品川区東五反田(五反田駅)
我が家の司令塔
マンション島津山
「朝だよー!」の号令で集まり、位置に着く家族。それ片付けて、食器並べて! キッチンからテキパキと指示を送るお母さん。「髪型キメちゃって、 デート?」以前より向き合う回数が増えたから、些細な変化もバレバレ。見晴らしのいい島津山の高台。清い風が吹き抜ける我が家は、今日も平和だ。
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ) 」よりご覧いただけます。
目黒・白金高輪
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交通アクセスはお任せあれ
左上・今回ご紹介するマンションは、東急池上線・都営大江戸線・JR山手線と便利な路線が揃う「五反田」駅が最寄り。(徒歩5分)/右上・自家製パンと自家焙煎のコーヒーがいただける「Bread&Coffee IKEDAYAMA(ブレッド&コーヒー イケダヤマ)」。朝8:00から営業しているので、のんびりとモーニングも楽しめます。(240m 徒歩3分)/左下・「TRATTORIA ROMANO(トラットリア ロマーノ)」では、満足度の高い家庭的なイタリアンがいただけます。店内の雰囲気も味も◎ (700m 徒歩9分)/右下・北欧の空気を味わいたくなったら「Oslo Coffe(オスロコーヒー)五反田駅前店」へ。スモークサーモンを使ったワッフルサンドなど、少し珍しい北欧フードをいただけます。(700m 徒歩9分)
「島津山」に佇む 風格漂うマンション
駅前から緩やかな坂道を進むこと5分。タイル貼りの綺麗なマンションが見えてきました。
左上・エントランスはスロープを下る、歩道から奥まった造り。/右上・広々とした共用ロビーには、さまざまな設備が揃っています。エントランスの正面には管理人室の窓口、左手の扉の先には集合ポスト、右側には共用のトイレ、また、写真には写っておりませんが宅配ボックスもこちらに完備。/左下・室内にある駐輪場。2019年4月現在、空きありとのこと。ご希望の方は都度お問い合わせくださいね。/右下・エレベーターで9階へ。奥に見えるブルーの玄関扉へ進みましょう。
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お邪魔します
左・玄関扉を開けると、奥行きの深い土間が迎えてくれます。/中央・廊下へ上がり振り返ると、正面には天井まで届く高さの下足入れが。そして右手に見える扉の先には・・・/右・ウォークインクローゼット(WIC)が! 外出時に使うコートなどは、こちらにかけておけますね。季節家電やゴルフバックなど、趣味用品の置き場としても活躍してくれそう。
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玄関土間の上部には太めの梁が通っています。梁下は約190cmほど。背の高い方は気になるかもしれません。
廊下突き当たりの扉から LDKへ♪
LDKと隣り合わせの洋室Aの面積を合わせると、全部で約21.8帖。LD単体だと約12.1帖の広さです。正面にある洋室Aの掃き出し窓から、ここまで光が届いてきます。
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各洋室への出入り口や窓の手前など、住戸内にはいくつか目立つ梁が通っています。低いところでは約180cmの高さ。気になる方は現地でお確かめくださいね。
奥からLDKの全景を見てみました。正面にはフレームのように縁取られたキッチンが。まさに家の中心にある司令塔(笑)
家族を見守るキッチン
約2.9帖のキッチンには、約2.4m幅のシステムキッチン。収納は下部まで引き出しになっているタイプで、食器洗い乾燥機も完備しています。
左・キッチン背面にはたっぷりのスペースが。冷蔵庫や食器棚を置いてもスムーズに動けそう。そして、右手には少し低い高さの扉が・・・/右・開けてみると、中はなんと約1.4帖もの広さがあるパントリー!
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圧巻の棚数! 店舗並みに食材をストックできますね。レシピ本を並べてもいいし、キッチン家電の置き場としても活躍してくれそう♡ ただ出入り口が少しタイトなのでご注意くださいね。
“司令塔キッチン” からの眺めがコチラ。各個室へはLDKを経由します。その全ての扉を、ここから見渡せますよ。
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ここから「ご飯よー!」と声を上げれば、各個室から家族がワラワラと集まってきそう。キッチンとリビングダイニング(LD)は、声が届きやすそうな距離感なのもうれしいですね。家族とおしゃべりしながら、楽しく調理が進められそうです。
視線の先の洋室Aへ
LDKと引き戸でつながる約6.8帖の洋室A。南東向きの窓から明るい日差しが注いでいます。部屋数が足りているようであれば引き戸を開け放ち、こちらをリビングとして使うのもよさそう。冷暖房の効率が気になるときは、引き戸は閉めてしまえばOK!
売主さま
洋室Aと洋室Bのエアコンは設置してお引き渡しいたします。
窓の外に広がる 「品川」と 「大崎」の高層ビル
さすが9階! 駅近という立地にも関わらず、ここまで開けた眺望が手に入ります。手前には低層の邸宅街が広がり、遠くには左右にビル群が。
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マンションは、由緒ある高級住宅街、城南五山の「島津山」に位置しています。高台であるからこそ叶うこの眺望は、我が家のご自慢ポイントになりそうですね。
バルコニーは住居を囲むようにL字型につながっています。ご家族の洗濯物も、たっぷりと受け止めてくれそう!
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バルコニーは桜田通りとは反対を向いているため、外に出ても静かな印象でした。音に関しては個人差があるので、現地でお確かめくださいね。
室内に戻ってきました
引き戸を閉めれば、しっかり個室に変化。3つある個室の中では一番広さがあるので、主寝室として使うのがおすすめです。梁や柱のない綺麗な間取りなので、ダブルベッドも余裕をもって置けちゃいますよ。
引き戸を閉じた状態をLDKからも見てみましょう! 窓がないため、閉じると多少暗くは感じてしまいます、が・・・建具やクロスが明るい色味でまとめられているので想像していたよりも室内はほどよい明るさが保たれていました。
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洋室Aの隣には洋室B、正面には洋室C、さらに右奥には水まわりへの扉が並んでいます。
洋室Bへ
広さは約6.2帖。先ほどのバルコニーへと続く、東南向きの掃き出し窓があります。眺望を確認してみましょう!
左・こちらからの眺望でお伝えしたいことは、視線を下げると奥に墓地、右手にはマンション隣に建つ宗教施設が見えてしまうということ。事前にご留意いただきたい点です。距離感など気になる方は現地でお確かめくださいね。/右・室内に戻りましょう。こちらの個室には扉2枚ほどのクローゼットが備わっています。
続いて洋室C
左・約5帖の個室です。窓の外には建物が少々迫って見えますが、明るさはしっかり確保されています。/右・こちらの個室もクローゼット完備!
最後は水まわり
左・キッチンの横に位置するコンパクトな洗面脱衣室。背面には洗濯機置き場がありますよ。/右・1416サイズのユニットバスは、浴室換気乾燥機を完備。雨の日のお洗濯も安心ですね。
左・トイレはホワイトでまとめられスッキリとしたデザイン。/右・そして・・・先ほどのパントリー横には、ふたつ目のWICが! なんとその広さ、約1.8帖。各居室のクローゼットに入りきらないお洋服や寝具などは、ぜひこちらへ。ファミリークローゼットとして使えますね。
カウカモ編集部より
「五反田」の駅前から続く、緩やかな坂道の桜田通り。足早に歩くビジネスマンに紛れて歩くこと、約5分でお目当のマンションに到着です。建物は、大手ゼネコン竹中工務店が施工した、ドッシリとした重厚な外観の建物は、由緒ある高級住宅街 “島津山” の地にしっくりと馴染み、品のよさと風格を醸し出していました。
共用部は隅々まで清掃が行き届いているだけでなく、2015年の大規模修繕工事や、2016年の共用部雑排水管工事など、必要なメンテナンスもしっかりとされています。また、2013年には耐震診断が実施され、その結果から現在耐震補強工事も検討されているとのこと。
ご紹介する住戸は9階に。交通量の多い通りに面して建つマンションですが、室内へ入ると雰囲気は一転。想像していたよりはるかに静かな印象でした。南東向きのL字型をしたバルコニーからは、豊かな緑と大きな空を仰ぎ見ることができ、さらには遠くに「品川」や「大崎」のビル群を望む、都会的な景色も望めます。
間取りは、LDKを囲むように3つの個室が配置された3LDK。フレームで切り取られたかのようなキッチンは、まるで司令塔。それぞれの個室から出てくる家族を、キッチンから必ず確認することができます。カウンター越しに楽しい会話が繰り広げられ、ダイニングが家族の団らんの場となってくれそうですね。
ただLDKには窓がないため、日中は引き戸を開け放ち、洋室Aとつなげて使うのがおすすめ。もしもお子さまがおふたりいて、それぞれの個室が必要になったときは、洋室Aにソファベッドを置いて夜のみ寝室として使うなんてこともできそうですよ。
そして住戸のうれしい特徴はまだまだあります。それは、ふたつのWICとパントリー。このたっぷりと設けられた収納は、ファミリーにはとっても心強いポイント! もうしまう場所がないなんて言わせません (笑) LDKの散らかったモノはまとめてWICへ。共働きのお忙しいご夫婦も、室内はキレイに保てそうですね。
東京の東の玄関口、東海道新幹線ほかJR各線「品川」駅へは徒歩16分、JR山手線・都営浅草線・東急池上線など3路線使える「五反田」駅まで徒歩5分。出張が多いお仕事でも、多方面へアクセスしやすい魅力的な立地です。働き方改革といえども、やはり忙しいパパとママ。効率重視で無駄な動きを減らしたい方には特におススメしたい住戸です♡
writer : 南田 かおり / editor:野原 茂香
エントランスホールには複数台の監視カメラが備わっており、管理人さんは週6日勤務の手厚い管理体制。また、集合ポスト室が専用の鍵でロックされているなど、エントランスはオートロックではないものの、共用部の各所からはセキュリティ面に安心して暮らしていけそうな配慮が感じられました。