売主さまのご紹介

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売主さま

2009年竣工のコーポラティブハウスで、2020年9月から暮らしを送ってきたご夫婦。現在、お子さまの誕生を控えており、子育てに向けてご実家の近くへお住み替えをされることになりました。

穏やかな川のほとりに

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国道246号から一歩入った、静かな住宅街に流れる小川。そのほとりに佇むのが、今回ご紹介するコーポラティブハウスです。まだ新しさの漂う、コンクリート打ちっぱなしのスタイリッシュなお顔立ち。

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季節によっては、白サギやカモの姿を見かけることがありますよ。雨による増水も大したことはなく、自然を心地よく感じられる環境です。

シンプルなエントランス

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左上・2021年12月現在、駐車場は空きあり(月額22,000円〜24,000円)。/右上・オートロックの近くには宅配ボックスを完備しています。/左下・1階奥には自転車置き場があり、こちらも空きあり(区画により月額200〜300円)。/右下・ご紹介する住戸の玄関前には、広いウッドデッキスペースが。

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総戸数が14戸と規模が小さいため、共益費は少しお高めに感じるかもしれませんが、適正の範囲内。清掃やメンテナンスはこまめに実施されているようで、管理面はしっかりしている印象でした。

お邪魔します

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左・アイコニックな赤い玄関扉を開けると、大理石の土間が。その先には廊下が続き、木の温もりを感じます。/右・機能性の高い玄関スペース。たっぷりのシューズボックスに加え、小さな納戸もあります。

売主さま

玄関には大きい姿見があり、出がけに足元まで全身チェックができます。

ゆとりと開放感のある LDK

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約21.5帖のLDKには、二面の大きな窓から穏やかな日差しが降り注ぎます。大きなダイニングテーブルを置いても、奥にはソファースペースを確保できる、ゆとりの広さです。

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この物件の購入を即決した理由は、まさにこの明るくて開放感のあるLDKです!

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キッチンに備え付けられていた吊り下げ棚は取っ払い、リビングダイニング(LD)からキッチンに視線が抜けて、広さを感じられるようにしたそう。

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照明は取り替えづらいソケットがついていたため、汎用性のあるものに替えました。好みにあわせて、お好きな照明を付けられるようになっています。

動きやすいキッチン

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左・動線が確保された、広いキッチン。食器棚は、ご家族が多いようであればもう少し大きなものを置いてもいいでしょう。/右・キッチンには可動棚が2か所あり、調味料や調理器具をスッキリとしまうことができます。

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作業スペースが広いので、お料理はしやすいですね。収納に困ることもありません。

バルコニーへ

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バルコニーからは前を流れる小川を眺めることができます。目の前の建物とは距離が取れているため、視線は気になりません。

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ウッドデッキ敷きの贅沢なバルコニー。まるでLDの延長のような空間で、過ごし方は自由自在です。

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私たちは小さなテーブルとチェアを置いて、休日の朝食などを楽しんでいました。広さがかなりあるので、家庭菜園なんかもおすすめです。

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日当たりがよく、洗濯物は十分に乾きそう。もうひとつのサブバルコニーも同様に日差しが届くため、どちらを使ってもOKですね。

LDKに戻って

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バーチカルブラインドカーテンが、スタイリッシュな雰囲気。

売主さま

隙間の多いバーチカルブラインドですが、日当たりがいいため、冬でも寒さを感じることはありません。

収納は廊下にも

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左・とにかく収納が多いこちらの物件! 売主さまが特に便利に使っているのが、こちらの廊下のクローゼットです。/右・リビングの扉は大きなガラス入りで、廊下にたっぷりと光を取り込んでくれます。

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このクローゼットだけで、ふたり分の洋服が収まっていますね。備え付けの収納が多いので、追加でタンスや棚を買わなくて済みました。

水まわりを 見てみましょう

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左・洗面所も収納が充実。浴室の扉の横には、タオルや服をかけられるフックも備わっています。/中央・ダークトーンでスッキリとした印象の浴室。大きな窓があるので換気は◎ 浴室乾燥機付きです。/右・トイレは独立手洗い付き。写っていませんが、可愛らしい丸い鏡もあります。

売主さま

洗面所まで収納がたっぷりと揃っている物件は、なかなか見つけられないのではないでしょうか?

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洗面台はシンプルなものを採用。部分リノベーションで、自分好みに変えてみるのも楽しいかもしれません。

約4帖の洋室A

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洋室Aは、LDKと同じく南東向きのバルコニー付き。収納は引き戸3枚分あり、1枚分は可動棚で2枚分は押し入れになっています。

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押し入れにはハンガーラックも付いているので、衣類収納として使いやすいですよ。

サブバルコニーへ

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サブバルコニーとはいえ、広さは十分。おふたり暮らしであれば、洗濯物はこちらだけでも干せそうです。

約4帖の洋室B

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洋室Bは日当たりがGood。こちらには押し入れがついています。

使い方さまざま 約5帖の洋室C

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洋室Cは、デスクを置いてワークスペースにしているそう。窓の外は共用廊下ですが、格子が付いているため防犯面には安心感があります。

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洋室Cにも、引き戸3枚分のハンガーラック付き収納が。これだけあれば、タンスや棚を置いていないのも納得です。

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洋室Cはアレンジ次第で、ワークスペースにも趣味の部屋にも変身させられますね。日当たりが控えめな個室であることを逆に活かして、プロジェクターを置いてシアタールームにするのはいかがでしょう?

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窓を開けると、外はこんな感じ。エレベーターや階段があるため、居住者が通ります。気になる方は、現地でもご確認くださいね。

お店巡りが楽しい街 「用賀」

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左上・東急田園都市線が走る「用賀」駅までは徒歩11分。隣駅は大型ショッピングセンターのある「二子玉川」で、ビッグターミナル「渋谷」までは約15分です。/右上・「WOODBERRY COFFEE(ウッドベリーコーヒー)用賀店」は、こちらに引っ越してきてからコーヒー好きになったという売主さまの行きつけのお店。(800m 徒歩10分)/左下・「MAISON KUROSU(メゾンクロス)」は駅近くの人気ベーカリー。早く行かないと売り切れていることも。(1.2km 徒歩15分)/右下・人通りが多く、安心できる場所にある「玉川中町公園」。遊具や砂場もあるので、お子さまをたっぷりと遊ばせてあげられます。(400m 徒歩5分)

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カウカモ編集部より

売主さまは、おふたりとも持ち物の少ないミニマリスト。でも、たとえミニマリストでなくとも、これだけ収納があれば同じようにスッキリ広々と暮らせるでしょう。


“世田谷エリア” にありながら、こぢんまりとしたお店や緑があって、お子さまからお年寄りまで暮らしやすい街「用賀」。おふたりも休日の街歩きで、隠れ家のようなケーキ屋さんや喫茶店を見つけて楽しんでいらっしゃるそうです。


静かに流れる時間を、ゆとりのある住まいで自分たちらしく過ごす。収納力のおかげで大きな家具が少なくて済むからこそ、暮らしながらレイアウトやアレンジを変えてみるのも楽しそう。川のほとりで、あたたかな自然光を浴びて、あなたらしいスローライフをデザインしてみませんか?

writer : 前澤 知穂 /editor : 軽部 優海