松陰神社の秘密の邸宅
イースタンホームズ若林

上・今回の舞台はのどかな東急世田谷線エリア。日々小さな幸せを見つけながら暮らせそうな環境です。／下・街のシンボル「松陰神社」までは、たったの徒歩３分の距離。

静かな通りに面しています。1982年竣工で、戸数が少ないとは思えないほど堂々とした佇まい。エントランス前には階段がありますが、シャッター奥の駐車場からエレベーターに乗ることもできますよ。

ガラス入りの親子扉を開けると、視線とともに真っ直ぐ伸びる羽目板とヘリンボーン貼りのフローリング。

広さは約20帖。リビングダイニング（LD）とキッチンには床暖房が備わっています。

キッチンカウンターはLD側が収納になっています。お皿やグラスをしまうのに重宝しそう。

驚きの広さです。壁一面の棚は高さ調整が可能。反対側にはカウンタースペースがあり、アイロンがけなどもできてしまいそうです。

LDの壁一面にはグレーのクロスが貼られ、上にはピクチャーレールが取り付けられています。

大きな木の向こうに戸建て住宅が並ぶのどかな眺め。

広さはゆったり。南西向きで日当たり良好です。

木目とグレー、ダウンライトと間接照明で、全体に落ち着いたトーンでまとめられています。

廊下の突き当たりにあるコンパクトな居室ですが、クローゼットには奥行きがあります。

こちらの洋室専用のバルコニーがあり、目の前には常緑樹が植わっています。

南東・南西の２面に窓があり、風通し良好です。

左・奥まったスペースはレイアウトのようにワークスペースに向いていそう。窓の外にはグリーンが見え、目に優しい空間です。グレーの引き戸を開けると……／右・広々としたウォークインクローゼット（WIC）がありました。

折れ戸２枚分のクローゼットのほか、ニッチ収納も用意されています。

左・幅広い洗面台の横に洗濯機置き場があります。／右・浴室はややコンパクトに感じましたが、浴室乾燥などの機能はしっかりと備わっています。

左・手洗いと収納付きのトイレ。／右・こちらがLDKから廊下への扉を開けたところ。

廊下からLDKへ戻りました。最後に玄関まわりを拝見しましょう。

下足入れはフロータイプ。LDKの親子扉から自然光が差し込む空間です。

玄関上がって左手には、お客さまにもお使いいただけそうな手洗いカウンター付きの広いトイレがありました。

左・玄関上がって右手には先ほどのパントリーへとつながるドアがあります。／右・玄関ドアの前にはくぼんだスペースがあり、プライバシーに配慮した造りとなっています。

左上・エントランス前の階段。植栽が素敵ですね。／左下・大きな木製ドアの先には集合ポストとオートロックが。／左下・カーペット敷きの共用ロビー。管理人室もこちらに。／右下・住戸がある４階もカーペット敷きの内廊下。ホテルライクな造りです。

左上・シャッター横の区画の所有権付きです。駐車場の共益費として月15,260円かかりますが、ハイルーフ車も停められるのはうれしい。／左下・駐車場がある１階住戸がある４階までエレベーターで上がれます。／左下・同じく１階には住戸に付帯したトランクルームがあります。間口は扉１枚分ですが奥行きが深いため、アウトドア用品や季節家電などたくさんの物がしまえそうです。

「松陰神社」のお隣にある「世田谷区立 若林公園」（徒歩４分）。取材時は犬のお散歩に来た方々や、遊具で遊ぶ子どもたちで賑わっていました。筆者は松ぼっくりをひとつ、娘のお土産に。

左上・地元の方々に愛されているベーカリー「Petersen（ピーターセン）」（徒歩３分）／左下・ピザとワインのお店「Pizza Stand Poco 若林店」。店内でいただくのもいいですが、テイクアウトして熱々をご家族や仲間と頬張るのも楽しそう（徒歩４分）／左下・松陰神社の斜向かいにある「旭屋パーラー」。パフェやトースト、サンドイッチがいただけます。（徒歩３分）／右下・リーズナブルに美味しい鰻が食べられると人気の「一二三本店（ひふみほんてん）」（徒歩４分）