cowcamo

“ただの1SLDK” じゃない! LDK・洋室・サービスルームのほかにも、小上がりとワークスペースを設けた、家族の居場所がたくさん生まれそうな間取りの住まいです。


2018年にフルリノベーション済みで、そのままお住まいいただけますが、部分リノベーションでさらに自分好みにできそうな余白が残されている物件ですよ◎

眺望と内装も 自慢なんです

写真

LDKの広さは約13.7帖。二面採光で、東側と南側の窓から自然光が入ってきます。

cowcamo

窓の向こうにはスコンと抜けのある眺望が広がっていて、カーテン無しでも暮らしを送れそう。眺望についてはまた後ほど!

写真

掃き出し窓を背にしたカット。LDKと隣接して、小上がりとワークスペースがあります。

約3.3帖の小上がり

写真

まるで陽だまりの特等席! 畳敷きの小上がりは、ブランケットに包まってごろんと寝転んだり、読書を楽しんだりしたい空間です。

室内窓の裏は ワークスペース

写真

ワークスペースは、LDKから一段下げて床材にも変化をつけることで、空間を緩く分けた造り。ふたり並んで作業できるカウンターデスク付きです。

パントリー付きの オープンキッチン

写真

キッチンは3口コンロタイプで、タイル貼りの袖壁で囲まれたデザイン。奥にはさり気なく可動棚付きのパントリーが用意されています。

グッドな眺望

写真

高台に立地しているおかげで驚くほどの開放感! まわりの建物とも距離が取れているので、視線が気になりません。

写真

バルコニーはウッドパネル敷き。右手の眺望も気持ちいいですね〜!

室内に戻って 玄関まわりへ

写真

左・玄関扉を背にしてLDKを見たカット。玄関ホールはゆとりある造りで、姿見を置いたりアートを飾ったりする余白がありそう。/右・トイレは廊下からアクセスする間取り。

cowcamo

『室内全体に自然光が届いているな〜』と思っていたのですが……玄関まわり〜LDKにあえて扉を設けていないことと、室内窓を効果的に用いている工夫のおかげですね! 風通しもいい感じです!

約6.4帖の洋室

写真

洋室の床はパーケットフローリングで、デザイン性のある空間(現在は照明が取り外されています)。

写真

二面に室内窓があり、採光と換気が可能です。

cowcamo

建物の構造上、洋室の中央には水道管が通っています。見た目が気になる場合は、追加リノベーションで目隠ししてしまうとよさそう。内見時に担当エージェントまでご相談くださいね。

約4.3帖のサービスルーム

写真

サービスルームの床は洋室とお揃いのデザイン。天井には、ハンガーパイプ付きの吊り棚がふたつ設けられています。

cowcamo

デッドスペースを活かした収納、イイ! 備え付けの収納はちょっと少なめの印象なので、暮らし方にあわせてお気に入りの家具をレイアウトしていただくとよさそうです。

水まわりを拝見

写真

左・サブウェイタイルが可愛い、オリジナルの洗面カウンター。/右・浴槽は足を伸ばして入浴できそうなサイズです。

cowcamo

洗面室はサブバルコニーに面しているので、ちょっとした洗濯物が出たときはこちらを物干しスペースにできそう。

高台から街を見下ろす ビッグコミュニティ

写真

1984年に竣工した、総戸数134戸のマンション。ご紹介した住戸は角部屋で、玄関扉前にはポーチがあります。

売主さま

管理人さんは、平日と土曜日の日中に勤務されています。2023年9月現在、自転車置き場(月額200円)とバイク置き場(月額500円)には空きがありますよ。最新状況についてはお問い合わせくださいね。

大型のショッピングモールも

写真

「東神奈川」駅方面には、ショッピングモール「イオンスタイル東神奈川」があります。食料品から日用雑貨まで、生活に必要のなものはなんでも揃いそう! 食料品フロアは7:00〜23:00まで営業していますよ。(徒歩12分)

cowcamo

マンションから徒歩5分圏内には、スーパーやコンビニ、大小の公園が点在。2023年9月現在学区指定の「浦島小学校」も徒歩5分です。まわりは住宅街で、落ち着いた暮らしを送れそうですよ!

cowcamo

カウカモ編集部より

シンプルに表記すると「1SLDK」にあたる間取りなのですが、LDKに隣接した小上がりとワークスペースを見逃せない住まいです。


家族で過ごす時間、仕事に集中する時間、息抜きに光とそよ風が心地いいタタミスペースで横になる時間、そしてひとりを楽しむ時間……何通りもの過ごし方が想像できる、広がりのある間取りだと思いました。


京急本線沿線までエリアを広げてみると、こんな物件が見つかります。開放感のある眺望をゲットできる大きなメリットは、高台エリアだからこそ。坂道の程度の感じ方には個人差があるので、ご内見ではそのあたりを確認してみてくださいね!

writer/editor:軽部 優海