそれに加えて、ご紹介する物件には本当の “自分たちの庭” もあるんです。

「駒沢大学」駅、「都立大学」駅のふた駅が利用可能ですが、いずれも徒歩15分以上と若干遠め。しかし、どちらの駅からでも道中には緑が多く、気分よく歩くことができそうです。特に春は、満開の桜の下を通る「都立大学」からの緑道ルートをおすすめします。暮らしの中で、おのずと健脚になれてしまう・・・そんな特典だと考えてみてはいかがでしょうか。

スーパーなどの商業施設は駅周辺にまとまっています。歩いて出かけて、お買い物をした帰り道はバスで帰宅するのもアリですね。「都立大学」「駒沢大学」ほか、「渋谷」「目黒」などへアクセスできる「八雲」バス停までは、物件から徒歩3分です。

アイアンのエントランスゲートが目印のマンションは、平成9年竣工で新耐震基準適合。全17戸と小規模ですが、エントランスにはしっかりとオートロックや宅配ボックスを完備しています。人通りのある「自由通り」に面しているのはマンションの一部のみで、ご紹介する住戸は道路から奥まった場所に位置しています。

そして住戸内はというと、クラシカルでなんとも心落ち着く空間。水まわりを除いて、床はすべて無垢のフローリングが敷かれ、キッチンはタイルをまとっています。また、電気スイッチやコンセントなどはマットブラックでまとめられ、細部にもテンションが上がりそう。椅子に腰掛けていると、香ばしいコーヒー豆や、スパイシーなホットワインの香りが頭に浮かんできました。要はオシャレなんです。


窓の向こうの専用庭へと視線が抜けて、室内は実際の広さよりゆったりと感じられます。1階の住戸ですが、緑を望めるというのもうれしいですね。バルコニーや専用庭は南西向き。日差しがお向かいの建物で少し遮られているのがちょっと残念・・・? と思っていたのですが、実際に訪れてみると、この程よい明るさが大人な内装とぴったりでした。


太陽の下でパークライフ&専用庭ライフを子どものように楽しんだら、室内で落ち着いた大人の時間を過ごす。そういえば、住居の起源って太陽光線や雨風から身を守るためのものだった! というのを思い出しました(笑) 外遊びの熱気は “庭” にお任せ。こちらの物件は外に憧れず、“うち” の時間を芳醇にさせています。このメリハリ、素敵だと思いませんか?

writer:小杉 美香 / editor:酒井 大作