売主さまのご紹介

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Kさまご家族

2015年12月にこちらの物件を購入し、大規模リノベーションを施した売主さまご家族。今回は将来的なお子さまの成長を見据え、お引越しを決意されました。

雁行したフォルムが 空に映えるマンション

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ご紹介するのは、明治通りと新目白通りが交差する角地に建つ、1981年竣工・総戸数112戸のマンション。雁行(がんこう)した白塗りの外観が青空に映えますね◎

売主さま

細則はありますが、こちらのマンションではペットの飼育が可能です。

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左上・新目白通り沿いにあるエントランスアプローチ。まっすぐ奥へと進みます。/右上・突き当たりには広々としたエントランスホールが。左に集合ポストが並び、右を向くと……/左下・2基のエレベーターと、その奥に管理人室が。エレベーターで、住戸が所在する5階へ上がりましょう。/右下・2022年10月現在、機械式駐車場は空きがあり、自転車およびバイク置き場は満車です。

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低層階には複数のテナントが入居しています。また、管理人さんは平日の9時〜17時と土曜日の9時〜14時に勤務されています。共用部は綺麗に清掃されており、良好な管理体制がうかがえました。

こんにちは カウカモです!

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左・ご紹介する住戸は5階の角部屋。玄関扉が奥まっていて、プライベート感があります。/右・室内に入ると、奥行きの深い玄関土間がお出迎え。下足入れの一部が飾り棚になっており、趣味の物やお出かけアイテムを置けますよ◎

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左・靴を脱いで左手を向くと、LDKへつながる扉が。左手の扉の先は……/右・ニッチが備わったトイレでした。

旦那さま

漆喰や無垢の床材など、時とともに風合いを増していく自然素材を多く採用し、家の経年変化を楽しめるようにリノベーションしました。

売主さま

LDKにつながるドアは私の希望でアイスブルーにさせてもらいました。空間のアクセントにもなっていて、気に入っています。

約16帖のLDK

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南西&北西の二面から光が差すLDK。正面に見える南西向きの窓から、たっぷりの光が入ってきます。

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自然光に照らされることで漆喰の壁や天井に陰影が浮かび、表情豊かな空間に仕上がっています。

売主さま

漆喰は湿度を快適に保ってくれる効果があるので、実用面でも優れているんです。また、床材は木目のコントラストが印象的なアカシアを採用しました。

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それでは、南西向きのバルコニーに出てみましょう!

幹線道路の交差点ビュー

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正面の建物とは通りを挟んで距離が取れているため、日当たりはマル。ただ、大通りを走る車や都電荒川線の電車の音がしっかり届きます。

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二重サッシを採用しているため、窓を閉めた室内では音が気になることはありませんでした。聞こえ方には個人差があるため、現地でご確認くださいね。

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バルコニーはコンパクトなサイズ感。売主さまはグリーンを育てていらっしゃいました。もうひとつバルコニーがあるので、のちほどご紹介しますね。

室内に戻って

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キッチン腰壁のレンガタイルと無垢の床材など、素材同士の相性がよく、温かみを感じる空間。LDKの扉の手前には洋室の扉があります。

売主さま

LDKは、将来的に区切って個室を追加できるようなコンセントの配置にしています。お子さまの成長やライフスタイルに合わせた間取り変更がしやすいと思いますよ。

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設備などの使用感については現地でご確認くださいね。お次は正面に見えるキッチンスペースをクローズアップしますよ〜

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左・キッチンは3口コンロと食洗機付き。腰壁のおかげで、お料理中の手元やシンクまわりを目隠しできます。/右・背面には冷蔵庫と食器棚などを置けるスペースが。壁と窓の間に余白があるので、収納ワゴンなどを設置すればパントリーに◎ 目隠ししたいお掃除道具などを収納してもいいですね。

売主さま

キッチンや水まわりの床は耐水性と清掃性に優れたフロアタイルにしています。

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別角度からLDKをもう一度。正面奥の引き戸の先は水まわりです。こちらはのちほどご紹介することにして、先に右手の扉を開けてみると……

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収納量たっぷりのウォークインクローゼット(WIC)が! 奥行きが深く、衣類はもちろん季節家電なども収納できそうです。

売主さま

大人ふたり分の衣類はすべてここにまとめています。収納力があるので住空間をすっきりと保てて、重宝していますよ。

引き戸を開けて 水まわりをチェック

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左・ゆとりある広さの洗面脱衣室。/右・バスルームは1616サイズと、広めの造りなのがうれしいですね。

約6帖の洋室

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北西向きの大きな窓から光が差し込む洋室。

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ふたつめのバルコニーに出てみましょう!

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こちらは眼下に都電荒川線と桜の木が見えるほのぼのビュー。

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春にはお花見の特等席として楽しめそうです◎

売主さま

季節によって陽の差し方や木々の色合いが変わるので、よくここから景色を眺めて楽しんでいます。

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キッチンまで延びるワイドなバルコニー。やわらかな日差しを確保できており、広さ的にもお洗濯物はこちらで干すのがおすすめです。キッチンからアクセスできる家事動線もgood!

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収納は備わっていないため、お好みの収納家具を追加して使うとよさそうです。

舞台は「高田馬場」

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左上・JR山手線・東京メトロ東西線・西武新宿線を利用可能な「高田馬場」駅まで徒歩9分。駅前にはジムやボウリング場などが入る複合施設「BIGBOX 高田馬場」があります。(800m 徒歩10分)/右上・区立唯一の回遊式庭園「甘泉園公園」(500m 徒歩7分)。紅葉など四季折々に見どころがあり、日々小さな変化を見つけるのが楽しそう♪ 物件の近所にはほかにも「早稲田大学」敷地内にある「大隈庭園」などいくつかの美しい庭園があります。(1.1km 徒歩14分)/左下・都電荒川線「面影橋」駅(徒歩4分)も利用可能。休日はレジャー気分で、のんびりと走る路面電車旅もいいカモ◎ 沿線には桜やバラなど花の見どころ、歴史・文化に触れられる名所、昔ながらの商店街などさまざまなお出かけスポットがありますよ。/右下・海外の某有名料理店で経験を積んだ早大生がオーナーの「foru café(フォルカフェ)本店」。名物のブリュレフレンチトーストと自慢の水出しコーヒーをどうぞ。(1km 徒歩13分)

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東京メトロ副都心線「西早稲田」駅までも徒歩9分。行先によってさまざまな路線を使い分けられる交通利便性がうれしいですね◎

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カウカモ編集部より

早稲田大学をはじめ、名だたる名門校が揃う “文教エリア” を生活圏内にした今回の物件。桜のトンネルのような遊歩道のそばを神田川が流れ、新目白通りでは路面電車が行き交う。活発な空気と穏やかな雰囲気が共存するエリアです。都心への出勤は「高田馬場」駅や「西早稲田」駅から。休日は都電荒川線に乗り “ぶらり旅” を……など、シーンによって沿線を使い分けられるのはうれしいですね。


大通り沿いにどっしりと構えるマンションは、スケールメリットからか共益費が抑えめな印象。2022年4月時点で修繕積立金は約7,000万円貯まっており、2012年に実施済みの大規模修繕工事時にはエレベーターの交換も行われるほか、2014年に玄関扉の交換、2018年に宅配ボックスが新規設置されるなど、定期的なメンテナンスとアップデートが施されていますよ。


住戸は約61.5㎡の専有面積を1LDK+WICに割り振ったゆったりめの間取り。二面採光のLDKでは、壁や天井が表情豊かに光を反射する光景が印象的でした。また、個人的にはアメリカンヴィンテージのテイストを取り入れるのがオススメ! 自然素材の風合いを活かしつつ、今っぽい仕上がりになるのではないでしょうか。


人とともに年を重ねていく家は、住めば住むほど愛着が増しそうですね。


なお、こちらの物件は売主さまが居住中のため、ご内見のスケジュール調整にはお時間をいただく場合がございます。あらかじめご留意ください。

writer:清水 駿 / editor:守田 可愛