世田谷区若林(松陰神社前駅)
愛しい束の間
センターハイツ梅ヶ丘
朝食を終えると、ドアの向こうから聞こえる洗濯機の終了サイン。キッチンに食器を下げる流れで洗濯物を取りに行く。寝室に忘れたスマホを取りに行きがてらクローゼットで服をチョイス。人もペットもぐるり回遊できる間取り。ショートカットで空いた束の間に、君の毛並みをそっと撫でる。
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ) 」よりご覧いただけます。
世田谷線
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売主さまのご紹介
Hさま
ご夫婦とお子さま、愛猫2匹と暮らすご家族。勤務先へのアクセスを考えてこちらのマンションを選んだそうですが、お子さまの成長に合わせてお住み替えを決意されました。
ほっこり便利なエリア
左上・ご紹介するマンションの最寄り駅は東急世田谷線「若林」。都内では少ない路面電車にほっこり。「三軒茶屋」駅までは乗車時間約4分! (徒歩8分)/右上・小さいながらもひと通り日常食材が揃う便利なスーパー「トップ 若林店」はお惣菜も美味しい。(600m 徒歩8分)/左下・伊藤博文氏など数多くの逸材を教育した吉田松陰をお奉りする「松陰神社」がご近所。(500m 徒歩7分)/右下・「世田谷区役所」まで徒歩圏内なのは便利ですよね。(500m 徒歩7分)
cowcamo
売主さま
世田谷通りまで出ればバスで出かけることもできて便利です。「三軒茶屋」までは歩いて行ってしまいますね。「下北沢」エリアもよく出かけます♪ 近くに公園が多いのも魅力。最近見つけたお気に入りは「羽根木公園」です。(1.1km 徒歩14分)
住宅街を抜けると
学校の多い落ち着いた住宅街を進むと見えてくるのが、今回ご紹介するマンション。地上7階建て・総戸数85戸、タイル貼りの外観がクリーンな印象の建物です。
cowcamo
1986年3月竣工の、大手ゼネコン清水建設によって施工されたマンションです。
さっそくお邪魔します
左・住戸が所在する4階へ。玄関前には非常階段があります。/中央・お邪魔します! 玄関には大きな下足入れが。/右・タイルとオーク無垢床がカフェの入り口みたい。正面に見えるのがLDKの扉です。
cowcamo
ご紹介するのは2019年にフルリノベーションされた住戸です。綺麗にお住まいになられていますが、設備などの使用感については実際に現地でご確認くださいね。
約14帖のLDKへ 行ってみましょう!
扉を開けると、気持ちのいい日差し! ほぼ東向きの大きな窓が部屋を明るくしてくれます。
素材感を活かした躯体現しの天井に照明レールが2本。スポットライトやペンダントライトを使って、部屋の照らし方をさまざまに楽しめます!
オーク無垢材のフローリングのあたたかみに、モルタル塗りの壁が映えますね。
売主さま
この壁を背景にリモート会議をしていると『今日はカフェにいるんですね! 』なんて言われたりするんですよ。
cowcamo
お次は気になるバルコニーへ出てみましょう!
南東向きのバルコニー
道路を挟んだ向かいの建物には窓がありますが、ほとんど人の気配を感じたことは無いそう。視線も気にならないそうです。
奥行き、横幅もたっぷりな広さのバルコニー。午前中は特に日当たりがいいのでお洗濯はお早めに!
室内に戻って
ブラック×モルタルのモノトーンが、部屋の雰囲気を引き締めてくれていますね。ガラス入り戸の向こうに見えるのは約4.3帖の洋室です。
洋室の扉を開け放ってみました。フローリングの境もないので、約18帖の広々リビングに早変わり!
売主さま
基本的には扉は開けて、スクエアのLDKのような感覚で暮らしています。猫が苦手な方の来客があった時には、扉を閉めて使います。
cowcamo
洋室の奥に小さな扉が。入ってみましょう!
ウォークスルー!
左・扉の向こうはWTC(ウォークスルークローゼット)でした。ハンガーパイプは可動式なので好きな高さに変更できます。/右・ウォークスルーですから、奥にはもう一つの扉が。さてその先はどこへ? 答えは後ほど!
洋室に造られたデスクは売主さまのDIYによるもの。この位置にぴったりのサイズで造られているので、そのまま使っていただければとのこと。
cowcamo
バルコニーから降り注ぐ日がここまで届くんですね。扉の上部にはカーテンレールが付いているので、使い方によっては、部屋をしっかり区切ることも。
開放感のあるLDKは、家具や照明などでお部屋のデザインが楽しめそうです。
cowcamo
テーブル上の猫ちゃんが驚かないように、そっとキッチンをご紹介しますね。
シックなキッチン
シンク下は元々オープン収納でしたが、オーダーで造作の扉を付けてもらったそう。チャコールグレーが大人っぽさを引き立てます。
左・モルタル塗りのオープンキッチン。背面には調理家電や冷蔵庫を置けるスペースが確保されています。/右・ここにもウォークスルーの仕掛けが。引き戸を開けると洗面脱衣所へとつながっています。
cowcamo
キッチンのテイストに合わせて家電もモノトーンで統一するとシックにまとまりますね。これはぜひ真似したいポイントです!
売主さま
ウォークスルーの間取りは、子どもが生まれてから特に便利さを感じています。水回りやキッチンへのアクセスがいろいろな方向からできるのは楽ですね。
水回りも見てみましょう!
左・キッチンとお揃いのモルタル塗りの洗面台。広い洗面台と、ワイドな鏡で朝の身支度も楽ちん。/中央・シンプルなバスルームの鏡にも実はブラックが使われていて統一感あり! /右・玄関の側にある独立式トイレ。
売主さま
洗面台のモルタル塗りは、化粧品がつくと跡が残ってしまってケアが難しかったです。撥水の塗装をするのがおすすめです。
cowcamo
写真には写っていませんが、洗面脱衣所にある細長い収納も収納力があって便利そうです。
最後にサービスルームへ
約5.6帖の広さなので、寝室として使いやすいですね。ベビーベッドも置けるゆとりがありました。
右手の扉の向こうがWTCです。
売主さま
子どもを寝かしつけたあとは、WTCを通ってリビングに向かうことが多いですね。
cowcamo
コンセントの位置が窓側のみになるので、テレビの配線はDIY。こちらもそのままお渡し可能とのことです。
共有部分をチェック!
左上・メインエントランスには大きな段差もなくスムーズ。/右上・オートロックの手前に宅配ボックス、オートロックを入ると左手にポスト、右手に管理人室があります。/左下・ホテルのような共用ロビーには応接セットを配置。/右下・敷地内にはパティオがあります。
cowcamo
管理人さんは平日9:30〜17:30、土曜日は9:30〜15:30まで勤務。ペットは犬猫2匹まで飼育可能です。駐車場・自転車置き場は2022年2月現在空きがございます。
売主さま
管理人さんは本当に親切で、まるでホテルのコンシェルジュのような方です。顔や名前も覚えてくれていて、荷物を運ぶのを手伝ってくださったり……。管理面に安心感があります。
街ブラが楽しくなる
左上・住宅街に佇む小さなベーカリー「Petersen(ピーターセン)」。焼き立てパンを頬張りながらお散歩もいい!(550m 約7分)/右上・サボテンや多肉植物まで取り揃える街の花屋さん「HANACHO(ハナチョウ)梅ヶ丘店」。(850m 徒歩11分)/左下・TVでも紹介されたことのある「肉の染谷」はコロッケとメンチカツが人気!(600m 徒歩8分)/右下・手づくり豆腐のお店があるなんて!「小野田屋豆腐店」には「おから豆乳ドーナツ」などのスイーツもあります。(850m 徒歩11分)
カウカモ編集部より
路面電車が走るローカルな雰囲気にほっこり。周りには気になる小さなお店がたくさんあって、街歩きをずっと楽しめそうなエリアです。お天気のいい休日は、家族でのんびり散歩をしながら「三軒茶屋」や「下北沢」まで足を伸ばしてみるのもオススメです。
おうちで過ごす日は、あたたかな日差しに包まれてペットとのんびり。春になったらオーク無垢材の床に寝そべってお昼寝も気持ちよさそうです。躯体現しの天井や、モルタル塗りの素材感など、オシャレなカフェのような雰囲気は、インテリア選びが楽しそうですね!
家具を決める前に、ぐるりと一周できてしまう間取りをどう使うのか、あなたらしい暮らしをまずは想像してみましょう。どのスペースでどんなことをする? 普段はどこからどこへ抜ける? 使い方によってアレンジを楽しめる回遊性のあるお部屋です。
築年数は経過していても、2013年の大規模修繕工事や2015年のエレベーターリニューアルなど、細やかなメンテナンスがされていて、安心して住み続けられそうな建物です。
都心へ気軽に遊びに出かけながら、おうちの周りはほっこりのんびり。家の中ではペットや家族とのびのび過ごす。そんなメリハリを楽しめる暮らしを味わってみませんか?
なお、こちらの物件は居住中のため、ご内見の日時には調整が必要な場合がございます。あらかじめ了承くださいませ。
writer : 前澤 知穂 / editor:守田 可愛
東急世田谷線「松陰神社前」駅まで徒歩10分、小田急小田原線「梅ヶ丘」駅までも徒歩12分と使える駅が多いのも◎ 「梅ヶ丘」から「新宿」までは乗車時間約15分と都心へのアクセスがGOODです。東急田園都市線「三軒茶屋」から「渋谷」へは急行で1駅。この利便性、見逃せません。