中野区本町(中野新橋駅)
雅なステイ
秀和中野本町レジデンス
「ようこそ」と女将の声が聞こえてきそうな、和モダンの空間に癒される毎日。ヴィンテージマンション “秀和レジデンスシリーズ” の最上階。ワイドなバルコニーからは空が近く、新宿の高層ビル群を一望! 都心直通列車が増えて、より便利になった「中野新橋」で、のびのびとしたステイを。
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ) 」よりご覧いただけます。
西新宿
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ダイヤ改正で都心直通列車が 増える「中野新橋」
左上・物件の最寄りは、東京メトロ丸ノ内線「中野新橋」駅。ご紹介するマンションへの道中には緩やかな坂道がありますが、電動アシストの付いていない自転車でも上れるくらいの傾斜です。(徒歩5分)/右上・2017年9月のオープンにもかかわらず、すっかり街に根付いているコーヒースタンド「TRICHROMATIC COFFEE(トリクロマティックコーヒー)」。出勤のお供や店内でゆったりモーニングに、散歩途中の一服にと暮らしを彩る存在です。(450m 徒歩6分)/左下・ドッグカフェとして人気の「Anea cafe(アネア カフェ)中野新橋」。居心地のよいおしゃれな店内と料理の美味しさも評判で、ペット連れではないお客さんもたくさん。(280m 徒歩4分)/右下・ピザ屋と居酒屋が融合した、その名も「ピザか屋」。ハーフサイズから注文できるピザのほか、お酒に合う一品料理も充実。ピザはテイクアウトも可能なので、ホームパーティ開催時は頼りになりますね。(190m 徒歩3分)
売主さま
cowcamo
2019年7月5日より丸ノ内線のダイヤが改正されます。これまで分岐線である「中野新橋」駅から池袋方面へ向かうには、一部列車を除いて「中野坂上」駅で乗り換えが必要でした。しかし、「方南町」駅から「池袋」駅への直通運転が開始されるダイヤ改正で、直通列車の本数が増加! 乗り換えが減り、都心へのアクセスがより便利になります!
白い塗り壁に青い瓦が映える “秀和レジデンスシリーズ”
1971年に竣した総戸数32戸の建物。人気ヴィンテージシリーズのマンションです。低層住宅街に建っているため、遠くからでもこの美しい外観が目立ちます!
左上・植栽豊かなアプローチ。可愛いタイルの床、シックな照明、おしゃれなアイアンの面格子……レトロな雰囲気がお好きな方には、萌えポイントがたくさん♡/右上・建物内も天井がアーチ状になっていて可愛いですね! エントランスやエレベーター内などには防犯カメラを完備。/左下・住戸が所在している7階へ。見晴らしのよい外廊下ですね。共用部分は隅々まで手入れが行き届いています。/右下・屋上には住人専用の物干し場があります。新宿のビル群を望み、大空を仰ぐ、とても開放的な眺め!
cowcamo
管理人さんは住込みでいらっしゃり、窓口には平日の8:00〜17:00と土曜日の8:00〜12:00に勤務されています。
ただいま! だけど おかえりじゃなくて「ようこそ」?
左・明るい共用部分から一転、玄関扉を開けると、しっとりとした空間がお出迎え。/右・下足入れの向かいには、靴の脱ぎ履きに便利な腰掛けが用意されています。和テイストで、なんだかもてなされているような気分。
売主さま
“上質な空間に帰宅できたら” という夢を形にしたお部屋です。箱根などにあるような高級旅館をイメージして、スケルトンからリノベーションしました。専有部は給排水配管等も更新済みです。
優雅な入り口!
玄関を上がると、ひと部屋分ほどの広さがある待合いスペースが。右側の格子戸の先はLDK、左側の廊下を進むと3つある個室へとつながります。
売主さま
近々、こちらの空間にも高級旅館にあるような応接セットを置く予定です。どうぞお楽しみに。
まずはLDKへ
LDKは約23.4帖の大空間! 南向きの掃き出し窓から、部屋の隅々までたっぷり陽の光が届きます。
売主さま
こちらの家具や照明もお付けして販売しております。先ほどお話しさせていただいた応接セットも価格に含まれますよ。
窓側からLDKを見渡したところ。中央にオープンなキッチンが鎮座。左奥には、和空間に欠かせない畳のスペースもありますよ。
cowcamo
6人掛けのダイニングテーブルや、どっしりしたソファ&オットマンを置いてもこのゆとり!
キッチンもゆったり
左・内装にマッチした黒のシステムキッチン。ワークトップが広く取られたL字型で、浄水器付き水栓や食洗機を完備しています。/右・背後には、冷蔵庫や食器棚などを置くのに十分なスペースも!
食洗機のスイッチを押して、ふぅと顔をあげると、こんな眺め。バルコニーに椅子とテーブルを出して、ひと息つきたくなりますね。
cowcamo
このアングルだと梁が気になりますが、梁下は約187.5cm。ほかの梁下も同じくらいの高さで、日本人の一般的な身長の方でしたらぶつかる心配はなさそうです。背の高い方や心配な方は、現地でお確かめくださいね。
そんな訳で 南向きのバルコニーに出てきました♪
周辺はこちらの住戸が所在する7階よりも低い建物がほとんどなので、空が大きく、遠くまで視線が通ります。外からの視線を気にする必要がないので、窓にはレースカーテンだけでもよさそう。
cowcamo
左側に新宿の高層ビル群を望むところが、都心に近くて長閑(のどか)な「中野新橋」を物語る眺めですね。
幅は、ふたつの個室前まで延びていて、と〜ってもワイド。洗濯物をたくさん干しても、植物を育てたりハンモックを出してお昼寝したり、ご家族みんなが思い思いに過ごせそうな広さです。
cowcamo
試しに幅が何歩ほどあるか、端から歩いてみたところ20歩以上! 歩幅を大きめにして何度か往復してみましたが(笑)、やっぱり20歩は必要でしたよ。
LDKに戻って “TOKONOMA” を拝見
琉球畳が敷かれたモダンなスペース。お子さまのお昼寝場所にぴったり。もちろん大人がゴロンと寝転んでもいいんですよ(笑)ときにはお茶を点てて凛とした空気を楽しむもよし。気分転換に、あるとうれしいスペースですね。
続いては 水まわりをチェック
左・“TOKONOMA” の横に水まわりが集約。正面の扉の先がトイレ、左側の引き戸の先が洗面脱衣室で、各扉の前はルーバーで目隠しされています。/右・トイレも黒でまとめられたシックな空間。共用廊下に面した窓があり、換気ができますよ。
左・竹調のフロアタイルが敷かれた洗面脱衣室。温泉に入るような気分になります♪/右・浴室もゆったりサイズ。小さなお子さまふたりと入っても余裕ある広さです。
畳スペースから LDKを見渡します
それでは玄関ホールに戻って、各個室へ向かいましょう。
洋室Aは2面採光
3つある個室の中で一番広い、約8帖の洋室A。先ほどご覧いただいたバルコニーと東に面した腰高窓があります。
cowcamo
サッシは既存のものですが、辺りは閑静な住宅街なので騒音の心配はなさそうです。
東は “新宿エリア”
東向きの窓からの眺めも開放的。新宿の高層ビル群が見え、夜景を楽しめそうですね!
名付けて “抹茶グリーンの間”
左・壁一面には、渋い緑色のアクセントクロスが貼られています。クローゼットは普通の収納かと思いきや、奥行きの深いウォークインクローゼット(WIC)です。/右・WIC内はコの字型の枕棚とハンガーパイプが通っていて大容量。扉が大きく開くので、物の出し入れがしやすそう。
洋室Bは “桜餅の間”
東と北の2面採光で、広さは約6帖。こちらの壁一面には、桜色のアクセントクロスが貼られています。
北向きの窓からの眺めも……
やっぱり開放的! 外からの視線を気にせず窓を開けられるので、風通しがよく、快適に過ごせますね。
奥から個室を見渡したところ。写真正面の扉は、ウォークスルークローゼットにつながっています。
左・棚とハンガーパイプ、枕棚が備わった収納内。ファミリークローゼットとして使えそうなほどの容量です。/右・左の扉の先が洋室B、右の扉からは廊下へと抜けられる造り。
洋室Cは “きな粉の間”?
左・LDKの隣に位置し、南向きのバルコニーに面した洋室Cは約6.5帖です。/右・こちらのアクセントクロスはきな粉色……こじつけでしょうか(笑)収納は洋室A同様、コの字にハンガーパイプと枕棚が通るWICです。
もう少し周辺を散策♪
左上・コアラの看板とのれんが可愛らしい「こあら」は、山形料理と地酒とワインのお店。産地直送の鮮魚や山形直送の野菜など旬の食材を使ったメニューを味わえます。座敷席もあり、ファミリーに好評なのだそう。(250m 徒歩4分)/右上・「LLOYD GRANDE(ロイドグランデ)」は、暖炉があるこぢんまりとしたダイニングバー。古材を使った店内は雰囲気があって、チーズフォンデュとワインをゆったり楽しめます。(120m 徒歩2分)/左下・カバの遊具が目印の「宮の台児童館」。遊戯室ホールや外の砂場などで子どもが思い切り体を動かして遊べるほか、工作やおはなし会などのプログラムも実施。乳幼児親子向けの支援事業も行われています。(240m 徒歩3分)/右下・品揃えがよく手頃と評判のスーパー「マルエツ 中野新橋店」の営業時間は、朝10時(日曜日は9時)から夜10時まで。(600m 徒歩8分)
カウカモ編集部より
「ようこそおいでくださいました」玄関扉を開けると、そんなおもてなしの言葉が聞こえてきそうな和モダンの空間。ベンチに腰掛けて靴を脱いだら目に入るのは、広い玄関ホールにしつらえられた季節の花。ガラガラと格子の引き戸を開けると、「おかえりなさい」という家族の声……ああ、ここは我が家だった。
住戸は、最上階7階の3方角部屋。周辺は低層の住宅街なので全方位に抜けがあり、眺望・日当たり・風通し良好◎ 専有面積が約109㎡なため、約23.4帖のLDKや全個室にWICが設けられるなど、各所ゆったりな間取り。LDKの畳スペースや水まわりの意匠が、気分を高級旅館へと誘ってくれます。
大人の歩幅でも20歩分ほどかかるワイドなバルコニーからは、新宿の高層ビル群を一望! 夜風に当たりながらお風呂上がりの一杯、とは大人の考え(笑)お子さまは、縄跳びやダルマさん転んだなど、何をして遊ぼうかワクワクすることでしょう。ただ、この専有部分の広さもあり、月々の共益費はちょっとお高めです。こちらを踏まえて、ご検討くださいね。
マンションは、その風格と管理のよさから根強いファンが多い “秀和レジデンスシリーズ” 。こちらの建物も随所に “秀和らしさ” が感じられ、管理人さんは住込みと手厚い体制。2011年に行われた大規模修繕工事の際に借入れをしていますが、計画に基づいて現在返済中とのこと。それ以前にも、エレベーターの改修工事や給水管改修工事、屋上排水枡改修工事など適宜修繕を行なっていて、メンテナンス意識が高いことをうかがえます。
小学生のお子さまがいらっしゃるファミリーにお知らせしたいのが、通学する小学校について。物件近くの「桃園小学校」(350m 徒歩5分)と「向台小学校」(800m 徒歩10分)の統合によって、2019年度現在は「中野第一小学校」(向台小学校から名称が変更)へ通うことになっています。予定では2021年度より、桃園小学校敷地に現在建設中の校舎で学ぶことができるそうです。(校舎の改装工事中は向台小学校へと通学。)
可愛いと評判の丸ノ内線新車両は、もう乗りましたでしょうか? 2019年7月5日より丸ノ内線ダイヤ改正により、最寄りの「中野新橋」駅から池袋方面へのアクセスは以前より乗り換えの機会が少なくなります。新宿・四ツ谷・赤坂見附・銀座・大手町などにダイレクトアクセスできるので、通勤やお出掛けがますます便利に。今後、注目度が高まりそうな街ですね!
「中野新橋」駅周辺は、神田川沿いに遊歩道が整備され、小さな飲食店や公園が点在。夏や秋には商店街でお祭りが開催される、昔ながらの雰囲気です。のびのび過ごせるこの街、この住戸で、新しい暮らしをスタートさせてみませんか?
writer:大川 晶子 / editor:平野 翔子
都営大江戸線と東京メトロ丸ノ内線が乗り入れる「中野坂上」駅までも徒歩10分の距離です。