世田谷区南烏山(千歳烏山駅)
BLT
ユニハイム芦花公園
“ゆとりのメニュー” をお求めでしたら、鮮やかな赤い屋根がトレードマークの「バルコニー・ラージ・テイスト」のファミリーセットはいかがでしょう。南北をフレッシュな空気が味わえるバルコニーでサンド。サイドにはもりもりのグリーンをご用意しております。ジューシーな暮らし、ご賞味あれ。
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ) 」よりご覧いただけます。
京王線
現在販売中のおすすめ中古マンション
のどかでファミリーフレンドリーな街
左上・ご紹介する物件は2駅利用可能な立地で、まず降り立ったのは京王線急行停車駅「千歳烏山」。駅前には商店街が広がっています。(徒歩9分)/右上・帰り道のお買い物は、深夜1時まで営業しているスーパー「シミズヤ 烏山店」が便利です。(700m 徒歩9分)/左下・「Pizzeria Dino(ピッツェリア・ディーノ)」は、イタリア出身のオーナーが作るナポリピッツァのレストラン。普段使いにオススメです。(550m 徒歩7分)/右下・可愛らしい外観の焼き菓子店「ANCORO(アンコロ)」。スコーンやパウンドケーキ・シフォンケーキなど、どのメニューも美味しそう!(800m 徒歩10分)
「千歳烏山」駅から南下します
赤い屋根が特徴的なマンションが見えてきました! 植栽がたっぷりで、赤と緑のコントラストが童話に出てきそうな雰囲気。
左上・エントランスの脇には駐車場の出入り口があります。/右上・モコモコとした植栽が鮮やか。/左下・管理人室のある共用ロビー。エレベーターも建物内に入ってすぐのところにあります。/右下・幅にゆとりがある、明るい共用廊下を進みます。ご紹介する住戸の所在は、2階の角です。
cowcamo
お邪魔します!
左・壁は明るいタイル調のアクセントクロス、天井はフローリングと同色の淡い木目調。シックなダークグレーの土間が空間をキリリっとまとめています。/右・ゆったりとした土間には、ご家族分の靴がスッキリ納まりそうな下足入れを完備。姿見付きなのも便利ですね。
さっそくLDKから
西向きのバルコニー面した約15.6帖の空間。住戸の専有面積は約86.5㎡で、4LDKの間取り。各居室は2箇所あるバルコニーのどちらかに面している珍しいプラン。では順番に見ていきましょう。
LDKはL字型に近い形で、キッチン・ダイニング・リビングスペースのゾーニングがしやすそうです。
cowcamo
LDK入口扉の横に通る梁は、梁下約193cmと少々低めなので、背の高い方は内覧の際にご自身でご確認下さいね。
キッチンを見てみましょう
左・向かいには、冷蔵庫と調理家電用のラックなどを置けるゆとりがあります。/中央・上下に収納がたっぷり備わったシステムキッチン。食洗機付きもうれしいですね。/右・キッチン横の扉の先にはルーフバルコニー! その様子は後ほどご紹介しますが、換気はもちろん、ゴミの一時置き場としてお勝手口のようにも使え、重宝すること間違いないでしょう。
リビングダイニングに戻って
ナチュラル色のフローリングに白を基調とした内装、日当たりも良好で室内は明るい印象です。左手には子ども部屋にふさわしい洋室Cと洋室Dがふたつ並び、右手奥に書斎スペースに面した洋室Aと洋室Bがあります。
cowcamo
各個室への導線ではLDKを通るので、必然的にご家族で顔を合わせる機会が増えます。特に年頃のお子さまがいらっしゃるご家庭には、安心かもしれませんね。
バルコニーに出てみましょう
じゃーん! こちらのバルコニーは、なんとLDKと3つの個室に面しています。クランクしていて、とにかく長い! 南西向きで日差しはたっぷり注がれます。また格子状の手摺りは足元まで陽を届けると同時に、植栽の緑ものぞくことができて◎
所在は2階ですが、正面は集合住宅の公園で周囲の建物とは距離が保たれ、ほどよい開放感があります。住宅街のため前面道路は交通量が少なく、バルコニーに出ても静かな環境ですよ。
cowcamo
敷地にゆとりがあり、植栽の効果もあって、通りからの視線などは特に気にならない印象でした。
室内に戻り 書斎スペースへ
左・LDKの奥をのぞくと手前に洋室Bの扉があり、奥に洋室Aの扉が見えます。/右・そしてその間には、天井まで高さのあるオープン棚が備わった書斎スペースが。
cowcamo
棚の向かいには先ほどのバルコニーがあり、季節がいい時期に窓を開けたらより気持ちいいでしょう。コンパクトですが、心地よい空間です。小さなスツールなどを置いてご家族専用のライブラリーにするのも◎
洋室Aへ
左・南西二面採光、約6.6帖の個室。壁一面に大きなクローゼットが備わっていて、こちらは主寝室によさそうですね。/右・間取りはすっきりとした長方形、南側には同じく先ほどの長いバルコニーが。
左・西側の腰高窓からの眺め。抜けがあり、広い空を感じられます。/右・バルコニーは長さだけでなく、奥行きにもゆとりがあるので、小さなベンチやプランターなどを置いてお気に入りのコーナーをつくるのもいいですね。
洋室Bへ
左・北東向きのルーフバルコニーに面した約5帖の個室。窓の外には、まるで一枚の絵のように伸びやかに育つ木々を望み、四季折々の景色を楽しめるでしょう。/右・こちらにも大きな収納が備わっています。
お待ちかねのルーフバルコニー!
はい、開放感たっぷりで気持ちよい空間です。アウトドア用のダイニングセットを置いて食事を楽しんだり、ヨガやゴルフの素振りをしたり、小さなお子さまがいらっしゃるなら、夏にはビニールプールも出せそうです♪
cowcamo
こちらのマンション内でも4つほどしかない広いルーバル付きの住戸で、バルコニー面積はふたつ合わせて約54.7㎡!
洋室Bの窓からも見える木々は、おそらく桜だと思われます! お隣に建っている「烏山南住宅」の周囲には、桜の木がたくさん植えられているそう。となると、今後のお花見は自宅のルーバルで決まりですね。ご家族だけで味わうのはもったいないくらい綺麗だと思うので、ご友人を招いてお花見ホームパーティもいいでしょう。
周囲からの視線もさほど気にならずプライベート感たっぷり◎ グレーの片開き扉は最初にご紹介したキッチンへ続きます。なので、食事を運ぶ動線もスムーズです。
cowcamo
赤い屋根がなんともチャーミングで心踊ります。取材日、お天気に恵まれなかったのだけが残念・・・。
LDKへ戻って
各所にアクセントクロスやタイルなどでさり気なくアクセントを効かせつつ、シンプルにまとまった内装。家具のテイストを選ばず、暮らす方の好みに合わせられそうです。
手前の扉から洋室Cへ
左・先ほどの長いバルコニーに面した約5.9 帖の個室。/右・南向きで明るく、大きなクローゼットを完備。子ども部屋によいでしょう。
お隣の洋室Dへ
左・同じくバルコニーに面した約6.3帖の個室です。/右・こちらも子ども部屋、もしくは趣味のお部屋によさそうですね。
バルコニーへ出てみましょう
洋室Aの前から洋室Dの前まで続く長いバルコニー。ご覧の通り、洋室Cと洋室Dの前に物干し金物が備わっていますので、お洗濯物はこちらに。日当たり良好◎ 屋根もあるので急な夕立があっても安心ですね。
玄関横の水まわりへ
左・廊下からアクセスする独立式のトイレ。背面には吊り戸が備わっています。/中央・機能的な三面鏡の付いた、スタイリッシュな洗面化粧台。/右・ゆとりある1416サイズのユニットバスには、換気乾燥暖房・追焚き機能に加え、浴室TVまで完備!
売主さま
給水給湯排水管は、交換可能な部分をすべて新しいものに交換してあります。
「芦花公園」駅に向かいながら 周辺を散策
四季の移ろいを楽しめる「盧花恒春園(ろかこうしゅんえん)」で、休日はピクニック♪ 近くに自然を味わえるスポットがあるのは、子育てファミリーとっても大切なポイントですね。(600m 徒歩8分)
左上・「芦花小学校」と「芦花中学校」は同じ敷地内に建っています。マンションとほど近く、道なりを歩くだけ。(450m 徒歩6分)/右上・「世田谷文学館」では、文学や作家にまつわるさまざまな企画展が開催されています。ミュージアムショップのオリジナルグッズはお土産としても喜ばれそう。(270m 徒歩4分)/左下・スーパー「サミットストア 芦花公園駅前店」も、深夜1時までと心強い営業時間です。(500m 徒歩7分)/右下・京王線各停停車駅の「芦花公園」。混雑を避けてゆっくり帰宅したいときは、こちらのご利用がよさそうです。(徒歩7分)
カウカモ編集部より
一方、京王線の準急や急行も停車する「千歳烏山」駅からは徒歩9分。こちらは賑やかな商店街もあり、平日休日問わず活気ある様子。気分や用途に合わせて、2駅利用可能な利便性の高い立地です。
ご紹介するマンションも含め、周辺には広い敷地にどっしり構える大型マンションが多く、その佇まいは優雅な雰囲気を漂わせています。中でも一際目を惹く赤い屋根! 豊かな緑や真っ白な外壁とのコントラストも相まって、なんともチャーミングな印象の建物です。“大事なのは中身!” とはいえ、外見だっていいに越したことはないでしょう。マンションの外観が好みかどうかは、結構大切なポイントだと思います。
そしてご安心下さい、中身だってしっかりしています。2005年に耐震診断を実施した結果、新耐震基準に適合◎ エレベーター改修工事や屋上防水工事、玄関扉の改修、2012年には大規模修繕工事を行うなど、適宜お手入れされています。
直近では2015年に屋上防水トップコート工事、2017年に雑排水管改修工事を実施済みです。また、建物東側道路にて世田谷区によって拡幅工事が行われますが、建て替えなどの予定はなく、エントランスまわりの見た目が変わるそうです。
南北の両面に備わったゆとりあるバルコニーは、四季折々暮らしを豊かにしてくれそうです。4LDKの間取りは、5人家族でも、それぞれの個室はしっかりとした広さと採光があり、クローゼットも完備。長く快適にお住まいいただけるでしょう。また4人家族であれば、書斎スペースとルーフバルコニーの間にある洋室Bを、拡張リビングとしてお使いいただくのもオススメです。
各扉を開け放てば、南北に心地よい風が抜けそうですし、リビングスペースからチラリと緑を望めるのも素敵です。室内にいると、暮らしのイメージがふつふつと沸いてくる、そんな物件でした。
writer:西湖 望 / editor:平野 翔子
こちらの建物は1975年竣工ですが、耐震診断を実施した結果、新耐震基準に適合しています。ほかにも大規模修繕工事や玄関扉の改修など、適宜メンテナンスを行なっていますよ。