港区赤坂(乃木坂駅)
欲張ったもの勝ち
マノー乃木坂
『終電気にせず楽しみたい!』、『美術館などへ徒歩圏内で、感性豊かに過ごしたい。』そんなさまざまな希望を叶える周辺環境! 環境の魅力もさることながら我が家での暮らしも、捨てたものじゃないですよ。環境も家での生活も妥協しないあなたへ、ぜひエントリーしたい物件です。
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ) 」よりご覧いただけます。
表参道・青山
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「乃木坂」駅からスタート!
左上・今回ご紹介するマンションが建つのは東京メトロ千代田線「乃木坂」駅から徒歩3分の立地。同じく東京メトロ千代田線「赤坂」駅も徒歩7分で利用できますよ。/右上・「乃木坂」と聞くと「六本木」にも近いため賑やかなイメージがあるかと思います。しかし、マンション周辺に広がるのは、緑のある落ち着いた環境。「乃木坂」駅1番出口を出てすぐ右にある「乃木坂神社」。明治時代に活躍した軍人、乃木希典を祀った神社です。奥に進むと隣接している「乃木公園」へ続き、ベンチのある休憩スペースが。乃木希典の邸宅「旧乃木邸」もあり、外観や馬小屋を見学することができます。(230m 徒歩3分)/左下・周辺には美味しいお店もたくさん。「MERCER BRUNCH(マーサーブランチ)」ではNYスタイルのブランチをいただくことができます。休日には近所をお散歩がてら、つい立ち寄りたくなりそうです。(800m 徒歩10分)/右下・学区指定の小学校「港区立赤坂小学校」(270m 徒歩3分)はご近所さん! お子さまが忘れ物をしても、すぐ取りに戻れる距離ですよ。また校門の前には、全区間100円で行ける「ちぃバス」のバス停「赤坂小前」が。ここから「溜池山王」や「青山一丁目」方面などに発着するバスを利用することができます。学区指定の「港区立赤坂中学校」も600m、徒歩7分の距離にありますよ。
レンガ色のタイルが鮮やかな 貫禄のあるマンション
今回ご紹介するのは昭和53年築、地下1階付き地上8階建てのマンションです。洋館のような貫禄のあるレトロな佇まいと、アーチ状の開口が可愛らしい外観です。
売主さま
左上・通りからは少し奥まった位置にあるエントランス。アプローチは石貼りで、ホテルのような高級感が漂っています。/右上・建物に入ると、左手には管理人室のカウンターが。エントランスはオートロックになっています。管理人さんはちょうど見回りをされていましたが、管理人さんとオートロックの二重チェックはセキュリティの高さを感じます!先へ進むと・・・/左下・こちらも高級ホテルのような、広々とした共用ロビーが♡ 平成20年に改装されており、綺麗な明るい空間が広がっています。ご家族でお出かけする際の待ち合わせや、読書スペースなど、住民の憩いの空間として重宝しそうですね。/右下・奥に進むとエレベーターが2基。正面には大きな鏡が設置されていますよ。お出かけ前の最終チェックはここで。それでは住戸の所在する5階まで上がりましょう!
売主さま
管理人さんは週7日、9:00~18:00に勤務されています。2018年4月時点でマンション全体の修繕積立金は約8,500万円貯まっており、滞納金や借入金はありません。
カーペット敷の共用廊下
左・エレベーターを降りるとカーペットの敷かれた共用廊下が続いています。右手奥に見える黒い扉の先が今回ご紹介する住戸です。/中央・お邪魔しまーす! 扉を開けると奥行きのあるタイル貼りの土間が広がります。正面には天井まで高さのある大容量の下足入れが。/右・右側にも奥行きのある収納が備わっています。ゴルフバックやアウトドアグッズなど、かさばりがちな大きな物の保管にも大活躍してくれそうです。
左手の扉から水まわりへ
左・扉を開けると、横に広い洗面脱衣室が広がります。洗濯機置き場もこちらに。/中央・洗面台の対面には、ゆったりとした広さの浴室。木目調のパネルが採用され、リラックスできそうな空間ですね。/右・スッキリとしたタンクレスのトイレ。上部にはお掃除用具や、トイレットペーパーをしまっておくのにぴったりな収納が備わっています。写真には写っていませんが、トイレの正面には手洗い場もありますよ。
売主さま
浴室にはミストサウナ機能の付いた浴室乾燥機が備わっています。汗をかいてさっぱりとリフレッシュしたい時、冬場の浴室の暖房として幅広くご活用ください。もちろん浴室乾燥機としての機能も付いています。雨の日は洗濯物をこちらに干していただけます。
LDKへと進みましょう!
約16帖のLDK。北東向きの掃き出し窓から柔らかい太陽の光が差し込み、電球色のダウンライトと相まって温かみのある空間を演出しています。
LDKは縦長の造りなので、ダイニングスペースとリビングスペースのゾーニングがしやすそう!こちら側にソファとテレビを置いて、奥にダイニングテーブルを置くのがよさそうですね。 続いて正面のオープンキッチンを見ていきましょう。
左・3口コンロ、グリル、食洗機が備わったキッチン。食器や調理器具などの出し入れがしやすい、引き出し式の収納が付いています。/右・キッチン背面のスペースにもゆとりがあります。調理家電などを置いても広々と使うことができますね。写真左手に見える扉の中は可動棚付きの収納になっています。食器や食材のストックなども、こちらにすっきりとしまっていただけそうですよ。奥に見える廊下が気になるところですが、こちらは後ほどたっぷりご紹介しますね。
キッチンからリビングダイニング(LD)を見渡してみました。正面の壁にはモルタル風のアクセントクロスが貼られ、落ち着いた色味の建具やフローリングとの相性が◎ おしゃれなスチールラックや、木製の棚など幅広いインテリアにマッチしそうな空間です。
バルコニーに出てみましょう!
北東向きのバルコニー。正面には住戸の所在階より低い建物が建っています。眺望は程よく開け、青空がしっかりと望めますよ。バルコニーは通りに面していないため、車の走行音などもまったく気になりませんでした。
幅・奥行きともに十分な広さのバルコニー。植物を育てたり、椅子とテーブルを出してくつろいだりすることもできそうです。
再びLDに戻ります。洗練された大人の雰囲気が漂っていますね。LDには床暖房が備わっているので、冬でもぽかぽか。それでは気になるキッチン横の廊下へと進みましょう!
左・廊下には、左手に洋室Aへの扉、正面には洋室Bへの扉があります。/右・右手の白い扉の中は・・・壁一面の収納が。ハンガーパイプが備わり、シワをつけたくないスーツやコートなどを十分に収納できそうです!
左・まずは左手の扉を開け、約3.5帖の洋室Aへ。こちらからも、先ほどご紹介したバルコニーに出られますよ。/右・光がしっかり差し込む明るい空間です。小さいお子さまがいらっしゃるご家庭には、子ども部屋として。DINKSの方には書斎や収納部屋としてお使いいただくのがよさそうです。
続いて洋室Bへ
約6.4帖の洋室B。北東向きのバルコニーがあり、二面採光のとっても明るい空間です。こちらの個室は主寝室によさそうですね。
バルコニーに出てみましょう
奥行きはありますが、幅はコンパクトなサイズのバルコニー。正面の建物とは距離がほどよく取れているので、圧迫感はありません。
室内に戻り、振り返ってみると・・・壁一面にはクローゼットが! こちらは全面開閉可能で、ご夫婦のお洋服はもちろん、来客用の寝具などもたっぷりと収納できますよ。
もう少し周辺を散策しましょう
左上・目の前の鉄板で丁寧に焼かれたステーキがいただける「STEAK HOUSE hama(ステーキハウス ハマ) 六本木店」。個室もあるので、特別な日のディナーに訪れたいですね。(400m 徒歩5分)/右上・国内最大級の展示スペースを誇る「国立新美術館」。コレクションを持たず、多彩な展示会を開催しています。併設するレストランやカフェへは入場料がかからずに利用できます。静かな環境でゆっくりしたいとき、気軽に足を運べますよ。(550m 徒歩7分)/左下・マンションのご近所さんと言っても過言ではない「東京ミッドタウン」。地下には7:00〜24:00まで営業しているスーパーもありますよ!(400m 徒歩5分)/右下・都営大江戸線・東京メトロ日比谷線の「六本木」駅にも800m、徒歩10分! 駅周辺には流行のアイテムが揃うショップから、夜遊びが楽しいスポットまで、刺激が尽きないエリアです。
カウカモ編集部より
今回取材に行くまでは『楽しくても、暮らして行くには賑やか過ぎるエリアだろうな。』という想像を抱いておりました。しかし最寄りの「乃木坂」駅を出てびっくり。車の交通量は多いものの、周辺には高級マンションが建ち並び、適度に緑が茂った落ち着いた環境。いい意味で期待を裏切られる展開に。「六本木」駅周辺には商業施設や飲食店が多く賑わっているものの、徒歩10分圏内で落ち着きのある環境が広がっているなんて。まずは立地から、これは過ごしやすいに違いない! と確信しました。
マンションから徒歩2分のところには「赤坂小前」のバス停があり、青山・赤坂・溜池山王など各主要エリアへアクセスできる「ちぃバス」が通っています。交通アクセスの利便性も◎ しかも100円で利用できちゃいます!
「乃木坂」駅を出て、「乃木神社」を過ぎてすぐ。レンガ色のタイルが貼られた、ヴィンテージ感漂う綺麗なマンションが見えてきます。現在築40年。2007年に大規模修繕工事、2008年には1階ロビー改修工事、2017年には排水管の工事などが行われ、適宜メンテナンスされています。それにも関わらず、マンション全体の修繕積立金は8,500万円としっかり貯まっており、滞納金や借入金はなし。管理体制のよさが伺えますね。管理人さんは週7日勤務で、朝9:00〜18:00と手厚い管理体制なのも安心。取材時も共用部を親切に案内してくださり、ロビーで休む住人の方と楽しそうにお話しをされていました。
唯一気にかけていただきたい点は、こちらの物件の土地権利が旧法地上権ということ。土地分の不動産取得税や固定資産税などを支払う必要がない代わりに、毎月3,035円の敷地維持負担金がかかってきます。ただ、こちらのマンションの管理組合が地主なので、借地だからといって急に計画が変わるなどの心配は必要なさそうです。
高級ホテルのようなエントランスやロビーを抜け、エレベーターで5階まで上がります。綺麗なカーペット敷きの共用廊下を進んだ先には、約65㎡の洗練された2LDKの空間が。約16帖もある広々LDKを中心に、キッチン横からふたつの洋室へアクセスする間取りです。普段はLDKでのんびり過ごし、寝るときは静かな奥の個室へ、というメリハリのあるライフスタイルが送れそう♡
交通アクセスのよさや立地は譲れないけれど、セキュリティ面や落ち着いた生活環境もマスト! せっかくならここまで妥協せず、理想の物件に出会いたいですよね。そんな方もきっと納得の、後悔させない物件です。気になる方はぜひとも内見を。お早めのお問い合わせお待ちしております。
writer:野原 茂香
2018年5月現在、築40年と築年数は経過しておりますが、2007年に大規模修繕工事、2017年には共用部、専有部の給排水管の交換工事など小まめにメンテナンスをしております。一点ご注意いただきたいのは、マンションの土地の権利が「旧法地上権」であることです。毎月3,035円の敷地維持負担金がかかりますが、その代わりに土地分の不動産取得税や固定資産税などを支払う必要はありません。また、地主はよくあるお寺などではなく、こちらのマンションの管理組合法人なので契約期間の更新の際なども安心してお過ごしいただけるかと思います。