中野区丸山(野方駅)
素のここちよさ
ディアプレイス中野野方
ラフな風合いの無垢床は、ただ踏みしめたくなる愛おしさ。陰影が浮かぶ漆喰の壁は、ただ眺めたくなる美しさ。活気があって飾らない街は、ただ歩きたくなる親しみやすさ。素直に素材と向き合って、日々増していく味わいを感じていたい。
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ) 」よりご覧いただけます。
練馬・大江戸線・西武線
現在販売中のおすすめ中古マンション
売主さまのご紹介
Fさま
おひとり暮らしのFさま。2014年に当物件を購入し、水まわり以外にリノベーションを施しました。自然素材にこだわって造られた内装は、経年変化によって味わいを増していくばかり。今後が楽しみでしたが、この度は京都への転勤に伴い手放すことになりました。
ゆとりのある 低層マンション
2004年に竣工した、地上4階建て・総戸数100戸の大規模マンション。のどかな街に馴染むような、落ち着きのある佇まいです。
cowcamo
左上・お目当ての住戸へはサブエントランスから向かいましょう。/右上・オートロック扉の先には開放的な空間が! 中庭のシンボルツリーが出迎えてくれました。/左下・エレベーターで3階へ。共用廊下を進んだ先に……/右下・玄関扉を発見。中庭から少し奥まった、プライベート性の高い造りです。
管理会社さま
当マンションでは、細則に基づいてペットの飼育が可能です。また、駐車場・自転車置き場は2022年12月現在空きがあります。
cowcamo
スケールメリットもあってか共益費が控えめなのはうれしいですね。それでいて、一般会計と修繕積立金の繰越金残高は、2022年1月時点で9,900万円ほど貯まっています。
お邪魔します! カウカモです
約23帖のLDKからご紹介。床やオープンラック、キッチンカウンターに無垢材が用いられた、風合いのある内装です。
窓は西向き。取材に訪れたのは午前中でしたが、大きな窓がしっかりと光を採り込んでいました◎
売主さま
窓の向こうには背の高い建物がないので、西日は眩しすぎるくらいです。夏場はレースカーテンなどを閉めてお過ごしくださいね。
LDKはL字型の間取りなので、リビング・ダイニング・キッチンをうまくゾーニングできそう◎
絵になる オープンラック
棚板は厚みのある無垢材で、絵になるお顔立ちです。文庫本やCDのサイズに合わせて高さを設定しましょう。
売主さま
デスク下にはコンセントが備わっているので、PC作業もはかどります。デスクは気持ち高めなので、高さ調節ができる椅子をご用意くださいね。
バースタイルの キッチン
造作カウンターはボトルやグラス、調理器具なども収納可能。腰壁は高めなので、キッチンを目隠しすることにも役立っています。
タイル貼りの壁付けキッチン。売主さまのように、フライパンなどを吊るすスタイルがサマになります!
cowcamo
2口コンロと食洗機を完備。右手のカウンターは作業スペースとして使えそう。
造作カウンターの内側にはラックが。下部にはゴミ箱置き場も備わっていますよ。
cowcamo
料理やドリンクをダイニングまでスムーズに運べそうですね。続いては窓の先へ。
わ、意外と開放的!
視線がちょうど屋根の上を抜けていく、開放的なビューが待っていました。ご覧の通り穏やかな住環境です。
バルコニーは幅・奥行きにゆとりあり。スロップシンクが備わっているので、植物への水やりもラクラク。
cowcamo
バルコニーには大型の観葉植物を飾りたいなあ。
室内に戻って
左手にはリビング収納があるので、“隠したいものは隠す、見せたいものは見せる” が叶います。続いては正面の扉から廊下へ向かいましょう。
売主さま
空間のアクセントとなるよう、扉のカラーにもこだわりました。ガラスはチェッカーガラスを使っており、光をやわらかく通してくれますよ。
廊下に戻って
左・廊下はLDKや水まわり、洋室につながっています。/右・小窓付きの玄関。姿見のおかげでお出かけ前の身だしなみチェックも可能です!
約6帖の洋室
東向きの窓があり、朝は陽を浴びて目覚めることができそう。
壁一面には扉付きの収納を完備。
cowcamo
ベッドのほか、棚やデスクを置くことが出来そうなサイズ感です。
水まわりをチェック
左・トイレは小物を飾れるニッチ収納付き。/中央・浴室乾燥機完備のバスルーム。/右・ゆったりサイズの洗面脱衣室。一部、照明のスイッチが故障してますのでご承知おきください。
cowcamo
水まわりの設備は2004年の竣工時から変わっていません。きれいに使われている印象でしたが、住み始める前に交換するのもアリですね。
ディテールに 目を凝らして
左上・ラフな仕上げが目を惹く無垢フローリング。スレや加工跡がいい味出してます!/右上・壁の多くは漆喰仕上げ。やわらかい光を浴びて、陰影がきれいに浮かんでいます。/左下・造作カウンターの木材はかなり荒々しい表情。無骨な花器や小物がよく合いそう。/右下・キッチンタイルはうっすらと緑がかったベージュカラー。このムラ感が◎
売主さま
無垢の床は掃除が大変だったり、夏場はミシミシと音が鳴ったりします。ただ、それすら愛おしく感じるほどの風合いのよさがありますし、日に日に味わいを増していく様子がお気に入りです!
ローカル感を愛して
左上・最寄り駅は西武新宿線「野方」(徒歩9分)。「新宿」までは乗車時間22分ほどでアクセス可能です。/右上・駅の南北に延びる「野方駅前商店街」。この活気ある空気感も、売主さまが「野方」に惚れ込んだ理由のひとつ。(徒歩5分)/左下・オススメのベーカリーは「Nogata bread factory(ノガタブレッドファクトリー)」。日替わりパンもあるため、ヘビロテ必至です。(徒歩7分)/右下・商店街にはローカルなお店もそこかしこに。韓国料理居酒屋「高ちゃんの台所」では、韓国出身の高(ご)さんの料理を味わえます。(徒歩12分)
売主さま
やきとん&もつ焼きの人気店「秋元屋 本店」(徒歩10分)や、蕎麦屋「おおひら」(徒歩12分)もぜひ訪れてみてください! リーズナブルな飲食店が充実しており、外食には困らない街ですよ。
cowcamo
西武新宿線の各駅停車は、朝の通勤時間帯でもギュウギュウに混まないのがありがたいと売主さまは感じているそう。また環七通り沿いのバス停「野方駅北口」(徒歩7分)やタクシーを使えば、「高円寺」など中央線エリアにサクッとアクセスできるのも推しポイントです。
スーパーもズラリ
左上・“ちょっといい食材” が揃っているという「サカガミ 野方店」。(徒歩9分)/右上・昔ながらの八百屋さん「おおくぼ」。(徒歩12分)/左下・輸入食品を豊富に取り扱う「ジュピター 野方店」。(徒歩12分)/右下・2022年12月にオープンしたばかりの「肉のハナマサPLUS 野方店」。(徒歩7分)
売主さま
スーパーが豊富なので、食材に合わせて使い分けられます。「サカガミ」や「肉のハナマサ」は駅からの通り道にあるので、帰宅ついでに立ち寄れて便利ですね。
カウカモ編集部より
床や壁にラフな仕上げの自然素材が使われていることが、この物件の大きな特徴です。写真では伝えきれない足触りや手触りを、ぜひ現地で確かめてみてくださいね。“素のここちよさ” を感じられるかと思います!
住戸は専有面積60㎡を1LDKにした、ゆとりのあるプラン。LDKが広く確保されていますので、一日のほとんどをLDKで過ごす方にフィットしそうです。造作のキッチンカウンターやオープンラックは、見た目にも美しく利便性も◎ 魅せる収納を意識しながらアイテムをレイアウトしてください!
マンションは広い敷地を誇る、低層の大規模コミュニティ。住戸同様、余裕のある設計に心が落ち着きますね。2004年竣工とお若めであることも見逃せません。築20年弱は一般的に物件価格の下落率が落ち着いてくるころで、カウカモ的には “食べごろ” です。
「野方」の街は南北に商店街が延びており、ほどよく活気を感じられるハズ。それに「高円寺」など、中央線沿いにもバスやタクシーでアクセスできる距離感がうれしいですよね!
ご内見の際は、ぜひ街の空気も味わってみてください。お問い合わせお待ちしております!
writer / editor : 高山 翔矢
敷地が広いこともあり、エントランスを2か所に完備。メインエントランスでは管理人さんが、土日を含む週5〜6日間勤務しています。