出ました シモキタ駅近!

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近年駅前の大規模開発が進み、ますます進化を遂げる下北沢! もちろん根強いカルチャーは健在で、まるでおもちゃ箱のように多種多様な魅力がぎっしり。それでいて、今回ご紹介するマンションの周辺は、駅近とは思えないほど落ち着きある環境です。多角形の角住戸を住みこなし、さぁはじめよう下北新生活。

落ち着きある住環境

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駅から賑やかな茶沢通りを抜け、緩やかな坂を歩くこと6分。閑静な戸建て住宅街に建つ、地上4階建て・総戸数20戸のマンションです。道路に面したファサードはコンパクトな印象ですが、奥に敷地が続き、ゆとりある造りになっています。

売主さま

建物は1995年竣工で、新耐震基準に適合しています。また、相談にはなりますが、管理組合の承諾があれば事務所利用が可能となっています。気になる方はご相談ください。

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周囲に溶け込むブラウンタイル貼りの外観はまだまだ綺麗な印象でしたよ。

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左上・エントランスは、正面の道路から少し奥まった位置にあります。スロープが備わっており、ベビーカーやスーツケースを持っているときにも安心。/右上・艶やかなタイルが目を惹くエントランスホール。月・水・木・土曜日(各2時間)に勤務されている清掃員さんにより、共用部は隅々まで綺麗に保たれていました。/左下・奥に進むと、オートロックと宅配ボックスが。/右下・エレベーターで住戸が所在する3階へと来ました。明るくゆとりある共用廊下を進み、奥の角住戸へと進みましょう。

売主さま

建物裏手にある駐輪場は無償でご利用いただけます。

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自転車があれば “三軒茶屋エリア” などにもフットワーク軽くアクセス可能。より充実した日々を送れそうですよね。

おじゃまします!

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左・人感センサーのライトがパッと灯る、明るい玄関。廊下にあるドアは、左から時計まわりに水まわり、LDK、トイレへとつながっています。/右・土間は角が多いものの、ゆとりある造り。光沢感のある白い扉の下足入れが備わっています。

さっそくLDKから

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約11.7帖のLDKは多角形型。斜めに延びるフローリングを含め、新鮮な間取りです。右手にはキッチンと腰窓、その対角には3つの個室へつながる扉が並びます。では、順番に見ていきましょう。

売主さま

こちらの住戸は壁式構造で、取り除けない構造壁があるため、間取りの変更には制限があります。現状の間取りを活かした暮らしをご想像してみてください。

まずはキッチン

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建具と統一感のある、ダークブラウンのシステムキッチン。左手には冷蔵庫置き場を挟んで、カップボードが備わっています。電子レンジなどの調理家電を置くのに重宝しそうですよ。

売主さま

キッチンには食洗機と浄水器が備わっています。また、上部には吊り戸棚を設置したので、収納力はたっぷりございますよ。

腰窓からの眺望

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キッチン横の腰窓を開けると周囲に背の高い建物はなく、広い空が。そして見事なグリーンビュー! お向かいの戸建てとは距離が取れているので、視線などはあまり気にならない様子でした。

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眼下には、マンション敷地内にある共用のベンチスペースがありました。また、赤茶色のとたん屋根の下はマンションの駐輪場です。

さて、どう暮らす?

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リビングダイニング(LD)は、多角形なので家具の配置に工夫がいるかもしれません。とはいえ、ライフスタイルに合わせてセレクトした家具をパズルのように配置するのは、ある意味楽しいかも。

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内装は家具やファブリックのテイストを選ばないシンプルなデザインですね。

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個室が足りているようであれば、引き戸を開け放って、洋室Aを拡張スペースとしてお使いいただくのも◎ リビングとダイニングが確保しやすく、家具の配置もスムーズにできそうです。

洋室Aを見てみましょう

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左・約5.8帖の洋室Aには、バルコニーにアクセスできる南向きの掃き出し窓があります。ガラスブロックの壁もあり、明るい空間です。正面の扉の中は……/右・奥行きあるウォークインクローゼット(WIC)でした! シーズオフの衣類や季節家電など、普段使わないものを収納するファミリークローゼットにするのもオススメです。こういう場所がひとつあると生活スペースをすっきり保てますよね◎

売主さま

各個室にクローゼットを備え、水まわりにも吊り戸棚を設置しました。収納力を意識したプランです。

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奥から室内を見たカット。キッチン前をダイニング、洋室Aをリビングスペースとしても、ご覧の通りいい距離感です。

LDKに戻って

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引き戸を締めても、ご家族3〜4人なら快適にお住まいいただけるでしょう。お子さまの成長など、ライフステージに合わせて、フレキシブルに暮らせそうなプランですよ。

中央のドアから 洋室Bへ

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左・約4.3帖の洋室Bにも南向きの掃き出し窓があります。/右・コンパクトなクローゼットが備わっており、お子さま部屋やワークスペースとしても活躍してくれそうです。

お隣の洋室Cへ

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約4.5帖の洋室Cは、南西北に窓がある三面採光。バルコニーに出ることができる片開き扉には網戸が備わっており、開け放てばLDKまで風が抜けます。日当たり同様、風通しのよさは重要ですよね。

バルコニーに出てみましょう

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大きな空をバックに、こちらも見事なグリーンビューが望めます。バルコニーへ出ても「下北沢」駅から徒歩6分とは思えない静けさ。穏やかな空気が流れています。

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左・バルコニーはコンパクトですが、しっかり屋根があるのはうれしいところ。小さなスツールなどを置いて、時には緑を眺めてぼんやりするのもいいでしょう。/右・バルコニーの南側は、洋室A〜Cまで延びています。長さはありますが、奥行きは人ひとりがギリギリ立てるほど。そして目線の高さには、少し距離を置いてお向かいの建物の壁が見えます。ただ日当たりは良好ですので、物干し場として利用するのがよさそう◎

室内へ戻って

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左・LDKにつながるドアの脇には、ちょっとした物置に最適な小さなカウンターが備わっています。朝日がたっぷり注がれ、目覚めのいい寝室となりそうですね。/右・クローゼットの中には枕棚とハンガーパイプが備わっており、収納力がありますよ。

最後に 水まわりをチェック!

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左・大きな鏡付きの洗面台。左手の壁には、歯ブラシなどをしまうのに便利なガラスキャビネットが。洗濯機置き場の上部にも、奥行きある吊り戸棚が備わっていますよ。/中央・1216サイズのバスルームは浴室乾燥機付きです。/右・独立式のトイレは窓付きで明るい印象。

周辺を散策♪

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左上・こちらが小田急線・京王井の頭線「下北沢」駅。新宿までは乗車時間約11分、渋谷までは乗車時間約4分でアクセス可能です。2013年に小田急線の地下化が完了し、駅舎は新しく生まれ変わったばかり。(徒歩6分)/右上・駅の南口に延びている「下北沢南口商店街」は、『下北沢といえばココ!』というくらい有名な商店街です。イマドキのお店から老舗まで約200店舗が軒を連ねており、常に賑わっています。(500m 徒歩7分)/左下・音楽の街としても知られるシモキタらしい、独自のセレクトが魅力の「ディスクユニオン 下北沢店」。定期的に開催しているインストアイベントも要チェックです!(190m 徒歩3分)/右下・実はカレー激戦区でもある下北沢。スープカレーブームの草分け的存在「マジックスパイス 下北沢店」は、マンションのすぐご近所にありますよ。(78m 徒歩1分)

オススメがいっぱい

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左上・シモキタで暮らすなら、小劇場演劇の存在を無視するわけにはいきません! 無数に点在する劇場の中で、イチ押しは「ザ・スズナリ」。小さいながら長い歴史があり、劇場に面白いと認められなければ公演できないため、演劇人のちょっとしたステイタスにもなっています。(160m 徒歩2分)/右上・お買い物には駅前のスーパー「オオゼキ 下北沢店」が便利でしょう。新鮮な食材とリーズナブルなプライスで、地元の方に愛される存在です。(300m 徒歩4分)/左下・駅から少し離れ、さらにディープな楽しみが詰まった「下北沢一番街商店街」。ゆったりできるカフェやリーズナブルな居酒屋も多くありますよ。(350m 徒歩5分)/右下・もう1店舗カレー屋さんをご紹介。北海道に本店を持つ人気スープカレー屋「路地裏カレーサムライ 下北沢店」は、遠方からわざわざ訪れる人も多い人気店。混雑を避けるなら平日早めの時間が狙い目です。テイクアウトもできますよ!(550m 徒歩7分)

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カウカモ編集部より

“シモキタ” と聞いてパッと思い浮かぶカルチャーは、音楽、古着、劇団、居酒屋、サブカル、カレー辺りでしょうか? いやいや、それだけではありません。人によってはカフェやコーヒー、雑貨屋さん、お花屋さんあたりを連想する人もいるでしょう。


あと、実はお祭りも欠かせない存在。「天狗祭り」や「阿波踊り」などの有名どころを筆頭に、「シモキタハロウィン」や「カレーフェスティバル」など、老若男女が楽しめるイベントが年中催されているんです。

記事の冒頭に “まるでおもちゃ箱のように多種多様な魅力がぎっしり” と書きましたが、近年行われた駅前の大規模開発によって新しい商業施設が増え、混ぜこぜ具合がさらにアップ。何よりこのカオス感こそが、この街の大きな魅力かもしれません。

さてさて、ご紹介の物件は駅から徒歩6分と、『シモキタが庭』と声を大にして言える立地。実は、下北沢の物件は意外と希少で、駅近ともなるとなかなかお目にかかれないんです。しかも物件周辺は、駅前の賑わいが嘘のような落ち着きある住宅地。


1995年に竣工した建物は新耐震基準に適合しています。外観も共用部もまだまだ綺麗な様子ですが、2020年9月頃に大規模修繕工事を予定していたそう。ただ、新型コロナウィルスの影響を受け延期になっており、今後日程等を再調整するとのことです。また、工事完了後には月々の修繕積立金の改定も視野に入れているとのこと。こちらは念頭においてご検討いただいた方がよさそうです。


住戸は南西北三面採光の角部屋です。所在は3階ですが、バルコニーからは緑と広い空が望め、まずまずのビュー。南向きで日当たりもよく、お洗濯物をたっぷり干すことができそうです。


間取りは多角形型で、家具の配置には少し工夫が必要かも。また、壁式構造のため間取りの変更がしづらいというのも忘れてはいけません。とはいえ、引き戸を開け放つことでLDKを拡張できたりと、比較的自由度の高いプランだと思います。収納が適材適所にあるので、スペースを有効活用できるのも見逃せないポイントですね◎

ここで暮らしたら、街との付き合い方が変わり、出会う人も変わり、なんだか単なるお引越しではなく、もっと大きな意味での新生活がはじまりそう、そんな気がしました。気になった方はぜひ! お問い合わせお待ちしています。

writer:西湖 望 / editor:酒井 大作