まずは「東新宿」駅からスタート

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左上・最寄りは都営大江戸線、東京メトロ副都心線「東新宿」駅です。駅周辺には商業ビルが多いですが、脇道に少し入ると落ち着きのある住宅街が広がってるエリアです。(徒歩5分)/右上・駅直結の「新宿イーストサイドスクエア」には様々なショップやレストラン、クリニック、そしてスポーツクラブまで入っています◎(500m 徒歩7分)/左下・種類豊富な総菜パンが揃う、街で人気の「パン家のどん助 」。ほっこりする店名と看板も、みんなに愛される所以でしょうか。(180m 徒歩3分)/右下・ご近所の「三徳 新宿本店」が日々のお買い物には便利。深夜0時まで営業しているのは心強いですね。(220m 徒歩3分)

公園横に佇むマンション

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駅から歩くことわずか5分。閑静な住宅街の少し高台に位置する、地上12階建て・総戸数130戸の大規模マンション。お隣の大きな木々が立ち並ぶ「東大久保児童遊園」には、遊具もあってお子さまの遊び場として活躍してくれそうですね。

売主さま

現在築49年と年数は経過していますが、共用部は隅々まで綺麗に保たれています。

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左上・アプローチは、緑に囲まれた緩やかな階段を上ります。スロープもあるのでキャリーやベビーカーを引いていても安心。/右上・綺麗に磨き上げられた、エントランスのガラス扉。右手には来客用の駐輪場があります。/左下・広々としたエントランスホール。左手のドアの中は管理人室。管理人さんは週6日間勤務されていますよ。/右下・ご紹介する住戸は8階に所在しています。共用廊下は見晴らしよく開放感がありますよ。

売主さま

駐車場(月額22,000円)・バイク置き場(年額2,000円、登録料1,000円)・駐輪場(年額1,000円、登録料500円)は2019年1月現在空きがあります。駐輪場は各階にあり、エレベーターで上げ下げする必要があります。また、住戸が所在する8階は現状満車の為、別の階をご利用いただくことになります。空き状況には変動がございますが、ご留意ください。

いよいよ住戸へ

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左・人感センサーでパッと明るく照らされる玄関。廊下は土間と同じ、艶やかな人工大理石貼りです。並んだドアは右手前から時計まわりに、水まわり、トイレ、LDK、洋室Cにつながります。/右・左手の下足入れには姿見が備わっています。その向かいの壁にはポーチや帽子などを掛けるのに便利な、三連フックも備わっており機能的。

LDKからチェック!

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廊下突き当たりのガラススリット入り扉を開けると、長く伸びる約11.4帖の空間が広がります。奥の東南向きの窓からは眩い光が注がれ、室内はとても明るい印象です。

まずはキッチン

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左・落ち着きのあるダークブラウンの対面式キッチン。/右・キッチン背面には、冷蔵庫だけでなく調理家電用のラックなども置けそうなゆとりがあります。

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3口コンロの前には壁があるので、対面式キッチンで心配な油はねの恐れも無くなりそう。食洗機が備わっているのもうれしいですね。

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キッチン横にある洋室Aとは半透明の引き扉で仕切られています。フルオープンにすればLDKと一続きの空間としてもお使いいただけますよ。

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小さいお子さまがいらっしゃるようでしたら、目の届くプレイルームにしてもいいですね。家事をしながらも様子がよくわかり安心です。またPCを置いてワークスペースのようにすれば、お鍋に火をかけながら調べ物や仕事もできそう。

では洋室Aへ

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左・広さ約3.7帖と比較的コンパクトな空間ですが、LDKと仕切る引き戸が半透明の為、
息苦しい閉塞感はそれほどありませんでした。正面の壁には奥行きあるクローゼットが備わっています。/右・引き戸を開けてLDK側を見た様子。リビングと緩やかにつながる書斎兼、家族共有の本棚を置くなどしても素敵ですね。

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住まい手のライフステージやニーズに合わせて、マルチな使い方が出来る個室!これは魅力的ですね。

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扉を閉めてもスタイリッシュです。加ぼんやりと視線が抜けるので小さなお子さまのプレイルームにしても安心です。

リビングダイニング(LD)へ

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ディスプレイのようにキッチンの前にダイニングテーブルを置けば、サーブもスムーズですし、お料理をしながら食卓にいる家族との会話を楽しめる距離です。上下に分かれたレトロチャーミングな腰窓の先には、室内からも大きな空を感じられます。

売主さま

室内の食器類などの小物はディスプレイになりますが、ダイニングセット・ソファ・ローテーブル・ラグ・グリーンはプレゼントさせていただきます。

眺望を見てみましょう

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広い空、眼下には公園の伸びやかな木々、その先に広がるのは低層住宅街。そして遠くには微かに「東京スカイツリー」の姿も!

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こちらにはバルコニーがございません。その代わり、屋上に物干し場がございます。こちらは後ほどご紹介しますね。

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腰窓前からのカット。左手には、引き戸でで仕切られた洋室Bが。さっそく見てみましょう!個室が足りているようであれば、拡張リビングとしてお使いいただくのもいいでしょう。LDKと合わせると約15.6帖もの広さになります。

約4.2帖の洋室B

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左・LDK同様に南東向きの窓に面した明るい室内。窓辺の天井には洗濯物干し用の金物が備わっています。/右・腰窓前からのカット。向かいの壁一面には収納力あるクローゼットが備わっています。

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引き戸を開け放ってLDK側を見た様子。LDKと合わせると約15.6帖もの広さになるので、個室が足りているようであれば、洋室Bを拡張リビングとしてお使いいただくのもいいでしょう。

再びLDKへ

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洋室A・Bの引き戸を閉めて室内を見てみましょう。フローリングには天然木が採用されており、温もりのある心地よい足触りです。また、右手の壁には間接照明でライトアップされた可愛らしいモザイクタイル貼りのニッチカウンターが。家族写真やお子さまの絵など、お気に入りの小物を飾っておけますね。

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無垢材は歳月の経過と共に劣化するのではなく、風合いが増すのも大きな魅力ですよ。

廊下へ戻り洋室Cへ

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広さは約5.4帖。共用廊下に面した北西向きの腰窓があります。壁はさりげなく同系色柄があしらわれたアクセントウォールになっています。

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左・家具のレイアウトがしやすい長方形に近い間取りです。この部屋を主寝室とするのがよさそうですね。正面の扉の中は・・・/右・L字型に枕棚とハンガーパイプの備わった、約1.3帖のウォークインクローゼット(WIC)でした!

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WICは衣類だけでなく、スーツケースなどの大きなアイテムも収納可能なスペースがありますよ。

水まわりをチェック

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左・洗面脱衣室はこんなの感じ。洗濯機置き場の上部には吊り戸棚が備わっているので、洗剤などのストックを入れておけそう。/中央・白とシックなダークブラウンのコントラストが効いたバスルーム。リラックスできそうな空間です。/右・廊下に面して独立したトイレ。背面にニッチがあるので、グリーンなどを置けますよ。

最後にマンション屋上の物干し場へ

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住戸を後にし、屋上の物干し場にやってきました。周囲に背の高い建物がなく、開放感たっぷりな気持ちのいい場所です。もちろん日当たりは◎ 屋上の入り口には住民だけが開けられる鍵が付いているので、セキュリティ面も安心です。

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物干し場からの眺望はご覧の通り! ちなみに360度こんな具合です。お洗濯物を干す時だけでなく、たまには朝焼けや夕焼けをぼんやり眺めに来たくなるような、マンション住人だけの特権スポットです。

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カウカモ編集部より

今回ご紹介する物件は、アクセスのいい “新宿エリア” の中でも落ち着きのある「東新宿」駅が最寄りです。マンションが建つのは緑豊かな公園横の閑静な立地ですが、駅まではわずか徒歩5分の近さ。「東新宿」駅には都営大江戸線と東京メトロ副都心線が乗り入れている上に、JR山手線「新大久保」駅も徒歩圏内と交通利便性◎

また、ターミナル駅「新宿」までも徒歩20分程度なので、休日にはお散歩がてらショッピングや映画を楽しむことができちゃいます。住まうに相応しい落ち着きを確保しつつ、利便性や賑やかさも手に入れられる、華やかな都会暮らしがおくれそうです。

共用部は隅々まで綺麗に保たれており好印象。駐車場などの空き状況をおうかがいしたときに、管理人さんがとても丁寧に対応して下さったのも印象的でした。親切な管理人さんが、週6日間勤務されているのは心強いですね。

また、2016年には大規模修繕工事を実施、2009年にはエレベーターリニューアル工事実施済み。その上で、約1.7億円ほど修繕積立金が貯まっています。それでいて共益費が抑えめなのは、総戸数130戸を誇るビッグコミュニティの恩恵ですね。

住戸は8階に所在する3LDK。特徴的な点は、まず洋室Aと洋室Bの引き戸を開けはなつことで可変する間取りでしょう。最初はご夫婦二人で暮らし。しばらくすると赤ちゃんが生まれ明るい窓辺にベビーベッドを、そうこうするうちにヨチヨチ歩きが始まって、書斎として使っていたキッチン横の洋室Aがプレイルームとして大活躍!


坊やがミニカーを走らせた傷が無垢フローリングに刻まれ、あっという間に月日は流れてプレイルームは宿題部屋に。リビングのタイル貼りのニッチには家族旅行の写真や、学校で作った作品などがアップデートして飾られていく。「自分の部屋が欲しい!」なんて言われる頃には、家族の歴史がギュギュッと詰まった愛おし過ぎるマイホームになっているでしょう。

日当たりのよさと明るい内装の雰囲気、広い空が感じられる眺望も後押しして、ついそんな妄想をしてしまいました(笑) 健やかな家族の暮らしが安易に思い浮かびますね。現実的な話だと、各所に収納がしっかり確保されているのも◎ そして個人的には、物干し場の屋上にもすごく魅力を感じました。大人も子どもも、ふっと息抜きできる場所になりそうな気がします。

気になった方は、ぜひお問い合わせ下さい。

writer:西湖 望 / editor:酒井 大作