江東区福住(清澄白河駅)
冬に芽吹く
秀和清澄レジデンス
バルコニーから川と緑を眺めると、落ち込んだ気持ちも癒されそうな気がする。大人は湯気の立つコーヒー、子どもは焼きたてパンを手で包み込んで、頬が火照る「清澄白河」。特別な日はカイロを片手に、お店を探す「門前仲町」。こんな季節だから、小さな楽しみが身に染みる。
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ) 」よりご覧いただけます。
心地よく暮らせる 「清澄白河」
左上・最寄りは東京メトロ半蔵門線・都営大江戸線「清澄白河」駅で、徒歩10分。そのほか、東京メトロ東西線「門前仲町」駅も徒歩11分とほぼ同距離です。/右上・このエリアらしい、シンプルで洗練された雰囲気が漂うカフェ「ARiSE COFFEE Entangle(エンタングル)」。近所に、こういった気分転換できるスポットがあるのはうれしいですね。(200m 徒歩3分)/左下・なんとこんなところに「千疋屋」があるんです。こちらは製造直売所なので、ちょっとお得に買うことができ、ほかのお店にはないラインナップも!(350m 徒歩5分)/右下・クラシカルな建物が特徴的な「深川図書館」には、子ども向けの書籍も充実しています。目の前は公園なので、お散歩スポットにぴったりですね。(200m 徒歩3分)
川沿いに建つマンション
「清澄白河」駅からマンションへ向かうと、仙台堀川の向こうにマンションが見えてきました。
cowcamo
現在築45年 総戸数113戸のビッグコミュニティ
川沿いからぐるっとまわって、エントランス側にやってきました。黒いアイアンが効果的に使われたデザインの外観です。
左上・アイアンの門が構えているアプローチには、モザイクタイルが敷き詰められています。/右上・エントランス前の階段も、お揃いのモザイクタイル。自動ドアの前にオートロックが備わっています。/左下・ゆったりとした広さのロビーには、管理人室や自動販売機が。シャンデリアがレトロで素敵ですね。/右下・9階まで上がり、今回ご紹介する住戸の前までやってきました。中庭を囲んだ “ロ” の字型の建物なので、共用廊下で外部からの視線が気になりません◎
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エントランスアプローチにはスロープも備わっているので、ベビーカーを使うファミリーにも優しいですね! 玄関ドアは2015年に、マンション全体で新しいものに交換されています。
売主さま
管理人さんは住込みで、月〜金曜日は8:00〜17:00、土曜日は8:00〜13:00までの勤務です。
それではお邪魔します!
左・大きな下足入れが備わっている、玄関ホール。突き当たりの扉がLDKへの入り口です。/右・写真右手には、奥行きのある可動棚付き収納も。外遊びの道具などはこちらにしまっておくとよさそうです。
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玄関や廊下、LDKの梁下は、一部天井が低めになっています。背の高い方はご注意くださいね。
LDKから見ていきましょう
LDKは南東向き。入ってすぐの位置に、セミオープンタイプのキッチンが配されています。
LDKは約10.3帖とややコンパクトですが、ダイニングテーブルとソファセットを置いても、余裕がありますよ。
売主さま
家具や小物類はインテリアの参考としてディスプレイしております。
バルコニーに出てみましょう
左手には、仙台堀川が流れています。さらに奥には、「清澄公園」と「清澄庭園」の緑が! 紅葉もチラホラ見えて、季節を感じられますね。正面にもちょうど背の高い建物がなく、とても開けています。
cowcamo
取材日は曇天だったのが残念ですが、晴れたらとっても気持ちがいいはず。右手には、ホームセンター「コーナン 江東深川店」が。
LDKに加えて、後ほどご紹介する洋室Aとふた部屋分の幅があるバルコニー。南東向きなので、午前中から洗濯物を干すとよく乾きそうです。
室内に戻ってきました
左手には、手前から洋室Aとサービスルームの入り口が並んでいます。
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洋室Aとサービスルームの間には、可動棚付き収納が設置されています。かなり奥行きがあるので、コンパクトにすればシーズンオフのお布団もしまっておけそうですよ。
洋室Aに移動します
約5帖の広さ。LDKと同様に、南東向きバルコニーに面しています。窓の反対側に、クローゼットが。
再びLDKに戻ってきました。続いては、キッチン脇にある引き戸を開けてサービスルームを見てみましょう!
左・サービスルームも約5帖。クローゼットに加えて、エアコンも設けられています。/右・個室としても使えますが、足りている場合はご家族共用のワークスペースや納戸としてもいいですね。引き戸を開けておくと、キッチンの様子をうかがえますよ。
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キッチンからもサービスルームの様子が見えるので、お子さまが小さいうちはプレイスペースとして活躍しそうです!
廊下に移動します
こちらは廊下から出入りする洋室B。約4.8帖で、洋室Aより少しコンパクトなクローゼットが付いています。
最後に水まわりをまとめてチェック
左・洗面脱衣室は、コンパクトながら機能的にまとまっています。洗濯機置き場もこちらに。/中央・居室の白×木目調に合わせた内装の、バスルーム。浴室乾燥機能が付いています。/右・トイレには、ニッチを利用した収納が設置されていますよ。こちらも天井が低めになっていますのでご注意ください!
おやつを買って帰ろう
左上・クマさんが目印の「Pâtisserie Ours (パティスリー ウルス)」。今年の12月いっぱいで現在の場所から移転し、2月下旬に清澄白河方面(1.1km 徒歩14分)にて新店舗をオープンするとのこと。オリジナルグッズも可愛いですよ。(450m 徒歩6分)/右上・北海道の酪農製品が充実している「チーズのこえ」。ソフトクリームも大人気です。(500m 徒歩7分)/左下・フランスのブルターニュで誕生した、創業約100年になるパン屋さん「LE BIHAN(ルビアン)工場直営店」。直営店ならでは、お買い得価格で買えますよ。(700m 徒歩9分)/右下・東京メトロ半蔵門線「水天宮前」駅も徒歩圏内です。空港へのバスも出ていて、出張や旅行が楽々ですね!(徒歩14分)
カウカモ編集部より
頬に当たる風が冷たく、今にも雨が降り出しそうな天気。ちょっと気持ちも曇ってしまいそうな冬空の中での取材でしたが、そんなときこそ眺望は大切だな、と改めて認識しました。
ご紹介した住戸の眼下には川が流れ、その向こうには緑豊かな「清澄公園」「清澄庭園」ふたつのゆったりとした敷地が広がります。写真でご覧いただいたように、グレーがかった冬の曇り空の中でも紅葉が明るさが際立っていて、やはり自然の力は偉大だなと感じました。温かい飲み物を持ってバルコニーで一息。『そんな時間を大切にしよう』と思わせてくれるような、住まいです。
カフェやパティスリー、パン屋さんが多い「清澄白河」駅が最寄り。外食できるスポットはあまり多くないので、自然とお食事はおうちで、となりそう。こぢんまりとした居心地のいいLDKで、ワイドなビューを眺めながらのんびりごはんタイムを楽しむのがいいですね。
とはいえ、外食をしたいというときには、“門仲エリア” へ。ファミリーでわいわいからおひとりでしっぽりまで、さまざまなニーズに対応してくれる飲食店が揃っています。少し離れますが、隅田川を渡って「水天宮前」駅へ向かうのも手。駅前には高速バスターミナル「T-CAT」があるので、遠方へのお出かけにも便利。荷物が多いときでも、気軽にタクシーを利用できる距離ですね。
立地と住戸が気に入ったら、せっかくだから長く住まいたいもの。今回ご紹介のマンションはオートロックを備えており、管理人さんも住込みというしっかりとした管理体制です。外観から “もしかして・・・” と “ピン!” とこられた、マンションマニアの方もいらっしゃるかもしれません。そうです、こちらはデザインが人気の “秀和レジデンス” シリーズのマンション。
住戸は可変性ある間取りの2SLDK。キッチン脇のサービスルームは、ライフステージに合わせてプレイスペース・書斎・趣味部屋、はたまた大きな収納スペースなど、さまざまな使い方ができますね。柔軟性のある住まい方が可能なので、長く腰を落ち着けられると思います。
こちらのマンションで一点ご注意いただきたいのが、通常のマンションとは異なる構造となっている点。住宅ローンの審査において工夫が必要になる可能性があります。詳しくはご案内させていただく際に、カウカモエージェントよりご説明しますね。
writer:赤星 友香 / editor:外山 友香
川沿いの遊歩道には桜並木が。ご紹介するのは川が見える位置の住戸なので、バルコニーからお花見ができるカモ!