やっぱりいいよね “三茶” って

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左上・今回ご紹介する物件は、「三軒茶屋」駅から徒歩12分の場所にあります。駅周辺には生活に便利なスーパーや商店街、そしてオシャレなカフェから居酒屋まで、多種多様なお店が建ち並んでいますよ。/右上・駅からマンションへ向かう途中にある「三軒茶屋栄通り商店街」。駅からは四方八方、賑やかな街並み。(700m 徒歩9分)/左下・自社のロースタリーで焙煎した豆を使う「BLUE BOTTLE COFFEE(ブルーボトルコーヒー)三軒茶家カフェ」では、美味しいコーヒーを楽しむことができます。築50年の元診療所を改築した建物も必見です!(850m 徒歩11分)/右下・マンションの近くには「世田谷区立下馬図書館」があります。本を借りたらすぐ横の「こどものひろば公園」で少し身体を動かして♪ お子さまお気に入りの散歩コースとなりそうです。(350m 徒歩5分)

閑静な住宅地に建つ どどーんと大きな建物

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左上・建物を囲むように青々とした緑が茂る、1971年に竣工したマンション。この大きさで総戸数は89戸なので、ファミリーサイズの住戸が多いようです。/右上・広々としたエントランスアプローチ。ご紹介する住戸には駐車場専用使用権が付いており、駐車スペースは写真右手前の区画。/左下・ちなみに、建物裏手にも専用使用権の付いた駐車場がずらっと。こちら側には駐輪場も複数箇所にあり、1台月額300円、2台目以降は月額600円でご利用いただけます。2019年7月時点では空きがありました。/右下・さて、エントランスに戻ってきました。なにやら、ジャポジャポと水の音が……?

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左上・なんと、エントランスの脇に池が! しかも鯉が泳いでおり、私が池をのぞくとエサを求めて水上に顔を出してくる……♡ ついついジッと眺めてしまいました(笑)/右上・建物内に入りましょう。共用ホールがゆったりとしていて、いい雰囲気。小さな窓口の奥には管理人さんが。平日の9:00〜18:00に勤務されていますよ。/左下・共用廊下には4基のエレベーターが備わっており、住戸位置によって使う基が異なります。/右下・1基に対して2住戸ずつで使う造り。プライバシー性がありますね。

売主さま

2016年に耐震補強工事を実施しており、耐震基準適合証明を取得済みです。専用駐車場は月額500円でご利用いただけますよ。

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駐車場は平置き・屋根付きでその使用料なので、ぜひお車を持っている方におすすめしたいです! 加えて、ペットを2匹まで飼うことができます。成長時の体高が40cm以内という制限はあります。ただ、現在サイズの見直しが検討されているので今後変更はあるかもしれません。

ご紹介する住戸が所在している 10階へやってきました

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左・それではお邪魔します! 玄関左手には下足入れが。/右・右手には奥行きのあるストレージがあります。お子さまの遊び道具やゴルフバッグなど、アウトドアグッズをしまうのにちょうどよさそう。ハンガーパイプを通して、コート掛けにするのもよさそうですね。

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ストレージ横の扉を開けて、LDKへ!

約16.6帖のLDK

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入って左手にはL字型のキッチンが。そのキッチンとダイニングスペースの間にある梁下は183cmほどなので、背の高い方はお気をつけください。

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3口コンロと浄水機能付き水栓、食洗機を備えています。作業スペースがしっかり確保されていて、収納スペースも豊富◎ 写真左手の凹みは冷蔵庫置き場です。

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キッチンの前からリビングダイニングを見てみました。オープン棚隣の扉の中も収納なので、生活雑貨や掃除道具をしまったり、日用品のストックを置いたりと便利に使えそう。

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リビングスペースとバルコニーの間には、段差があります。どこかコンパクトなインナーテラスっぽいですね。窓サッシは新しいものに更新されていますよ◎

売主さま

家具・小物は、生活をイメージしていただくためにディスプレイしております。参考までにご覧ください。

東向きのバルコニーへ

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いやーーーー、これは気持ちいい眺めです! 写真だと分かりにくいのですが「世田谷公園」の緑の奥に、「東京タワー」「NTTドコモ代々木ビル」といった東京のシンボルたちが。「渋谷ストリーム」「中目黒アトラスタワー」といった建物も見えます。これは夜景も楽しめそう。

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都会らしい建物たちとグリーンビューのどちらもが得られる眺望です! 眼下のアパートがレトロなので、もしかすると気になる方はいらっしゃるかも? 個人的には遠くへ視線がいくので、気になりませんでしたよ。

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バルコニーは、幅も奥行きもゆったりサイズ。お洗濯物は右側半分で干すことができ、そちらには目隠しパネルが設置されています。気の利く造りです……!

さてさて 室内に戻って

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LDKの壁一部にはアクセントクロスが採用され、間接照明に照らされています。ペンダントライトとあわせて、夜はムーディーな雰囲気でお食事できそうですね。

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お次は左手の扉の先、洋室Bへ!

約7.1帖の洋室B

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先ほどご紹介したバルコニーに面している個室です。正面は物干し場で、来客があるときでもLDKから見えにくいのはいいですね。

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左・3つある個室はほぼ同じくらいの広さですが、帖数的には一番大きいので、主寝室としてよさそうです。窓側から振り返ると扉が……/右・中はコの字型に枕棚とハンガーパイプが通ったウォークインクローゼット(WIC)! おふたり分のお洋服でも収まりそうな容量です。

廊下に戻ってきました

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左・写真右手前の扉の先もストレージ。中はパイプスペースでもあるようなので、収納時はパイプを傷付けないようにご注意くださいね。/右・廊下に面してあるトイレ。吊り戸棚が備わっています。

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左・可愛らしいタイル貼りの洗面台が置かれた洗面脱衣室。オープン棚のほか、右側の洗濯機置き場の上部にも収納があります。/右・浴室乾燥機付きのバスルーム。木目調のパネルでリラックスできそう。

廊下の先 西側の個室へ

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左・約6.9帖の洋室Bには腰高窓があります。/右・クローゼットとオープン棚が備わっているので、子ども部屋にちょうどよさそう。

窓の先は?

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こちらも眺望良好! 右手には「こどものひろば公園」の緑がモリモリっと見えますね。

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東西の窓と扉を開け放てば、室内を気持ちよく風が通り抜けます。個室側の窓は、共用廊下に面していることが多いのですが、エレベーターが4基ある造りのおかげで、プライバシー性が高く保たれています◎

お隣の洋室Cへ

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左・約6.8帖の個室。こちらにも腰高窓があり、眺めは洋室Bと同じ。/右・収納はワイドで奥行きも深いので、お洋服以外もしまうことができそうです。

最後に トランクルームを拝見

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左・こちらの住戸、トランクルームも付いています。場所は建物裏手の駐車場側。共用廊下からも出入りすることができますよ。/右・中は約1.94㎡もの広さがあり、奥行きもたっぷり。キャンプの道具や釣りグッズ、災害用の備蓄品などを置いておくのに便利ですね。

密かに人気を集める “下馬エリア”

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左上・敷地面積は8万㎡弱、噴水が美しい「世田谷公園」。敷地内にはジョギングコースやテニスコート、プールなど各種スポーツ施設があります。都会のオアシスですね。(200m 徒歩3分)/右上・「W%(ホワイトパーセント)」は、雑貨ブランド 「PUEBCO(プエブコ)」が手掛けるインテリアショップ。(400m 徒歩10分)/左下・世田谷公園のお隣にある「GRANNY SMITH APPLE PIE & COFFEE(グラニースミス アップルパイ&コーヒー)三宿店」。なんだかほっとする、どこか懐かしいアップルパイを販売しているお店です。(180m 徒歩3分)/右下・たくさんのクリエイターが入居する「世田谷ものづくり学校」。廃校を利用したアトリエ、オフィスに加えてカフェやギャラリーも併設されています。(650m 徒歩9分)

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カウカモ編集部より

今回ご紹介する暮らしは “下馬エリア” が舞台です。「三軒茶屋」駅からは徒歩12分とやや距離はあるのですが、道のりの半分が商業エリアなので楽しく歩け、大きなふたつの公園に挟まれる穏やかな周辺環境。

マンション近くのバス停「下馬一丁目」(徒歩5分)からは、「目黒」や「中目黒」「渋谷」を結ぶ便が発着しています。そのバス停の近くには、スーパー「サミットストア 下馬店」(240m 徒歩3分)もあって便利。自転車があれば、「祐天寺」や「学芸大学」といった東急東横線側へも気軽に遊びにいけるでしょう。


マンションは1971年に竣工していますが、2009年に大規模修繕工事を実施済みで、外観・共用部はとても綺麗に保たれています。住戸の玄関扉とサッシも更新されていて、設備のアップデートがなされている点も好印象◎

築年数の古い建物に懸念がある方でも、こちらのマンションを見ていただければ “丁寧に管理されてきた” という表現が伝わるのではないかな、と思います!

緑に囲まれ、広々とした敷地。平置きの駐車場が東西にあり、ゆったりとしたエントランスには鯉が泳ぐ池まで。レトロだからこそ、かつての余裕が今にも引き継がれているように感じられました。

住戸は専有面積が約91㎡あり、間取りとしてはオーソドックスな3LDK。エレベーターを4基備えた、プライバシー性を重視した造りのおかげで、個室の窓が共用廊下に面していないのもポイント。各居室しっかり広さが取れ、風通しよく、収納も多く、“優等生な” お部屋です。


しかもマンション周辺には背の高い建物が少ないので、東西どちらの窓からも眺望は良好! バルコニーはお洗濯物を干すだけでなくアウトドアチェアを出して、リラックスタイムを過ごせそうなゆとりも。


楽しさと落ち着きを兼ね備えたエリア、丁寧に管理されていたマンション、見晴らし良好でグッドバランスな住戸。住まいの審査員がいたら、きっとどれも高得点をくれそうなお部屋です。ペットも愛車も一緒に、ご家族でのびのびとした暮らしを送りませんか?

writer / editor:平野 翔子